- 「中小企業診断士」大原×アサヒグループ アライアンスセミナー
- 開催日時
- 2015年5月13日(水) 18時半~
- 講師
- アサヒビール㈱ 四国統括本部営業企画部 岩間 隆資さん
- このイベントは
終了しました
本日のイベントは、恒例の大原学園さんとの共同開催「アライアンスセミナー」です
本日のテーマは、『さとあい・おへんろ・しんだんし』です。
いま大原学園にて資格取得に向けて頑張っていらっしゃる方、または、これから資格取得を検討されている方にお越しいただきました
本日の講師は、企業内診断士のアサヒビール㈱ 四国統括本部 営業企画本部 岩間 隆資さんです。
まずは、岩間さんの自己紹介からスタートです!
岩間さんは、転勤で営業職から生産管理部門へ異動し、少し時間に余裕が出来た事から、念願だった診断士の勉強を始められたそうです
本日ご参加の皆さまに、事前にお知らせしていたテーマ「さとあい・おへんろ・しんだんし」の中で、今日の注目のテーマは?と尋ねたところ、やはり一番多かったのは「しんだんし」だったので、今日は診断士のお話に重点をおいて進めて行きます、と岩間さんホントは四国愛の強い岩間さん(笑)なので、「さとあい」や「おへんろ」の話をたっぷりしたかったようです
まず四国についての概要を聞かせていただきました。
四国4県のGDP/人口/人口動態/集落の消滅についてや、今年ニューヨークタイムズで紹介された「今年行きたい世界の52の場所」に、日本では唯一「Shikoku,Japan」が紹介されたというニュースも教えていただきました。皆さんご存知でしたか?
今四国は世界で注目されているんですね~
次に、「さとあい」「おへんろ」についてお聞きしました
「さとあいプロジェクト」とは、四国を愛し、さとを愛する思いで、四国を元気にする様々な取り組みをされているのだそうです。「さとあい」の語源は「さぬき(讃岐)・とさ(土佐)・あわ(阿波)・いよ(伊予)」の略なのだとか
環境・地域産業を元気に!四国お遍路を世界遺産へ!四国の文化を元気に!などの活動もお聞きしました。
「おへんろ」についても全然知らなかったお遍路の「接待」の習慣や、実際に岩間さんが八十八ヶ所霊場をまわられて感じた素晴らしさや、今後の問題点などを教えていただきました。
お遍路の魅力は、絶景・人・自分との出会いでした、と岩間さん 熱い四国愛のお気持ちが伝わって来ました。
いよいよ関心度の高い「しんだんし」についてです。
岩間さんも会員として活動されている、香川県診断士協会の活動内容を教えて頂きました
会員間の親睦以外にも地域貢献など、様々な活動やスキルアップに取組んでいらっしゃいます。
また、中小企業診断士資格取得への道のりを、お遍路の結願(満願)への道のりになぞらえて説明頂きましたよ
例えば、「二次試験~世界観を知る」では、お遍路とは?曼陀羅とは?等の世界観を学び体感するのと同じように、中小企業診断士資格を取得することで見えてくる、企業の、地域の課題や全体像が見えてきますよねまずその全容を細かく学ぶ事が大切なのだと。。。
皆さん、熱心にお聞きくださっています
お遍路も資格取得も「千里の道も一歩から」
ご参加の皆さま、頑張って結願を目指してくださいね(ケチガンと読むそうです)