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第608回 読書の秋、日ごろの読書習慣を教えてください

読書の秋、日ごろの読書習慣を教えてください

スマホなどの普及に伴い、ニュース記事やSNS、ブログなど、1日に文字を読む「分量」だけは大幅に増加しているように感じます。その一方で、電子書籍を含めて本をじっくりと読む機会はいかがでしょうか。情報は目まぐるしいスピードで行き交うものの、一冊の本に向き合う時間は、むしろ短縮しているのではないでしょうか。そこで今回は「読書の秋」にちなみ、日ごろの皆さんの読書習慣を聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:683人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2016年10月5日〜10月11日

半数以上が「月1冊以上は読む」と回答− 中には「月20冊」という本の虫も

月の平均読書数は?

SA(単回答)

まず、皆さんは月に何冊くらい本を読んでいるのでしょうか。「出かけるときは必ず本(文庫本)を持っていく。病院の診察、理髪店、電車内、待ち時間のあるところでは、必ず本を読んで退屈な時間を無くす」(女性60代、和歌山県)など、「(月に)1冊以上」と回答した人は52.1%。自由回答の中には「月1冊以上を目標にジャンル問わず、読むようにしている」(女性20代、大阪府)など、忙しい現代人とはいえ、少なくとも月に1冊以上の本を読破していることが明らかとなりました。そのうち、「2週間に1回のペースで図書館に本を借りに行く。本に夢中になりすぎると仕事と家事とのバランスがとれなくなってしまうので、セーブしながら楽しんでいる」(女性40代、東京都)など、「(月に)2〜4冊」(27.5%)、さらに「5冊以上」(10.4%)という声も3割以上を数え、常日ごろから読書習慣を持つ人も少なくないようです。中には「図書館で月に20冊借りている」(女性50代、北海道)など、「10冊以上」(5.1%)という本の虫もいました。


その反面、「全く読んでいない」という人も27.0%を占めました。主な理由は「仕事や家事で、本を読む時間がなかなかない」」(女性30代、広島県)など、読書に充てる時間がないという声。「歴史が好きなので昔は歴史小説とか伝記とかたくさん読んだものですが、今は知りたい情報はネットで検索するとすぐ分かるので」(女性40代、兵庫県)など、ネット普及に伴い、読書から縁遠くなったという声。さらに「老眼になり小さな字がぼやけて読めなくなったので読書しなくなりました。メガネも作ったけど掛けるのも面倒で」(男性60代、群馬県)など、老眼とともに読書が億劫になったという人も少なくありませんでした。

3割以上が「秋は読書意欲が高まる」−読書好きほど、意欲が高まる傾向

秋になると読書意欲は増す?

SA(単回答)

「読書の秋」と言われますが、実際に秋を迎えて、読書意欲が高まっている人はどの程度いるのでしょうか。「秋は涼しく過ごしやすいので、優雅な気持ちで本に没頭できる。1番好きな季節!」(女性20代、山形県)、「秋の夜長に日ごろよりたくさん本を読みたい」(女性30代、高知県)など、「(秋は読書意欲が)非常に高まる」と回答した人は6.9%。さらに「まあまあ高まる」という声も28.0%を数え、全体の3割以上の人びとが「読書意欲」の高まりを実感していることが明らかとなりました。自由回答の中には「1カ月に1冊を、秋は2冊読みたいと思っている」(女性40代、広島県)など、他のシーズンよりもペースを上げたいという声も寄せられました。暑すぎず寒すぎず、気候の穏やかな秋は、読書に集中しやすいシーズンと言えるのかもしれません。


その反面、「他の季節とあまり変わらない」という声が最も多く64.1%。自由回答の中には「普段から毎日読んでいるので、季節を意識したことはない」(男性50代、茨城県)など、読書量や意欲は季節に無関係という声が目立ちました。さらに「むしろ秋になると読書の意欲が減退する」(1.0%)という人もいました。


クロス集計で「日ごろの読書習慣」と「秋の読書意欲」の関係を見てみると、「(読書意欲が)非常に高まる」という声は「(月に)1冊以上」の読書習慣を持つ人で87.2%。「まあまあ高まる」という人で61.3%、「他の季節と変わらない」という人で44.5%と徐々に低下。その反面、「全く読んでいない」という人は「他の季節とあまり変わらない」(34.5%)、「むしろ秋になると読書の意欲が減退する」(42.9%)という声が目立ちました。日ごろから読書習慣を持つ人にとっては、より読書熱が高まる季節である一方、日ごろ読書習慣を持たない人にはさほど影響を与えていないことがうかがえます。

