墨田区の食育イベントにアサヒグループが参加

[CSR]

―あらゆる世代の皆さまの食に寄り添うグループでありたい

 すっかり一般的になった「食育」という言葉ですが、これを「家庭や学校での子どもへの教育」という意味だと思っている人も多いのではないでしょうか。本来の「食育」とは、一人の人間が生涯に渡って健全な心と身体を養い、豊かな人間性を育むことを目的としています。つまり、子どものみならず、赤ちゃんから高齢者まで、誰にとっても重要なテーマなのです。
 アサヒグループでも「あらゆる世代の皆さまの食に寄り添うグループでありたい」という考え方のもと、事業を通じてさまざまな食育の活動に取り組んでいます。私たちの食生活は、年齢や環境、生活スタイルなどの要因によって変化します。そこでライフステージを「妊娠期・授乳期」「乳児期」「幼児期」「学童期・思春期」「青年期・壮年期」「高齢期」に分類し、それぞれに向けた食育活動を展開。赤ちゃんから高齢者まで、幅広い世代に向けた豊富な商品ラインアップを活かし、ライフステージに応じてきめ細やかに食生活をサポートするのが、アサヒグループの食育の最大の特長です。
 食育月間である6月には、国や地方公共団体等が協力して食育推進運動に重点的に取り組んでおり、全国各地で様々なイベントが実施されています。6月16日(木)から19日(日)にかけて墨田区で開催された「手間かけて すみだ食育 てんこもり2016」にはアサヒグループも参加し、以下のような取り組みを行いました。

ライフステージに応じた食育活動を展開

―いきいきライフ ~上手な腸内フローラの育て方~

 アサヒグループホールディングス R&D推進部の川端佐知子を講師として、近年、注目が高まっている腸内フローラに関するセミナーを開催しました。腸内フローラとは、多種多様な腸内細菌が腸内で種類ごとにまとまりを作ってびっしりと生息している状態のことで、腸内フローラが健康に深く関わっていることが分かってきています。アサヒグループでは、乳酸菌飲料『カルピス』の製造を通じて気付きを得て以来、30年以上前から腸内フローラについて研究を重ねてきました。
 当日は主に60代以上の方を対象にセミナーを実施。健康寿命や心身の不調と腸内フローラの関係を説明したあと、アサヒグループが保有する整腸やストレス軽減効果が期待できる乳酸菌「ラクトバチルス・ガセリCP2305株」、インフルエンザ予防や免疫バランスを整える効果が期待できる「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株」、腸内フローラのバランス改善が期待できる「枯草菌C-3102株」などについて紹介しました。
 会場にはアサヒグループの商品紹介コーナーを設け、セミナーの最後には『カルピス』を『おいしい水』『ウィルキンソン』『ドライゼロ』などで割る楽しみ方を体験していただきました。また、食物繊維をバランス良く含む『クリーム玄米ブラン』の紹介も大好評でした。参加者の皆さんからは「腸内フローラの名前は知っていても深く知らなかったのでとてもよかった」、「昔懐かしい『カルピス』のいろいろな楽しみ方を知ることができてよかった」との声と共に、「とても勉強になりました。健康に配慮した商品の開発、ますます期待しています」といった感想が聞かれました。また、アサヒグループの研究開発に対する好意的なお言葉も数多くいただき、身近な商品に健康価値を求めるお客様の期待が感じられました。

アサヒグループホールディングス(株)
R&D推進部 川端佐知子

―離乳食講習会・幼児食講習会

 アサヒグループ食品 人事総務部 広報・CSRグループの金丸眞子を講師に、「離乳食講習会」「幼児食講習会」を開催しました。予想を上回る多数の応募があり、子どもの食に対して信頼できる情報を求める方がいかに多いかを実感しました。
 講習会では、離乳食・幼児食の進め方やベビーフードの上手な活用方法について、試食を取り入れながら分かりやすく紹介しました。アサヒグループ食品には、もともと子育て中の保護者や育児に携わる人たちを対象とした「和光堂栄養相談活動」を55年以上に渡り継続してきた実績があります。これは、栄養士の資格を持つ従業員が子どもの食・栄養に関する相談を受けるという取り組みで、年間12万人以上の方たちと接し育児をサポートしています。長い歴史の中で蓄積されたノウハウと共に引き継がれている講習会は、参加者からも非常に好評で、終了後も講師に個別のアドバイスを求める様子が多数見られました。金丸は「情報を提供するだけでなく、皆さんの気持ちに寄り添った対応を常に心がけています。ご相談に来られた方たちが、赤ちゃんと笑顔で過ごすお手伝いができたら私も嬉しく思います」と話し、一人ひとり丁寧に応じていました。

アサヒグループ食品(株)
人事総務部 広報・CSRグループ
金丸眞子

―加工食品の基礎と便利なストック方法

 アサヒグループ食品 アマノマーケティング部 中村勇也を講師に開催されたこの講座では、フリーズドライ商品を例に挙げながら、加工食品のメリットや上手な使い方を参加者の皆さんにお伝えしました。
 中村は「保存しやすいという加工食品のメリットを上手に活用し、うまく生活に取り入れることで、食生活をより豊かにすることができる」と説明。また、普段の食に取り入れやすい加工食品を選んでストックし、日常の食事に取り入れながら災害時の食に備える「ローリング・ストック」の考え方を紹介し、「災害への備えにも加工食品を有効活用してほしい」と伝えました。
 セミナーの最後には「なすのおみそ汁」を全員で試食。美味しさ・香りのよさに参加者の皆様も驚かれていました。フリーズドライ商品の賞味期限に関する具体的な質問も寄せられ、セミナーで学んだことを毎日の生活に活かそうする様子が伺えました。
 こうして、どのイベントもそれぞれに盛り上がり、各会場は賑わいを見せました。主宰者である墨田区役所保健計画課の村瀬由香里様は以下のような感想をお寄せくださいました。「さまざまな企業のノウハウを持つアサヒグループさんがすみだの食育にご協力いただけることは、とても心強く思っております。今年の食育イベントでは、対象者別に4つのプログラムを実施してくださり、幅広い年齢の方々に参加していただける場をつくっていただきました。講習会終了後、参加された方々が『楽しかったわ』、『いろいろと相談できて良かったわ』と明るい表情で会場から出てこられた様子がとても印象的でした」。
 今後もアサヒグループは、各社が持つ技術やノウハウを活かしながら、皆さまの食生活を豊かにするための取り組みを続けていきます。

アサヒグループ食品(株)
アマノマーケティング部 中村勇也

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