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CSR・環境活動

表示関連法規・基準の遵守

商品表示・広告宣伝に対する基本的な考え方

アサヒグループは、商品パッケージの表示や広告宣伝活動にあたっては、「お客様に信頼される表示・表現」をめざし、関係法令の遵守はもちろん、未成年者飲酒などのアルコール問題や安全性・人権問題・環境問題・社会的倫理性などに留意し、適切な表示・表現に細心の注意をはらっています。

酒税法・酒類業組合法・食品衛生法・JAS法・健康増進法などに加え、独占禁止法・景品表示法・公正競争規約など。

表示審査

アサヒグループでは、商品や景品等の販促物、広告宣伝物の表示・表現を、多角的な視点から審査・検討する機関を設置しています。

審査では、「各種法令」「安全性」「社会的責任性」「アルコール問題」「環境問題」「差別問題」など、多角的な観点から表示・表現の適切さを検討し、潜在リスクや問題点の洗い出しと、改善提案のアドバイスを行っており、審査を受けた商品や広告宣伝物のみ市場に出しています。
また、指摘があった事項については、関連部門による対応策の報告を含め、すべて議事録に記録し、日々の活動に活かしています。

グループ会社の取り組み事例

表示審査会の実施状況の推移(アサヒビール(株))

2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
開催数 48回 50回 49回 49回 50回
起案数 1,717件 1,846件 2,095件 2,061件 2,429件
再報告を要する指摘事項 181件 197件 208件 205件 298件

表示・広告に関する取り組み

商品パッケージでの表示・表現(アサヒビール(株))

項目 内容
リサイクルマーク リサイクル可能な素材であることを示し、積極的な再利用・リサイクルを働きかけています
未成年者飲酒防止、妊娠中・授乳期の飲酒の注意表示 「飲酒は20歳になってから。」の記載に加え、妊娠中・授乳期の飲酒についての注意を表示しています。
点字表示 目の不自由な方が誤飲することがないよう、缶製品にはふたの部分に、点字で「おさけ」と表示しています。
缶商品のパッケージに「お酒」マーク 未成年者やアルコールを飲めないお客さまがソフトドリンクと間違えることがないよう、大きく「お酒」と表示しています。

広告宣伝(アサヒビール(株))

広告宣伝活動は、アサヒビールの商品の特性・品質・世界観などの情報をお客様にお伝えし、ご愛飲いただけることを目的に行っています。
その際、表現・表示の詳細な規程を「広告宣伝自主基準」に定め、適正飲酒に反するような表現や昼間のテレビコマーシャルを自主的に規制。お客さまの共感と信頼を得るための活動を推進しています。

広告宣伝自主基準

1.関係法令を遵守した広告宣伝活動を行います。

  1. (1)独占禁止法・景品表示法・公正競争規約(表示)・不正競争防止法等の法令、規約に抵触する表現は使用しません。
  2. (2)酒税法・酒類業組合法・食品衛生法・健康増進法等の各分野法に抵触する表現は使用しません。
  3. (3)商標権・著作権等の知的財産権、及び肖像権等の法的に保護された権利を侵害しません。

2.社会的良識・倫理性に留意した広告宣伝活動を行います。

  1. (1)良識と品位、社会的倫理性に欠け、お客様の信頼に背くような表現は使用しません。
  2. (2)真実や事実を誇張する表現、虚偽の表現、誤解を招くような表現は使用しません。
  3. (3)広告主が明らかでなく、責任の所在が不明な表現は使用しません。
  4. (4)競合他社や他社の商品を誹謗・中傷するような表現は使用しません。
  5. (5)社会に対して不快・不安を与えるような表現は使用しません。
    1. 1)性道徳を冒とくするような露骨な性的表現は使用しません。
    2. 2)殺人・拷問・暴力等の犯罪、残虐な表現は使用しません。
  6. (6)風紀上好ましくなく、清潔感や健康感を損なう恐れのある表現は使用しません。