クロス集計-日ごろの読書習慣×秋の読書意欲

SA(単回答)

「ソファー」「ベッド」など、誰にも邪魔されないテリトリーで本の世界に入りこむ

限られた時間の中で、日ごろ皆さんはどこで本を読んでいるのでしょうか。次に読書場所を見ていきましょう。最も回答が多かったのは「自宅のソファーやリビングで」(44.6%)でした。「自宅のソファーでお茶を飲みながら読む」(女性30代、東京都)など、自宅で寛ぎながら読書にふけるという声。さらに「人の話声やテレビの音に邪魔されたくなので、いつも夜、部屋のドアを閉めて一人布団の中でゆっくりと読む」(女性50代、奈良県)など、2位に「ベッドや布団の中で」(41.9%)、3位にも「自分の部屋・書斎で 」(28.2%)が続き、上位には誰にも邪魔されない自宅スペースで、どっぷりと本の世界に入りこむという声が目立ちました。自由回答の中には「子どもが寝静まると自分の時間なので、ついつい遅くまで本を読んでしまう」(女性40代、埼玉県)など、1日の仕事や家事、育児が終わった後に読書タイムを設けるという人もいました。特に「自宅のソファーやリビングで」(男性=33.9%、女性=54.9%)、「ベッドや布団の中で」(男性=39.7%、女性=44.1%)という声は女性に目立ちました。

どこで読むことが多い?

1 自宅のソファーやリビングで 44.6%
2 ベッドや布団の中で 41.9%
3 自分の部屋・書斎で 28.2%
4 通勤、通学の電車・バスの中で 21.6%
5 会社で(昼休みや休憩時間に) 9.7%
6 カフェ・喫茶店で 8.4%
7 図書館で 6.2%
8 トイレの中で 3.4%
9 レストラン・定食屋で 3.0%
10 お風呂の中で 2.0%

MA(複数回答)/N=596人


そのほか、8位に「トイレの中で」(3.4%)、10位にも「お風呂の中で」(2.0%)が続き、上位と同じく自宅スペースながら、ちょっと変わった場所での読書習慣を持つ人もいました。自由回答の中には「寝る前に読むと寝られなくなるので、読書は湯船の中でだけと決めている。お風呂場だけで1カ月2冊程度」(女性20代、千葉県)など、自宅での読書は「心身ともにリラックスできる場所」が重視されていることがうかがえます。

「通勤時」「会社の昼休み」など、仕事の合間に読書で息抜きするサラリーマンも

自宅以外での読書で多かったのは、4位「通勤、通学の電車・バスの中で」(21.6%)でした。「毎日通勤の電車の中や電車の待ち時間にホームで読んでいる」(男性60代、東京都)など、毎日の通勤の往復時間を読書に充てているという声。さらに「昼休憩に積極的に読んでいる」(男性20代、神奈川県)など、5位に「会社で(昼休みや休憩時間に)」(9.7%)、9位にも「レストラン・定食屋で(注文を待つ時間や食事中・食後)」(3.0%)が挙げられ、通勤や仕事の合間など、忙しい時間の中でも、空き時間を見つけて読書に勤しむサラリーマンやOLの姿がうかがえます。以下、「買ったばかりの本をカフェで広げる瞬間がたまらない」(女性40代、神奈川県)など、6位に「カフェ・喫茶店で」(8.4%)、7位に「図書館で」(6.2%)が続きました。特に「通勤、通学の電車・バスの中で」(男性=29.5%、女性=14.1%)、「会社で(昼休みや休憩時間に)」(男性=11.3%、女性=8.2%)という声は男性に目立ち、読書場所は男性が「外で」、女性が「自宅で」というケースが非常多いことがうかがえます。

本選びは「好きな作家」を第一優先 −新刊はもちろん、過去作品も読破したい

毎月数多くの新刊が続々と出てくる出版業界ですが、数ある本の中で、皆さんはどのように自分に合う本選びをしているのでしょうか。皆さんの本選びのポイントを見ていきましょう。最も回答が多かったのは「好きな作家の本を選ぶ」(60.5%)でした。「好きな作家ができると、その人の作品をすべて読もうという気が起こる」(男性50代、茨城県)、「好きな作家の新刊は即予約を入れる。ジャンルよりも作家で選ぶことが多い」(女性40代、兵庫県)など、「作家」を第一優先に本選びを行うという声が目立ち、新刊のみならず、好きな作家の過去作品にまで遡って読破を目指す人も少なくありませんでした。その反面、「小説は好きな作家さん以外は、なかなか手が出ない…」(女性30代、東京都)など、新しい作家を開拓をする勇気がないという悩みを抱える人もいました。

本選びのポイントは?

