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毎週アンケート|生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

第623回 昔の仲間や同級生と会っていますか?

昔の仲間や同級生と会っていますか?

フェイスブックやLINEなど、SNSはここ数年でさらに発展をし、コミュニケーションツールとして私たちの生活に深く浸透してきました。SNSの発展に伴い、学生時代の友人とのコミュニケーションや同窓会などの開催にも大きく影響を与えているのではないでしょうか。ひと昔前までは、地元を離れたり、引っ越しを繰り返す過程の中で、昔の友人との関係がいつしか途切れてしまう。「アイツは、今・どこで・何をしているのだろう?」と思っても探し当てる手段すらなかったわけですが、最近ではSNS経由で古い友人から「友人申請」が突然やってくることも少なくありません。そこで今回は、昔の仲間との付き合いや同窓会の開催などについてアンケートを実施しました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:1,701人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2017年3月1日〜3月7日

半数以上が「年一回以上」は学生時代の友人と会う− 女性同士は付き合いが親密

学生時代の友だちに会う?

SA(単回答)

さて、皆さんは学生時代(小・中・高校生、専門、大学生など)に仲の良かった同級生や友だちと、どの位の頻度で会っているのでしょうか。「中学時代の部活の友人で、一緒にいるとリラックスできる。お盆、年末年始、まとまった連休には自分が地元に帰った時に会う」(女性30代、兵庫県)など、「半年に2回以上」と回答した人は32.9%。さらに「年1回程度」という声も19.5%を数え、全体の半数以上の人びとが「(少なくとも)年1回以上」の頻度で、親しい友人と顔を合わせる機会を作っていることが明らかとなりました。自由回答の中には「同級生と定期的に地元の居酒屋に集まっている」(男性40代、神奈川県)、「大学時代のサークルの仲間とは今でも月に1回ほど会っている。実験や卒論など、苦楽を共にしたので、ママ友とは全然違い、すべてをさらけ出せる」(女性30代、兵庫県)など、「月1回以上」(15.3%)という声も多く、親友との交流を高い頻度で続けている人もいました。


性別で「半年に2回以上」という声を見てみると、男性回答は26.3%。その一方、女性回答では男性よりも約13%高い39.1%を占め、男性よりも友だちとの付き合いを親密に行っていることが判ります。自由回答の中には「学生時代の友達は、家族のような特別感がある。みんな結婚したり、子どもを持ったり、環境は変わったが、相談するのにとても頼りになる存在だなと思う」(女性20代、静岡県)など、定期的に女子会を開き、仕事やプライベートの相談にのってもらっているという声も寄せられました。

働き盛りの40・50代は友人との関係希薄、60代以上は友人との関係復活へ

年代別ではいかがでしょうか。「半年に2回以上」という声は、20代で最も高い62.5%を示しましたが、30代で41.6%。40代以上では一気に20%台まで減少。その一方、40、50代では「5年以上会っていない」(40代=41.6%)という声が増えました。中には「家庭や育児に追われていたり、環境の変化で会う時間もなく、どんどん疎遠に…。今では年賀状のやりとりだけ」(女性40代、神奈川県)など、家庭や仕事に忙しい世代でもあるためか、親しい友人と接触頻度が下がっている人も少なくありませんでした。また、第一線を退いた60代は「2〜4年に1回程度」(60代=26.7%)、70代以上は「年1回程度」(70代以上=25.0%)という声がやや増加する傾向が見られます。中には「学生時代の友人とは、退職後月1回会っている」(男性60代。愛知県)など、40、50代で一旦疎遠となっていた関係が、定年後に復活するケースもあるようです。各世代で仕事やプライベート(家族、子どもなど)に費やす時間が異なり、その比率の増減に伴い、友人と過ごす時間にも影響を与えていることがうかがえます。

年代別:学生時代の友だち会う?

