グローバル・コンパクトの支持

アサヒグループは、2002年6月に日本企業として3番目に「グローバル・コンパクト」(以下GC)の支持を表明しました。
GCは、1999年1月31日に開かれた世界経済フォーラムの席上、コフィー・アナン国連事務総長(当時)が提唱したもので、各企業に対して、それぞれの影響力の及ぶ範囲内で、人権、労働基準、環境、腐敗防止の4分野、10の原則を支持し、実践するよう要請しています。その狙いは、各企業がそれぞれの事業を遂行するなかで、これらの規範を遵守し、実践することを通じて、世界に積極的な変化をもたらすことです。
「グローバル・コンパクト」の10原則
人権
- 原則1:企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を支持し、尊重する。
- 原則2:人権侵害に荷担しない。
労働基準
- 原則3:組合結成の自由と団体交渉の権利を実効あるものにする。
- 原則4:あらゆる形態の強制労働を排除する。
- 原則5:児童労働を実効的に廃止する。
- 原則6:雇用と職業に関する差別を撤廃する。
環境
- 原則7:環境問題の予防的なアプローチを支持する。
- 原則8:環境に関して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる。
- 原則9:環境にやさしい技術の開発と普及を促進する。
腐敗防止
- 原則10:強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む。