- 飲んだ後の容器ってどうなるの?
- 夏休みサイエンス&エコ体験シリーズ
- 開催日時
- 2016年8月1日(月)11:30~、14:30~、各1時間
- 講師
- アサヒビール㈱容器包装研究所 田ヶ原 良一さん
- このイベントは
終了しました
『飲んだ後の容器ってどうなるの?~ちょっと学んで、楽しく工作!!ダンボールと空き缶で恐竜&わんちゃんをつくってみよう~』です
今日もとっても暑い中、小学生のお子さんと保護者の方にお越しいただきました
ジュースやビールを飲んだ後の容器ってどうなるのか?って皆さんは知っていますか?
今回はそんな疑問についてのお話や、環境を守るために大切な取り組みについてのお勉強をした後、空き缶とダンボールを使って工作をしていきますよ~
それでは、まずは環境(かんきょう)問題についてのお勉強がスタートです
いま、地球(ちきゅう)が、たいへんなことに
地球には、さまざまな問題がありますね。
地球の温暖化(おんだんか)、オゾン層の破壊(はかい)、人が出すごみの量が増えてきているゴミ問題、自然破壊(しぜんはかい)、また資源が足りなくなっている・・・などでした
それぞれの問題にどうやって取り組んでいったらいいのかなぁ?私たちにどんな事が出来るかな~?という事をみんなで一緒に勉強しましたよ
温暖化防止のため、温室効果ガス(CO2)を減らしましょう。
そのためには、電気をこまめに消す、車をなるべく使わず電車・バスを利用する、季節にあった服を着て冷暖房をへらそう!などがありましたね
またゴミを減らすために、みんながしなければいけないこと、おうちで出来る『3R(サンアール)活動』は覚えているかな?
リユース・リデュース・リサイクルでしたね。
壊れたら直して使うなど「モノを大切に使おう」や、「ゴミはきちんと分別して出そう」、などみんなで地球のために気をつけて行きましょうね。
現在の地球の環境変化は、私たちに早く行動に移すことを求めているよと本日の講師のアサヒビール㈱容器包装研究所 田ヶ原(たがはら)さん
飲んだ後の容器も、きちんと分別してリサイクルする事で、いろんなモノに生まれ変わりますよ。
ペットボトルやプラスチック容器は、衣類や文具、園芸用品になります
缶は再び缶になったり、自動車の部品や建材などになります。
このようにリサイクルする事で、飲んだ後の容器は、いろんなモノに生まれ変わって行くんですね~
また、アサヒグループが全社で取り組んでいる活動もご紹介しましたよ☆
工場では、二酸化炭素を減らすためにビールを作ってる工場や自販機のしくみを改良したりして、自然エネルギーの有効活用をしています。
そして、ごみを減らすために大切な3R活動も、アサヒグループの全工場で行っていますよ
まず、恐竜&わんちゃんのどちらか好きな方を選びます☆
色も、黒、黄色、緑、オレンジ、ブルーがありますよ。
缶とダンボール、お好きな色の組み合わせで工作して行きましたよ
それでは開始!ダンボールをくりぬいていきます。
組み合わせていくと・・・
だんだん恐竜とわんちゃんの形になっていきますよ~
ダンボールを裏側にして作っているお友だちもいましたよ
なかなかオシャレですね~ みんな一生けんめいお母さんと一緒に作ってくれましたネ
空き缶とダンボールを使って工作をしたいなぁ~というみなさん!ぜひ一緒に環境についてお勉強をして、そのあと楽しい工作をしてみませんか?