SA(単回答)

中高校生時代を一緒に過ごした仲間は「一生もの」−少々失礼なことでも言える関係

いま現在、皆さんが仲良くしているのは、いつ頃の同級生や友だちでしょうか。最も回答が多かったのは「高校生時代」(42.4%)でした。「女子校時代の同じクラスメイトと年に数回会う。箸が転がっても笑っちゃうような、若い頃の気分に戻れる」(女性30代、東京都)、「高校の同じ部活のメンバーとよく連絡を取っている。純粋に気の合う仲間で、失礼なことなんかも軽く言い合える」(女性30代、兵庫県)など、たった3年間の期間ですが、人生において、かけがえのない時間であったという声。さらに「中学卒業から約40年ですが、当時のあだ名で呼び合えるのが不思議」(女性40代、女性)など、「中学生時代」(29.5%)という声も多く、大人でも子どもでもない、思春期の多感な中高校時代を一緒に過ごした仲間との関係は「一生もの」であることがうかがえます。

今でも仲良しなのはいつの同級生?

MA(複数回答)/n=1701人


そのほか、「大学時代の友人は近くに住んでいるので、休みの日はよくショッピングや映画に行ったり、平日でも夜ごはんに行く」(女性20代、千葉県)など、3位に「専門・短大・大学生時代」(26.4%)、4位に「小学校時代」(18.2%)が続きました。自由回答の中には「小学校から高校まで9年間一緒だった仲良し6人組! 今ではみんなママになっているけど、半年に一回ぐらい飲み会して小学校からの思い出を語っている。小学校からの友人は親同士も仲良しってとこが良い」(女性30代、熊本県)など、小中高と長きにわたり、学校生活の思い出を共有する仲間との絆を大事にする人もいました。

学生時代の友人は「家族のような存在」−「素の自分」がさらけ出せる

学生時代の同級生と、社会に出てからの友だちとはどんな違いがあるのでしょうか。「学生時代の友だちは、失礼なことも軽く言い合える。社会人になってからの友だちは、ある程度気を遣い合う、『いわゆる親しき仲にも礼儀あり』な付き合いが多い」(女性30代、兵庫県)、「学生時代の友人は、社会のしがらみや損得勘定無しで付き合える点で大きく違うように思う」(男性40代、東京都)など、互いに気を遣いすぎず、利害関係もなく付き合えるのが学生時代の友だちという声。互いの良いところも、弱いところも分かり合っている分、素の自分がさらけ出せるという人も目立ちました。さらに「社会に出てからの友人は環境が変わると離れていく、縁が遠のくことが多いですが、学生時代の友人にはそれがありません」(女性40代、北海道)など、学生時代の友だちは切っても切れない特別な絆で繋がる、まるで「家族のような存在」といえるかもしれません。

半数以上が「同窓会の参加経験がある」−7年前と比べて6%減少傾向

同窓会に参加したことがある?

SA(単回答)

今までに同窓会・クラス会に参加した経験があるという人は、どの位いるのでしょうか。「10年ごとに小学校時代の同窓会を開いている。田舎でクラスが一つしかなく、6年間同じメンバーだったので同窓会を開くとほぼ全員集まる」(女性40代、岐阜県)など、「参加したことがある」と回答した人は57.5%。自由回答の中には「小学校時代の同窓会は、毎年8月第一土曜日 と決まっている」(女性60代、長野県)など、同窓会を定例化しているという人もいました。


半数以上が参加経験を持つ一方、「参加してみたいが、今まで参加したことがない」(22.1%)、「参加してみたいと思わないし、今までにも参加したことがない」(20.4%)という声も半数近くを占めました。ちなみに2010年に実施した同調査と比較してみたところ、「参加したことがある」(2010年=63.5%、2017年=57.5%)という声は、この7年間で6%減少。さらに「参加してみたいと思わないし、今までにも参加したことがない」(2010年=15.3%、2017年=20.4%)という声が5%以上も増加しており、「同窓会」そのものに興味や関心が薄れている状況が明らかとなりました。

特に40代の「同窓会離れ」顕著− 働き盛り子育て世代は、友人に会う余裕なし!?

