- 氷点下のスーパードライとフリージングハイボール!
- 触って、注いで、飲んで体験!
- 開催日時
- 2016年4月14日(木)18:30~
- 講師
- アサヒビール㈱ 容器包装研究所 光畑 伸輔さん
- このイベントは
終了しました
本日のイベントは、人気イベント「氷点下のスーパードライを触って、注いで飲んで体験!」に、昨年発売で人気沸騰の「フリージングハイボール」を合わせて、開発担当者からお話をお聞きただくイベントです
本日も多くの方にごご参加いただきました
入場と同時に、ウエルカムドリンクとして、マイナス2℃によく冷えたスーパードライ エクストラコールドをお召し上がりいただきました!お味はいかがでしょうか?
早めにお越しの方とは、講師と気楽にお話しながら、ご試飲いただきましたよ
まずは本日の講師、アサヒビール㈱ 容器包装研究所 光畑 伸輔さんから、簡単な自己紹介と研究開発センターの紹介がありました。
光畑さんは、スーパードライ エクストラコールドの機材開発の他にも、ビールがグラスの下から注がれるトルネードディスペンサーなど、業務用のビールディスペンサー(サーバー)の開発もされていたそうです
では早速、スーパードライ エクストラコールドの機材開発ストーリーをお聞きいただきます
皆さんは、アサヒスーパードライ エクストラコールドはご存知でしょうか??
最先端の温度管理システムと独自に開発された専用ディスペンサーから生み出される「氷点下のスーパードライ」です
樽生ビールは、通常は4~8℃でディスペンサーから出てきます。が、スーパードライ エクストラコールドは、-2℃~0℃で注がれ、従来のスーパードライの特徴である、「辛口」「キレ」をより強く実感できるんですよ
苦味が少なく炭酸感(シュワシュワ感)がアップし、日頃ビールが苦手な方にも「これなら飲める!」と大好評なんですっ!!
しかしどんな銘柄のビールも、飲みやすくなるかと言うと、そうではないそうで、スーパードライならではの、温度を基軸とした "新しい飲み方"提案なんです。と光畑さん
従来の機材の課題点(大きさ・電力・冷却方法・排熱方法)などを、目標(取扱店1万店!)達成のために、いかに解決していったかのお話でした。
課題点についてのお話を聞いていただいたあと、お待ちかね!2杯目は、話題の「フリージングハイボール」をご自身で注いでいただく体験と、ご試飲をして頂きましたよ
昨年春にお目見えした「フリージングハイボール」なので、初めてお飲みいただく方が多かったようです
ニッカウヰスキー チーフブレンダー曰く「フリージングハイボールは、甘く華やかな香りとなめらかな口当たりが特徴で、炭酸の印象もきめ細やかで鮮烈になり、爽快感が際立ちます」との事。なるほどなるほど
ビールとはまたちょっと違う注ぎ体験は、いかがでしたか?またお味はどうでしょうか
ハイボールの売上は、昨年のドラマ「マッサン」効果もあり、ぐぐぅ~と伸びているんですよ。と光畑さん。
お客様から、笑いや拍手もいただき、大変なごやかな雰囲気の中、お話が進みました
後半は、先ほどの課題点をいかに解決していったかのお話でした。
ちょっと難しいけど、排熱ジャケットの開発のお話は興味深くておもしろかったですね
設計の仕事って、華やかに見えて実は地道な作業の繰り返しでもあるのですね
今年は、「スーパードライ エクストラコールド」と合わせて、「フリージングハイボール」が飲めるお店も、どんどん広がっていますよ
このようなサーバーをお店で見かけた際は、ぜひ両方お試しくださいネ
◇参考
両方が楽しめるNEW OPENのお店を紹介します
スパイス&ハーブが効いた【ロティサリーチキン】が美味しいですよ
SPICE & HERB SUPER "DRY" ヒルトンプラザ店