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週末何して過ごす?

7月21日は「海の日」で3連休を迎えます。大型連休や夏休みほどのロングバケーションではないものの、日ごろ出来ないことをしてみたり、小旅行に出かけるのもいいですね。そこで今回は「週末何して過ごす?」をテーマに、今度の連休の過ごし方をアンケートしました。

約6割が「(3連休は)いつもの週末と変わらない」−中途半端でレジャー気分になれず

「3連休」は楽しみが多い?

SA(単回答)

いつもの週末と比べ、祝日を含む「3連休」を楽しみにしている人はどの位いるのでしょうか。「3連休あると、自分の時間がたっぷりある感じがする」(女性40代、愛知県)など、「いつもの週末より楽しみが多い」と回答した人は32.5%。自由回答の中には「1日多いだけでウキウキ。何しようかなと計画を建てる段からワクワク」(女性30代、岐阜県など、休みが1日多いだけでテンションが上がるという声も目立ちました。その一方、「いつもの週末よりもうれしくないこと(面倒なこと)が多い」という声は8.5%に留まりました、主な理由は「ファミレスでパート勤務なので、連休も勤務。この連休には近くの公園でイベントが開催されるので、いつもの休日より忙しくなるのは確実」(女性40代、東京都)など、サービス業に従事する人はかえって忙しいという声。「町内会のお祭りで金・土・日と3日間ずっとお手伝い」(男性50代、栃木県)、「地元地区の清掃作業で朝7時から駆り出される」(女性50代、福井県)など、地域行事でのんびりする余裕がないという声も寄せられました。


最も回答が多かったのは「いつもの週末と変わらない」(59.0%)でした。「どこに行っても人が多いので遠出はしない」(女性40代、福岡県)など、いつもの週末と変わらず、家で過ごすという声。「一週間ならまだしも、3連休は半端」(女性40代、岡山県)など、帯に短したすきに長し、3日間は中途半端でレジャー気分になれないという声も少なくありませんでした。

主婦の本音は「家事労働が増える日」、シニア層は「連休も平日も変わらない」

性別ではいかがでしょうか。「いつもの週末より楽しみが多い」(男性=32.5%、女性=32.4%)という声は男女共にほぼ変わらず。その反面、「いつもの週末よりもうれしくないこと(面倒なこと)が多い」という声は男性が6.1%であったのに対し、女性は4.9%以上も高い11.0%を占めました。こうした背景には「主婦は(家族で休みのため)『お昼ご飯』の準備をしなくてはならないので。平日1人なら、おにぎりとかで簡単なのに〜」(女性40代、茨城県)など、「3連休=主婦の家事労働が増える日」と捉えている女性も多く、男女間で認識に違いが見られました。


続いて年代別で「いつもの週末より楽しみが多い」という声を見てみると、20代では46.1%と高い数値を示しましたが、40代で31.2%、60代で26.9%と徐々に減少。さらに70代以上では最も低い20.0%まで落ち込み、年代と共に「3連休」に特別な高揚感を抱いていないことが明らかとなりました。主な理由は「爺、婆の二人暮らし、毎日が連休」(女性60代、福島県)など、年金生活を送るシニア層にとっては「連休も平日も変わらない」というのが本音と言えそうです。

年代別:「3連休」は楽しみが多い?

SA(単回答)

3連休は「掃除・洗濯」に専念!−夏本番に向けて気分を一新したい

では今度の3連休、皆さんは具体的に何をしようと考えているのでしょうか。最も回答が多かったのは「家の片づけ・掃除・洗濯」(41.1%)でした。「風呂場のカビ取り、網戸、窓掃除、できればワックスがけまで済ませたい」(女性40代、千葉県)、「気合いを入れてピカピカに掃除しようと思う」(女性50代、神奈川県)など、日ごろは手が回らない家のお手入れや掃除に時間を使いたいという声。夏本番に向けて部屋を大掃除して気分を一新したいという人が大変多いことがうかがえます。

■「3連休」に何をする?