世代別で比較してみると、各世代ともに「参加したことがある」という声が減少傾向。特に40代では「参加したことがある」(2010年=63.5%、2017年=49.9%)という声は13.6%も急減。さらに「参加してみたいと思わないし、今までに参加したことがない」(2010年=16.0%、2017年=25.4%)という声も9%以上も増加し、40代の「同窓会離れ」が顕著でした。主な理由では「よく話したりする友人とは、普段から連絡とれるし、会うことも出来るので」(男性40代、香川県)など、仲良しの同級生との関係は続いているので、クラスや学年単位での同窓会は必要ないという声。さらに「今更何を話していいのか分からない」(男性40代、千葉県)、「幹事が順番で回ってきて面倒」(男性40代、神奈川件)など、SNS等、人と人とのコミュニティーツールが発達している一方で、人とリアルに会うという行為そのものに億劫さを感じている人も案外多いようです。中でも40代は、働き盛りで子育て世代であるため、他の世代よりも自分の時間を持ちづらいという環境も、数値に大きく影響を及ぼしているのかもしれません。

年代別:同窓会の参加経験(2010年、2017年)

SA(単回答)

「仕事で都合が合わない」「場所が遠い」など、不参加理由は物理的な事情が多い

同窓会の参加経験を聞いたところ、「参加してみたいが、今まで参加したことがない」と回答した人も22.1%を占めました。では皆さんは、どんな理由で参加を諦めているのでしょうか。次に具体的に見ていきましょう。最も回答が多かったのは「仕事などでスケジュールが合わない」(32.4%)でした。「仕事が土日祝は基本仕事で、仕事終わりに向かっても間に合わずなかなか参加できない」(女性30代、大阪府)など、仕事の都合で参加できないのが残念という声。さらに「県外に就職したのでなかなか地元に帰れません」(女性20代、大分県)など、5位にも「案内はもらうものの、開催場所が遠いので出席出来ない」(11.4%)が挙げられ、参加意欲は高いものの、仕事や居住地など物理的な事情で不参加を余儀なくされるという人が目立ちました。

「参加してみたいが、今まで参加したことがない」理由は?

1 仕事などでスケジュールが合わない 32.4%
2 今までに同窓会やクラス会が開催されたことがない 26.3%
3 学生時代の友だちとの連絡が途絶えてしまった 15.2%
4 会うのが怖くて(恥ずかしくて)、躊躇してしまう 11.6%
5 開催場所が遠いので出席出来ない 11.4%

MA(複数回答)/n=361人

「率先するリーダー不在」「個人情報の問題から連絡が取れない」という声も

次に2位は「今までに同窓会やクラス会が開催されたことがない」(26.3%)。「リーダー的な人がいないし、誰かが率先してやろう! と呼び掛ける人もいないので」(女性20代、兵庫県)など、同窓会を仕切る幹事が不在のため、実現される見込みがないという声。さらに自由回答の中には「個人情報が厳しくなったので、連絡の取りようがない。大規模な同窓会は時代とともに無くなりそうな気がする」(女性40代、大阪府)など、昨今では個人情報の問題から卒業アルバムに住所録を記載しない学校が多く、卒業後の連絡先が分からず、結果的に同窓会が開けないというケースもあるようです。時代の変化に伴い、同窓会開催もそう容易でないことがうかがえます。


また、「参加出来るのに行けない」という微妙な心理が働くという人もいました。4位には「ちょっと会うのが怖くて(恥ずかしくて)、参加を躊躇してしまう」(11.6%)がランクイン。「学生時代のままのイメージでいて欲しい人が変ってしまっていたら、と思うとなかなか行きづらい。自分だって変っているのですが…」(男性30代、北海道)、「人見知りなので」(女性30代、大阪府)など、互いの容姿の変化や久々の再会に緊張し、尻込みしてしまうという人もいました。

同窓会のお知らせは「手紙」「実家に連絡」など、所在地変わらない実家が鍵!

