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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2014年12月11日
アサヒグループホールディングス株式会社

過去3年間で最も高い消費マインド

男性は「外食」、女性は「お菓子」でプチ贅沢

〜全国の20歳以上の男女2,539人に「プチ贅沢」をテーマにインターネット調査実施〜


 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)お客様生活文化研究所は、2014年11月26日(水)〜12月2日(火)にインターネットで、「プチ贅沢」をテーマに、日々の生活の息抜きやアクセントの取り方について意識調査を実施し、2,539人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■ 全体の80%以上が「プチ贅沢をする」と回答 ― 過去3年間で最も高い消費マインド
  • ■ 70%以上が「月1回以上」の頻度で「プチ贅沢」を実行
  • ■ 男性は「うれしい・楽しいとき」、女性は「イライラ・疲れたとき」にプチ贅沢する
  • ■ 「プチ贅沢」は人に気を遣わず、「自分一人」で自由気ままに過ごす
  • ■ 「プチ贅沢」の男性1位は「外食」、女性1位は「お菓子・デザート」

Q.「プチ贅沢(ちょっとした贅沢)」をすることがありますか?(N=2,539)
 ⇒ 全体の83.8%の方が「プチ贅沢をする」と回答
 ⇒ 過去3年間の同調査で最も高い消費マインドを記録

 実際にどのくらいの方が「プチ贅沢(ちょっとした贅沢)」をしている のでしょうか。まずはこの点について、アンケート調査を実施しました。 「よく『プチ贅沢』する」との回答は9.0%。「ときどき『プチ贅沢』を する」との回答は74.8%。全体の83.8%もの方が「プチ贅沢」を習慣化 している、と言える結果です。
 また「『プチ贅沢』をする」という回答を性別でみると、男性が78.1% に対し、女性回答は男性より10%以上高く89.0%。女性たちが、日ごろの 生活に「プチ贅沢」を上手に取り入れていることがうかがえます。

 過去に実施した同調査結果(※)によれば、「よく『プチ贅沢』をする」「ときどき『プチ贅沢』をする」という声は、震災や景気などが影響し、2012年に70%代まで落ち込みましたが、昨年80%代に復活。さらに今年は80%代半ばまで数値が持ち直しました。
 消費税増加など、家計の引き締めが強まる中で単純に景気や消費マインドが復調傾向にあるとは言い難いかもしれませんが、今回の調査結果では、着実に消費意欲が高まっている傾向の表れとみてとれます。
(※)2014年=83.8%、2013年=81.5%、2012年=75.3%、2008年=86.4%2007年=85.1%

Q.「プチ贅沢」をする頻度は?(N=2,104)
 ⇒ 73.8%が「月1回以上」と回答 ― 働き世代で「プチ贅沢」を欲する需要がピーク

 「プチ贅沢」の頻度についても調査を実施。「ふだんは我慢するよう な、ちょっと高めのコンビニスイーツを週1回くらい購入する」(女性 40代、愛知県)など、「週1回以上」という回答が20.6%。さらに「月 2〜3回」が19.3%、「月1回程度」という声も33.9%を数え、全体の 73.8%の方が少なくとも「月1回以上」のペースで「プチ贅沢」を実践 していることが明らかとなりました。自由回答には、「毎日夕食時にビ ールを飲む。 明日も頑張ろうと意欲が出る」(男性50代、兵庫県)など、 「ほぼ毎日」(1.3%)、「週に数回」(3.5%)という高頻度で「プチ 贅沢」を感じているとの声も寄せられました。

 世代別で「(プチ贅沢する頻度が)週1回以上」という声を見てみると、20代(72.0%)、50代〜70代以上(60代=68.9%)では70%台前後を推移。その一方、「毎日の家事や育児に疲れたとき」(女性30代、愛知県)など、30代でピークの81.8%、40代でも75.0%と続き、仕事や家事、子育てに忙しい働き世代に「プチ贅沢」を欲する需要の高さがうかがえます。

Q.どんな時に「プチ贅沢」をする?(N=2,107: 男性N=935 女性N=1,172)
 ⇒ 男性1位「楽しい事、嬉しい事があった時に」(38.4%)―ポジティブな感情のとき
 ⇒ 女性1位「ストレス、イライラが溜まっている時に」(37.9%)―ネガティブな感情のとき

