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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2012年06月11日
アサヒグループホールディングス株式会社

家庭内のエコ活動に関する意識調査を実施


全体の9割以上が
「夏の節電」に前向き


〜過去の調査の中で「節電対策」への関心度は最大に〜


  アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)のアサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は5月30日(水)〜6月5日(火)にインターネットで、全国の20歳以上の男女を対象に、気温が上昇する季節を前に、家庭内のエコ活動に関する意識調査を実施し、831人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■家庭で重視しているエコ対策のトップは「節電」(73.8%)。
     2007年、2010年、2011年に実施した調査と比較して、「節電対策」への関心度は過去最大。
  • ■全体の64.6%が今年の夏の電力不足に不安を感じている。
  • ■全体の95.6%が「節電対策に取り組みたい」と回答。
  • ■家庭での節電対策は、「(電気を)こまめに消す」「なるべくエアコンを使わない」など。

  • 今回は気温が上昇する季節を前に、家庭内のエコ活動に関するアンケート調査を実施しました。
  • 家庭で重視しているエコ対策のトップは「節電」(73.8%)でした。過去の調査によると、2007年は41.4%、2010年は51.5%、2011年は69.4%であり、「節電対策」への関心度は過去最大となりました。
  • 夏の電力不足が懸念されることについて、全体の64.6%が不安を感じていることが明らかとなりました。
  • 夏の節電対策について、全体の95.6%が「取り組みたい」と回答しました。
  • 家庭での節電対策は、「部屋から離れる時は部屋の照明やテレビをこまめに消す」(73.9%)、「季節に合った服装に気を遣い、なるべくエアコンは使用しない」(54.8%)などが挙げられました。

Q.家庭で重視している「エコ対策」は?(1つ選択 n=831)
 ⇒トップは「節電」(73.8%)。
   2007年、2010年、2011年に実施した調査と比較して、「節電対策」への関心度は過去最大。

 トップは「節電」(73.8%)でした。「オール電化のマンションなので」(女性20代)、「効果(金額)が目に見えて分かりやすい」(女性40代)など、家庭内で「取り組みやすい」、また対策に対する「効果が出やすい」という声が多数寄せられました。自由回答の中には「エアコン、LEDと消費電力を抑える製品に」(男性50代)など、「省エネ(CO2排出削減)」や「電気代(節約)」を考慮し、最新家電に買い替えたという声も寄せられました。次に2位は「節水」(9.9%)でした。「水は限りがあるから大事」(女性30代)など、蛇口をひねるだけで美味しい水が飲めることに感謝し、なるべく節水に努力しているという声や、「大震災の時の断水を経験したから」(男性40代)など、辛い断水経験で水のありがたみを思い知ったという人もいました。そのほか、「新聞紙やペットボトル、瓶、トレーなど、再利用出来るものを捨てるのはもったいない」(女性40代)など、3位に「再利用(リサイクル)」(7.6%)。以下4位に「家庭ごみの処分」(5.5%)、5位に「節ガス」(1.3%)が続きました。

2007年、2010年、2011年に実施した同調査でも「節電」はトップでした。但し、「節電」に対する意識は2007年に41.4%、2010年に51.5%であったものの、震災を経た昨年は69.4%まで一気に急増し、今回は昨年よりもさらに4%以上高い73.8%を数え、節電対策への関心度が一層高まっていました。


Q.電力不足に不安を感じる?(1つ選択 n=831)
 ⇒全体の64.6%が今年の夏の電力不足に不安を感じている。

 昨年に引き続き、電力不足が懸念されていますが、今夏の「電力供給」について、「節電を気にしすぎて、かえって体調を崩さないかと心配」(女性40代、千葉県)、「家はオール電化なので、計画停電になったら大変だから」(女性30代、東京都)など、「とても不安である」と回答した人は17.1%でした。さらに「やや不安である」という声も47.5%を数え、全体の6割以上の人びとが「電力不足が起こるのではないか」と不安感を抱いていることが明らかとなりました。自由回答の中には「(電気料金の)値上げが検討されているので」(女性40代)、「エネルギーも限りなくあるものでもないし、今後の日本を考えると不安で仕方ない」(女性20代、大阪府)など、「電力不足」のみに関わらず、「電気料金の値上げ」や「将来のエネルギー政策」にも不安を抱く人たちもいました。


Q.「節電対策」に積極的に取り組みたい?(1つ選択 n=831)
 ⇒全体の95.6%が「節電対策に取り組みたい」と回答。

 全体の6割以上の人びとが「(今夏の電力供給に)不安を感じている」ことが明らかとなりましたが、こうした事態に対し、「ひとり一人が心がけることによって、大きなものになると思うので」(女性40代、北海道)など、「積極的に取り組みたい」と回答した人は49.0%でした。「まあまあ取り組みたい」という声も46.6%を占め、全体の9割以上の人びとが「夏の節電」に前向きであることが明らかとなりました。自由回答の中には「屋根に太陽光発電を取り付けた」(男性50代、兵庫県)、「エアコンから扇風機に替えるなど、消費電力の少ないものをうまく使っていきたいと思う」(女性30代、茨城県)など、夏に向けて着々と準備を進める人もいました。

Q.「家庭内」で実施している「節電・省エネ」対策は?(複数選択 n=831人)
 ⇒「(電気を)こまめに消す」「なるべくエアコンを使わない」など。

 最も回答が多かったのは「部屋から離れる時は部屋の照明やテレビをこまめに消す」(73.9%)でした。「こまめに不要な電気を消している」(女性40代)など、些細なことながら「つけっぱなし」にしていた電化製品のスイッチを意識的に「オフ」にしているという声が挙げられました。また「タンクトップ&半パン、これ以上ないクールビズの仕様で」(女性50代)など、同様2位に「季節に合った服装に気を遣い、なるべくエアコンは使用しない」(54.8%)、8位にも「家電の待機電力を抑えるため使用時以外、なるべく主電源を切る(またはプラグを抜いている)」(38.4%)が挙げられ、「無駄な電気を使わない」という声が多数寄せられました。また「電気を使わない」という対策のほか、「節電」で多かったのは6位の「冷蔵庫の温度調整をしたり、モノを詰め込みすぎないようにしている」(44.5%)でした。「冷蔵庫にビニールカーテンを取り付けている」(女性40代)など、常に電気を使用しなければならない冷蔵庫は「(温度調整で)冷やしすぎず」「(ドア開閉で)冷気を逃さず」「(詰め込みすぎで)冷風の循環を妨げず」の3つのポイントを重視し節電に努めているという声が目立ちました。さらに「エアコンの温度設定を意識するようになって、前年に比べて電気料金が安くなった」(男性40代)など、同様6位に「エアコンの設定温度を季節によって上手にコントロールしている」(44.5%)、11位にも「暖房便座の設定温度は季節で調整している(使わないときはふたをしている)」(30.2%)が挙げられ、「電気を使わない」対策だけではなく、電化製品を使いながらも「消費電力」を出来る限り抑えるという声も寄せられました。


【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女831人(有効回答数、男性434人、女性397人)
調査方法 インターネット
調査期間 2012年5月30日(水)〜 6月5日(火)