全体の半数以上が「参加経験を持つ」ことが判明しましたが、同窓会・クラス会の案内やお知らせは、どんな方法で届いたのでしょうか。最も回答が多かったのは「手紙で案内状が届いた」(51.7%)でした。「往復葉書で連絡を受けて参加した。懐かしい仲間との歓談で和んだ」(男性60代、神奈川県)など、住所が明らかな場合は、広く一斉にお知らせできる「郵便」が効果的であることがうかがえます。さらに「実家に手紙がきたので」(女性30代、兵庫県)、「実家の両親と幹事が偶然出会って、連絡がきた」(女性30代、大阪府)など、5位に「実家に連絡があった」(7.5%)が挙げられ、実家を介して、同窓会の開催を知ったという声も目立ちました。実家のお父さん、お母さんは同窓会開催の影の立役者と言えるかもしれません。

同窓会・クラス会の案内やお知らせの方法は?

1 手紙で案内状が届いた 51.7%
2 直接電話があった 30.1%
3 Eメール・LINEでお知らせがあった 28.4%
4 現在でも交友が続く友だちから誘いがあった 13.9%
5 実家に連絡があった 7.5%

MA(複数回答)/n=944人(同窓会参加経験者)


また見逃せないのは、3位は「Eメール・LINEでお知らせがあった」(28.4%)。「メールで参加を呼び掛けられた。連絡先を知っている人は、(他の人を)誘って欲しいという内容で…」(男性30代、長崎県)など、メールアドレスを知っている同級生から同級生へ、数珠つなぎのようにして参加者を募ったという声。さらに「LINEのグループを作ったおかげで、みんなの連絡先を一気に知ることが出来ました」(女性20代、東京都)など、最近ではLINEを活用して同窓会の日程を調整する人も目立ちました。同じく6位にも「フェイスブックなどSNSのコミュニティーでお知らせがあった」(4.8%)が挙げられ、デジタルツールの発達が仲間同士のコミュニケーションに大いに役立っていることがうかがえます。また自由回答の中には「参加できなかったがフェイスブックやLINEに友達が写真をアップしていたので、久しぶりにみんなの顔、近況が分かって良かった」(女性30代、神奈川県)など、参加できない場合も、LINEやフェイスブックのグループ内で共有された写真などから、当日の様子が把握できて楽しいという声が寄せられました。そのほか、2位に「直接電話があった」(30.1%)、4位に「現在でも交友が続く友だちから誘いがあった」(13.9%)が続きました。

年代別:同窓会のお知らせの連絡手段は?

MA(複数回答)/n=944人(同窓会参加経験者)


世代別ではいかがでしょうか。20、30代では「Eメール・LINEでお知らせがあった」(20代=59.1%)が圧倒的でしたが、40代では20.9%まで急減。さらに50代以上では10%台まで落ち込み、年代と共に「Eメール・LINE」でのお知らせは大幅に減少していることが判ります。その一方、50代以上では「手紙で案内状が届いた」(60代=75.8%)という声は急増し、デジタル時代とはいえ、中高年・シニア層には「手紙」での招待が多いことが明らかとなりました。

同窓会の連絡手段は「電話」が減少し、「メール・LINE」が大幅増加へ

ちなみに2010年に実施した同調査と比較してみたところ、「手紙で案内が届いた」(2010年=53.9%、2017年=51.7%)という声は僅か2.2%減少に留まりましたが、「直接電話があった」(2010年=41.6%、2017年=30.1%)という声は約11.5%も急減し、電話での誘いがポピュラーではなくなりつつあるようです。その一方で、「Eメール(・LINE)でお知らせがあった」(2010年=16.1%、2017年=28.4%)という声は12.3%も増加し、電話からEメールやLINEに連絡ツールが大幅にシフトしていることがうかがえます。また、自由回答の中には「幹事はとても大変だったらしい。LINE やSNSやってない人にはメールで。メアドが分からない人にハガキで連絡をしたそう」(男性40代、神奈川県)など、連絡手段を複合的に活用している人もいました。仕切りを幹事に任せっきりの参加者も多いと思いますが、同窓会の開催はそう容易なものでないことがうかがえます。