1 好きな作家の本を選ぶ 60.5%
2 推理小説、歴史ものなど、好きなジャンルの本を選ぶ 27.0%
3 本屋さんの店頭で平積みされている話題の本を選ぶ 16.6%
4 新聞、雑誌やwebなどの書評を読んで選ぶ 15.0%
5 インターネットなどでクチコミやランキングを見て選ぶ 14.7%
6 タイトルの面白さで選ぶ 11.8%
7 ベストセラーのものを選ぶ 10.8%
8 本屋さんのオススメコメントを読んで選ぶ 10.1%
9 自分の仕事に関連したものを中心に選ぶ 9.9%
10 家族や知人などからのオススメやクチコミで選ぶ 9.1%

MA(複数回答)/N=585人


「作家」を重視する声が多かった一方で、2位は「推理小説、歴史ものなど、好きなジャンルの本を選ぶ」(27.0%)。「謎解きが好きなので、ミステリーをよく読む」(女性30代、青森県)など、自分に合うジャンルを見つけ、その範囲の中から作品を選ぶという声。自由回答の中には「好きな作家だけでなく、同じジャンルの作家を複数選んで作家が偏らないようにランダムに選んでいる」(女性60代、和歌山県)など、あえて様々な作家の作品を読むようにルールを作っている人もいました。

「本屋のオススメ」「新聞の書評」「ネットのクチコミ」が本選びの決め手

「好きな作家」「好きなジャンル」以外で多かったのは、3位「本屋さんの店頭で平積みされている話題の本を選ぶ」(16.6%)。「本屋大賞に選ばれているものをよく買う」(男性40代、香川県)など、店頭で宣伝に力が注がれているお薦め本を買うという声。さらに「駅前に本屋が3軒あるので、それぞれのお店のお薦めを読んで買うことが多い」(女性50代、神奈川県)など、8位にも「本屋さんのオススメコメントを読んで選ぶ」(10.1%)が挙げられ、書店やプロの書店員さんが薦める本を信用する人がとても多いようです。同じくお薦めやクチコミという点では、4位に「新聞、雑誌やwebなどの書評を読んで選ぶ」(15.0%)、5位に「インターネットなどでクチコミやランキングを見て選ぶ」(14.7%)が続き、メディアに掲載されたお薦めやクチコミが購買を後押しする大きな役割を担っていることが判ります。またメディアばかりではなく、「友人から勧めるものを読むことが多い」(女性20代、山形県)など、10位にも「家族や知人などからのオススメやクチコミで選ぶ」(9.1%)が挙げられ、親しい人からの紹介も、本との出合いのきっかけとなっていることがうかがえます。


そのほか、自由回答の中には「最初の1ページを読んで、引き込まれるような内容ならそのまま購入。最初の話の設定の説明文が面白く書かれていると、続きも面白く読めるものが多いので」(男性20代、神奈川県)など、ネット時代とはいえ、店頭で最初の1ページを読んでから決めるという声。さらに「まずネットや書店の売れ筋ランキングを見て、その中からタイトルが面白そうかどうかを判断。興味がもてたら口コミなどもちょっと見て、最初の数ページの立ち読みをして、これはと思うものを買う」(女性20代、茨城県)など、ランキングやクチコミ、タイトル名、冒頭の文章等々、いくつかフィルターを通過した本だけを買うというこだわり派もいました。本選びは人それぞれ、多くの人びとが自分好みの本探しに多くの時間を費やしていることがうかがえます。

人気のジャンルは「歴史・時代もの」−歴史に身を委ねて時間旅行を楽しむ

次に日ごろ、皆さんがよく読む本のジャンルをランキング形式で見ていきましょう。堂々の人気ナンバーワンは「歴史・時代もの」(27.9%)でした。「歴史は通り一遍知ってはいるものの、詳しくは知らないので深堀する本は興味深い」(男性70代、北海道)など、過去に思いを馳せ、歴史上の人物たちの偉業や失敗を学ぶことに知的好奇心をくすぐられるという声。自由回答の中には「その日の気分で江戸小説か、中世ヨーロッパにするか、時空を超え行ったことのない世界へと旅することは何とも言えず楽しい」(女性40代、東京都)など、 過去の時代背景を借りて展開する「時代小説」は、時間旅行を楽しんでいる気分に浸れて楽しいという声が目立ちました。

好き、またはよく読む本のジャンルは?

