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CSR・環境活動

栄養・健康

商品を通じて栄養・健康に貢献

アサヒグループは、赤ちゃんから年齢を重ねた高齢者まで、さまざまな方に向けた商品を製造・販売しており、「あらゆる世代の皆さまの食に寄り添うグループでありたい」と考えています。どのライフステージにいらっしゃる方にも豊かな食生活を送っていただくために、「栄養・健康」の側面からもさまざまな工夫をこらしています。

高齢者の食を支えたい

アサヒグループ食品(株)は、ベビーフードで培ったノウハウを活かして介護食を展開しています。ベビーフードは赤ちゃんの成長に合わせて具材の大きさなどを細かく調整しており、この技術や知見を応用して介護食の商品ラインアップを拡充してきました。

高齢になると「かむ力」「食べる力」が衰え、食事の量や回数が減ることにより栄養不足となるケースも多く見られます。そういった状態に陥らないためには、必要以上に柔らかいものや小さく刻んだものではなく、一人ひとりの状態に合った、適度なかみごたえのあるものを食べることが大切です。

「食事は楽し」シリーズは固さ・粘度による基準で4区分に分類されており、個人の状態に合った商品を選べることが特長です。『食事は楽し ふっくら雑炊』は“だし”にこだわり、「鯛雑炊」「かに雑炊」など高級感のある食事を手軽にお楽しみいただけます。

アサヒグループ食品(株)は、これからも高齢者の健やかな生活をサポートする商品を提案していきます。

商品開発担当者の声


アサヒグループ食品(株)
和光堂事業本部
和光堂マーケティング部
三好淳介

高齢者の方々の健やかな生活に貢献

高齢の方々に、いつまでも食べることを楽しく感じていただけることを目指して商品開発を行っています。食べる力が弱くなった方にも、柔らかくて食べやすい商品やおいしく手軽に栄養補給ができる商品をご提案することで、高齢の方々の健やかな生活に貢献していきたいと思っています。

飲料を通じて健康な毎日を応援

アサヒ飲料(株)は、お客様の健康意識や嗜好の変化を常にとらえ、商品を通じて新たな健康価値を提供するため、長年取り組み続けてきた乳酸菌研究や微生物応用技術のほか、アサヒ飲料(株)独自の素材や技術を商品開発に取り入れています。

また、2015年4月に始まった機能性表示食品制度をいち早く活用し、目や鼻の調子を整える『アサヒ めめはな茶』や血圧が高めの方の水分補給に適した「『アミール』WATER」など、健康維持や生活習慣病の予防などに役立つ商品の展開を広げています。

今後も、確かなエビデンスに裏付けされた「特定保健用食品」「機能性表示食品」の製品はもちろん、「安全」「安心」といった各ブランドがもつベーシックな「健康」価値を強化することで、お客様の健康づくりに役立つことを目指していきます。

商品開発担当者の声


アサヒ飲料(株)
マーケティング二部
商品開発グループ 第二チーム
宮本雅美

毎日を豊かにする商品開発を目指して

アサヒ飲料(株)では、おいしさはもちろんのこと、お客様の健康的な生活に貢献する商品開発を目指しています。『アサヒ めめはな茶』は目や鼻の不快感を持たれている方が快適に過ごせるよう、科学的根拠に基づいた機能を分かりやすく訴求しています。今後も毎日を豊かにする商品開発を目指していきたいと思います。

社員自らが講師となり乳酸菌に関する出前授業を展開

約100年にわたり、乳酸菌に関する知見を培う

アサヒ飲料(株)は、酵母や乳酸菌といったこだわりの安心素材の力を、発酵や独自に研究開発した技術で引き出した商品を提供する企業を目指しています。その代表的な商品の一つである『カルピス』は、約100年にわたり受け継がれた乳酸菌と酵母、発酵という自然製法から生まれた商品です。『カルピス』は、生みの親である三島海雲が内モンゴルを訪れた際、現地の遊牧民が好んで飲んでいたすっぱい乳のおいしさと健康効果に驚き、それをヒントにつくられました。そして、1919年の発売から変わらず、「おいしいこと」「健康的であること」「安心感のあること」「経済的であること」という4つの基本価値を大切にしてきました。

今後もアサヒ飲料(株)は、乳酸菌や酵母、発酵に関する技術と知見を磨き続け、その技術や知見を商品だけでなくさまざまな活動を通じてお伝えすることで、多くのステークホルダーの皆さまの健康や豊かな生活に貢献していきたいと考えています。