同窓会の連絡手段(2010年/2017年)

同窓会の一番の良さは「近況を知らせ合えること」−互いの人生に刺激を与える

では、過去に参加経験の持つ人に「参加して良かった点」を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「自分や同級生・友だちの近況を知らせ合うことが出来た」(65.8%)。「子どもが生まれていたり、仕事で活躍していたりするので、みんなの近況を聞くのが楽しい!」(女性20代、兵庫県)など、最近の生活や身の回りの状況を報告し合いながら、楽しい時間を過ごしたという声。さらに自由回答の中には「大学病院のトップなど、出世している人もいたり…(男性70代、山口県)など、8位にも「出世した(立派になった)友だちの姿を見て関心した(驚いた)」(5.4%)など、当時は予想だにしていなかった同級生の大出世や、成功話等、同級生の生き方に刺激を受けたという人もいました。学校卒業から現在まで、それまで途絶えていた互いの情報を交換し合う貴重な機会となっていることがうかがえます。その一方で、「成功した人間の自慢話やら噂話が嫌で、その後、参加しなくなって久しい」(女性50代、広島県)など、同窓会での自慢話に辟易としている人もいました。

同窓会・クラス会に参加して良かった点は?

1 自分や同級生・友だちの近況を知らせ合うことが出来た 65.8%
2 懐かしい思い出話をすることが出来た 63.4%
3 友だちの変わった、変わっていない姿(容姿)を見て面白かった 30.0%
4 卒業後、途切れていた友だちとの関係や縁が復活した 19.9%
5 お世話になった恩師に会えた 13.2%
6 自分が忘れていた記憶や過去を思い出した 11.7%
7 昔の恋人(片思いだった人・憧れていた人)と会うことが出来た 7.4%
8 出世した(立派になった)友だちの姿を見て関心した(驚いた) 5.4%
9 同窓会をきっかけに親交を持つようになった人がいる 4.8%
10 学生時代の誤解や不仲が解消された 2.3%

MA(複数回答)/n=1019人


次に2位は「懐かしい思い出話をすることが出来た」(63.4%)。「久しぶりに会うので昔の話に花が咲いた」(男性60代、福岡県)など、過去の記憶を共有する同級生ならではの思い出話や、今だからこそ笑えるエピソードで大いに盛り上がったという声。さらに「何十年たってもお互いに年を重ねていても、小中学生時代の事は昨日のごとく蘇えってくる不思議な体験だった!」(男性70代)など、同じく6位にも「自分が忘れていた記憶や過去を思い出した」(11.7%)が続き、同級生と話しているうちに、おぼろげだった記憶が色鮮やかに蘇ったという人もいました。互いにお笑い、懐かしめる共有の思い出を持つ仲間たちは、何物にも代えがたい貴重な存在と言えるかもしれません。

「友人関係の復活」「喧嘩の仲直り」など、同窓会きっかけで人間関係が修復!

また見逃せないのは、4位「卒業後、途切れていた友だちとの関係や縁が復活した」(19.9%)。「懐かしい友人に会えて、意外と近くに住んでいることなども知って新たな交流が始まった」(女性20代、愛知県)など、卒業後、各々異なる進路に進み、すっかりと疎遠になっていた関係が同窓会を通じて復活したという声。さらに「同窓会で色々な友人が出来て、それをきっかけにフットサルチームを立ち上げた。今も交流が続いている」(男性30代、大阪府)など、9位にも「学生時代は仲良くなかったが、同窓会をきっかけに親交を持つようになった」(4.8%)という声も挙げられました。大人になってからは、新しい友人を作ることはなかなか難しいものですが、「同級生」という共通の話題があれば、一気に互いの距離が縮められることがうかがえます。また、自由回答の中には「仲の悪かった友人と今話してみると、当時の喧嘩の内容がくだらなかった。同窓会で互いに話し合う事が出来て、仲良くなれた」(女性30代、広島県)など、長い時間を経たことで、「学生時代の誤解や不仲が解消された」(2.3%)という人もいました。


