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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2015年2月4日
アサヒグループホールディングス株式会社

「好きな鍋」1位は「おでん」。

でも、「よく食べる鍋」は「キムチ鍋」。

〜全国の20歳以上の男女3,540人に「鍋料理」をテーマにインターネット調査実施〜


 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)お客様生活文化研究所は、2015年1月14日(水)〜1月20日(火)にインターネットで、「鍋料理」をテーマに意識調査を実施し、3,540人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向が分かりました。

  • ■ 全体の6割近くが「週1回以上の頻度でお鍋を食べる」―「鍋料理」が日常化
  • ■ 「家族」「友人」「同僚」など、親しい人とのコミュニケーションが生まれるフード
  • ■ 人に気を遣わずに、わがままに食べられる「一人鍋」への支持の声も少なくない
  • ■ 「野菜不足解消」「冷え症」「食欲増進」― ヘルシーに楽しめる料理としての「鍋料理」
  • ■ 調理が簡単な「鍋料理」は、「時短料理」として働く人々の強い味方

Q.@この季節、「鍋料理」を食べる頻度は? (N=3,540) A「鍋料理」を囲むメンバーは?(N=3,356)
全体の6割近くの方が「週1回以上」鍋料理を食べる。
「鍋料理」=親しい人とのコミュニケーションが生まれるフード。

 「鍋料理」を食べる頻度について調査したところ、「週末は家族と一緒に。平日は会社帰りに居酒屋で」(男性50代、広島県)など、「週2回以上」と回答した人が19.5%。さらに「週1回程度」という声が37.2%を数え、全体の6割近くが「週1回以上」の高い頻度で「鍋料理」を食していることが明らかとなりました。「鍋料理」が、冬の食事として日常的に楽しまれていることがうかがえる結果です。
 一方、調理が面倒、少量が作りにくく食材費も掛かるために「ひとり暮らしに向かない」等の理由から、「ほとんど食べない」という声も4.2%を占めました。

 鍋を囲むメンバーは断トツ1位が「家族」(90.9%)。続く2位は「友人」(13.8%)。鍋をつまみに友人と酒を酌み交わすという声が多く寄せられました。4位には、「会社の同僚」(4.6%)が入り、親しい人々とのコミュニケーションの場で、「鍋料理」が大きな役割を担っていることがうかがえます。

 「複数人数で食べる派」が多い一方、3位には「1人で」(9.7%)という声が入りました。「ランチで一人鍋するときは、普段子ども達が食べられないキムチ鍋を食べる」(女性40代、千葉県)、「一人のときは、わがまま鍋(好きな具材を好きなだけ食べる)にする」(男性50代、東京都)など、「一人鍋=寂しい」というイメージよりも、人に気を遣わずに楽しめる「一人鍋」を支持する人が少なくないようです。

Q.「鍋料理」の魅力は? (N=3,316)
 ⇒ 1位「野菜がたっぷりと取れる」(78.1%) 2位「カラダが温まる」(69.9%)、 3位「下準備・料理するのが簡単なので」(49.2%)

 大勢でも一人でも人気の「鍋料理」。その魅力について調査しました。魅力の1位は「野菜がたっぷりと摂れる」(78.1%)。「なんといっても日ごろの野菜不足の解消」(女性50代、秋田県)という声に代表されるように、健康的な食生活を意識し、野菜たっぷりの「鍋料理」を食べている方も多いようです。また、生野菜より食べやすいので、野菜嫌いな子供でも食べやすくなる、といった声も寄せられました。  続く2位は「カラダが温まる」(69.9%)。自由回答には「体が温まるので冷え性にはもってこい。野菜たっぷりで、お肉の脂も落ちるので罪悪感なくたくさん食べられる」(女性30代、埼玉県)といった声が寄せられました。10位は「食欲が増進する」(12.0%)。1位の「野菜摂取(栄養バランス)」と同じく「冷え対策」「食欲増進」にも効果的という声が目立ち、「冬のヘルシー料理」の代表格として「鍋料理」のイメージが定着していることがうかがえる結果です。

