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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2015年3月23日
アサヒグループホールディングス株式会社

半数近くが、「最近、飲用機会が増えた」と回答
夕食時にウイスキー! 居酒屋でもウイスキー!

〜全国の20歳以上の男女1,314人に「ウイスキー」をテーマにインターネット調査実施〜

 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)お客様生活文化研究所は、2015年3月4日(水)〜3月10日(火)にインターネットで「ウイスキー」をテーマに意識調査を実施し、1,314人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向が分かりました。

  • ■ 全体の半数以上が「ウイスキー好き」と回答 ― 女性の愛飲者も4割以上
  • ■ ウイスキー愛飲者のうち、半数近くが「最近、飲用機会が増えた」
  • ■ 「最近、飲用機会が増えた」理由の1位は「テレビの影響で」(45.9%)
  • ■ 飲用シーンは「家飲み」が主流 ―「夕食事・後」「休前日」「風呂上がり」など
  • ■ 外飲みでは「バー、レストラン」よりも「居酒屋」― より大衆的なお酒へ
  • ■ 飲用スタイルの1位「水割り」(47.6%)、2位「ソーダ割り」(47.1%)、3位「ロック」(35.1%)
  • ■ ウイスキー独自の魅力は「芳醇な香り」

Q.①ウイスキーは好きですか? ②最近、ウイスキーを飲む機会が増えましたか?

⇒①全体の53.4%が「ウイスキー好き」−女性の愛飲者も4割を超えている(N=1,314)

⇒② ウイスキー愛飲者の48.8%が、「最近、飲用機会が増えた」と感じている(N=692)

 日本のウイスキーが、国際的なウイスキーコンテストで最高賞 を受賞したり、その販売数量が急伸張するなど、ウイスキーが注 目される昨今。生活者視点から、ウイスキーについてアンケート 調査を実施しました。

 まず、ウイスキー嗜好について調査したところ、全体の半数以 上が「ウイスキー好き」と回答(「大好き」:16.5%、「まあま あ好き」:36.9%)。性別では男性63.4%、女性44.3%となり、 男性の支持の高さが目立つとともに、女性の愛飲者も4割を超える ことが分かりました。

 さらに、ウイスキー愛飲者の半数近くが「最近、ウイスキーの飲用機会が増えた」と感じている調査結果もでました(「とても増えた」:14.0%、「まあまあ増えた」:34.7%)。性別では、男性43.9%、女性54.7%という結果で、女性は男性より10%以上高く、「最近、ウイスキーの飲用機会が増えた」と感じているようです。自由回答には、「旦那がウイスキーを飲むようになり、つられて食後に一緒に飲むようになった。忙しい子育ての毎日の夜の癒しになっている」(女性20代、愛知県)など、家族や友人の影響で飲み始めたという女性の声も寄せられました。

 一方、「今も昔も変わらず、飲んでいる」(32.2%)という回答の男女比較では、男性34.5%、女性29.3%となり、長く愛飲し続けている男性ファンが女性ファンを上回りました。

Q.ウイスキーの飲用が増えたのはどうしてですか (N=401)

1位「テレビの影響で」(45.9%)

 2位「居酒屋などでウイスキー(ハイボール)のメニューが増えたので」(41.1%)

 「最近、飲用機会が増えた」と感じる人にその理由を調査しました。最も回答が多かったのは「テレビの影響で」(45.9%)。「ドラマの影響で去年からボトルで買って飲み始めたが、こんなに美味しいものだとは知らなかった」(男性40代、千葉県)など、ドラマやテレビCM等の影響でウイスキーの飲用意欲が高まったという声が多く寄せられました。

 続く2位は「居酒屋などでウイスキー(ハイボール)のメニューが増えたので」(41.1%)。ウイスキーのメニューバリエーションが増えたことに伴って、自然と飲用機会や頻度も高まっている様子がうかがえます。さらに、「色々な銘柄を飲み比べたり、その日の気分にあったお気に入りの銘柄をゆっくり味わいながら飲むのが好き」(男性50代、大阪府)など、産地や銘柄の違いを味わえるのもウイスキーの魅力の一つと感じている声も寄せられました。

