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第654回 お歳暮ギフトの季節、今年はどうする?

お歳暮ギフトの季節、今年はどうする?

今年一年、お世話になった人への感謝の気持ちを伝える「お歳暮ギフト」。早いもので、今年もそんな季節がやってきました。お歳暮や年賀状などの準備を始めると、「あの人はどうしているかな?」「元気かな?」など、贈る相手のことを色々と考えます。これって、とても素敵なことですね。そこで今回は「お歳暮ギフト」をテーマに、皆さんの今年のギフト計画についてアンケートしました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:1,058人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2017年11月1日〜11月7日

6割近くが「お歳暮ギフトを贈る」−経済とは裏腹にギフト市場は厳しい状況続く

お歳暮を贈る?

SA(単回答)

この冬、「お歳暮」を贈る予定がある人はどの位いるのでしょうか。「妻の親に、(日ごろ)お世話になっているお礼の気持ちで肉を贈っている」(男性50代、愛知県)など、「贈る予定がある」と回答した人は43.6%。さらに「贈るかどうか検討している」という声も14.6%を数え、全体の6割近くの人びとが「お歳暮ギフト」の贈答に前向きであることが明らかとなりました。過去に実施した同調査によれば、「贈る予定がある」「贈るかどうか検討している」という声は2011年が54.9%、2012年が60.1%、2013年が65.3%、2014年が63.2%、2015年が65.1%、2016年が58.3%、2017年が58.2%と、東日本大震災があった2011年を除き、2012年〜2015年までは贈答意向が60%を超えていましたが、昨年、今年と6割台を下回りました。日経平均株価は21年ぶりの高値を記録するなど、日本企業や経済への期待感が高まる一方で、各ご家庭の消費マインドを刺激するまで影響が及んでいないことがうかがえます。


年代別ではいかがでしょうか。「贈る予定がある」という声を見てみると、20〜40代で40.0%前後、50代で46.5%、60代で49.7%と年代と共に徐々に増加。さらに70代以上では最も高い65.0%を示し、現役世代よりも、人脈や人生経験が豊富なシニア層の贈答意向の高さが明らかとなりました。自由回答の中には「毎年、付き合いのある人だから、損得なしにお礼の気持ちを伝えたいから」(男性40代、茨城県)など、人と人とのつながりを大事にする気持ちから、季節毎の挨拶を欠かせないという人もいました。

年代別:お歳暮を贈る?

SA(単回答)


その反面、「贈る予定はない」という声は41.8%を占めました。主な理由は「以前はあげていましたが、今はどちらもあげていない」(女性30代、北海道)など、家計等の様々な事情からギフトを贈るのを止めたという声。さらに「今のご時世、お中元やお歳暮を送ると一種の賄賂とみなされる。無くすべき習慣なのだと思う」(男性40代、徳島県)など、「虚礼廃止」が進む現代においては、実態と合わない習慣であると考える人もいました。

お歳暮 VS お中元の勝負は? 一年の締め括りである「お歳暮」に軍配が上がる

重視するのは「お中元」?「お歳暮」?

SA(単回答)

夏の「お中元」、冬の「お歳暮」と年2回あるギフトですが、さて皆さんは、一体どちらのギフトを重視しているのでしょうか。「どちらかといえば『お中元』を重視している」と回答した人は僅か4.2%。自由回答の中には「年末のご挨拶は新年とともに済ませてしまうので、一年の真ん中のお中元を重視している」(男性40代、愛知県)など、イベント事の多い年末年始よりも、一年の折り返しである「お中元」に重きを置いている人もいました。その反面、「どちらかといえば『お歳暮』を重視している」という声は「お中元派」よりも21.9%も高い26.1%を占め、圧倒的な大差で「お歳暮派」が目立ちました。主な理由は「お歳暮は一年間お世話になったという意味を込めて」(女性50代、北海道)、「一年の節目なので」(男性30代、東京都)など、半年の締めよりも、一年全体を総括するお歳暮の方が「気持ちが重い」という声。さらに「お中元は贈らず、お歳暮のみで高価の物を贈っている」(男性60代、愛知県)など、年に一度、お歳暮ギフトのみに絞っているという人もいました。


「お中元派」「お歳暮派」の一方で、「どちらも変わらない」という声も34.1%を占めました。主な理由は「どちらも一生懸命あれやこれやと悩む」(女性40代、大阪府)、「年に2回のご挨拶だと思っているので、しっかりとやりたいと思っている」(女性30代、青森県)など、どちらの挨拶も比重を変えず、妥協も手抜きも一切しないという声。古くから残る習慣であることから、年2回の挨拶が揃わないと相手に失礼にあたると考える人も少なくありませんでした。

