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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2017年11月20日
アサヒグループホールディングス株式会社

「お歳暮」に関する意識調査
お歳暮は「季節の挨拶=身内むけの年中行事」
贈り手、もらい手の両想いギフトは「ビール」!片思いギフトは「商品券・カタログ」!

アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路明善)生活文化研究所は、2017年11月1日(水)〜11月7日(火)にインターネットで、「お歳暮」に関する意識調査を実施し、1,058人の有効回答を得ました。その結果から下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■6割近くが「お歳暮ギフトを贈る」
  • ■「両親」「兄弟・姉妹」「親戚」など、ごく親しい「身内向けのギフト」が主流
  • ■「ギフト選びの第一条件は「無駄にならないもの」「消えもの」−食べ物や日常品など
  • ■贈りたいギフトは「ビール」−愛飲銘柄のほか、「地ビール」「プレミアム」という声も
  • ■もらって嬉しいのも「ビール」、贈る側ともらう側の気持ちが通う「両想いギフト」
  • ■もらう側の「片思いギフト」は「商品券・カタログ」
Q.この冬、「お歳暮」を贈る予定がありますか?
⇒6割近くが「お歳暮ギフトを贈る」

単一回答 N=1,058

「贈る予定がある」と回答した人は43.6%。さらに「贈るかどうか検討している」という声も14.7%を数え、全体の6割近くの人びとが「お歳暮ギフト」の贈答に前向きであることが明らかとなりました。

年代別ではいかがでしょうか。「贈る予定がある」という声を見てみると、20〜40代で40.0%前後、50代で46.5%、60代で49.7%と年代と共に徐々に増加。さらに70代以上では最も高い65.0%を示し、現役世代よりも、人脈や人生経験が豊富なシニア層の贈答意向の高さが明らかとなりました。自由回答の中には「毎年、付き合いのある人だから、損得なしにお礼の気持ちを伝えたいから」(男性40代、茨城県)など、人と人とのつながりを大事にする気持ちから、季節毎の挨拶を欠かせないという人もいました。

Q. 誰に贈る予定ですか?
⇒「両親」「兄弟・姉妹」「親戚」など、ごく親しい「身内向けのギフト」が主流

複数回答 N=594

最も回答が多かったのは「自分の両親」(38.0%)でした。2位にも「義理の両親」(34.2%)が挙げられ、歳暮ギフトの贈答先は、夫婦のそれぞれの実家がメインであることが明らかとなりました。同じく3位に「親戚」(22.4%)、4位に「自分の兄弟・姉妹」(21.2%)、8位にも「義理の兄弟・姉妹」(13.6%)が続き、ランキング上位には「家族」「親戚」が占めました。かつてお中元やお歳暮ギフトといえば、会社の上司や仕事関連のお得意さん向けというイメージが強くありましたが、ここ数年は「季節の挨拶=身内向けの年中行事」として定着しつつあることがうかがえます。

「家族」「親戚」以外で目立ったのは、5位に「友人」(17.2%)がランクイン。身内と共に昔から仲の良い学生時代の「友人」を挙げる声も多く、一年の締め括りにごく親しい間柄でギフトをやり取りしている姿がうかがえます。そのほか、「仕事の上司にビールギフトを贈る」(男性30代、東京都)など、6位に「上司」(14.5%)、7位に「仕事上のお客さん」(13.8%)が挙げられ、以前より数は少なくなったとはいえ、仕事関連のギフトも目立ちました。

Q.お歳暮ギフトを選ぶ上で、予算以外で皆さんが重視するポイントは?
⇒「ギフト選びの第一条件は「無駄にならないもの」「消えもの」−食べ物や日常品など

複数回答 N=585

最も回答が多かったのは「いくつあっても無駄にならない・困らないもの」(47.7%)でした。「お米、油セット、ビールなど、その家庭に合うものをセレクトしている。いくつあっても困らない品物はとても重宝すると思う」(女性50代、沖縄県)など、日々の日常生活で欠かせないもの、無駄にならないものを選ぶという声。2位にも「使って(食べて)しまえば、形、モノが残らないもの」(33.2%)が挙げられ、消耗したり食べたりしてしまえば、形の残らない「消えもの」を重視する人が目立ちました。