そのほか、「40年ぶりという事もあり、参加者も多く昔の思い出話で盛り上がりました。特に憧れの人にも会えて、好きだったとハグしてくれて…、ずっとキュンキュンしていた」(女性50代、東京都)など、7位に「昔の恋人(片思いだった人・憧れていた人)と会うことが出来た」(7.4%)が挙げられ、当時の甘酸っぱい恋心を思い出したという人もいました。参加動機として「当時好きだった女の子に会いたかったから」(男性40代、東京都)という理由も少なくなく、初恋の人との再会を期待する声も寄せられました。

「既婚組と未婚組で大喧嘩」「価値観の違いが埋まられず」という声も

その反面、「参加して失敗した」「大惨事が起こった」など、自由回答の中には笑えないエピソードも寄せられました。その中からいくつかピックアップしてご紹介します。「昔話は楽しいが、現在の仕事のセールスには興ざめ」(男性50代、福岡県)など、楽しい時間に水を差し、自分の仕事の営業を始めた参加者がいたという声。「30歳前後頃、高校の同窓会で大喧嘩が始まった事がある。女子高なので女子ばかり30人以上。半数が既婚、残りが未婚の状態。既婚者が一次会で帰ると言い出し、それまで3次会、4次会が当たり前だったので、未婚組が怒り出し…今では笑い話」(女性50代、東京都)など、楽しいはずの同窓会が一転して大惨事になったという声。さらに「それぞれ大人になり、社会経験も積んだためか、価値観の違いとかを感じ、期待したようなざっくばらんな雰囲気にはならなかった。以降参加していない」(女性50代、岩手県)など、学生時代のような関係を取り戻すことが出来なかったという人もいました。


今回は「昔の仲間との付き合い」「同窓会」をテーマに、皆さんからご意見を聞いてきました。同窓会の参加経験を聞いてみたところ、「参加したことがある」(2010年=63.5%、2017年=57.5%)という声は、7年前の調査に比べて6%も減少していることが明らかとなりました。この7年間を振り返れば、LINEやフェイスブックなどのデジタルツールが普及し、ひと昔前よりも友人間のコミュニケーションが容易となりました。同窓会の誘いやお知らせは、以前よりも簡単になっているにも関わらず、なぜ7年前よりも参加経験が減っているのでしょうか。理由は定かではありませんが、いつでも近況を知らせ合うことが出来るLINEやフェイスブックなどの環境が整ったことに伴い、互いの情報を交換し合う場(=同窓会)の必要がなくなったと考えることも出来ます。本当は何年も会っていないはずなのに、いつも会っている気になってしまうのもSNSの功罪と言えるかもしれません。また、もう一つ大きな問題は、2005年の「個人情報保護法」の施行を受け、卒業アルバムをはじめ、様々なグループの名簿作成や配布があまり積極的に行われなくなったことでしょう。こうした社会環境の変化が、同窓会開催に少なからず影響を与えているのではないでしょうか。


素の自分をさらけ出せる、学生時代の友だちは「一生もの」。もしこのレポートを読んで、しばらく会っていない同級生の顔が浮かんできたら、久々に飲みに誘ってはいかがでしょう。きっと楽しい時間が過ごせるはずですよ。




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豪雨や地震、火山噴火など、様々な自然災害の脅威に晒されている日本ですが、私たち人間は時間の経過と共に過去の悲惨な記憶をすぐに忘れてしまいます。これはある意味、私たち人間が前向きに生きるために必要なこと言えるでしょう。とはいえ、「天災は忘れた頃に来る」という警句の通り、いつ襲ってくるか分かりません。ちょっとした災害に対する注意や意識を持ち続けるだけで、いくらかでも災害の被害を軽減することにつながります。そこで今回は「防災対策」をテーマに、日ごろの皆さんの意識をお尋ねしたいと思います。

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