1 家の片づけ・掃除・洗濯 41.1%
2 とにかく寝る(睡眠)・ゴロゴロ 22.0%
3 ショッピング 21.0%
4 家族団らん・子どもと遊ぶ 15.5%
5 TV・ビデオ(DVD)鑑賞・TVゲーム 14.6%
6 インターネット・ホームページ(ブログ)・SNS 13.9%
7 家庭菜園・ガーデニング 11.1%
8 読書・マンガ 10.8%
9 街散策・食べ歩き 10.5%
10 日帰り旅行(温泉、観光地巡り) 7.9%

MA(複数回答)/n=1996人


2位は「とにかく寝る(睡眠)・ゴロゴロ」(22.0%)。「仕事と家の中の整理が終わったら、ゆっくり寝る」(女性50代、埼玉県)、「平日の疲れをとるためゆっくり寝て、ゴロゴロする」(女性20代、大阪府)など、しっかりと睡眠をとり、溜まりに溜まった疲労を和らげたいという声。自由回答の中には「約1ヶ月続いたW杯が終了して最初の週末となるので、W杯期間中の睡眠不足を解消したい」(女性30代、秋田県)という人もいました。そのほか、「夜に録画してきた映画やドラマを、お酒を飲みながら観る」(男性30代、宮城県)など、5位に「TV・ビデオ(DVD)鑑賞・TVゲーム」(14.6%)、6位に「インターネット・ホームページ(ブログ)・SNS」(13.9%)、7位に「家庭菜園・ガーデニング」(11.1%)、8位に「読書・マンガ」(10.8%)が続きました。たまの連休とはいえ、ランキング上位には家事や休養など「自宅で過ごす」という回答が目立ちました。

「ショッピングモール」「日帰りグルメ」など、家族でプチレジャーを楽しむ

「自宅」以外では、3位に「ショッピング」 (21.0%)。「少し遠くのショッピングモールと新しくできたパン屋さんに行きたい」(女性30代、広島県)など、普段の週末では行けない、大型ショッピングモールやアウトレットに足を伸ばすという声。さらに「子どもと一緒に新潟の海に行き、カニや寿司を食べる」(男性30代、長野県)など、9位に「街散策・食べ歩き」(10.5%)が挙げられ、ちょっと遠くのショッピングや日帰りグルメなど「小旅行気分」でプチレジャーを楽しみたいと予定を立てる声も寄せられました。また遠出に限らず、自由回答の中には「近場で美味しいお酒があるお店を探して、連休中に飲み歩く」(女性30代、神奈川県)など、「行きつけ」を増やすため、連休中に近所の飲食店を新規開拓したいと考える人もいました。そのほか、「女子会を兼ねて道後温泉で過ごす」(女性50代、広島県)など、10位に「日帰り旅行(温泉、観光地巡り)」(7.9%)、11位に「国内旅行(宿泊あり)」(7.8%)、12位に「ドライブ」(7.1%)が続き、泊まりがけの家族旅行や日帰りドライブなど「レジャー中心」の3連休を計画しているご家庭もありました。


また、連休の過ごし方で見逃せないのは、4位の「家族団らん。子どもと遊ぶ」(15.5%)です。「家族が一番なので、サービスに徹する」(男性40代、大阪府)、「子ども達と思い出になるようなことをする」(男性50代、愛知県)など、「どこへ行く」というよりも、「家族・子どもと一緒に過ごす」ことを連休の目的に据えるご家庭も少なくありませんでした。夏休みに突入する子どもたちも多く、3連休は夏休みの最初の思い出づくりに最適と言えそうです。

8割近くが連休3日目は「休養デー」に充てる−連休明けの仕事のために体調を整える

ここまで連休中の具体的な過ごし方を観てきましたが、さて皆さんは3連休3日間の「レジャー」と「休養」の理想的なバランスをどのように考えているのでしょうか。「1、2日は羽目を外し、3日目は銭湯で湯に浸かりサウナで汗をかき、休み明けのために体をすっきりさせる」(女性40代、岐阜県)など、最も回答が多かったのは「1日目『レジャー』:2日目『レジャー』:3日目『休養』」(48.1%)。さらに「まず、一日目は一週間の仕事の疲れを癒やしてゆっくり。二日目は疲れがとれて、多少ハードに楽しむ!最後は翌日の仕事に備えてゆっくりしておきたい」(男性40代、大阪府)など、「1日目『休養』:2日目『レジャー』:3日目『休養』」(18.1%)、「1日目『レジャー』:2日目『休養』:3日目『休養』」(13.1%)が続き、全体の8割近くが3連休最後の3日目を「休養」に充て、連休明けの仕事に体調を整えるという声が目立ちました。

「レジャー」と「休養」の理想的なバランスは?

