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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2012年07月10日
アサヒグループホールディングス株式会社

「家飲み」に関する意識調査


全体の7割が「週2日以上」の頻度で家飲み
20代では3人に1人が「週4日以上」


〜家で飲むお酒は、「缶ビール」が「発泡酒・新ジャンル」を押さえてトップに〜


  アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)の、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、6月27日(水)〜7月3日(火)にインターネットで、家飲みに関する意識調査を実施し、3,318人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■全体の7割以上が、「週2回以上は『家飲み』」と回答。男性では約4割が「ほぼ毎日」。
      年代別では、20代の3人に1人が「週4日以上」。
  • ■家飲みでよく飲むお酒のトップは「缶ビール」。次に「発泡酒・新ジャンル」が続く。
      年代別では20代・50代以上で「缶ビール」がトップ。
     上位に「ノンアルコールビール」登場。休肝日・料理中の飲用など。
  • ■家飲みのシーンで最も多いのは「夕食のとき」。
      家飲みの相手は、男性は「一人で」、女性は「夫婦で」がトップ。女子会を楽しむケースも。
  • ■家での酒代は半数以上が「家計費」に計上。男性では「お小遣いから(23.4%)」、
      「ケースバイケース(10.8%)」を含めると約3人に1人が「お小遣い」から出費していることが明らかに。

  • 今回は、「家飲み」に関するアンケート調査を実施しました。
  • 家飲みの頻度について、「週2〜3回程度」(24.0%)から「ほぼ毎日」(34.8%)まで、全体の75.3%の割合で「週2回以上は『家飲み』」と回答しました。過去同時期に調査した結果と比較すると2009年(73.9%)、2010年(74.4%)、2011年(84.3%)と、震災以前の水準に戻りつつあることがうかがえます。性別では、男性の約4割が「ほぼ毎日」(39.7%)、年代別では、20代の3人に1人が「週4日以上」家飲みを行っていることが明らかとなりました。
  • 家飲みでよく飲むお酒のトップは「缶ビール」(66.1%)、次に「発泡酒・新ジャンル」(65.0%)と、ビール類に高い支持が集まりました。年代別では20代と50代以上で「缶ビール」がトップ、30代・40代では「発泡酒・新ジャンル」がトップとなりました。このほか、「ノンアルコールビール」も12.8%を占め、休肝日や料理中に飲用しているという声が挙がりました。
  • 家飲みのシーンで最も多いのは「夕食のとき」(70.3%)でした。家飲みの相手については、男性のトップは「一人で」(64.3%)、女性のトップは「夫婦で」(60.1%)でした。また女性回答では「友達と」が男性の同回答よりも高く(女性:8.9%、男性:4.0%)、家でも「女子会」を楽しむ傾向がうかがえます。
  • 家での酒代については、「基本的に家計費」が57.3%と半数以上を占め、「基本的にお小遣い」は17.2%でした。家計の状況によるなど「ケース・バイ・ケースで両方から」を含めると、男性では約3人に1人がお小遣いから出費していることが明らかとなりました。

Q.「家飲み」の頻度は?(1つ選択 n=3,318)
 ⇒全体の75.3%が「週2回以上『家飲み』」と回答。20代では3人に1人が「週4日以上」。

 「ほとんど毎日、寝る前にネットやDVDを見ながら飲んでいる」(女性30代)など、「ほぼ毎日」と回答した人が最も多く34.8%でした。また「週4〜5回」が16.5%、「週2〜3回」が24.0%と、全体の7割以上が「週2回以上」、年代別では、20代の3人に1人が「週4回」以上の高い頻度で「家飲み」を楽しんでいる様子が明らかとなりました。性別で「ほぼ毎日」という声を見てみると、女性回答は29.6%。その一方、男性回答では10%近く高い39.7%を占めました。自由回答の中には「仕事が終わり、一日が終わったと実感できる一杯。至福の時」(男性50代)など、晩酌なくして1日が終わらないという人もいました。


Q.「家飲み」でよく飲むお酒は?(複数回答 n=3,145)
 ⇒トップは「缶ビール」。次に「発泡酒・新ジャンル」が続く。

 人気ナンバーワンは「缶ビール」(66.1%)でした。「ビールが大好きなので、やっぱりビール一筋」(女性40代)など、晩酌の王道である「缶ビール」を一押しする声が寄せられました。次に「基本的には単価の安い発泡酒・新ジャンルを主に飲んでいる」(男性40代)など、2位にも「缶の発泡酒・新ジャンル」(65.0%)が挙げられ、上位には「ビール系飲料」に人気が集中しました。自由回答の中には「家では缶ビール、外では瓶ビール」(男性40代)など、「外飲み」「家飲み」で缶ビール、瓶ビール、発泡酒・新ジャンルを飲み分けるという人もいました。3位は「缶チューハイ・サワー」(42.3%)でした。「家飲みは妻も飲めるカクテルやチューハイが多い」(男性40代)など、味のバリエーションが豊富なチューハイ・サワーを「デザート感覚」で味わう人が多く、特に女性人気(男性=30.8%、女性=54.7%)の高さが目立ちました。さらに「一番好きなのは焼酎のソーダ割りか、ハイボール」(男性30代)など、同様9位に「ハイボール(ウイスキー+炭酸)」(11.9%)、10位にも「手作りチューハイ・サワー(焼酎と割って)」(11.0%)が挙げられました。そのほか4位に「ワイン」(36.2%)、5位に「焼酎」(35.7%)、6位に「日本酒」(22.5%)が続きました。また見逃せないのが、8位の「ノンアルコールビール」(12.8%)です。「最近は週1回〜2回、ノンアルコールビールを飲むように努めている」(男性40代)など、休肝日に「ビール・発泡酒」に代わって「ノンアルコールビール」を飲用するという声や「まず料理を作りながらノンアルコールを飲み、ごはんの時にビールを飲む」(女性40代)など、家飲みシーンにおいても「ノンアルコールビール」が定着しつつあることがうかがえます。


