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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2015年3月3日
アサヒグループホールディングス株式会社

味噌汁で始まり、味噌汁で締めくくる日本人の食生活?!

全体の4割近くが「ほぼ毎日、味噌汁を飲む」

〜全国の20歳以上の男女1,621人に「味噌汁」をテーマにインターネット調査実施〜


 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)お客様生活文化研究所は、2015年2月11日(水)〜2月17日(火)にインターネットで「味噌汁」をテーマに意識調査を実施し、1,621人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向が分かりました。

  • ■ 全体の4割近くが「ほぼ毎日、味噌汁を飲む」、8割以上の人々が「週2回以上」
  •   ― 私たちの日常生活にとって「味噌汁」は身近なメニュー
  • ■ 7割以上が手作りの味噌汁。インスタントは忙しい人の強い味方。シーンに合わせて使い分け
  •   ― インスタントは「生味噌タイプ」が人気。「フリーズドライ」は上昇傾向
  • ■ 人気の具材ナンバーワンは、「豆腐」―コスト・ヘルシー・定番食材との相性の良さ
  • ■ 味噌汁の魅力は「ホット」に体を温め、「ほっと」心身の落ち着きを与えること
  • ■ 味噌汁はサラダ代わり!野菜たっぷりの味噌汁で栄養を補う

Q.「味噌汁」を食する頻度は?(N=1,621
全体の4割近くの人々が「ほぼ毎日」、8割以上の人々が「週2回以上」
    ―
私たちの日常生活にとって「味噌汁」は身近なメニュー

 「一汁三菜」として和食に欠かせない「味噌汁」。まず、食する頻度について調査を実施したところ、「ほぼ毎日」と回答した人が最も多く38.0%。次に、「週4〜5回」(24.7%)、「週2〜3回」(21.3%)と続き、全体の8割以上が、「週2回以上」味噌汁を食していることが判明しました。「お味噌汁は好きで、朝・昼・晩飲んでいる。ホッとする」(女性50代)など、三度の食事に欠かさないという声も寄せられ、「味噌汁」は日本の食卓に欠くことの出来ない存在であることがうかがえます。

 性別では、「ほぼ毎日」と回答した女性34.2%に対し、男性は42.1%。男性の方が、高頻度で味噌汁を飲んでいるという結果です。また、年代とともに味噌汁を食する頻度が高まることを示す調査結果も集まりました。自由回答には、「子どもの頃は好きではありませんでしたが、年齢を重ねるに連れて好きになってきました」(男性40代、東京都)といった声も寄せられ、年齢を重ねるとともに「お袋の味=味噌汁」を恋しく思う傾向があるのかもしれません。どのようなシーンで食されているかの調査からは、目覚めの「朝食」から1日を締めくくる「夕食」まで、私たちの日常生活にとって身近なものであることがみえてきました。

Q.手作りの味噌汁と、インスタントの味噌汁を飲む割合は? (N=1,559
 7割以上が手作りの味噌汁を飲む
    ― インスタントの味噌汁は、育児や仕事に忙しい人の強い味方
    ―
昼食はインスタント、夕食は手作り。シーンに合わせて使い分け

 高頻度で味噌汁を食している人が多いことが判明しましたが、最近では、様々なインスタント味噌汁が発売されています。手作りとインスタントの割合を調査したところ、「手作り味噌汁しか飲まない」(23.1%)、「だいだい手作り味噌汁を飲んでいる」(49.5%)という声が多く、全体の7割以上が手作りの味噌汁派。さらに、自家製味噌までこだわる声も複数集まりました。

 一方、「インスタントしか飲まない」(2.3%)、「だいたいインスタント味噌汁を飲んでいる」(8.1%)といったインスタントの味噌汁を活用されている人々も少なくありません。仕事や育児に忙しく、時間短縮のために「インスタント味噌汁」を活用しているという声が目立ちます。また、シーンに合わせてインスタントと手作りを「半々くらいの割合で飲んでいる」(17.0%)という声も多く寄せられました。

 「手作り味噌汁」(87.9%)は断トツですが、インスタント味噌汁のランキングとしては、「袋入りの生味噌タイプ」(45.6%)の人気が高いです。さらに、仕事の合間の昼食やお弁当時に、器の要らない「カップ入りの生味噌タイプ」(5.7%)は便利で重宝されているようです。  生味噌以外では、「最近のフリーズドライのインスタントみそ汁はとても美味しい。具もたくさん入っていて 乾物っぽくありません。一人分だけみそ汁を作るなら有り」(女性60代、愛媛県)など、「フリーズドライタイプ」(9.0%)のクオリティーの高さに表が集まりました。なお、2012年に実施した同調査と比較すると、「フリーズドライタイプ」に集まる声は、5.7%から9.0%に上昇しました。