次に3位は「国産(日本製)」(26.0%)。「地元のキウイフルーツは、国産で採りたてで珍しいから」(男性40代、茨城県)など、生産者の顔が見える、国産ならではの安心感ある商品を贈るという声や、6位にも「安全・安心(無添加・無着色など)」(19.1%)が挙げられました。近年の健康志向の高まりに伴い、無農薬・有機農法などの農作物に注目が集まる一方で、日ごろの生活では品質よりも価格をどうしても優先させがちです。そこで、お歳暮ギフトでは普段の暮らしではなかなか手が届きにくい、「健康」「安全」をキーワードにした商品にも高い支持が寄せられました。いわば、ギフトは「安すぎず高すぎず」「手が届きそうで届かない」商品が一番喜ばれるのかもしれません。

Q.あなたが「お歳暮」で贈りたいギフトは何ですか?
⇒贈りたいギフトは「ビール」−愛飲銘柄のほか、「地ビール」「プレミアム」という声も

複数回答 N=585

堂々の人気ナンバーワンは「ビール(発泡酒・新ジャンル含む)」(45.8%)でした。毎日の晩酌に欠かせず、年末年始の乾杯需用にも重宝する「ビール」は、「贈って喜ばれるお歳暮ギフト」として定着しているという声。さらに「日ごろ愛飲している銘柄を贈る」という声が多かった一方で、自由回答の中には普段は飲まない珍しい種類やちょっと高級なビールを贈りたいという人もいました。

トップの「ビール」と同じく、8位に「地酒(日本酒、焼酎)」(13.7%)、11位にも「ワイン」(8.5%)が続きました。忘年会やクリスマスなどイベント事が多く、お酒の出番が必然的に増えるシーズンだけに需用と供給を満たすギフトとして、「お酒」に高い人気が寄せられています。

「大人中心」のアルコールギフトに対して、 2位は「お菓子・デザート」(35.0%)です。相手の嗜好が分からない場合は、贈る側ももらう側も畏まりすぎない「お菓子」が無難という声。4位「コーヒー・お茶」(23.2%)、6位「ジュース飲料(100%果汁やカルピス等のコンク飲料)」(16.2%)などの飲料類も、嗜好や家族構成にあまり左右されず、万人に受け容れられるギフトと言えそうです。

Q.あなたが贈られてうれしいギフトは何ですか?
⇒もらって嬉しいのも「ビール」、贈る側ともらう側の気持ちが通う「両想いギフト」
⇒もらう側の片思いギフトは「商品券・カタログ」

複数回答 N=667

贈る側の気持ちの一方で、ギフトをもらう側の本音はいかがでしょうか。「贈りたいギフト」と「もらってうれしいギフト」を比較してみていきましょう。もらってうれしいギフトの断然トップは「ビール」(もらう側=49.8%、贈る側=45.8%)でした。贈る側の数値よりも4%も高く、消費量の多いビールを心待ちにする声が多数寄せられました。ちなみに2004年から実施している同調査によれば、「贈りたいギフト」「もらってうれしいギフト」のトップは14年連続で「ビール」が獲得。「贈る側」と「もらう側」の気持ちがぴったり通じ合った「最高のギフト=ビール」と言っても過言ではなさそうです。同じアルコールギフトでは「地酒」(もらいたい=14.7%、贈りたい=13.7%)、「ワイン」(もらいたい=13.2%、贈りたい=8.5%)、「高級洋酒(ウイスキー、ブランデー等)」(もらいたい=8.1%、贈りたい=5.1%)という声も多く、「贈る側」以上に「もらう側」は「お酒」を強く望んでいることがうかがえます。

「アルコールギフト」以外で目立ったのは、4位「各種商品券」(もらいたい=21.4%、贈りたい=4.4%)、5位「カタログギフト」(もらいたい=21.1%、贈りたい=7.4%)がランクイン。嵩張らず、好きな時に必要なものが買える「金券・商品券」は、利便性の高いギフトとして人気が集中しました。もらう側に都合の良いギフトであるものの、贈る側からすると気持ちを伝える「お歳暮ギフト」としては不向きと考える人もとても多いようです。ビールが「両想いギフト」である一方で、「金券・商品券」は完全なる「片思いギフト」であることがうかがえます。

調査対象 全国の20歳以上の男女 有効回答数:1,058人(男性519人、女性539人)
調査方法 インターネット
調査期間 11月1日(水)〜11月7日(火)
※詳しい情報レポートはこちら(ハピ研 ホームページ)
http://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/201711/00654/