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株主・投資家のみなさまへ

2017年第2四半期 決算概況〔IFRS基準〕

業績及び前年同期との比較

※事業利益とは、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除した恒常的な事業の業績を測る利益指標

エグゼクティブ・サマリー

2017年第2四半期の連結累計売上収益は、既存事業の売上拡大に加えて、4月から中東欧ビール事業が上乗せとなったことにより、前期比20.4%増収の9,373億7千5百万円となりました。

事業利益は、飲料事業をはじめとした国内3事業の増益に加えて、中東欧ビール事業が上乗せとなったことにより、前期比36.6%増益の745億3千3百万円となりました。

営業利益は、昨年計上した子会社の固定資産売却益などがなくなったものの、事業利益の大幅な増益により、前期比34.0%増益の707億3千5百万円となりました。

親会社の所有者に帰属する四半期利益は、主に金融収支の悪化や法人所得税費用の増加などがありましたが、営業利益の大幅な増益により、前期比40.8%増益の433億3百万円となりました。

セグメント別の状況

(単位:百万円)

2017年第2四半期(IFRS基準)
  売上収益 前期比 事業利益 前期比 売上収益事業
利益率
酒類 444,694 0.2% 47,229 2.2% 10.6%
飲料 178,284 5.3% 16,591 35.0% 9.3%
食品 55,196 3.9% 6,052 25.8% 11.0%
国際 256,063 133.2% 20,573 273.3% 8.0%
その他 51,201 5.2% 253 △ 12.5% 0.5%
調整額 △ 48,066 △ 11,859
無形資産
償却費
△ 4,308
合計 937,375 20.4% 74,533 36.6% 8.0%

酒類事業

酒類事業の売上収益は、ビール類の販売数量は減少しましたが、ビール類以外の酒類とアルコールテイスト清涼飲料の売上がそれぞれ前年を上回ったことにより、前年同期比0.2%増の4,446億9千4百万円となりました。
事業利益については、増収効果に加えて、広告販促費の抑制や原材料を中心としたコストダウンなどの取組みにより、前年同期比2.2%増の472億2千9百万円となりました。(営業利益は前年同期比2.2%増の446億6千8百万円)

飲料事業

飲料事業の売上収益は、炭酸飲料や乳性飲料などの販売数量が前年実績を上回ったことなどにより、前年同期比5.3%増の1,782億8千4百万円となりました。
事業利益については、増収効果のほか、品種・容器構成比の改善や最適生産体制の推進による操業度向上などの製造原価低減の取組みにより、前年同期比35.0%増の165億9千1百万円となりました。(営業利益は前年同期比42.6%増の148億7千万円)

食品事業

食品事業の売上収益は、主力ブランドを中心に好調に推移し、前年同期比3.9%増の551億9千6百万円となりました。
事業利益については、増収効果に加えて、広告販促費の効率化や製造原価の低減などにより、前年同期比25.8%増の60億5千2百万円となりました。(営業利益は前年同期比4.4%減の56億4千6百万円)

国際事業

国際事業の売上収益は、オセアニア事業が好調に推移したほか、欧州事業の業績の上乗せもあり、前年同期比133.2%増の2,560億6千3百万円となりました。
事業利益については、中東欧ビール事業の買収に伴う取得関連費用などが発生しましたが、欧州事業の業績の上乗せにより、前年同期比273.3%増の205億7千3百万円となりました。(営業利益は、前年同期比631.7%増の153億5千6百万円)