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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2014年8月13日
アサヒグループホールディングス株式会社

「おひとりさま消費」に関する意識調査

一人で行く飲食店

男性の1位は「牛丼屋」女性の1位は「ファーストフード」


 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)の、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、2014年7月30日(水)〜8月5日(火)にインターネットで、「おひとりさま消費」に関する意識調査を実施し、1,683人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■ 約4割が「一人で出かけるのは好き」、約7割が「おひとりさまができる」と回答。
  • ■ 一人で行ったことのある飲食店で、一番多いのは「ファーストフード」。
      男性が「安い・早い」飲食店、女性は「大手チェーン系」飲食店を選ぶ傾向。
  • ■ 一人で行ったことのあるレジャーで、一番多いのは「映画」。
      男性は「ドライブ」、女性は「コンサート・ライブ・音楽フェス」を一人でも楽しめる傾向。

Q.外食やレジャーなど、一人で出かけるのは好きですか?(単回答 N=1,683)
 ⇒約4割が「一人で出かけるのは好き」、約7割が「おひとりさまができる」と回答。

 「おひとりさま消費」について、一人で出かけることの好き嫌いについて調査したところ、「大好き」と回答した人は12.3%。さらに「まあまあ好き」という人は28.2%を数え、全体の4割以上が「一人で出かけることが好き」であることが分かりました。また、「好きではないが、一人で行くことができる」(35.2%)を含むと、「おひとりさまができる」人は7割以上を占めました。

 その反面、「一人で行くことに抵抗を感じる(好きではない)」という声は24.1%でした。性別で比較してみると、女性は男性よりも9.5%近く高い28.0%を数え、「おひとりさま」に苦手意識を持つ女性が多いことがうかがえます。主な理由は「話し相手がいないと寂しいので、一人で外食は絶対無理」(女性40代、宮城県)など、人とのコミュニケーションがないと寂しく味気ないという声。「『一人で来ているんだ』と、周りの人達からの視線が気になってしょうがない。料理を待っている間もソワソワしてしまう」(女性20代、兵庫県)など、「一人=寂しい女性」と思われるのが嫌という意見が目立ちました。

 また、一人ならではの良さについて尋ねたところ、最も回答が多かったのは「自分のペースで楽しめる」(72.3%)で、人を気にせずに、自分の気分次第で行動できる点が一番という声が多く寄せられました。

Q.今まで一人で入ったことがある飲食店は? (複数回答 N=1,580)
 ⇒男性は「牛丼屋」など、価格が安く、客の回転が早い店を選び、
   女性は「ファーストフード」などの大手チェーン系飲食店を好む傾向。

 一人で入店したことがある飲食店について調査したところ、男性回答のトップは「牛丼屋」(77.4%)、2位は「ラーメン屋」(77.1%)でした。客の回転が速く、カウンター席が主流の店づくりは「男のひとり飯」には最適な環境だと考えられます。さらに3位に「そば・うどん屋(立ち食いそば屋も含む)」(72.3%)、5位に「大衆食堂・定食店」(52.1%)、6位に「カレー専門店」(46.5%)、7位に「駅構内にある立ち食いの店」(42.5%)が続きました。特に営業先や仕事の合間に一人でランチを食べる機会が多いサラリーマンは「安い・早い」を重視する傾向が強く、ラーメンや牛丼、そばなど「ジャパニーズ・ファーストフード」を選択するケースが目立ちました。

 その一方、女性の回答で最も多かったのは「ファーストフード」(71.9%)でした。その後、2位「チェーンのカフェ・喫茶店」(42.2%)、3位「ファミリーレストラン」(39.1%)が続き、「大手チェーン系の飲食店」が多く挙げられました。マニュアルやサービスが統一された大手チェーン系は、客層や店の雰囲気が想像しやすく、女性一人でも安心して入店できる飲食店だと捉えることができます。その他、9位に「洋食店」(23.4%)、10位に「イタリア料理店(スパゲティ屋)」(21.1%)が続き、女性の飲食店選びは「単に腹を満たす」というだけではなく、ゆっくりと滞在できるか否かという点も重視していることがうかがえます。

Q.今まで一人で行ったことがあるレジャーは?(複数回答 N=1,475)
 ⇒上位は「映画館」、「美術館・博物館・ギャラリー」。
   男性は気分転換で「ドライブ」や「ひとり旅」や「ひとりアウトドア」も経験。
   女性は「コンサート・ライブ・音楽フェス」など趣味性の高いエンターテイメントを満喫。

 「飲食店」に続き、今まで一人で行ったことがある「レジャー」、男性回答で最も多かったのは「映画館」(66.8%)でした。「好きな映画をゆっくり見たい時は(一人で)映画館に行く」(男性70代、岡山県)など、作品の世界に入り込み、自分のペースで観たいという声が寄せられました。同様に3位にも「美術館・博物館・ギャラリー」(46.5%)が挙げられ、趣味性や芸術性の高い映画や展覧会などは、一人が気楽と考える人が大変多いことがうかがえます。2位は「ドライブ」(50.5%)が挙げられ、「たまに好きな音楽聴きながら一人でドライブする」(男性60代、福井県)、「気分が優れないときは遠くにドライブに行って気分転換」(男性40代、青森県)など、「車中=プライベートな空間」と捉え、ひとりドライブでストレス解消をするという声が目立ちました。さらに「旅行(国内・海外)」(37.5%)、「寺社仏閣」(32.4%)、「登山・ハイキング」(17.5%)などが続き、自分本位なスケジュールで行動できる「ひとり旅」「ひとりアウトドア」の経験を持つ男性も目立ちました。

 一方、女性については男性同様に「映画」(58.3%)、「美術館・博物館・ギャラリー」(46.9%)が男性と同じく上位にランクイン。さらに「好きなアイドルがいるので、そのコンサートや舞台など一人で行く」(女性30代、岡山県)など3位に「コンサート・ライブ・音楽フェス」(35.8%)、9位にも「演劇」(18.7%)が続き、映画やアートと共に「コンサート」「演劇」にも支持が集中。趣味性の高いエンターテイメントを一人で楽しむ女性が意外に多いことがうかがえます。


【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女1,683人(有効回答数、男性692人、女性991人)
調査方法 インターネット
調査期間 2014年7月30日(水)〜8月5日(火)