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実りの秋、果物食べていますか?

果物の収穫真っ盛りの「実りの秋」。家族レジャーの一環として「果物狩り」にお出かけになった人もきっと多いのでは?果物は食後のデザートとしての楽しみのほか、健康や美容効果などに優れた栄養食品としても人気です。そこで今回は「果物」をテーマに、皆さんの好きな果物や果物を食べる頻度、シーンなどについて聞きました

4割近くが「ほぼ毎日、果物を食べている」と回答−シニア層に果物の摂取が目立つ

果物を食べる頻度は?

SA(単回答)

日ごろ、皆さんはどの位の頻度で果物を食べているのでしょうか。「毎朝、コーヒーを飲むときにバナナとヨーグルトを一緒に食べている」(男性50代、大阪府)など、「ほぼ毎日」と回答した人が最も多く39.3%。さらに「数日に1回程度」が28.0%、「週1回程度」という声が17.0%を数え、全体の8割以上の人びとが少なくとも「週1回以上」の頻度で果物を食べていることが明らかとなりました。自由回答の中には「毎食、食後のデザートとして食べている」(男性50代、秋田県)など、三度の食事の締めに果物が欠かせないという人もいました。


年代別で「ほぼ毎日」という声を見てみると、20〜40代は3割台と低調でしたが、50代で40.8%、60代で56.3%と徐々に増加。さらに70代以上ではピークの72.7%に達し、年代とともに果物の摂取頻度が高まる傾向がうかがえます。

好きな果物のナンバーワンは「梨」−豊富な水分、自然な甘さ、サクサク感に支持

多くの人びとが習慣的に果物を食べていることが明らかとなりましたが、では皆さんが好きな果物は何でしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「梨」(60.9%)でした。「みずみずしく甘みがあり食べると幸せになる」(女性20代、神奈川県)、「旬の季節、食後に食べる。梨は食感が好き」(女性30代、東京都)など、水分豊富な瑞々しさ、自然な甘みとサクサク感を支持する声。「リンゴは皮ごと食べる」(女性50代、東京都)など、同様5位にも「りんご」(57.0%)が挙げられ、果物に求めるのは甘さだけではなく、歯ごたえやサクサクとした歯切れの良さを重視する人も大変多いようです。

■好きな果物は?

1 60.9%
2 いちご 60.2%
3 もも 59.3%
4 みかん 57.7%
5 りんご 57.0%
6 ぶどう 50.7%
7 バナナ 45.4%
8 メロン 42.8%
9 42.2%
10 すいか 38.3%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

赤い宝石のような「いちご」、芳醇な香りを持つ「もも」に魅了されるという声も

トップと僅差で、2位には「いちご」(60.2%)。「幼い頃から、あの赤い宝石のような輝きに魅了される」(男性30代、神奈川県)など、いちごの形状や色味にテンションが上がるという声。また「いちご」と同じく、ビタミンが豊富な4位「みかん」(57.7%)にも支持が集まりました。次に人気の3位は「「もも」(59.3%)。「香りが好きで食べた瞬間、至福になれる」(女性30代、福岡県)など、こぼれ落ちるほどの水分量や優しい甘さ、芳醇な香りに心を癒されるという声。ももは旬が短く傷みやすいため、他の果物に比べて口にする頻度は少ないものの、より強く旬を実感させてくれる果物といえそうです。以下、6位に「ぶどう」(50.7%)、7位に「バナナ」(45.4%)、8位に「メロン」(42.8%)が続きました。

健康イメージのある果物は「りんご」− 一日一個のりんごは便秘知らず

続いて、「健康に良い」イメージのある果物とは何でしょうか。断然トップは「りんご」(69.4%)でした。「一日一個食べていると便秘知らず!」(女性40代、千葉県)など、食物繊維が豊富なりんごは、腸内の調子を整えてくれるという声。さらに「冬に風邪をひいたら、りんごをすりおろして食べる」(男性50代、東京都)など、古くからヨーロッパの諺には「一日一個のりんごは医者知らず」という言葉があるそうですが、栄養成分を多く含むりんごは、高血圧予防や疲労回復など様々な効能があると言われています。特に「風邪=りんご」は、日本でもおばあちゃんの知恵袋的に伝わる民間療法の一つとして定着しており、風邪っぴきのときは「りんごを食べる」というご家庭もきっと多いことでしょう。

■健康に良いイメージの果物は?

