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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2017年2月20日
アサヒグループホールディングス株式会社

「節約」に関する意識調査
9割以上が「節約意識を持つ」と回答
家計負担の高い「食費」「通信費」も節約ターゲット

アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路明善)の、アサヒグループホールディングス生活文化研究所は、2017年2月1日(水)〜2月7日(火)にインターネットで、「節約」に関する意識調査を実施し、1,996人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■9割以上が「節約意識を持つ」と回答
  • ■節約生活の基本は「電気」「水道」「ガス」の3つのライフラインの省水・省エネ
  • ■家計負担の高い「食費」「通信費」も節約ターゲット−特に通信費の見直しが急増

Q.「節約」を意識している?
 ⇒ 9割以上が「節約意識を持つ」と回答−消費税10%延期でも節約意識は下がらず!?

単一回答 N=1,996

「節約」を意識している?

日ごろ「節約」を意識しているかどうかについて聞いたところ、「強く意識している」と回答した人は34.1%。さらに「まあまあ意識している」という声も59.0%を数え、全体の9割以上の人びとが「節約意識」を持ちながら、日々の生活を送っていることが明らかとなりました。先行きの見えない日本社会を不安視し、なるべく無駄な出費は避けたいという声も少なくありませんでした。
 過去同時期に実施した同調査によれば、「強く意識している」(2013年=28.7%、2014年=32.7%、2015年=35.6%、2016年=35.0%、2017年=34.1%)という声は、2015年から35%前後を推移し、4、5年前よりも一層高まる傾向が見られます。消費税10%の引き上げは2019年まで延期、さらに株価が上昇傾向にあるなど、景気回復への好材料が並んでいる状況とも言えますが、国民の不安が拭い切れていないことがうかがえます。

Q.どのような節約を実践しているのか?
 ⇒ 節約生活の基本は「電気」「水道」「ガス」の3つのライフラインの省水・省エネ
 ⇒ 家計負担の高い「食費」「通信費」も節約ターゲット−特に通信費の見直しが急増

複数回答 N=1,562

どのような節約を実践しているのかについて聞いたところ、堂々のトップは「節電している」(66.8%)でした。日常生活の中で、小まめに節電対策を行っているという声が多く、さらには最新家電への買い換えや太陽エネルギーの上手な利用で、根本的に使用電力の削減を図っているという人もいました。節電対策は家計費をスリム化させるばかりではなく、地球温暖化の原因とされるCO2排出量の削減にも貢献し、エコノミー&エコロジーな暮らしを実現してくれます。

現在、「節約」していることは?

「電気」と同じくライフラインの節約で目立ったのは、5位「節水している」(48.1%)。お風呂の残り湯を洗濯や掃除、トイレ、お庭の水遣りなどに再利用するという声。さらに「ガス代節約のため、圧力鍋を使っている」(女性40代、大阪府)など、10位にも「節ガスしている」(26.7%)が挙げられ、「電気>水道>ガス」の順番で節約が行われていることがうかがえます。生活に欠かせないインフラである一方、まだまだ無駄が省ける余地があるとも言えそうです。
 ライフライン以外では、2位「食費を抑えている(なるべく安いものを探す)」(56.3%)、4位にも「外食費・飲み代を抑えている」(50.1%)が挙げられ、ライフラインと同じく「食事」も必要不可欠なものですが、食費を削りながら、3度の食事をやり繰りしている人がとても多いようです。また一方で、日ごろの「節約疲れ」を解消するべく、気晴らしの外食は削らないという人もいました。
 過去3年間の同調査を見てみると、「節電している」(2015年=75.7%、2016年=75.3%、2017年=66.8%)、「節ガスしている」(2015年=34.4%、2016年=31.7%、2017年=26.7%)のライフラインは大幅に減少。その一方、「ファッション・衣類を買い控えている」(2015年=47.7%、2016年=45.0%、2017年=55.2%)、「家電を買い控えている」(2015年=24.8%、2016年=23.0%。2017年=29.0%)という声は急増し、衣類や家電などの買い控えがうかがえます。また節約対策の中でも、特に目立ったのは「電話(ケータイ、スマホなど)・インターネットなど通信費を抑えている」(2015年=16.8%、2016年=16.8%、2017年=27.8%)でした。大手キャリアのほか、格安SIMや格安スマホを扱う会社が増えたことに伴い、自分に合うプランに乗り換えて、通信費削減に成功したという人も少なくありませんでした。昨今では家計に占める通信費(インターネット、スマホなど)の割合がとても高く、特に家族の多いご家庭では大きな負担となっています。公共料金や食費とともに、「節約ターゲット」の第一優先として「通信費」に重きを置く傾向がうかがえます。

調査対象 全国の20歳以上の男女1,996人(有効回答数、男性931人、女性1,065人)
調査方法 インターネット
調査期間 2017年2月1日(水)〜2月7日(火)