1 歴史・時代もの 27.9%
2 ハードボイルド・サスペンス 25.3%
3 文芸作品 23.8%
4 エッセー・随筆 23.6%
5 SF・ホラー系 16.9%
6 旅行記・紀行・アウトドア 14.3%
7 料理・グルメ 13.4%
8 ラブロマンス 11.2%
9 社会・政治 8.8%
10 健康・医学系 7.8%

MA(複数回答)/N=580人


2位は「ハードボイルド・サスペンス」(25.3%)。「体験できないようなドキドキ感が本で味わえるのが好き」(男性20代、栃木県)、「ミステリーやサスペンスが好きなのは、最後にどんでん返しがあることと、読み終わったあとの余韻を楽しめるところだと思う」(男性20代、大阪府)など、ハラハラドキドキの緊迫感や謎解き、ラストの衝撃等々、緊迫感や恐怖感、危機感を思う存分楽しめるという声。さらに「SFは物語の中に入りやすい話が多いため、読んでいる間は現実から頭が離れられるので」(女性20代、千葉県)など、5位にも「SF・ホラー系」(16.9%)が挙げられ、科学が進んだ未来や異世界など、現実離れした奇想天外なストーリーからリアリティーのあるものまで、私たちの妄想や想像を掻き立てるジャンルに高い支持が寄せられました。


その一方で、「文芸作品と呼ばれる物は文体が美しく、考えさせられるストーリーも多い」(女性50代、広島県)など、3位は「文芸作品」(23.8%)。さらに「集中したい時は小説、気楽に読みたい時にはエッセーが適している」(女性40代、神奈川県)など、作家の体験や考えなどを伝える「エッセー・随筆」(23.6%)が4位にランクインし、人気作家の文芸作品や素顔が垣間見られるエッセーにも高い支持が寄せられました。特にエッセーは一編一編が短く、ちょっとした空き時間に気軽に読見切れる点も人気の理由と言えそうです。外出時に小説とエッセーを両方持ち歩き、気分に合わせて読み分けている人も案外多いのではないでしょうか。そのほか、ランキング圏内には「旅行記・紀行・アウトドア」(14.3%)、「料理・グルメ」(13.4%)、「ラブロマンス」(11.2%)が続きました。

男性は「歴史」「社会・政治」「経済」、女性は「エッセー」「料理」「健康」

性別で人気ジャンルを見ていくと、男性回答で人気だったのは「歴史・時代もの」(男性=33.9%、女性=22.1%)。さらに「社会・政治」(男性=12.9%、女性=4.8%)、「スポーツ」(男性=9.1%、女性=1.7%)、「ビジネス・経済」(男性=9.8%、女性=3.7%)が続き、事実に基づいた政治や経済、スポーツものの本を優先して読む男性が目立ちました。自由回答の中には「どうしてもビジネス関係は多く、社会人として必要な知識を習得するために読んでいる」(男性40代、大阪府)など、情報や知識を吸収してビジネスに役立てたいという気持ちを持つ人も少なくありませんでした。

男性:好き、またはよく読む本のジャンルは?

1 歴史・時代もの 33.9%
2 ハードボイルド・サスペンス 24.8%
3 文芸作品 21.0%
4 SF・ホラー系 19.2%
5 エッセー・随筆 16.8%
6 旅行記・紀行・アウトドア 12.9%
6 社会・政治 12.9%
8 ビジネス・経済 9.8%
9 スポーツ 9.1%
10 ルポ・ノンフィクション 7.7%
10 サイエンス・テクノロジー
(科学・天文・生物ほか)
7.7%