Q.あなたの好きな味噌汁の具は?(N=1,571
 ⇒
1位「豆腐」(73.5%)― 味や食感、コスト面や健康面でも支持を集める
 ⇒ 2位「わかめ」(58.3%)― 海藻や貝類は味噌汁を一層美味しくする具材

 味噌汁の具について、人気ランキングを調査したところ、堂々の1位は「豆腐」(73.5%)。味や食感の良さに加え、コスト面や健康面でも「豆腐」は支持を集めました。

 2位は、「豆腐」との相性も良い「わかめ」(58.3%)。味に癖がないため、どんな具材とも共演が可能な「名脇役」としての存在感を出しています。また、「わかめ」に続き、上位10位内に「あさり」(7位:26.6%)、「しじみ」(9位:23.3%)がランクインしています。海藻や貝類は、味噌汁を一層美味しくする具材であることが判ります。

 また、「大根」(34.6%)、「ジャガイモ」(24.0%)、「タマネギ」(22.5%)など、味が染み込みやすい「根菜類」も高い人気を集めています。



Q.味噌汁の一番の魅力とは?  (N=1,538)
 ⇒ 1位「体が温まる」(57.6%)― 寒い冬に熱い味噌汁を飲む美味しさに高い支持
 ⇒ 2位「野菜など栄養が摂れる」(43.2%)― 野菜たっぷりの味噌汁で栄養を補う

 多くの人々を惹きつける「味噌汁」の魅力とは何なのでしょうか。最も回答が多かったのは、「体が温まる」(57.6%)。「寒い冬は体が温まるので特によく飲む」(男性40代、大分県)など、寒い冬に熱い味噌汁を飲む美味しさは高い支持を集めています。さらに、「なめこは、お汁がトロトロになって冷めにくい」(女性30代、長崎県)、「豆腐は食べると温まるので」(男性30代、奈良県)など、「なめこ」や「豆腐」、「根菜類」など、比較的熱を保持しやすい具材名も挙がり、「体が温まる」というポイントがいかに魅力なのかが伝わってきます。

 味噌汁の魅力、第2位は「野菜など栄養が摂れる」(43.2%)。「サラダでは食べにくくても、お味噌汁なら無理なく手軽に野菜を摂取できる」(女性40代、大阪府)など、野菜たっぷりの味噌汁で栄養を補うという声が多く寄せられました。その他、「豊富な具材のバリエーション」(21.4%)、「季節ごとの素材が楽しめる」(10.5%)などもランクインしています。

 味噌汁の「心地良い温かさ」は精神に働き掛ける効果も高いようです。5位に「飲むと安心感・安堵感が得られる」(26.4%)、9位に「飲むと元気が出る」(11.0%)。疲れた心身をリセットし、新たな活力を与えてくれる「元気の素=味噌汁」と位置付けている人も少なくないようです。

 また、興味深い点として、6位に「発酵食品で体に良い」(21.5%)がランクインしています。「味噌=塩分が強い」というイメージもありますが、最近では「減塩タイプ」の味噌も市場に多く出回っており、以前に比べて健康イメージが広く浸透していることがうかがえます。

 今回は、日本人のソウルフードの一つともいえる「味噌汁」をテーマに調査を実施しました。2014年8月に実施した「和食」をテーマにした同調査によると、「一汁三菜」で最も重要するものは、トップが「主菜(肉や魚、卵や豆腐を使った料理)」(47.9%)、2位が「主食(ごはん)」(22.6%)、3位に「副菜(煮物、おひたし、野菜、酢の物など)」(19.4%)。「汁(味噌汁、スープなど」(8.8%)は最下位でした。「味噌汁」は、日本の食卓に欠くことの出来ない存在でありつつも、いつも違うメニューで食卓を彩る「主菜」とは異なり、いつも変わらぬ美味しさで主役を引き立て、料理全体を引き締める「名脇役」と言えるようです。


【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女1,621人(有効回答数、男性787人、女性834人)
調査方法 インターネット
調査期間 2015年2月11日(水)〜2月17日(火)