- JICA(国際協力機構)世界のコトバで世界と遊ぼう!
- 青年海外協力隊経験者、ラボきたる。英語や現地の言葉、お教えします!
- 開催日時
- 2017年8月5日(土)13:00~、15:00~各回1時間
- 講師
- 青年海外協力隊経験者 兼光三郎さん、近岡史絵さん、入江静さん、山中幸子さん
- このイベントは
終了しました
本日のイベントは、「JICA(国際協力機構)世界のコトバで世界と遊ぼう!~青年海外協力隊経験者、ラボにきたる。英語や現地の言葉、お教えします」です
本日も、熱い中、たくさんのお子さんと保護者の方にお越しいただきました~
今日の先生は、13時の回が、兼光(カネミツ)三郎さんと、近岡(チカオカ)史絵さん。
兼光さんは、モザンピークという国に行って、幼稚園の先生として活動されていました
まずは、現地の言葉、ポルトガル語を教えてもらいましたよ~!
ありがとう ⇒ オブリガード(オブリガーダ:相手が女性の場合)
友だち ⇒ アミーゴ(アミーガ)
などいろいろ教えて頂きました!!話す相手が女性か男性かで言葉が違うんですね
とっても元気で楽しい兼光さん。 アフリカクイズもいっぱい出してくださいました
アフリカには、55ヶ国もの国があるそうですよ!みんな知ってましたか?
マサイ族はどこの国に住んでいるか?や、またアフリカでは今でも子供の死亡率が高い事なども教えていただきました
兼光さんが、モザンピークのみんなにすすめた「うがい手あらい」が、少しずつ広まって、風邪や病気になる人がもっともっと減ると良いですね。
みんなアフリカの事が少しわかったかな? 今日はワークシートも用意されていたので、みんな熱心に記入してくれていました
後半は、近岡さんはマラウイという、モザンビークの隣の国に行って、学校の理科の先生をされていたそうです!
近岡さんにも、現地語・チェワ語を教えてもらって、学校の様子を写真で見せていただきましたよ
マラウイの学校は、1クラス100人もいるそうですよすごいですね~
でも、みんな楽しく元気に勉強している様子でしたネ!
また、日本の「かごめ」遊びに近いような、現地の遊び「イミリーラ」をみんなで一緒にやってみました!!
初めてなので、難しかったけど、楽しかったですね~
15時の回は、入江静さんと、山中幸子さんに先生になっていただきました
入江さんは、エチオピアのアジスアベバで小学校の先生をされていました!
エチオピアはとっても熱い国なので、毎日果物のジュースをたくさん飲んで、栄養や水分を補給しているそうです
エチオピアの街の様子も写真で見せていただきました
入江さんは日本でも先生をされていたそうですが、エチオピアの子どもたちと日本の子ども達、食べるものも肌の色も違うけど、そんなに変わらないな~と実感されたそうですよ。
だってみんな、お弁当をおいしそうに食べている顔は一緒だよっと入江さん。
あいさつも日本と同じで、おじぎをするそうですよ~
各テーブルごとに、エチオピアの言葉で、入江さんとあいさつもしましたよ!
後半は、ケニアで森を守る活動をされていた山中さん
早速、ごあいさつの「こんにちは!」を現地の言葉スワヒリ語で教えていただきました!
「ジャンボ!!」みんなで、大きな声であいさつしましたよ~
また、「おいしい」はスワヒリ語で「タム」。
食堂で「タムタム~」と言うと、おじさんがサービスしてくれるかも?と山中さん(笑)
ライオンの写真は迫力がありましたよ
写真のライオンさんにもキリンさんにも、みんなで「ジャンボォ!(こんにちは!)」
ケニアでお水がどれほど大切かというお話や、水を守るために森を守る活動をしていた話も教えていただきました
最後は、ケニアで有名な歌も教えていただきました
とってもカンタンなお歌だったから、すぐ一緒に歌えて、踊れましたね
本日のイベントいかがでしたか?
世界のコトバで世界と遊ぶイベント、みんなとってもいい笑顔で帰ってくれました。
お家に帰ったら、ワークシートにいっぱい書いた、習った言葉を復習してみようね
今日はみなさん「アサンテ サーナ!(ありがとうございます)」