 ヘルシー系以外では、3位に「下準備・料理するのが簡単なので」(49.2%)。「カットして煮るだけ」のシンプルで手間の少ないことが魅力、という声が寄せられました。また、余計な料理器具を使わず、土鍋一つで事足りるので「洗いもの、片づけがラクチンなので」(19.9%)が6位。調理から片付けまでが簡便な「時短料理」として、仕事を持つ人々にとっても「鍋料理」は強い味方のようです。

Q.あなたが好きな「鍋料理」は? (N=3,338)
 ⇒ 1位「おでん」(48.9%)― 味が染み込んだ具材の美味しさ
      2位「キムチ鍋(チゲ)」(36.5%)―「ピリ辛」はビールとの相性も抜群!
      3位「水炊き」(34.1%)―薬味やタレでさっぱりと食べられる「鍋料理」の定番

 「好きな鍋料理」のランキング調査を実施。堂々の人気ナンバーワンは「おでん」(48.9%)でした。「餅巾着や竹輪麩、はんぺんなど、他のお鍋ではあまり入れない具材が楽しめる」(女性30代、東京都)など、「おでん」は他の鍋料理とは一線を画し、野菜よりは「練り物」中心の構成が特徴です。自由回答には「おでんが一番好き。日本酒も用意して楽しんでいる」(女性40代、兵庫県)などが寄せられ、夕食のおかずとしてだけでなく、おでんをつまみに晩酌をする人も少なくないことが分かります。また、地域ごとのバリエーションの幅広さも魅力のようです。

 2位は「キムチ鍋(チゲ)」(36.5%)。さらに、6位に「カムジャタン(韓国ジャガイモ鍋)」(28.4%)が入り、「ピリ辛の韓国鍋」は相対的に高い支持を集めました。  3位は「水炊き」(34.1%)。「お気に入りのポン酢に大根おろしやもみじおろしを入れて食べるのが好き」(女性40代、大阪府)など、薬味やタレでさっぱりと食べられる「鍋料理」は、幅広い世代に愛されているようです。

Q.よく食べる「鍋料理」は? (N=3,303)
 ⇒ 1位「キムチ鍋(チゲ)」(50.4%)― 簡単にできて美味しくて食欲が進む鍋!
      2位「水炊き」(42.6%) 3位「しゃぶしゃぶ」(42.1%)

 実際には、日ごろどのような「鍋料理」が食べられているのでしょうか。最も回答が多かったのは「キムチ鍋(チゲ)」(50.4%)。「キムチ鍋」は、「好きな鍋料理」(前問)では、2位(36.5%)でしたが、「よく食べる鍋料理」となると1位(50.4%)という結果です。人気の理由としては、「野菜や魚の切り身、何でもいいので鍋に入れて、市販のキムチをどっさり放り込めば出来上がり。本当に簡単」(男性60代、愛知県)など、簡単にできて、美味しくて食欲が進むといった声が多く寄せられました。また、「キムチ鍋と生ビールという組み合わせが好き。お酒がおいしくなる効果がうれしい」(男性40代、愛知県)など、味が濃厚で「ピリ辛の韓国鍋」には、炭酸でさっぱり口を潤すビールが合うという声も目立ちました。

 一方、「好きな鍋料理」の調査で1位(48.9%)の「おでん」は、「よく食べる鍋料理」だと4位(39.3%)にランクダウンしています。「下準備に手間が掛かる」「高カロリー」「野菜不足が解消出来ない」という声が目立ち、一番人気の高い「鍋料理」ながらも、食べる頻度はそう多くないことが明らかとなりました。

 今回は、「好きな鍋料理」と「よく食べる鍋料理」の2つの設問をあえて用意しました。「好きな鍋料理」では「おでん」がトップ。その一方、「よく食べている鍋料理」のトップは「キムチ鍋(チゲ)」でした。季節の風物詩として広く親しまれている「おでん」ですが、食べる頻度では「キムチ鍋」の方が上位です。冷蔵庫の残り物で簡単に作れる「キムチ鍋」の簡便性、「摂取できる野菜量」の多さなどが、「キムチ鍋」のプラス要因と言えるようです。


【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女3,540人(有効回答数、男性1,803人、女性1,737人)
調査方法 インターネット
調査期間 2015年1月14日(水)〜1月20日(火)