7割が「3件以内」の贈答件数に集中、昨年よりも「5件以上」

では今年の贈答件数や贈答先はいかがでしょうか。「日頃気にかけてくれている親戚に」(女性50代、神奈川県)など、「2件」と回答した人が最も多く31.9%。次に「3件」(20.6%)、「1件」(17.5%)が続き、全体の7割の人びとが「3件以内」のごく少数の贈答件数に集中していることが判ります。過去の調査を見てみると、「3件以内」(2013年=65.1%、2014年=66.1%、2015年=69.7%、2016年=73.6%、2017年=70.0%)という声は、昨年(2016年)が73.6%とピークでしたが、今年はやや数値が軽減。その一方で、「5件以上」(2013年=28.3%、2014年=28.3%、2015年=23.8%、2016年=19.7%、2017年=24.3%)という声は、昨年よりも4.6%も増加しています。景気回復は各ご家庭の家計の上ではまだ実感できないものの、贈答件数の上ではやや増加傾向にあることがうかがえます。中でも「お付き合いが多いので仕事と個人で60件ぐらい」(女性50代、大阪府)など、仕事関連のギフトにおいては、復調の兆しがやや見え始めているようです。

お歳暮の贈答件数は?

SA(単回答)

贈答件数の推移(2013-2017年)

SA(単回答)

「両親」「兄弟・姉妹」「親戚」など、ごく親しい「身内向けのギフト」が主流

全体の7割が「3件以内」の贈答件数に留まりましたが、具体的にはどんな相手にギフトを贈っているのでしょうか。最も回答が多かったのは「自分の両親」(38.0%)でした。「自分の両親へ日本酒を贈る」(男性40代、福岡県)など、日ごろ何かと面倒を掛けている親への感謝の気持ちをギフトで表すという声。さらに「実の両親は他界しているので、ここ数年は夫の両親にだけ贈っている」(女性40代、福島県)など、2位にも「義理の両親」(34.2%)が挙げられ、歳暮ギフトの贈答先は、夫婦のそれぞれの実家がメインであることが明らかとなりました。

誰に贈る?

1 自分の両親 38.0%
2 義理の両親 34.2%
3 親戚 22.4%
4 自分の兄弟・姉妹 21.2%
5 友人 17.2%
6 上司 15.5%
7 仕事上のお客さん 13.8%
8 義理の兄弟・姉妹 13.6%
9 先生(学校、習い事)・恩人 10.3%
10 仲人 5.6%

MA(複数回答)/n=594人(贈答意向を持つ人)


同じく3位に「親戚」(22.4%)、4位に「自分の兄弟・姉妹」(21.2%)、8位にも「義理の兄弟・姉妹」(13.6%)が続き、ランキング上位には「家族」「親戚」が占めました。かつてお中元やお歳暮ギフトといえば、会社の上司や仕事関連のお得意さん向けというイメージが強くありましたが、ここ数年は「季節の挨拶=身内向けの年中行事」として定着しつつあることがうかがえます。


「家族」「親戚」以外で目立ったのは、5位に「友人」(17.2%)がランクイン。「今年も3〜5件贈る予定。友人と兄弟姉妹、昔からお世話になった親しい知人」(女性60代、北海道)など、身内と共に昔から仲の良い学生時代の「友人」を挙げる声も多く、一年の締め括りにごく親しい間柄でギフトをやり取りしている姿がうかがえます。そのほか、「仕事の上司にビールギフトを贈る」(男性30代、東京都)など、6位に「上司」(14.5%)、7位に「仕事上のお客さん」(13.8%)が挙げられ、以前より数は少なくなったとはいえ、仕事関連のギフトも目立ちました。以下、9位に「先生(学校、習い事)・恩人」(10.3%)、10位に「仲人」(5.6%)が続きました。

1件当たりのギフトの相場は「3,000円程度」−相手に気を遣わせない適正価格

家族や親戚、友人など、昨今のお歳暮ギフトは、ごく親しい間柄の人びととギフトをやり取りしていることが明らかとなりました。ではギフト1件当たりの価格の相場は、どの位でしょうか。「恩人に3,000円程度の価格帯で贈る」(男性30代、北海道)など、「3,000円台」と回答した人が最も多く46.5%。次に「5,000円台」(38.6%)、「4,000円台」(17.1%)が続き、「3,000〜5,000円台」の価格帯に集中。自由回答の中には「相手にあまり気を遣わせない金額が3000円くらいではないかと思う」(男性30代、北海道)など、安すぎず高すぎず、適正な価格が3000円程度ではないかという声が目立ちました。単に高ければ喜ばれるというものでもなく、ギフトを受け取る相手の気持ちも察して価格帯を決めるあたりは、日本人らしい気遣いと言えるでしょう。

贈るギフトの価格帯は?

