アサヒの森
生物多様性の
保全基本方針
アサヒの森は、アサヒグループの
生物多様性宣言の実行にむけて、
2014年に基本方針を策定しました。
守る「アサヒの森」の生物多様性を保全します
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針葉樹林を利用しながら守ります
適切な森林施業を継続的に行っていくことで、生物多様性の豊かさを未来へつなぎます。
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広葉樹林を守ります
アサヒの森の25%を占めている広葉樹林にたくさんの生きものが暮らしています。その豊かさを、知恵を出し合いながら守っていきます。
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それぞれの山の個性を守ります
15の山々の生態系や地域の特色を参考にして、個性のある保全の方法を考え、場所ごとに管理計画を作っていきます。
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貴重な生きものを守ります
アサヒの森に棲んでいる貴重な生きものたちが、安心して暮らせる環境を作っていきます。
活かす「アサヒの森」の恵みを活かし、利用します
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自然の恵み(生態系サービス)を把握します
生物多様性の価値に加え、木材生産、水質浄化、温暖化ガス固定、環境活動の場の提供など、いろいろな価値を把握していきます。
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把握した自然の恵みを活かし、利用します
自然の恵みを活かしていくために、グリーンツーリズム、間伐材利用促進など新しい活用方法を検討し、実践していきます。
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ステークホルダーと自然の恵みを共有します
環境教育の場として「アサヒの森」が生み出す自然の恵みを、あらゆるステークホルダーと共有できる取組みを進めます。
協働する「アサヒの森」で一緒に活動します
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情報を発信します
「アサヒの森」の魅力やアサヒグループらしい保全の取組みを理解してもらうため、ホームページやパンフレットなどを活用して情報発信を続けます。
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仲間を増やします
「アサヒの森」のファンや活動に賛同し一緒に取組んでくれる人々、活動の場を増やしていきます。
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交流の場を作ります
地域の人々や有識者、アサヒグループの社員が交流し、意見交換する場を設け、「アサヒの森」の守り方や活かし方に反映させていきます。