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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2017年12月6日
アサヒグループホールディングス株式会社

「鍋料理」に関する意識調査
鍋の魅力は「野菜たっぷり」「温まる」「準備・片付けが楽」
自宅での「一人鍋」も定着!昨年より6%アップ!

アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路明善)生活文化研究所は、2017年11月15日(水)〜11月21日(火)にインターネットで、「鍋料理」に関する意識調査を実施し、602人の有効回答を得ました。その結果から下記のような傾向があることが分かりました。

  • ■7割以上が「(鍋物を)もう食べた」と回答−昨年より鍋物需用がやや出遅れ
  • ■鍋物は「夫婦・家族団らん」を取り持つ−自宅での「一人鍋」も定着化へ
  • ■「野菜たっぷり」「カラダの温め」「食欲増進」と冬場の健康管理を担う
  • ■「下準備・片付け」が楽チン、「残り物」の整理など、主婦のお助けメニューに最適!
  • ■人気ナンバーワンは「すき焼き」−肉系鍋はプチ贅沢感&満足度が高い
  • ■7割以上が「市販スープを利用する」−4年前よりも利用頻度が増加傾向
Q.今シーズンは、もう鍋料理を食べましたか?
⇒7割以上が「(鍋物を)もう食べた」と回答−昨年より鍋物需用がやや出遅れ

単一回答 N=602


SA(単回答)

「もう食べた」と回答した人は72.8%。自由回答の中には「主人の休みの土日で、温かいものを食べたくなった時に鍋をしている」(女性40代、広島県)など、「週末」「寒い日」という条件が重なると、必然的に鍋料理が食べたくなるという人もいました。昨年同時期に実施した同調査によれば、「(鍋料理を)もう食べた」(2016年=75.0%、2017年=72.8%)という声は昨年よりも2.2%低く、今年は全国的に本格的な冷え込みが遅かったせいか、鍋物需用の伸びがやや鈍いことが判ります。

Q. 「鍋料理」を囲むメンバーで多いのは?(2つまで選択可)
⇒鍋物は「夫婦・家族団らん」を取り持つ−自宅での「一人鍋」も定着化へ

複数回答 N=541

最も回答が多かったのは「夫婦・家族(子どもを含め)」(69.1%)でした。夫婦や家族と一緒に鍋物を囲むという声や、祖父母や孫を含め、2世代、3世代一緒に和気あいあい楽しく食べられるという声が多数寄せられました。いわば、鍋物は家族団らんを取り持つ役割を担っていることがうかがえます。次に、2位に「友人」(17.4%)、4位にも「会社の同僚」(7.9%)が続き、家族のみならず、気の置けない友人や職場の仲間と「鍋パーティー」を催すという人が目立ちました。夏場の「BBQ」と同じく「鍋物」は、会話を弾ませ、人と人の関係を円滑にするパーティーメニューの一つであることがうかがえます。まさに身体も人間関係もポカポカにする「ホットフード」と言えそうです。

「家族や友人がそろった時に食べたい」という声が多かった一方で、3位は「1人で」(14.8%)。「大勢で囲むより一人鍋の方が好き」(女性30代、兵庫県)、「(最近)スーパーでも一人鍋用のキットを扱っているので(1人でも)気にならない」(男性40代、兵庫県)という声。また、昨年実施した同調査との比較によれば、「1人で」(2017年=14.8%、2016年=9.0%)という声は昨年よりも約6%増加しており、かつては「一人鍋=不経済・寂しい」というイメージがありましたが、最近では「一人鍋」に対する抵抗感が薄れつつあることがうかがえます。もちろん外食では「2人前から注文」というケースも多く、なかなか一人鍋を食べる機会はないと思いますが、自宅では冬場の定番メニューとする一人暮らしの方もきっと多いのではないでしょうか。

Q.「鍋料理」の良い点は?
  • ⇒「野菜たっぷり」「カラダの温め」「食欲増進」と冬場の健康管理を担う
  • ⇒「下準備・片付け」が楽チン、「残り物」の整理など、主婦のお助けメニューに最適!