MA(複数回答)/n=591人


またギフトの価格帯は、贈る相手によって使い分けている人も少なくありませんでした。「親は5,000円台、兄弟は4,000円台」(女性50代、愛知県)、「目上の方とか恩師には5,000円くらいとし、友人などは3,000円くらいを目安にしている」(男性30代、宮城県)など、親や目上の人はやや予算を高めるという声。さらに「値段の差は、お世話になっている度合いで決める」(男性30代、大阪府)など、今年一年を振り返り、その人との関わり具合や感謝の深さに応じて価格を決めるという人もいました。

ギフト選びの第一条件は「無駄にならないもの」「消えもの」−食べ物や日常品など

ここまで贈答件数や価格帯を聞いてきましたが、お歳暮ギフトを選ぶ上で、予算以外で皆さんが重視するポイントとは何でしょうか。 最も回答が多かったのは「いくつあっても無駄にならない・困らないもの」(47.7%)でした。「お米、油セット、ビールなど、その家庭に合うものをセレクトしている。いくつあっても困らない品物はとても重宝すると思う」(女性50代、沖縄県)など、日々の日常生活で欠かせないもの、無駄にならないものを選ぶという声。さらに「ビールやハムなど、食べると後に残らないもの」(男性30代、北海道)など、2位にも「使って(食べて)しまえば、形、モノが残らないもの」(33.2%)が挙げられ、消耗したり食べてしまえば、形の残らない「消えもの」を重視する人が目立ちました。

予算以外で重視するポイントは?

1 いくつあっても無駄にならない・困らないもの 47.7%
2 使って(食べて)しまえば、形、モノが残らないもの 33.2%
3 国産(日本産) 26.0%
4 上質・高級・プレミアム 24.6%
5 自分がいつも食べていて・使っていて信頼できるもの 19.3%
6 安全・安心(無添加・無着色など) 19.1%
7 季節感 16.6%
8 あえて毎年同じギフトを贈るようにしている 15.0%
9 事前に試食して納得したもの 13.2%
10 百貨店・老舗など購入先・包装紙 7.5%

MA(複数回答)/n=585人(贈答意向を持つ人)


次に3位は「国産(日本製)」(26.0%)。「地元のキウイフルーツは、国産で採りたてで珍しいから」(男性40代、茨城県)など、生産者の顔が見える、国産ならではの安心感ある商品を贈るという声。さらに「自然なもので、栄養価の高いもの」(女性60代、大阪府)など、6位にも「安全・安心(無添加・無着色など)」(19.1%)が挙げられました。近年の健康志向の高まりに伴い、無農薬・有機農法などの農作物に注目が集まる一方で、日ごろの生活では品質よりも価格をどうしても優先させがちです。そこで、お歳暮ギフトでは普段の暮らしではなかなか手が届きにくい、「健康」「安全」をキーワードにした商品にも高い支持が寄せられました。いわば、ギフトは「安すぎず高すぎず」「手が届きそうで届かない」商品が一番喜ばれるのかもしれません。

「高級なもの」「自分愛用の信頼できるもの」など、品質に太鼓判を押せるものを選ぶ

続いて、4位は「上質・高級・プレミアム」(24.6%)。「高級な洋菓子、贅沢な気分を味わってほしい」(女性50代、愛知県)、「ハムは普段買わないので」(女性30代、宮城県)など、自分では買わないような高級なもの、上質なものを贈って相手のテンションをアップしたいという声。その一方で、「自分が口にして美味しいと感じた品を贈っている」(女性30代、山形県)など、5位に「自分がいつも食べていて・使っていて信頼できるもの」(19.3%)、9位にも「事前に試食して納得したもの」(13.2%)が挙げられ、高級品に限らず、自分が愛用して信頼しているもの、太鼓判を押して薦められるものを選ぶという人も目立ちました。そのほか、「お歳暮はお酒類を贈る。年末年始は人が集まるので(お酒なら)絶対困らない、消費できるので」(女性30代、大阪府)など、7位に「季節感」(16.6%)、8位に「あえて毎年同じギフトを贈るようにしている」(15.0%)、10位に「百貨店・老舗など購入先・包装紙」(7.5%)が続きました。

