- 「アサヒ おいしい水 六甲」おいしい水ができるまでの"ヒミツ"を探しに行こう!
- 夏休みの自由研究にもぴったり!
- 開催日時
- 2017年8月22日(火)11:30/14:00 各回1時間
- 講師
- アサヒ飲料(株)山田陽大 講師
- このイベントは
終了しました
みなさま、お盆はいかがお過ごしでしたか
本日のイベントは、『「アサヒ おいしい水 六甲」おいしい水ができるまでの"ヒミツ"を探しに行こう!~夏休みの自由研究にもぴったり~』でした。
夏休みも終わりに近づいて来ましたが、今回も沢山のみなさまにご参加頂きました
このイベントでは、30年以上多くの方に愛され、飲まれ続けている「アサヒ おいしい水 六甲」のおいしさの秘密に迫っていきますよ
本日の先生は、アサヒ飲料(株)の山田陽大先生です。
おいしい水はどこからくるのか、また、どうやっておいしい水ができるのか?
そのヒミツを探る旅に出かけましょう
まずは、水についてのお話からです。
水は人間の生活に欠かせないとっても大切なものですよね☆
普段どのような時に水を使うでしょうか??
みんなで考えてみましたよ
次に先生から皆さんにクイズが出ました。
地球の表面の70パーセントが、実はお水なのですが
その地球上にある全部のお水を、お風呂にためたお水の量だとすると
飲み水として使える水の量はどれくらいでしょうか?
①バケツ1杯 ②コップ1杯 ③スプーン大さじ1杯
答えをきいて、びっくりですね!
お水の大切さ、貴重さをお勉強しましたよ
では、私たちにとって大切な水はどこからきているのでしょうか??
「水循環」や「地層」、「ろ過」、「地下水」などについての説明がありましたね。
さて次は、【ろ過】のしくみについて実験してみましょう
実験装置の周りに集合して、茶色くにごった水を、全員の掛け声で「とーにゅー!!」(投入(笑))
1段目には大きな石、2段目には植物、3段目にはフィルターの代わりにスポンジが入っています。
茶色の水は、どうなっていくでしょう?!
よ~く観察してみましょう
茶色の水が一番下まで落ちてくると・・・ とってもキレイなほぼ透明なお水になっていますよ
これが【ろ過】です。これが自然に山の地面の中で、何百年もかけて行われているんですね。
皆さんにも【ろ過】実験をしていただきました。
キットを使って、大きさの違うビーズを微生物などに例えて、フィルター(ネット)を通してみます
なるほど、これが【ろ過】のしくみなんですね面白いですね
アサヒ飲料では、この自然にろ過された天然水を、さらに安全で安心なおいしい水にするために
こだわりの製法「非加熱×ろ過無菌製法」を取り入れています。
どのようにろ過をして「アサヒ おいしい水 六甲」が出来上がるのかもご紹介しました。
実際にろ過するときに使っているミクロフィルターを見せてもらいました!!
このミクロフィルターの穴がどのくらいの大きさなのかも映像で見てみましたよ
イメージするのが難しいくらい、本当に小さい小さい穴だということがわかりましたね
このミクロフィルターを使い、徹底的にろ過しておいしい水を作っていますよ
またアサヒ飲料で取り組んでいる、水を守るためのエコ活動のお話も伺いました
おいしい水をつくった後、みなさまのお手元にお届けするまでにも
いろいろな工夫があるのですね~
最後は「うちわ」の工作をしました
みんな一生けんめい作ってくれましたよ
かわいいのが出来ましたね~
写真を貼って、自由に色塗りをしていくと・・・ステキな作品が完成しました
本日ご参加下さった皆さん、いかがでしたでしょうか??
夏休みの楽しい思いではできたかな??
是非、またアサヒ ラボ・ガーデンに遊びにいらしてくださいね