Q.どんなシーンでウイスキーを飲むことが多いですか?(N=665)

 ⇒ 1位「【家飲み】夕食時」(39.1%)― 甘味がなく、食事との相性も良い

 ⇒ 2位「【家飲み】夕食後のくつろいだ時間」(32.2%)

 ⇒ 3位「【外飲み】居酒屋」(27.5%)― 大衆的なお酒としても定着し始めている

 飲用シーンでは「【家飲み】夕食時」(39.1%)が1位。甘味のないウイスキーは食事との相性もよく、夕食時にウイスキーで晩酌するという声が目立ちました。夕食時は「ロック」「ストレート」ではなく、「水割り」「ハイボール」で飲むという声も寄せられています。
 続く2位は「夜遅めの時間帯にテレビを見ながら、本を読みながら」(男性40代、大阪府)など、「【家飲み】夕食後のくつろいだ時間」(32.2%)。4位にも「【家飲み】休前日の夜」(26.0%)がランクインし、「家飲み」がランキング上位を占める結果でした。

 家飲み以外では、「【外飲み】居酒屋」(27.5%)が3位。「居酒屋では種類が豊富なので、普段飲まない種類のウイスキーやハイボールを飲んでいる」(女性20代、愛知県)など、チューハイやカクテル感覚でハイボールを注文するという声が寄せられました。以前は、ウイスキー飲用といえば、バーやレストラン、クラブ、スナックが主流でしたが、今回の調査結果では「【外飲み】居酒屋」が、「【外飲み】バー、レストラン」(24.2%)を上回っています。ウイスキーが「大衆的なお酒」としても定着し始めている傾向がうかがえます。

 また、人気の飲用スタイルは「水割り」(47.6%)が1位。2位は僅差で「ソーダ割り(ハイボール)」(47.5%)。アルコール度数を和らげる「水割り」「ハイボール」などの飲み方に人気が集まった一方、3位には定番の飲み方である「ロック」(35.1%)がランクインしました。

Q.他のアルコール(ビール、焼酎、ワインなど)にはない、ウイスキーの魅力とは?  (N=659)

1位「芳醇な香り」(60.6%)― 甘く優しい香りが一番の魅力

2位「熟成された深い味わい」(39.2%)、3位「贅沢なゆとりや時間を楽しめる」(26.4%)

 ウイスキー独自の魅力は何でしょうか。最も多く回答を集めたのは、「芳醇な香り」(60.5%)。口に含んだ時にふわっと広がる「甘く優しい香りが一番の魅力」という声が多く、「熟成された深い味わい」(39.2%)を大きく上回りました。

 また、「香りを楽しみながら飲めて、とても優雅な気分になれる」(女性50代、新潟県)など、3位には「贅沢なゆとりや時間を楽しめる」(26.4%)、4位に「癒し・リラックスできる」(25.8%)がランクインし、ウイスキーによるアロマ効果から、心身ともに緊張から解き放たれ、深いリラックスを感じている人が多いこともみてとれます。

 そのほか、ウイスキーはアルコール度数が高いため、じっくり時間をかける飲用スタイルも魅力の一つのようです。5位に「チビチビ飲める」(24.7%)がランクイン。8位には「色々な飲み方(ロック、水割りなど)で楽しめる」(12.7%)。気分やシーン、個々の好みに合わせ、様々な飲用スタイルで楽しめることも、ウイスキーの魅力の一つと言えそうです。

 ウイスキー愛飲者のうち、「最近、ウイスキーの飲用機会が増えた」という声は半数近くに上りました。飲用増加の理由は「テレビの影響で」(45.9%)という声が最も多く、自由回答には、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝と、妻のリタをモデルにしたNHK連続テレビ小説「マッサン」の人気が影響していることもうかがえる声も多く寄せられました。“ジャパニーズ・ウイスキー”の国内外での評価が高まる昨今、さらに「マッサン」も一つの契機として、日本のウイスキー業界が活性化されている様子が生活者視点からもみえてきます。

【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女1,314人(有効回答数、男性614人、女性700人)
調査方法 インターネット
調査期間 2015年3月4日(水)〜3月10日(火)