複数回答 N=549

最も回答が多かったのは「野菜がたっぷりと摂れる」(71.6%)でした。生野菜は体が冷えるし、あまり量が食べられないという人も、鍋物なら野菜の量が半減してたくさん食べられるという声。さらに野菜嫌いの子どもも鍋ならOKというケースも少なくありませんでした。特に冬場のビタミン不足の解消に打って付けの食事と言えそうです。トップと同じく冬場の健康面という視点で多かったのは、2位の「カラダが温まる」(61.2%)、10位にも「食欲が増進する」(12.6%)が挙げられました。「野菜たっぷり」「カラダの温め」「食欲増進」と3拍子がそろい、風邪を引きやすい時期だけに、鍋物が冬の健康管理を下支えしていることがうかがえます。

「健康面」の利点のほか、「家事面」での利便性の高さを支持する声も目立ちました。3位は「下準備・料理するのが簡単なので」(45.2%)。調理の手間が掛からず、忙しい時でも「時短・手抜き料理」として助かるという声。さらに4位に「洗いもの、片づけがラクチンなので」(24.8%)、5位にも「冷蔵庫の残り物を片づけるのに助かる」(20.2%)が挙げられました。調理・片付けが楽チンで、残り物の整理にも役立つと聞けば、「節約・倹約料理」というイメージも沸きますが、実際には食卓を豪華に彩る「ボリューム感」と「満足感」を兼ね備えており、主婦にとってはこの上ない「お助けメニュー」と言えます。加えて、9位に「味のバリエーションが色々楽しめる」(12.8%)が挙げられ、鍋頻度が増えても、マンネリを避けて飽きずに食べられるという声が寄せられました。

Q.あなたが大好きな鍋料理は何ですか?
⇒人気ナンバーワンは「すき焼き」−肉系鍋はプチ贅沢感&満足度が高い

複数回答 N=546

堂々の人気ナンバーワンは「すき焼き」(49.8%)でした。日常的に食べる「大衆鍋」ではないものの、特別な時に食べる「ハレの日の鍋」として高い人気を集めました。同じく「肉」を主役とした鍋物では、6位に「しゃぶしゃぶ」(24.4%)、7位にも「もつ鍋」(13.7%)が続き、「肉系鍋」はプチ贅沢感があり、満足感が高いという声が目立ちました。次に人気の2位は「おでん」(39.7%)。子どもから大人まで愛される「庶民の味」として親しまれているという声。さらにいわゆる醤油で煮る「関東煮(かんとだき)」のほか、各地方ではその土地ならではのおでん文化が根付いていることがうかがえました。また自由回答の中にはお酒をちびちび飲みながら、おでんをつまみにゆっくり過ごすという人もいました。

Q.鍋料理を作るときは「市販スープ・つゆの素」を使いますか?
⇒7割以上が「市販スープを利用する」−4年前よりも利用頻度が増加傾向

単一回答 N=524


SA(単回答)

「よく利用する」と回答した人は42.9%。さらに「ときどき利用する」という声も27.3%を数え、全体の7割以上の人びとが「市販スープ・つゆの素を必要に応じて利用している」ことが明らかとなりました。今までは一般家庭ではなかなか出せなかった本格的なお店の味も、市販スープがあれば、簡単に味わうことが出来るという声が寄せられました。

ちなみに2013年に実施した同調査によれば、「よく利用する」「ときどき利用する」という声は2013年が69.2%であったのに対し、2017年が70.2%とほんの僅か増加したのみ。ところが「よく利用する」(2013年=34.2%、2017年=42.9%)という声は、4年前に比べて8.7%もアップしており、全体の利用総数はあまり変わらないものの、利用頻度は以前よりも増していることが判ります。一般家庭に「市販スープ・つゆの素」が定着し始めていることがうかがえます。

調査対象 全国の20歳以上の男女 有効回答数:602人(男性309人、女性293人)
調査方法 インターネット
調査期間 11月15日(水)〜11月22日(火)
※詳しい情報レポートはこちら(ハピ研 ホームページ)
http://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/201711/00656/