贈りたいギフトは「ビール」−愛飲銘柄のほか、「地ビール」「プレミアム」という声も

では、皆さんが「お歳暮」で贈りたいと考えているギフトを具体的に見てきましょう。堂々の人気ナンバーワンは「ビール(発泡酒・新ジャンル含む)」(45.8%)でした。「ビール好きな義父にビールセットを贈る」(男性50代、静岡県)、「先方の好きな銘柄のビール」(女性50代、神奈川県)など、毎日の晩酌に欠かせず、年末年始の乾杯需用にも重宝する「ビール」は、「贈って喜ばれるお歳暮ギフト」として定着しているという声。さらに「日ごろ愛飲している銘柄を贈る」という声が多かった一方で、自由回答の中には「今年は地ビールを贈ろうと思う」(男性30代、東京都)、「プレミアムビールを贈る予定」(女性40代、栃木県)など、普段は飲まない珍しい種類やちょっと高級なビールを贈りたいという人もいました。

贈りたいギフトは?

1 ビール(発泡酒・新ジャンル含む) 45.8%
2 お菓子・デザート 35.0%
3 ハム・ソーセージ 34.7%
4 コーヒー・お茶 23.2%
5 産地直送の魚介類(かに、鮭、イクラ等) 18.6%
6 ジュース飲料(100%果汁やカルピス等のコンク飲料) 16.2%
7 産地直送の野菜・果物 14.2%
8 地酒(日本酒、焼酎) 13.7%
9 食用油・調味料 9.4%
10 米・麺類(うどん、ご当地ラーメン等) 8.7%

MA(複数回答)/n=585人(贈答意向を持つ人)


トップの「ビール」と同じく、「自分の両親へは日本酒、義理の両親へはビール1ケース」(男性40代、福岡県)など、8位に「地酒(日本酒、焼酎)」(13.7%)、11位にも「ワイン」(8.5%)が続きました。忘年会やクリスマスなどイベント事が多く、お酒を出番が必然的に増えるシーズンだけに需用と供給を満たすギフトとして、「お酒」に高い人気が寄せられていることがうかがえます。


「大人中心」のアルコールギフトに対して、2位は「お菓子・デザート」(35.0%)です。「菓子なら、気軽に貰っていただけると思う」(女性50代、三重県)など、相手の嗜好が分からない場合は、贈る側ももらう側も畏まりすぎない「お菓子」が無難という声。さらに「お茶なら好き嫌いないので」(男性60代、大阪府)など、4位「コーヒー・お茶」(23.2%)、6位「ジュース飲料(100%果汁やカルピス等のコンク飲料)」(16.2%)などの飲料類も、嗜好や家族構成にあまり左右されず、万人に受け容れられるギフトと言えそうです。

「高級ハム」「鮮度の高い産直品」など、お節料理や年末年始の来客に備えて

「お菓子」「飲料」と同じく、子どもを含めて家族に楽しんでもらえるギフトとして、4位に「ハム・ソーセージ」(34.7%)がランクイン。「子どものいる家庭なのでハムがいい」(女性40代、埼玉県)など、食卓に上るとちょっとリッチな気分になる「高級ハム」を贈るという声。また自由回答の中には「ハムのセット 正月の来客で重宝するようなので」(女性40代、福島県)など、お節料理の一品としても利用出来るため、来客需用に備えて贈りたいという人も少なくありませんでした。同様に高級食材では「蟹は年末年始に食べていただこうと思う」(男性60代、愛知県)など、5位に「産地直送の魚介類(かに、鮭、イクラ等)」(18.6%)、7位にも「産地直送の野菜・果物」(14.2%)が挙げられました。ハムのほか、鮮度の高い産直品の人気が高く、「年末年始」というタイミングがギフト選びにも大きく影響を与えていることがうかがえます。