MA(複数回答)/n=286人


その反面、女性回答で一番人気だったのは「エッセー・随筆」(男性=16.8%、女性=30.3%)。「生活エッセーを読み、新たな発見をしている」(女性40代、兵庫県)など、身近な話題や新たな視点の発見に自分の思考を深めるという声が目立ちました。さらに「料理本は、レパートリーを増やそうと思って読んでいる」(女性30代、東京都)など、「料理・グルメ」(男性=5.6%、女性=21.1%)、「ファッション」(男性=1.0%、女性=9.2%)、「健康・医学系」(男性=5.6%、女性=9.9%)が続き、実用性や趣味性の高いジャンルの本が好まれる傾向が高く、男性との大きな違いがうかがえます。そのほか、「眠る前はやっぱりハッピーエンドがよいので恋愛ものにしている」(女性20代、福岡県)など、「ラブロマンス」(男性=5.2%、女性=17.0%)を支持する女性も目立ちました。

女性:好き、またはよく読む本のジャンルは

1 エッセー・随筆 30.3%
2 文芸作品 26.5%
3 ハードボイルド・サスペンス 25.9%
4 歴史・時代もの 22.1%
5 料理・グルメ 21.1%
6 ラブロマンス 17.0%
7 旅行記・紀行・アウトドア 15.6%
8 SF・ホラー系 14.6%
9 健康・医学系 9.9%
10 ファッション 9.2%

MA(複数回答)/n=294人

「ビール」「チューハイ」など、炭酸系アルコール飲料を片手に読書にふける

秋の夜、お酒を片手に読書をするのも楽しみのひとつ、という人もいるのでは?読書に合うお酒を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「ビール」(29.6%)でした。「ビールは単純に好きなので何をしている時でも飲みたい」(男性20代、神奈川県)など、いつも飲み慣れているビールを片手に読書にふけるという声。さらに「恋愛系は楽しい。チューハイでほろ酔いながら読みたい!」(女性30代、神奈川県)など、3位に「 チューハイ・サワー」(17.8%)、5位に「発泡酒・新ジャンル(第3のビール)」(13.1%)、10位に「ハイボール」(6.7%)が続き、喉ごしの良い「炭酸系アルコール飲料」を支持する声が目立ちました。ストーリー展開に合わせて、ゴクゴクとピッチアップできるのも炭酸系アルコール飲料の魅力と言えるかもしれません。

本を読みながらお酒を飲むなら?

1 ビール 29.6%
2 ワイン 25.6%
3 チューハイ・サワー 17.8%
4 ウイスキー 15.6%
5 発泡酒・新ジャンル(第3のビール) 13.1%
6 焼酎 8.7%
6 カクテル 8.7%
8 梅酒・果実酒(自家製含む) 8.1%
9 日本酒 6.9%
10 ハイボール 6.7%

MA(複数回答)/N=578人

「ワイン」「ウイスキー」など、芳醇な香りや度数の高さが本の世界に重厚さを与える

「炭酸系」以外では、2位に「ワイン」(25.6%)。「ミステリーを読んで非日常を味わいたい。そんな時にはワインをゆっくり飲みながら読むのが楽しい」(女性40代、東京都)など、ワイングラスを傾けながら、じっくりと本の世界に身を委ねたいという声。さらに「ハードボイルドな警察ものや医療関係が好き。ウイスキーのロックがグッとくる」(男性50代、埼玉県)など、4位にも「ウイスキー」(15.6%)が挙げられ、ワインと同じく口中に広がる香りと、度数の高さが本の世界に優雅さや重厚さを与えています。お酒を飲みながらの読書は、視覚から文字をキャッチするだけではなく、嗅覚や味覚も刺激し、より読書の楽しみを広げていることがうかがえます。そのほか、7位に「カクテル」(8.7%)、8位にも「梅酒・果実酒(自家製含む)」(8.1%)が続き、スイーツ感覚で楽しめるフルーティなお酒にも支持が集まりました。


今回は秋本番を迎え、「読書」をテーマに皆さんのご意見を聞いてきました。「(秋は読書意欲が)非常に高まる」(6.9%)、「まあまあ高まる」(28.0%)を数え、全体の3割以上の人びとが「読書意欲」の高まりを実感していることが明らかとなりました。暑すぎて読書どころではなかった夏も終わり、気候の穏やかな季節を迎え、徐々に読書熱が芽生えてきた人も多いことでしょう。日ごろはスマホ中心の生活を送っている人が多いと思いますが、この秋は少しスマホを本に持ち替えて1冊でも2冊でも読破してみてはいかがでしょうか。その1冊をきっかけに、次の新たな本との出合いがきっと生まれるはずですよ。


最後に自由回答の中から、最近皆さんが読んだ本の中から「心に残るお薦めの本」をいくつかご紹介します。今秋の読書の参考にしてください。


あなたがお薦めする心に残る本は?