1 りんご 69.4%
2 バナナ 48.1%
3 みかん 40.3%
4 レモン 37.4%
5 キウイ 33.2%
6 グレープフルーツ 29.1%
7 24.3%
8 いちご 22.7%
9 いちじく 21.2%
10 オレンジ 19.5%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

栄養価に富んだ「バナナ」、ビタミンたっぷりの「かんきつ類」を支持する声も

2位は「バナナ(48.1%)。「毎日、朝ごはんにバナナを欠かさず食べている。疲労回復や整腸作用を期待している」(男性30代、広島県)など、腹持ちがよく栄養価に富んでいるバナナを朝食やおやつ代わりに食べているという声。特にバナナはマラソンをはじめ、スポーツ大会で手軽にエネルギー補給ができる食品として高い支持を得ています。そのほか、「冬はみかんでビタミンCを摂り風邪対策している」(女性40代)など、3位に「みかん」(40.3%)。同様4位に「レモン」(37.4%)、6位に「グレープフルーツ」(29.1%)、10位にも「オレンジ」(19.5%)が挙げられ、ランキング圏内には甘酸っぱい「かんきつ類」が目立ちました。かんきつ類は春先にはっさく、いよかん、夏はなつみかん、冬はみかん、通年でグレープフルーツやレモンが流通しており、一年間を通じて手に入る点も人気の理由といえるかもしれません。

美容イメージのある果物は、ビタミンCの王様「レモン」−すっぱさで美肌づくり

「健康に良い」イメージのある果物に続き、皆さんが「美容に良い」とイメージしている果物とは何でしょうか。最も回答が多かったのは「レモン」(44.7%)でした。「お肌の吹き出物対策に紅茶にレモン入れるなど、すっぱいビタミンを補給」(女性30代、京都府)など、レモンといえば「ビタミンCの王様=美肌づくり、アンチエイジング」という声が多数寄せられました。さらに「キウイは、お通じが良くなり肌も綺麗になると聞いた」(女性50代、大阪府)など、2位に「キウイ」(38.6%)、3位に「グレープフルーツ」(38.0%)、5位に「みかん」(28.5%)、7位に「いちご」(21.0%)、9位に「オレンジ」(20.0%)が続き、ランキング上位には「かんきつ類」のほか、「キウイ」「いちご」などビタミンCをたくさん含む果物が目立ちました。

■美容に良いイメージの果物は?

1 レモン 44.7%
2 キウイ 38.6%
3 グレープフルーツ 38.0%
4 りんご 36.2%
5 みかん 28.5%
6 バナナ 22.5%
7 いちご 21.0%
8 いちじく 20.7%
9 オレンジ 20.0%
10 オリーブ 19.6%

MA(複数回答)/n(有効回答数)

食物繊維の多い果物で便秘&肌荒れ解消!−「りんぼ」「バナナ」「いちじく」など

「健康に良い」イメージの果物として挙げられた「りんご」(36.2%)、「バナナ」(22.5%)は、美容に良い果物でも上位にランクイン。「りんご」「バナナ」ともに食物繊維が多い果物のため、便の排出を促進して腸内の善玉菌を増やし、結果的に吹き出物や肌荒れの改善に一役担います。また「リンゴ」「バナナ」同様に食物繊維が多いのは、8位の「いちじく」(20.7%)です。旬は7〜10月の夏から秋にかけてですが、一般流通が少なく、収穫後も傷みやすいため、生よりもドライフルーツとして保管しているご家庭が案外多いのではないでしょうか。栄養価の面では生の果物とそん色がないと言われており、旬を過ぎた果物はドライフルーツで摂取するのも一つの手と言えそうです。


今回は「実りの秋」にちなみ、「果物」をテーマに皆さんのご意見を聞いてきました。皆さんが好きな人気の果物は「梨」「いちご」「もも」でしたが、健康イメージのある果物では「りんご」「バナナ」「みかん」。さらに美容イメージのある果物では「レモン」「キウイ」「グレープフルーツ」が挙げられ、同じ果物とはいえ、好みやイメージで大幅にランキングが入れ替わる結果となりました。また人気、健康、美容面の3つの観点で総合的に見た場合、人気ランキング5位、健康ランキング1位、美容ランキング4位に輝いた「りんご」は3拍子そろった大変バランスのとれた果物といえそうです。特に秋から冬にかけては、急激な温度変化や乾燥から風邪を引きやすい時期。「ちょっと風邪を引いたかな?」と感じたら、熱い紅茶にすりおろしの生姜とりんごを加えて「アップルジンジャーティー」を飲んで、寝る前に体をポカポカにするのもオススメですよ。