Q.日ごろの「家飲み」シーンとして多いのは?(複数回答  n=3,132)
 ⇒家飲みのシーンで最も多いのは「夕食のとき」。
   家飲みの相手は、男性は「一人で」、女性は「夫婦で」がトップ。女子会を楽しむケースも。

 日ごろの「家飲み」のシーンとして最も回答が多かったのは「夕食のとき」(70.3%)でした。「夕食時 妻は食事の手配で忙しいので、小生は一人でウイスキーまたは焼酎を飲む」(男性60代)など、夕食時に決まって晩酌をするという声が寄せられました。自由回答の中には「子どものプラレール(鉄道玩具)を使って、つまみを運んだりしている」(女性30代)、「女友だちがやってくると、腕をふるって料理を準備、新作のつまみを披露する。皆をうならせるのが好きで『スナックや居酒屋みたい』と言われる」(女性50代)など、ユニークな創意工夫で「家飲み」を楽しむ人もいました。3位には「家族、夫婦が一緒の団らんのとき」(23.5%)が挙げられました。「週末に弟夫婦が夕食を食べに来ることが多いので、みんなでワイワイと食事しながら」(女性40代)など、家族で食卓を囲めば「乾杯が付きもの」というご家庭も多く、家飲みは「食」を通じ家族間のコミュニケーションを促進する役割を担っているようです。
 「家飲み」の相手については、男性回答では「一人で」(64.3%)がトップとなりました。「仕事で帰りが遅いので、いつも一人で家飲み」(男性30代)、「就寝前にメールチェックしたり、ラジオを聞いたり、一人の時間を楽しみながら飲むことが多い」(男性40代)など、仕事が終わった帰宅後から就寝までのひと時を「一人の世界に浸りながら飲む」という男性が大変多いようです。2位以降は「夫婦で」(37.4%)、「親と」(7.0%)、「子どもと」(6.4%)が続き、家族そろってお酒を楽しむという声が寄せられました。自由回答の中には「平日は1人で、休日は夫婦で」(男性50代)など、平日と休日で「家飲みのメンバー」が異なるという人もいました。
 女性回答は、「夫婦で」(60.1%)がトップでした。「夫が帰宅したらすぐビールを1本飲むので、ご相伴にあずかる」(女性40代)、「ほぼ毎日、主人の仕事が終わって、お風呂に入った後、夫婦で一日の出来事を振り返りながら家飲みをする」(女性30代)など、夫の晩酌に付き合うという声が目立ちました。その一方、「旦那と子どもが寝てから飲むことが多い」(女性30代)など、2位には「一人で」(36.6%)が挙げられ、男性ほど多くないものの「家で一人酒」をする女性の姿もうかがえます。また女性回答で目立ったのは「友だちと」(男性=4.0%、女性=8.9%)です。「友だちを招いてホームパーティーをする」(女性30代)、「月1、2回は、ママ友と我が家で飲んでいる」(女性40代)など、サラリーマンが居酒屋で同僚と息抜きをするように、女性たちは自宅で「女子会」を楽しむケースも少なくないようです。


Q.「家飲み代」の出費は家計費扱いですか?お小遣い扱いですか?(1つ選択 n=3,126)
 ⇒半数以上が「家計費」に計上。「お小遣いから」と「ケースバイケース」を合計すると
   男性では約3人に1人が「お小遣い」から出費していることが明らかに。

 「食材と同じ扱いなので、家計費扱いにしている」(女性30代)など、「基本的に『家計費』から捻出している」と回答した人が最も多く57.3%でした。主な回答として「夫婦で飲むのでもちろん家計からの出費」(女性40代)など、夫婦、家族全体で消費するものは「家計費扱い」という声や、「家飲みは食費、外飲みは外食代」(女性40代)など、「家飲み=家計費」と見なしているご家庭が多いようです。その一方、「私はお酒が弱くて飲む量が少ないので 夫が自分の好きなお酒をお小遣いで買う」(女性50代)など、「基本的に『(個人の)お小遣い』から捻出している」という声は17.2%でした。「家計費扱い」と「お小遣い扱い」の判断基準としては、「(基本的に)家計費扱いですが、主人が仕事帰りに買ってくる分はお小遣いから出している」(女性40代)、「二人で飲む分は家計費。高いワイン飲みたいな〜とか、これおいしそうだな〜と個人的に思った時はお小遣い」(女性40代)など、家族ではなく個人の嗜好で購入するお酒は「お小遣い扱い」という声のほか、「ビールは家計から、そのほか新商品など気になったものはお小遣いから出している」(女性20代)など、まとめ買いは「家計費扱い」で、バラ買いは「お小遣い扱い」というルールを持つご家庭もありました。「その月の家計簿の出費具合にて、家計費かお小遣いかが決まる」(男性40代)など、「あまり深く考えていない」(15.0%)、「ケース・バイ・ケースで『家計費&お小遣い』の両方から」(9.7%)が続きました。性別で見ると、男性では「お小遣いから」(23.4%)と「ケースバイケース」(10.8%)を合計すると、約3人に1人がお小遣いから家飲み代を出費していることが明らかとなりました。


【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女3,318人(有効回答数、男性1,711人、女性1,607人)
調査方法 インターネット
調査期間 2012年6月27日(水) 〜 7月3日(火)