3.アルコール問題に留意した広告宣伝活動を行います。

3−1.未成年飲酒防止に努める広告宣伝活動を行います。
  1. (1)各広告制作物に「飲酒は20歳になってから。」のメッセージを規定通りに表示します。
  2. (2)未成年者を商品広告に出演させません。
  3. (3)主として未成年者にアピールするようなCMタレント・キャラクターの起用はしません。
  4. (4)未成年者の飲酒を推奨、連想、誘引する表現はしません。
  5. (5)主として未成年者にアピールするようなキャンペーンは行いません。
  6. (6)酒類を清涼飲料と誤認させるような表現は使用しません。
  7. (7)主として未成年者が使用する衣類、玩具、ゲーム等に酒類の商品ロゴ及び商標を使用しません。
3−2.適正飲酒に配慮した広告宣伝活動を行います。
  1. (1)表記可能な広告制作物には「ほどよく、楽しく、いいお酒。」のメッセージを表示し、適正飲酒の推進に努めていきます。
  2. (2)妊産婦及び授乳期間中の女性の飲酒要因となるような表現は使用しません。
  3. (3)一気飲みや過度な飲酒を連想・誘発するような表現は使用しません。
  4. (4)入浴時やスポーツ時の飲酒、又は飲酒後のスポーツ等を連想・誘発するような表現は使用しません。
  5. (5)危険な場所など不適切なシーンでの飲酒表現は使用しません。
  6. (6)アルコールが無いと精神状態が不安定になる等、依存性を連想・誘発するような表現は使用しません。
  7. (7)飲酒による健康増進効果を具体的に想起させるような表現は使用しません。
3−3.飲酒運転防止に努める広告宣伝活動を行います。
  1. (1)飲酒運転を連想・誘発するような表現は使用しません。

4.製造物(商品の販売に要するツール類を含む)の取り扱い上の安全性に留意し広告宣伝活動を行います。

  1. (1)広告表現に類似した行為を行った場合に、お客様に対して危険性が予見される表現は使用しません。
  2. (2)酒類の「お取り扱いはていねいに」の考え方に反するような表現・表示(音を含むすべて)は使用しません。
  3. (3)「泡ふき」や「破びん」等の原因となるような表現・表示は使用しません。
  4. (4)「飲酒後の機械操作」など重大事故につながりかねない作業時の飲酒の誘因となるような表現は使用しません。
  5. (5)ジョッキ、グラスの取り扱い上で危険性が予見される表現・表示は使用しません。
  6. (6)取り扱い上の安全性を過度に期待させるような表現・表示は使用しません。
    1. 1)「商品を投げる」「回転させる」「振る」等、商品を"おもちゃ"にした表現は使用しません。
    2. 2)「連続開栓」「強く置く」「山盛りでかかえる」等、類似行為の際に危険性が予見される表現は使用しません。
    3. 3)「商品を凍らす」「灼熱下に放置する」等、品質上及び安全性で危険性が予見される表現は使用しません。
    4. 4)「グラス(ジョッキ)を強く置く」「激しく乾杯でぶつける」等、事故の原因となるような表現は行いません。
  7. (7)高齢者・小児・幼児の立場にたった安全性に留意します。

5.人権問題に留意した広告宣伝活動を行います。

  1. (1)「男女」「地域」「人種」「身体」「国籍」「職業」「学歴」「政治」「宗教」「門地」「思想」「信条」「社会的身分」等の差別に繋がるような表現は使用しません。

6.環境問題・動物愛護に留意した広告宣伝活動を行います。

  1. (1)リサイクル・環境保全に反する表現は使用しません。
  2. (2)企業活動において、エネルギー浪費を想起させるような表現は使用しません。
    1. 1)「あきかんはリサイクル(リサイクルマーク)」のメッセージを規定通りに表示します。
    2. 2)「空びんはお取り扱いのお店にご返却ください。」(スタイニーボトル)のメッセージを規定通りに表示します。
    3. 3)環境破壊に繋がるような表現・表示は使用しません。
  3. (3)動物愛護の精神に反するような表現は使用しません。

上記、「自主基準」に基づき制作された広告素材に関しては、原則、未成年者向けの媒体や社会的倫理性及び飲酒運転防止に抵触を予測される媒体での出稿は致しません。

  • 下記時間帯は、原則、テレビ広告及びラジオ広告を行いません。
  • テレビ 曜日を問わず 5:00〜18:00
  • ラジオ 曜日を問わず 5:00〜12:00

食品アレルギーへの対応

アサヒグループでは、アレルギー物質として法定で表示義務のある特定原材料7品目と、特定原材料に準ずるもの20品目について、原料メーカー・サプライヤーに使用の有無を確認し、適切な表示に努めています。

  • 特定原材料(7品目):卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに
  • 特定原材料に準ずるもの(20品目):りんご、オレンジ、大豆、ごま など

また、グループ品質会議において、アレルギー表示に関する法令の見直しなどの動きについての情報をグループ各社で共有しています。なお、酒類についてはアレルギー表示が義務化されていませんが、わかりやすい表示を心がけています。

グループ会社の関連サイト(商品ごとのアレルギー物質含有表示)

遺伝子組み換えへの考え方

遺伝子組み換え食品の使用と表示については国ごとの法律により異なります。遺伝子組み換え農産物とこれを原料とする加工食品について、アサヒグループでは事業を行っている国のすべての関連法に従っております。