- 竹鶴とリタの物語
- ニッカ創業80周年記念
- 開催日時
- 2014年11月14日 19:00~
- 講師
- アサヒビール㈱ マーケティング本部 ウイスキーアンバサダー 蓑輪陽一郎さん
- このイベントは
終了しました
本日のイベントは、「竹鶴とリタの物語」~ニッカウヰスキー創業80周年記念~です
アサヒグループの傘下のニッカウヰスキーは、皆さまのおかげをもちまして、今年創業80周年を迎えることができました
このニッカウヰスキーの創業者であり、日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝は、青年期に関西で学び、単身渡英、帰国後日本初のウイスキー蒸溜所の建設にたずさわりました。
本日は、ウイスキー造りに人生をささげた竹鶴政孝の軌跡を、妻リタとの愛あふれるエピソードとともにたどっていきます
本日も多くの方にご参加いただいています!
講師は、名物講師のウイスキーアンバサダー 簑輪陽一郎さんです。(アンバサダーとは"大使"とか"親善大使"を意味するそうです!)
まずは、「竹鶴ピュアモルト」で乾杯します!
【参考】竹鶴ピュアモルトとは・・・。http://www.nikka.com/products/malt/taketsuru/index.html
ウイスキーの香りの嗅ぎ方も教えていただきました!片方の鼻でやさしく吸い込むのがいいそうです。
また本日は美味しいハイボールの作り方を教えていただきました。
今日は竹鶴の残した「言葉」をご紹介しながら、また、現在NHKで放送中の「マッサン」のお話も交えながら、楽しく進んでいきましたよ
竹鶴は知識だけでなく、一日も早く技術を習得したいとウイスキーの本場スコットランド各地の蒸溜所を訪ね歩き、実習を願い出たそうです。足掛け2年もの間ひたすらスコッチウイスキー造りの技術と精神を学びました。
メモや写真をとれるような環境ではなく、目で耳で手で覚えたことを宿舎に帰ってからノートに清書しました。
これが後に「竹鶴ノート」と呼ばれ、日本におけるウイスキー造りの教科書となりました。