もらって嬉しいのも「ビール」、贈る側ともらう側の気持ちが通う「最高のギフト」

贈る側の気持ちの一方で、ギフトをもらう側の本音はいかがでしょうか。次に「贈りたいギフト」と「もらってうれしいギフト」を比較してみていきましょう。もらってうれしいギフトの断然トップは「ビール」(もらう側=49.8%、贈る側=45.8%)でした。「毎日飲むので、もらって嬉しいのはビール」(女性30代、埼玉県)など、贈る側の数値よりも4%も高く、消費量の多いビールを心待ちにする声が多数寄せられました。ちなみに2004年から実施している同調査によれば、「贈りたいギフト」「もらってうれしいギフト」のトップは14年連続で「ビール」が獲得。「贈る側」と「もらう側」の気持ちがぴったり通じ合った「最高のギフト=ビール」と言っても過言ではなさそうです。同じアルコールギフトでは「地酒」(もらいたい=14.7%、贈りたい=13.7%)、「ワイン」(もらいたい=13.2%、贈りたい=8.5%)、「高級洋酒(ウイスキー、ブランデー等)」(もらいたい=8.1%、贈りたい=5.1%)という声も多く、「贈る側」以上に「もらう側」は「お酒」を強く望んでいることがうかがえます。

贈りたいギフトともらってうれしいギフトの比較

MA(複数回答)/n=585人(贈る側), n=667人(もらう側)

もらう側の片思いギフトは「商品券・カタログ」−気持ちを伝えるお歳暮には不向き!?

「アルコールギフト」以外で目立ったのは、4位「各種商品券」(もらいたい=21.4%、贈りたい=4.4%)、5位「カタログギフト」(もらいたい=21.1%、贈りたい=7.4%)がランクイン。「商品券がうれしい。後で好きなものが買えるから」(男性50代、埼玉県)など、 嵩張らず、好きな時に必要なものが買える「金券・商品券」は、利便性の高いギフトとして人気が集中しました。もらう側に都合の良いギフトであるものの、贈る側からすると「値段があからさま」「気持ちがこもっていない」「味気ない」など、気持ちを伝える「お歳暮ギフト」としては不向きと考える人もとても多いようです。ビールが「両想いギフト」である一方で、「金券・商品券」は完全なる「片思いギフト」であることがうかがえます。そのほか、「産地直送の魚介類(かに、鮭、イクラ等)」(もらいたい=20.5%、贈りたい=18.6%)、「産地直送の野菜・果物」(もらいたい=16.5%、贈りたい=14.2%)など、食卓を彩る産直食材を期待する人も少なくありませんでした。


今回は「お歳暮ギフト」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。「贈る予定がある(43.6%)、「贈るかどうか検討している」(14.6%)という声は58.2%。日経平均株価が高値を更新する中とはいえ、昨年同様に贈答意向が低く、実質的に各ご家庭の消費マインドを刺激するところまで経済の影響が及んでいないことがうかがえます。贈答件数は「3件以内」に集中し、両親や兄弟姉妹、親戚のほか、ごく親しい友人とのやり取りを中心とした「小さなコミュニティー」「小さなつながり」を重視する傾向が明らかとなりました。特にお歳暮ギフトで目立ったのは「ビ−ル」「ハム」「鮮度の高い産直品」など、忘年会やクリスマス、お正月等の年末年始の乾杯やイベント需用に備えたもの。かつてお歳暮ギフトといえば、ビジネス関連の関係作りというイメージが強くありましたが、昨今は季節の挨拶と共に、各ご家庭の年末年始の準備に必要なお酒や食材などを、小さなコミュニティー内で贈り合うことが主流となっているようです。互いに贈り合うことを考えれば、物理的にプラスマイナスは0(ゼロ)。中にはどうせ贈り合うなら、そもそも必要のない習慣なのではと合理的に考える人もきっと多いでしょう。確かにギフトだけを考えればそうなのですが、そこには「人の気持ち」が一緒に含まれていることもお忘れなく。さて11月に突入し、各百貨店ではお歳暮の早期割引・早割りキャンペーンなども始まっています。検討されている方は、そろそろウェブサイトなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。




アンケート募集:「2017年、あなたが元気をもらった出来事、ニュースは?」

2017年、あなたが元気をもらった出来事、ニュースは?

今年も残り、半月余り。2017年を振り返ると、北朝鮮のミサイルの脅威や森友・加計事件、九州北部豪雨、東芝1兆円負債、ヒアリ騒ぎ、座間9遺体事件、相撲界の暴行問題など、政治から災害、企業不祥事、殺人等々、世間を騒がず暗いニュースが目立ちました。その一方で、将棋界の若いスターの登場や、二刀流でメジャーを目指す若者、久しぶりのパンダの誕生や眞子様の婚約発表等々、明るい話題も決して少なくありませんでした。そこで年内最後の毎週アンケートは、暗いニュースを吹き飛ばすべく「2017年の元気ニュース」をテーマとして、皆さんが笑顔やエネルギーをもらった「明るいニュース」についてお尋ねします。皆さんが選ぶ「今年一番のハッピーニュース」とは何でしょうか。

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