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月次販売情報 2016年7月

ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2016年

アサヒビール 2016年(平成28年)7月のビール類 販売動向

本年7月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。

[販売実績前年比] 2016年7月 2016年1-7月
前年比(%) 前年比(%)
ビール 93 97
発泡酒 93 96
新ジャンル 103 109
ビール類計 95 100

アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。

販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。

[ブランド別販売実績] 2016年7月 2016年1-7月
本年箱数(万箱) 前年比(%) 前年箱数(万箱) 本年箱数(万箱) 前年比(%) 前年箱数(万箱)
スーパードライ 計 1,025 92.4 1,109 5,401 95.6 5,651
スタイルフリー 計 121 93.8 129 741 100.8 735
クリアアサヒ 計 295 102.1 289 1,963 109.8 1,788

1箱=633ml(大びん)×20本換算

業界関連リンク

2016年(平成28年)7月 アサヒグループ トピックス

本年7月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。

【ビール類以外の酒類事業】

洋酒
  • 洋酒カテゴリー全体では、出荷調整などの影響により前年を下回ったものの主力の「ブラックニッカ」ブランドが前年比111%と依然好調だった。業務用では「フリージングハイボール」への取り組みが寄与し、樽詰めハイボールが前年比167%となった。主力の「ジャックダニエル」が前年比122%と伸長した輸入ウイスキーは、前年比123%となった。
ワイン
  • 「サンタ・ヘレナ・アルパカ」が前年比121%と依然好調だった。同じくチリワインの「カリテラ」も前年比104%と好調だった。
RTD
  • 4月5日発売の新ブランド「アサヒ もぎたて」は、発売から3ヶ月半で300万箱を超え引き続き好調に推移している。2017年3月までの発売初年度の販売計画は、750万箱(1箱=250ml×24本換算)に2度目の上方修正を行った。
ビールテイスト清涼飲料
  • ビールテイスト清涼飲料計の1-7月累計の販売数量は、前年比107.5%の429万箱となった。

前年比は数量ベース

【飲料事業】

アサヒ飲料
  • 単月前年比102%、累計前年比102%となった。「カルピス」「十六茶」「ウィルキンソン」「おいしい水」などの主要ブランドが前年比プラスとなった。
  • 「カルピス」ブランドは、「カルピスウォーター」「カルピスソーダ」が好調に推移し、単月前年比103%、累計前年比100%となった。
  • お茶カテゴリーは、「十六茶」ブランドが単月前年比117%、累計前年比110%となった。6月7日発売「ご当地素材ブレンド」は販売目標の23万箱を達成した。
  • 炭酸カテゴリーは、「ウィルキンソン」ブランドが単月前年比149%、累計前年比125%となり、16か月連続で前年を上回った。1-7月累計の販売数量は888万箱と好調なため、年間販売目標を1,300万箱から1,500万箱に上方修正する。7月19日発売「ウィルキンソン タンサン ドライコーラ」は、発売2週間の販売数量が45万箱となり、年間目標85万箱の5割以上を販売した。「三ツ矢」ブランドは単月前年比95%、累計前年比99%となった。
  • ミネラルウォーターカテゴリーでは、7月26日発売の「おいしい水プラス カルピスの乳酸菌」の販売数量が初週で50万箱を突破した。「おいしい水」ブランド計は、単月前年比101%となった。
エルビー
  • 単月前年比98%、累計前年比98%となった。「大人の紅茶カロリーゼロ」シリーズは、単月前年比115%、累計前年比113%と引き続き好調だった。

前年比は数量ベース(アサヒ飲料)、金額ベース(エルビー)

【食品事業】

アサヒグループ食品
  • 1-7月累計で前年比101%となった。
食品菓子事業
  • 1-7月累計で前年比108%となった。
  • 「ミンティア」ブランドは、「ミンティアブリーズ」の新商品効果もあり引き続き好調で、単月前年比101%、累計では前年比108%となった。「ミンティア」ブランド発売20周年を迎える8月は、キャンペーンなどの販促を強化する。
  • 「塩レモンキャンディ」が好調な「袋キャンディ」カテゴリーは、単月前年比101%、累計では前年比110%となった。
アサヒヘルスケア事業
  • 1-7月累計で前年比105%となった。
  • 「ディアナチュラ」は、1-7月累計で前年比107%となった。
  • 「スリムアップスリム」は、ダイエット最需要期の効果もあり、単月前年比117%となった。
和光堂事業
  • 1-7月累計で前年比111%となった。
  • ベビーフードは、単月前年比104%、累計では前年比114%と好調だった。「手作り応援」、「はじめての離乳食」、「栄養マルシェ」などが牽引した。
  • シニア食品は、単月前年比101%、累計では前年比112%となった。「食事は楽し」、「とろみエール」、「飲む栄養プラス」、最盛期を迎えた水分補給飲料「アクアチャージ」が好調だった。
  • シニア用品は、「オーラルプラス」シリーズの主力商品「口腔ケアウェッティー」などが好調で、単月前年比102%、累計で前年比105%となった。
アマノ事業
  • 単月前年比102%、累計では前年比109%となった。
  • 店頭販売が引き続き好調で、みそ汁は単月前年比110%、累計では前年比119%となった。

前年比は金額ベース

【その他】

  • アサヒビール株式会社とキリンビール株式会社は、環境負荷の低減とトラック不足等の社会的課題の解決を目的に、石川県金沢市に共同配送センターを開設、2017年1月より関西エリアの工場からの鉄道コンテナによる共同輸送を開始する。


月次販売情報

2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。