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中長期経営方針

:長期戦略の概要

長期戦略のコンセプト
おいしさと楽しさで“変化するWell-being”に応え、持続可能な社会の実現に貢献する

目指す事業ポートフォリオ : ビールを中心とした既存事業の成長と新規領域の拡大

  • 既存地域でのプレミアム化とグローバルブランドによる成長、展開エリアの拡大
  • 健康志向などを捉えた周辺領域での成長、ケイパビリティを活かした新規事業の創出・育成

コア戦略 : 持続的成長を実現するためのコア戦略の推進

  • サステナビリティと経営の統合による社会・事業のプラスインパクトの創出、社会課題解決
  • DX=BX(※)と捉え、3つの領域(プロセス、組織、ビジネスモデル)でのイノベーションを推進
  • R&D(研究開発)機能の強化による既存商品価値の向上・新たな商材や市場の創造

BX:ビジネス・トランスフォーメーション

戦略基盤強化 : 長期戦略を支える経営基盤の強化

  • 目指す事業ポートフォリオの構築やコア戦略を遂行するための人的資本の高度化
  • グループガバナンスの進化による最適な組織体制構築、ベストプラクティスの共有

中期的な主要指標のガイドライン

  2021年実績 2022年以降のガイドライン(3年程度を想定)
事業利益 2,179億円 ・CAGR(年平均成長率):一桁台後半 ※1
EPS(調整後 ※2 305.2円 ・CAGR(年平均成長率):一桁台後半
FCF ※3 3,191億円 ・年平均 2,000億円以上

2021年為替一定ベース

調整後とは、事業ポートフォリオの再構築や減損損失など一時的な特殊要因を除くベース

FCF=営業CF-投資CF ※M&A等の事業再構築を除く

中期的な財務方針

  2022年以降のガイドライン
成長投資・債務削減 ・FCFは債務削減へ優先的に充当し、成長投資への余力を高める
・Net Debt/EBITDAは2024年に3倍程度を目指す
(劣後債の50%はNet Debtから除いて算出)
株主還元 ・配当性向35%程度を目途とした安定的な増配
(将来的な配当性向は40%を目指す)

 2021年以降の年平均のフリー・キャッシュ・フローについては、従来の1,700億円から2,000億円以上に上方修正し、将来の成長投資への余力を高めるため債務削減へ優先的に充当していきます。また株主還元では、配当性向35%程度を目途として安定的な増配を図り、将来的には40%を目指していく方針です。

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