「13階段」
(高野和明 著書)
  • 「冤罪や死刑制度を取り巻く人々の感情が伝わってきて引き込まれました。一気に読み、読み終えた時に命の尊さを痛感しました」(女性20代、北海道)
「半落ち」
(横山秀夫 著書)
  • 「妻を殺してしまった警察官のその後の足取りを問題化した小説。なぜこのような心理にいたったのか? どうして非難されるような場所へいったのか。論点は最後に明かされるのですが、その動機がすーっと胸におちる結末でした。独身と既婚者ではこの本の共感度が違うかもしれませんが、既婚者の方におすすめ」(男性40代、東京都)
「一外交官の見た明治維新」
(アーネスト・サトウ 著書)
  • 「絶対おすすめ。明治維新についてとてもよく分かるし、外交官の仕事がどのようなものかも分かる。とにかく何度読んでも感動する」(女性40代、兵庫県)
「白鯨」
(ハーマン・メルヴィル 著書)
  • 「本来は大学生のころに読んでおくべきだった作品だが、今さらながら読んでみても、その迫力を感じることができる」(男性50代、茨城県)
「火花」
(又吉直樹 著書)
  • 「どうかなと思って読み始めましたが、入り込んでしまい、すぐに読み終わってしまうぐらい面白かった。奥深かったのでオススメしたい」(男性20代、栃木県)
「麒麟の舌を持つ男」
(田中圭一 著書)
  • 「今度映画化されますが「麒麟の舌を持つ男」がすごくよかった。最初、読んでいるうちに、こういう結末だろうなと分かったつもりで読んでいたが、最後に予想を上回る大きな感動が待っていて、心があったかくなった」(女性50代、神奈川県)
「もしも世界から猫が消えたなら」
(川村元気 著書)
  • 「とにかく涙涙涙。いざという時に選ぶのは自分の命か、それともただずっと傍にいてくれたものの命か。生きるということを考えさせられる」(女性20代、千葉県)
「君の名は。」
(新海誠 著書)
  • 「映画を観て小説が読みたくなり、買いました。映画よりも主人公の心情を詳しく知る事が出来、あの時のやつはこういう気持ちだったんだ! と更に楽しく、最近読んだ本の中で1番印象に残りました」(女性20代、沖縄県)
「阿蘭陀西鶴」
(朝井まかて 著書)
  • 「西鶴とその娘おあいの物語。目の見えない娘おあい。体の弱かった西鶴の妻が、自分がいなくなっても困らないようにと家事と料理を厳しくしつけ先立つ。目が見えなくても家の中のことは誰よりもよく理解しこなすおあい。おあいの作る料理は誰も真似することができないほどの腕前。読んでいるうちにおあいの料理が食べたくなる。知らなかった西鶴の一面もみられると同時にその父に振り回されるおあい。この秋にオススメ」(女性40代、東京都)
「結婚のずっと前」
(坂之上洋子 著書)
  • 「恋愛で酷く傷つき、仕事もうまくいかなくて、精神的にボロボロだった時、本屋さんで偶然見つけた一冊。優しさに溢れた言葉一つ一つがどれも本当に心地良く、素直に、穏やかな気持ちで自分と向き合うことを教えてくれました。きっとこれからも何度でも読み返すでしょう。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、この本に出会ってから、私の人生は大きく変わったといっても過言ではありません」(女性20代、大阪府)


アンケート募集:「この夏、酒の席(晩酌)で話題になった印象深いニュースとは?」

この夏、酒の席(晩酌)で話題になった印象深いニュースとは?

梅雨が短く7月から厳しい暑さが始まり、夏前は今夏の猛暑が懸念されました。いざ、8月を迎えてみれば、20日以上連続で雨が続いている地域もあり、天候不順に悩まされた夏と言えます。中にはアウトドアレジャーを中止にしたり、延期にしたご家庭もきっと多かったことでしょう。そこで今回は「今夏の印象深いニュース」をテーマに、皆さんの記憶に残ったニュースやトピックスをお尋ねします。悲喜交々、皆さんが選ぶ今夏一番のニュースは果たして何でしょうか。

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