ひなまつりは、『カルピス』で乾杯! ~絵本読み聞かせイベントを保育園で開催~

[CSR]

ひなまつりに全国約300万人の園児に『カルピス』をお届け

 3月3日のひなまつりは、子どもたちの健やかな成長を願う日本の伝統行事。家庭でお祝いするのはもちろん、幼稚園や保育園でもひなまつりにちなんだお楽しみ会が開かれたり、給食にちらしずしなどの特別メニューが出されたりすることから、毎年この日を楽しみにしている子どもたちも多い。

 実はカルピス(株)も、ひなまつりに全国の幼稚園・保育園に『カルピス』と絵本をお届けする"『カルピス』ひなまつりプレゼント"を毎年実施している。なんとこの企画が始まったのは1963年(昭和38年)で、今年で51回目。創業者の三島海雲が子どもたちの心と体の健やかな成長を祈って始めた活動で、「白酒に似た色の『カルピス』を飲んで、楽しく過ごしてほしい」という思いが込められているという。毎年3万園、約300万人の園児たちがプレゼントを受け取っているほか、2007年からは社員が幼稚園や保育園を訪問して絵本の読み聞かせをする「ひなまつり読み聞かせイベント」も実施。そこで、今年イベントを開催した園である東京の「すみだ中和こころ保育園」から、当日の様子をレポートしよう。

絵本の読み聞かせと『カルピス』を一緒につくって楽しむ

 この日イベントに参加したのは、この保育園に通う3歳から5歳の園児たち。カルピス社員5名が登場し、「私のことはメグって呼んでね」「僕はウッチーだよ」などとニックネームで自己紹介すると、さっそく子どもたちは親しみを持ってくれた様子で、歓迎の意を込めて可愛らしい歌と踊りを披露してくれた。そのお礼に、今度は社員がマジックを披露。新聞紙に注いだ水を一瞬で白い『カルピス』に変えてみせると、園児たちは「お水が『カルピス』になった!」「どうやったの?!」と大興奮で、初対面の社員たちとも一気に距離が縮まったようだ。

 そして今日のメインイベントである絵本の読み聞かせへ。猫の一家が宝の島を目指す物語を描いた『にゃんきちいっかのだいぼうけん』の大型絵本をめくりながら、登場人物のにゃんきち父さんや母さん、三匹の子どもたちを5名の社員たちがそれぞれ熱演。一家が海賊に襲われる場面では、ハラハラドキドキの展開に引き込まれて、真剣に聞き入る園児たち。無事ハッピーエンドを迎えると、園児たちから社員に「どうもありがとうございました!」という感謝の言葉と大きな拍手が送られた。

 その後、クラスごとに分かれて、もう1冊ずつ社員が絵本を読み聞かせをしたのに続き、園児全員に社員からプレゼントが手渡された。きれいにラッピングされたオリジナルのコップとミニサイズの『カルピス』を手渡されると、園児たちは「プレゼントまでもらっちゃった!」と大喜びだった。

 そしていよいよ、お待ちかねの"『カルピス』タイム"がやってきた。5歳クラスの園児たちが自分たちで『カルピス』を作り、年下の園児たちと一緒に乾杯するのだ。園児たちの前にはコップが配られ、社員たちが「『カルピス』をコップに入れてください」「次にお水を注いでください」と作り方を指導。最後に「『おいしくな〜れ、おいしくな〜れ』と言いながら、かき混ぜてください!」と言うと、子どもたちは「おいしくな〜れ」と唱えながら一生懸命マドラーを動かす。「できたかな?」と問いかける社員たちに、「上手にできたよ!」と得意げな5歳クラスの園児たち。一方、それを見ていた3歳や4歳の園児たちも「いいにおいがする」「早く飲みたい〜」と大盛り上がり。先生から全員に『カルピス』が配られて乾杯すると、園児たちは待ちかねたように『カルピス』をゴクゴク。口々に「おいしいね」と言い合う園児たちの表情は笑顔にあふれていた。

踊りを披露してくれる園児たち 新聞紙でマジックを披露するカルピス社員 読み聞かせに真剣に耳を傾ける園児たち お待ちかねの『カルピス』タイム

51年間で約1億1700万人の園児にプレゼント

 園の主任保育士である平沼美春さんは、「『カルピス』は原液と水を混ぜるだけでできるので、小さい子どもでも"自分で作る"という体験ができるのがいいですね。この園では普段から食育に力を入れているのですが、"自分で作ったものをおいしく頂く"というのは、まさに食育に通じるものがある。その意味でも、今日はとてもいい機会を頂いたと思っています」と話してくれた。

 カルピス(株)によれば、この51年間でひなまつりのプレゼントを受け取った園児は累計で約1億1700万人にのぼるそう。しかも抽選ではなく、応募があったすべての園にプレゼントをお届けしている。なぜこれほど大規模なプレゼント企画を、長年続けてきたのだろうか。カルピス(株)人事・総務部 広報・CSRグループの佐野公美は、「この活動が販促やサンプリングを目的としたものではなく、創業者の『子どもたちが心身ともに健やかに成長してほしい』という思いを受け継いだ社会貢献活動だからこそ、50年以上も続けてこられたのだと思います。私たち社員は、単に飲み物をお渡しするだけではなく、子どもたちに笑顔を届けたいと思っています。もちろん子どもたちが『カルピス』を好きになってくれれば嬉しいですが、それ以上に楽しい時間を過ごしてもらいたいという気持ちが強いですね」と話す。2012年と2013年には、東日本大震災の被災地でも読み聞かせイベントを実施。また、カルピス社員が小学校で出前授業を行うなど、子どもたちの成長をお手伝いする社会貢献活動の範囲は年々広がっている。

 『カルピス』は今年で誕生から96年目を迎えるロングセラー商品だ。子どもの頃に飲んだ記憶を懐かしく思い出す大人たちも多いだろう。長年に渡って子どもの成長を見守ってきた『カルピス』だからこそ、できる社会貢献活動がある。そのことを実感した一日だった。

すみだ中和こころ保育園 主任
平沼 美春さん
中央:カルピス(株)
人事・総務部 広報・CSRグループ
佐野 公美

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