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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2013年12月25日
アサヒグループホールディングス株式会社

「プチ贅沢」に関する意識調査
男性は「外食」、女性は「お菓子」でプチ贅沢

〜8割以上が「プチ贅沢する」と回答、昨年より消費マインド高まる〜


 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)の、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、11月27日(水)〜12月3日(火)にインターネットで、「プチ贅沢」関する意識調査を実施し、2,132人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■ 全体の8割以上が「プチ贅沢する」と回答。特に、女性が「プチ贅沢」を楽しむ傾向。
  • ■ 男性の「プチ贅沢」トップは「外食」、女性のトップは「お菓子・デザート」。
      男女共に上位ランキングは「グルメ」「お酒」が占める。「物欲」よりも「食」を満たすことが、
      ささやかな贅沢であると見られる。
  • ■ 「プチ贅沢」を別の表現で言い換えてもらったところ、2人に1人が「ご褒美」と回答。
      「プチ贅沢」は、自分自身を奮い立たせる「ご褒美=アメ」として機能していることが伺える。

  • 今回は、「プチ贅沢」に関するアンケート調査を実施しました。
  • 「プチ贅沢」に関する意識調査では、全体の81.5%の人が、日常の生活の中に「プチ贅沢」を取り入れていることが分かりました。 また、その7割以上が少なくとも「月1回以上」の頻度で「プチ贅沢」を行っている事が明らかになりました。
  • 男性の「プチ贅沢」トップは「外食(高級ランチ、飲み会など)」(54.8%)でした。また「食」以外でも、5位には「旅行・レジャー関連」、6位にも「趣味・カルチャー関連」が挙げられ、「オフの充実」に贅沢を感じているようです。
  • 女性の「プチ贅沢」トップは「お菓子・デザート(ケーキ、チョコレートなど」(62.1%)でした。「食」「旅行」のほか、「ファッション関連」の回答も目立ち、オシャレを通して心を満たす女性ならではの「プチ贅沢」と言えそうです。
  • 「プチ贅沢」を言い換えると「ご褒美」と回答した人は51.8%、続いて「喜び・幸せ」(43.7%)が目立ち、ポジティブなマインドを引き出す役割を演じていることがうかがえます。「プチ贅沢」を通じて「喜び・幸せ」を感じ笑顔を取り戻すきっかけを得ている人も多いようです。

Q.あなたは「プチ贅沢(ちょっとした贅沢)」をすることがありますか?(単回答 n=2,132)
 ⇒全体の8割以上が「プチ贅沢する」と回答。男女別では男性が73.9%、女性が88.6%となり、
   女性が男性より15ポイント近く上回り多くの女性たちが「プチ贅沢」を楽しんでいるようです。

 「プチ贅沢」をするか質問したところ、「よく『プチ贅沢』をする」と回答した人は6.0%。更に「ときどき『プチ贅沢』をする」という声も75.5%を数え、全体の8割以上の人びとが「日常生活の中に『プチ贅沢』を取り入れている」ことが明らかとなりました。

 過去の調査と比較すると、「プチ贅沢をする」という声は2008年まで8割台の高い推移を示していましたが、2012年は前年の震災なども影響し7割台まで減少。今年は8割台まで数値が回復していることから、徐々に消費マインドが高まりつつあることがうかがえます。

 その一方で、「贅沢はしない」(14.5%)と回答した人も。主な理由は「最近は金銭の余裕がなくなったため」(男性50代)など、経済的な理由から生活を切り詰めているという声でした。他にも、プチを積み重ねるより、本当の贅沢をたまにする方が良いという声も寄せられました。

Q.あなたが「プチ贅沢」をするのは、どんなものですか?(単回答 n=1,770)
 ⇒男性の「プチ贅沢」トップは「外食」、女性のトップは「お菓子・デザート」。
   ここ数年は「内食(家でご飯を食べる)」「家飲み(家でお酒を飲む)」が主流となっていますが、
   たまの「外食」「外飲み」にプチ贅沢を感じていることが明らかになりました。

   どのような「プチ贅沢」をしているか聞いたところ、男性回答の人気ナンバーワンは「外食(高級ランチ、飲み会など)」(54.8%)でした。「仕事がうまくいったとき、同僚と、ちょっと高めの居酒屋でビールを飲むことが贅沢だと感じる」(男性30代)など、外飲みに贅沢を感じているようです。一方、女性の人気ナンバーワンは「お菓子・デザート(ケーキ、チョコレートなど)」(62.1%)でした。甘いスイーツで体も心も癒されることが伺えます。

Q.「プチ贅沢」を言い換えるなら?(複数回答 n=2,099)
 ⇒「プチ贅沢」を言い換えると「ご褒美」と回答した人は51.8%でした。
   「プチ贅沢」は、自分自身を奮い立たせるための「アメ」として機能していることがうかがえます。

 「プチ贅沢」を別の表現で言い換えてもらったところ、最も回答が多かったのは「ご褒美」(51.8%)でした。何か仕事や課題を終わらせたり、目的を達成できたりした時に「よくできたで賞」「よく頑張ったで賞」という形で、家族や自分自身を労う人が大変多いようです。このように、「プチ贅沢」は、自分自身を奮い立たせるための「アメ」として機能していることがうかがえます。


Q.「プチ贅沢」は、あなたの生活に必要ですか?(複数回答 n=2,132)
 ⇒「プチ贅沢なしに生きられない」という女性も。

   「絶対必要」と回答した人は31.4%。「まあまあ必要」という声も52.9%を数え、全体の8割り以上の人が「プチ贅沢の必要性を感じている」ことが明らかとなりました。自由回答の中には「(プチ贅沢があるから)だから生きている。ただの贅沢よりも『プチ贅沢』の方が有意義で、ちょっと迷いがある時や不安な時にリセットしてくれる」(女性40代)など、疲弊したとき、ネガティブな感情に直面したとき、そこから回避する手段として「プチ贅沢」を利用する人もいるようです。

 いわば、「プチ贅沢」は「祝い事」「乾杯」など、ポジティブな感情の盛り上げに欠かせない存在である一方、現代人の感情コントロールに大きな役割を演じていることもうかがえます。

Q.「プチ贅沢」は誰と一緒にする?(複数回答 n=1,770)
 ⇒2人に1人が、「一人でこっそり」自己満足に走っている傾向。

 「プチ贅沢」を誰と一緒にするのか質問したところ最も回答が多かったのは「自分一人」(55.3%)でした。「疲れたときはケーキを2つ買って一人で食べちゃう」 (女性30代)など、「一人で過ごす時間」を贅沢と捉えている人もいるようです。世代別にみると、「自分一人」は20代が圧倒的で40代・50代と徐々に減少していきます。そしてシニア層では「夫婦」で「プチ贅沢」を分かち合う傾向が高まることが明らかになりました。


 一般的に「贅沢」というと、ネガティブな印象を与えてしまいますが、そこに「プチ」の加わるだけで、 一気にポジティブな意味合いに逆転します。勤勉で真面目な日本人にとっては、ある意味、罪悪感なしに「消費」ができる口実とも言えます。ストレスを抱える社会の中で「プチ贅沢」は、私たちの生活にメリハリを与える存在であり、毎日を生きやすくする術と言えるのではないでしょうか。


【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女人(有効回答数、男性1,040人、女性1,092人)
調査方法 インターネット
調査期間 2013年11月27日(水) 〜 12月3日(火)