- 見て・聞いて・食べてナットク!お味噌の力で夏バテ知らず!
- 「おみそ汁 椀ダーランド」 UMAMIRU vol.5
- 開催日時
- 2015年8月20日(木) 18:45~20:00
- 講師
- 平山 由香さん
- このイベントは
終了しました
本日のイベントは、『見て・聞いて・食べてナットク!おみその力で夏バテ知らず!~UMAMIRU vol.5 』です
「UMAMIRU」は、「うま味」の世界を、見て考えて味わうプログラムです。
本日も多くの方にご参加いただいています
今夜のテーマは【みそ】です
残暑を乗り切り、元気に秋を迎えるため「毎日ひと椀のおみそ汁」始めませんか?というテーマで、本日の講師、料理教室キュイエール主宰 御味噌汁復活委員会代表 平山由香さんにご登壇頂きます
本日は、無理なく美味しく続けられる、簡単で美味しいお出汁の作り方などを教えていただき、具材を選び、おみそを選び、オリジナルのひと椀を皆さんにこの場で仕立てていただきますよ
早速平山さんから、おみそ汁の魅力についてお話がありました
朝、おみそ汁を作る時、皆さんは具材にこだわっていますか?
平山さんは、冷蔵庫の残り物で作られる事が多いそうですが、料理教室を主宰されている事もあり、残り物の種類は多岐に渡り・・・・時々とんでもない具材の取り合わせになることも・・・
しかし、これが毎回うまくまとまってとても美味しく仕上がり、「おみそがもたらす調和のチカラには毎朝おどろかされます」と平山さん
次におみその種類と分布について教えて頂きましたよ
おみそは日本中どこででも作られていますが、その味わいは本当にさまざまです。
それぞれの土地柄や気候によって特徴がありますよね。
今日はその中で5種類のおみそを紹介して頂き、そのおみそを使ってお好きな具材でオリジナルのおみそ汁を、ひと椀お作り頂きますよ
おみそ汁は、お出汁・おみそ・具材の3点で構成されていますよね。
和食の原点と言っても過言ではありませんが、出汁をとるのがちょっと面倒で・・・とか、具材がマンネリ化しちゃって・・・などのご意見も多いかと思います。しかし決して難しくないんですよ!と平山さん。
今日は、手軽に作れる「いりこ出汁」と「昆布出汁」のとり方も教えて頂きました
具材は、固定観念を取り払って、自由奔放な具材で作ってみます!
びっくり具材がありましたよ。
サバのみそ煮缶や、お菓子のごぼうチップス、ひよこ豆、チーズ・・・
薬味も入れてくださいネ
皆さんのオリジナルおみそ汁、お味はいかがでしょうか?
おみそと好相性の発酵食品チーズを加えた『アヴァンギャルドみそ汁』も召し上がって頂きました。
おみそ汁にパルメザンチーズ??とてもいい風味ですね~
平山さんは、おみそは日本の気候風土によって育まれ受け継がれてきた味、日本の食の要といえるおみそ汁を、今いちど見つめ直し、新しい発想も含めて次代へ繋げてゆきたいと、「御味噌汁復活委員会」で活動もされていますよ
今夜の『おみそ汁 椀ダーランド UMAMIRU vol.5 』いかがでしたか?
やさしいUMAMIのおみそ汁で 健やかに夏を乗り切りましょう!
次のUMAMIRUシリーズもどうぞお楽しみに~