 「プチ贅沢」をするシーンについて調査結果を性別でみてみると、男性回答1位は「楽しい事、嬉しい事があった時に」(38.4%)。「孫が遊びに来た時や、何か嬉しい出来事があったときにプチ贅沢をする」(男性60代、群馬県)という回答をはじめ、明るい声が多く寄せられました。続く2位は「週末や休前日など、気持ちに余裕のある時に」(35.5%)。男性はポジティブな感情が湧いたときにプチ贅沢をして、さらに気分を盛り上げるケースが多いようです。

 一方、女性回答で最も多かったのは「ストレス、イライラが溜まっている時に」(37.9%)。「イライラしている時に主人に当たると、余計にイライラが大きくストレスが増大するので買い物などで発散している」(女性60代、北海道)など、女性はネガティブな感情や疲労を感じたときに「プチ贅沢」をすることで、ストレスやイライラを自己コントロールしていることが判明し、男女間でプチ贅沢をする理由が大きく異なっていることが明らかとなりました。また、「自分の誕生日に」という回答結果にも男女差が表れ(男性=21.4%、女性=34.9%)、ここにも、「自家消費」で上手に自己コントロールをする女性たちの姿が垣間見られます。

 男女ともに3位は「家族の誕生日」。クリスマスや母の日など、家族と過ごす年中行事に「プチ贅沢」を求める背景には、日ごろは「節約」「倹約」を重視するご家庭も、たまの家族イベントでは出費を惜しまず楽しんでいる様子がうかがえます。



Q.①「プチ贅沢」は誰と一緒に?(N=2,084)
 ⇒ 1位は「自分一人」(55.8%) ― プチ贅沢は人に気を遣わず、自由気ままに

Q.②どんな「プチ贅沢」をする?(N=2,094: 男性N=930 女性N=1,164)
 ⇒ ②男性の「プチ贅沢」の1位は「外食」(54.7%)、2位は「お酒」(46.6%)
 ⇒ ②女性の「プチ贅沢」の1位は「お菓子」(62.9%)、2位は「外食」(54.6%)

 「プチ贅沢」のシーンは誰と一緒に過ごすでしょうか。調 査したところ、「自分一人」(55.8%)という回答が最も多 く、人に気を遣うことなく、自由気ままな時間を過ごすこと こそ「贅沢」と感じている方が多いことがうかがえました。

 具体的にどのような「プチ贅沢」をしているのでしょうか。 男性回答で最も多かったのは「外食(高級ランチ、飲み会な ど)」(54.7%)。「嬉しい事があった時やストレスが溜まっ た時に自分一人で居酒屋へ行き、ほろ酔いになるまでビール や焼酎を飲む。おつまみは少しリッチなものを注文」(男性 70代、京都府)など、外食でワンランク上の食事とお酒を楽しむという声。さらに「普段は第3のビールですが、(プチ贅沢する時は)ビールやプレミアムビールを飲む」(男性50代、東京都)など、2位にも「お酒(プレミアムビール、ワインなど)」(46.6%)が続き、外食・内食に限らず、男性のプチ贅沢には「飲酒」が付きものであることがうかがえる結果です。

 女性回答で最も多かったのは「お菓子・デザート(ケーキ、チョコレートなど)」(62.9%)。「1個500円くらいのアイスを一人で食べていると幸せ!」(女性50代、北海道)、「誕生日じゃないのにケーキをホールで買っちゃう」(女性30代、鹿児島県)など、日ごろは我慢している高級デザートを食べるという声が寄せられました。男性回答では「外食」「飲酒」が上位を占めた一方、女性回答では「高級デザート」「高級食材」が目立ち、同じ「食」でも求めるものに若干の違いが見られました。



 そもそも「プチ贅沢」とは、「○○円以上の商品を買うこと」 といった定義や基準などは一切なく、個人の気持ちでそれぞれに感じるものです。小さなことに一喜一憂できる感性を保ち、ちょっとしたプチ贅沢に幸せを噛みしめる。とかくストレス社会と言われる現代を生き抜くためには、そんな暮らしが大切なのかもしれません。


【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女2,539人(有効回答数、男性1,215人、女性1,324人)
調査方法 インターネット
調査期間 2014年11月26日(水)〜12月2日(火)