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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2016年2月16日
アサヒグループホールディングス株式会社

「節約」に関する意識調査
9割以上が「節約意識を持つ」
節約対策のトップは「節電」、4位に「節水」


アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)の、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、2016年2月3日(水)〜2月9日(火)にインターネットで、「節約」に関する意識調査を実施し、1,087人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■ 9割以上が「節約意識を持つ」と回答−消費税8%導入以来、高い節約意識をキープ
  • ■ 「老後の生活不安」「経済不況」など、日本の将来を案じ「節約意識」が高まる
  • ■ 節約対策のトップは「節電」、4位に「節水」、6位に「節ガス」

Q.日ごろ、「節約」を意識して生活していますか?
 ⇒ 9割以上が「節約意識を持つ」と回答
 ⇒ 2014年の消費税8%導入以来、依然として高い節約意識

N=1,087人

節約を強く意識している(35.0%)、まあまあ意識している(57.5%)、あまり意識していない(6.5%)、まったく意識していない(1.0%)

日ごろ、「節約」を意識して生活しているのか聞いたところ、「強く意識している」と回答した人は35.0%でした。さらに「まあまあ意識している」という声も57.5%を数え、全体の9割以上の人びとが「節約」を意識しながら日常生活を送っていることが明らかとなりました。
 過去同時期に実施した調査によれば、「強く意識している」(2013年28.7%、2014年=32.7%、2015年=35.6%、2016年=35.0%)という声は、消費税8%導入を控えた2014年に数値が一気に急増し、昨年2015年に最も高い数値を示しました。今年も昨年とほぼ同じ35%台をキープし、2014年の消費税8%導入以来、依然として高い節約意識が続いていることがうかがえます。

Q.なぜ、「節約」を意識しなければいけないのですか?
 ⇒ 「老後の生活不安」「経済不況」など、日本の将来を案じ「節約意識」が高まる

N=990人

なぜ「節約」を意識する?

1 老後の生活不安のため 40.6%
2 長引く経済不況のため 34.6%
3 2014年の春に消費税が8%に増税したため 29.2%
4 来年(2017年)の春に予定する消費税10%増税に備えて 24.4%
5 無駄を排除した「シンプルな生活」を目指しているため 23.3%
6 給与が減少したため 19.4%
7 子どもの教育費のため 18.2%
8 「節約する」ことが趣味のため 18.1%
9 円安の影響による相次ぐ物価高騰のため 15.4%
10 自然・環境保全のため 13.3%

なぜ、「節約」を意識しているか聞いたところ、最も回答が多かったのは「老後の生活不安のため」(40.6%)でした。昨年(2015年)実施した同調査では、節約理由の断然トップに「消費税8%に増税したため」(2015年=41.1%、2016年=29.2%)が挙げられましたが、8%導入から2年が過ぎ、消費税との暮らしにも慣れたせいか、今年の調査では11.9%減と節約を意識する絶対的な理由ではなくなりつつあることがわかります。

Q.現在、「節約」していることは?
 ⇒ 「節電」が第1位、「節水」が第4位、「節ガス」が第6位

N=1,070人

現在、「節約」していることは?

1 節電している 75.3%
2 外食費・飲み代を抑えている 50.1%
3 食費を抑えている(なるべく安いものを探す) 48.3%
4 節水している 47.1%
5 ファッション・衣類を買い控えている 45.0%
6 節ガスしている 31.7%
7 旅行・レジャーを控えている 29.7%
8 交通費・ガソリン代を抑えている 26.2%
9 家電を買い控えている 23.0%
10 家具・インテリアの購入を控えている 19.9%

現在、「節約」していることを聞いたところ、トップは「節電している」(75.3%)でした。今春から一般家庭に向けた電力自由化が解禁され、電力会社やプランを自由に選べるようになり、今後の節約生活にも大きな影響を与えそうです。
 「節電」と共に節約の基本対策として多いのが、4位「節水している」(47.1%)。さらに6位にも「節ガスしている」(31.7%)が続き、季節で応じて変化する「光熱費」「水道料金」を日々チェックし、省エネに励んでいるという声が寄せられました。特に1月中旬以降から急激に寒さが厳しくなり、暖房費の前年同月比が気になっている人も多いのではないでしょうか。

「生活インフラ」の節約に続き、対策で目立ったのは2位「外食費・飲み代を抑えている」(50.1%)でした。3位にも「食費を抑えている(なるべく安いものを探す)」(48.3%)が挙げられ、家計費に占める「外食・食費」の割合、いわば、エンゲル係数の引き下げが節約成功を導く大きな鍵といえそうです。

今回は「節約意識」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。「(節約意識を)強く意識している」という声は35.0%。非常に高かった昨年と節約意識が変わらず、2014年の消費税8%導入以来、節約に対する緊張感が依然として続いていることがうかがえます。来年4月には消費税10%導入が控えており、景気回復を目指す中で、今後、節約意識が益々高まっていくのではないかと不安が過ぎります。その一方、家計費の節約に期待されるのが、今春からの「電力自由化」です。各社からインターネットやスマホなどの通信費、ガス代などとのセットプランが発表されるなど、上手にプランを選べば、大幅な家計費の削減も可能かもしれません。


調査対象 全国の20歳以上の男女1,087人(有効回答数、男性551人、女性536人)
調査方法 インターネット
調査期間 2016年2月3日(水)〜2月9日(火)