SA(単回答)


その反面、「1日目『休養』:2日目『レジャー』:3日目『レジャー』」(1.8%)、「1日目『レジャー』:2日目『休養』:3日目『レジャー』」(2.3%)、「1日目『休養』:2日目『休養』:3日目『レジャー』」(0.7%)の後半レジャー派は僅か4.8%。主な理由は「(レジャーで)子どもが疲れないよう真ん中の日は家でゆっくり過ごす」(女性40代、岡山県)、「ゆっくり休んでから、遊ぶのがいい」(男性30代、宮城県)など、前半や中盤に十分に体を休めたのち、そのパワーをレジャーにすべて傾けたいという声が少数ながら寄せられました。そのほか、「どこも混んでいて疲れるだけ。3連休はあっという間に終わってしまうので、ゆっくり休むのが良い」(女性30代、東京都)など、「1日目『休養』:2日目『休養』:3日目『休養』」(9.6%)の完全休養派。一方、「家族みんなの休みがなかなか合わないので、3連休はひたすら遊ぶ!」(女性30代、千葉県)など、「1日目『レジャー』:2日目『レジャー』:3日目『レジャー』」(6.4%)という完全レジャー派も目立ち、短い連休を「休養」か「レジャー」かのいずれかに専念する人がいました。

半数以上が「(祝日数は)現在でちょうど良い」−仕事や家計の出費を心配する声も

日本の祝日数は?

SA(単回答)

ここまで「海の日」を含む3連休の過ごし方について聞いてきましたが、現在、一年間の日本の祝日数は計15日間。2016年からは、8月11日が「山の日」として新しく加わることが決定したばかりですが、では皆さんは日本の祝日をもっと増やした方がいいと思っているのでしょうか。それとも既に多すぎると思っているのでしょうか。「(祝日が)月1回ペースくらいで、ちょうど良いと思う。休みが多すぎても出費が多くなり、家計が心配なので」(女性30代、神奈川県)など、「現状でちょうど良いと思う」と回答した人が最も多く50.4%。「あまり休みが多くても、その分平日に仕事のしわ寄せがいくので」(男性40代、東京都)や、「(内需拡大で)景気も良くなる様に、これぐらいがちょうど良い」(男性30代、和歌山県)など、仕事量や収入、国内経済等のバランスを考えると現状が良いという声が多数寄せられました。また中には「すでに多すぎる」(14.6%)と懸念する声もありました。主な理由は「日本人の勤勉さが失われる」(男性50代、富山県)、「子どもの学力低下が心配」(男性50代、愛知県)など、「これ以上の祝日は必要ない」と意見する人もいました。

「夏至の日」「バレンタインの日」など、働き過ぎに日本人に新しい祝日のアイデア

その一方、「もっと増やした方が良い」という声は35.0%。主な理由は「日本は有給休暇をどちらかというと取りづらいので、強制的に休みにしてもらうと助かる」(女性30代、愛知県)など、働き過ぎの日本人にもっと休養を与えるべきという声。さらに「6月に祝日がないので『夏至の日』を新設する。当然、バランス上12月にも『冬至の日』を増やして3連休にするべき」(男性80代、神奈川県)、「2月14日を『バレンタインの日』に。この日は男子がそわそわして嫌だから、いっそのこと休みにして欲しい」(女性20代、大阪府)など、新しい祝日のアイデアも寄せられました。


今回は「海の日」を含む3連休を控え、「週末何して過ごす」をテーマに皆さんの連休中の過ごし方を聞いてきました。今度の3連休の「休養」と「レジャー」のバランスを聞いたところ、連休最後の3日目を「休養」に充てるという声が全体の8割近くを占めました。こうした背景には連休明けの仕事や家事、また子どもの通学に支障をきたさないために最後の日はしっかりと体を休め、連休明けに疲れを残さないように心がける人が大変多いことがうかがえます。欧米諸国のように長期にわたるロングバケーションが許される社会習慣がないため、どうしても「短期間で遊び、短期間で休み」を上手に組み合わせるしかないのも現実。思いっきり遊ぶにも、十分に休養を取るにも中途半端な連休日数と言えるかもしれません。自由回答中にもあったように「日本人はみな同じ日に休むのでどこに行っても混んでしまう」(女性40代、千葉県)ので、「国民の祝日」を作って一斉に休むというよりも、もっと自分のペースで自由に休める風潮を社会全体で作っていくことも大事なのかもしれません。


さて来週には連休がやってきます。きっとお子さんの夏休みのスタート時期とも重なっているご家庭も多いことでしょう。ぜひ有意義な休日をお過ごしください。




「今週のアンケート」お休みのお知らせ

日ごろ、「毎週アンケート」にご協力をいただきまして誠にありがとうございます。今回はレポート結果の発表のみとなります。次回の「毎週アンケート」の募集は、7月23日(水)となりますので、よろしくお願い致します。