身近な飲み物を通じて子どもたちに食の大切さを伝える

その一環としてアサヒ飲料(株)が実施しているのが、小学生に向けて乳酸菌や発酵に関する授業を実施する「『カルピス』こども乳酸菌研究所」です。これは社員自らが講師となって全国の小学校に出向き、『カルピス』を題材に食育・理科・キャリア教育などの複合的な側面からの授業を実施するもので、社長から新入社員まで多くの社員が参加し、全社活動として実施しています。授業では、自然の恵みである生乳や乳酸菌から生まれ、発酵という自然の力を研究してつくり出された『カルピス』を例に、古くから利用されてきた発酵のしくみや、未来の食につながる研究の成果を紹介します。また、5〜6人の児童に対し1人の社員が「乳酸菌はかせ」として授業をサポートし、乳酸菌や酵母の顕微鏡観察や、『カルピス』の原料である牛乳と発酵乳の味や香りの比較など、五感を使いながら学ぶプログラムになっています。

アサヒ飲料(株)は、「『カルピス』こども乳酸菌研究所」を通じて、未来を担う子どもたちに食の大切さを伝える活動を継続していきます。

出前授業プログラムに関する共同研究者(教育心理学)の声


白百合女子大学
人間総合学部初等教育学科
教授 宮下孝広氏

「『カルピス』こども乳酸菌研究所」の意義

目に見えない微生物の働きによって人間に役立つものが産み出されていることを学ぶことで、子どもたちの好奇心や探究心をかきたて、未知の世界に踏み込んでいく楽しさを体験することができています。しかもそれを、実際に作っている人たちから直接学ぶことで、社会に目を向けるきっかけとしても意義ある活動だと思います。

年間12万人以上に乳幼児の栄養相談を実施

アサヒグループ食品(株)では、子育て中の保護者など育児に携わる方々を対象にした「和光堂栄養相談活動」を55年以上にわたり実施しています。和光堂(株)は、東京帝国大学(現在の東京大学)医学部の小児科の創設者でもある弘田長によって、当時世界的に見て非常に高かった日本の乳児死亡率を低下させることを目指し、1906年に創業されました。それ以降、常に母子の心身の健康を願って事業を継続してきています。創業者の精神はアサヒグループ食品(株)にも受け継がれ、年間12万人以上の方々から栄養士の資格を持つ従業員が離乳食や乳幼児の栄養に関する相談を受けており、育児サポートを行っています。

離乳食の進め方や乳幼児の栄養摂取に不安を抱えている保護者は少なくありません。専門知識を持った栄養士による育児サポートによって、一人でも多くの方の不安を和らげ、離乳期から「食」を楽しむことを広く伝えていきたいと考えています。

「和光堂栄養相談活動」の担当者の声


アサヒグループ食品(株)
人事総務部
広報・CSRグループ
管理栄養士 金丸眞子

人に寄り添う優しい企業であり続けたい

和光堂(株)創業から今年で110年。先輩方から引き継がれている栄養相談活動は今も多くの子育てに携わる方々をサポートしています。情報を提供するだけでなく気持ちに寄り添った対応で、赤ちゃんと笑顔で過ごすお手伝いをしています。心豊かな毎日が創るより良い社会を想像しながら、これからも一つひとつの出会いを大切に活動を続けていきます。

体験できる工場見学で商品の魅力を伝える

天野実業(株)では地域貢献の一環として、地元小・中学校の社会科などの授業に役立てていただくために工場見学の受け入れを行っています。この取り組みは10年以上前から実施しており、2011年には生産・製造ラインの増設に合わせて専用の見学通路を設け、より見学しやすい設備に改善しました。2014年には地元小・中学校の工場見学を9回実施し、444人の児童・生徒の皆さんや教職員の方々にご来場いただきました。

工場見学では、工場の現場で働く社員の様子を間近で見ることができ、案内する社員とも直接コミュニケーションをとることができるため、「工場が清潔で、安全に気を付けていることがわかった」「社員が誇らしげにフリーズドライ技術について話す姿を見て、自分も将来誇らしいと思える仕事をしたいと思った」

サンプルを使用して製造技術を説明

など、製造現場を見ていただいたからこその感想をいただいています。天野実業(株)は、子どもたちへの教育支援のほかにも、工場イベントの開催や清掃活動など、地元との絆を活かした社会貢献活動をこれからも積極的に実施していきたいと考えています。

地元児童の皆さんからのお礼状