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気まぐれ図書館 | ハピ研の蔵書から、館長がその日の気分で選んだ本を紹介!

「無限」の考察 ∞ - ∞ = ?

書名
「無限」の考察 ∞ - ∞ = ?
編著者
足立恒雄・著、上村奈央・絵
出版社
講談社
発行年月日
2009年6月23日
ISBNコード
978-4062155281

内容

無限の先には何があるのか?無限という概念を数学の立場から考察した、文章とイラストによる新しい科学読み物。

ハピ研レビュー

「無限」という言葉は、何となく不思議で魅力的ではありませんか?限界がないから無限。無限の可能性とか、無限に続くとか、無限の広がりとか・・・限界が無いことで妄想を広げ、気持ちを高ぶらせるようにに感じます。それで、タイトルに惹かれて購入したのがこの本です。

内容は、自分の考えていた夢や妄想をかき立てるような曖昧なものではなく、無限という概念を数学の立場から考察したものでした。「数学」といわれた時点で、強く拒絶反応を示す人も多いと思います。私がそうです。しかし、著者は誰でも読めるようにと配慮して数式を使わず、x、yといった一般的な数を表す文字の使用をできるだけ避けています。イラストも多用して絵本仕立てで、ページ数が少なく、記述がシンプルなことも、数学に対する拒否感を和らげてくれます。

「無限」をイメージで捉えていた自分にとっては、非常に新鮮で、目から鱗が落ちるものでした。「∞+1 = ∞」ですよと言われても、日頃考えていない人にとっては何のことかと思いますが、それを改めてきちんと説明してもらうだけで、「なるほど」と唸ってしまいます。「∞ - ∞」「∞×0」も説明を読んで、じっくり考えていくと、自分の思考回路の固まっていた部分が緩んでいくように納得できました。とはいえ、固まった思考回路は一度に動き出さないので、リハビリが必要です。まだ一部しか呑み込めていないけれど、これだけ丁寧に解説されていれば、何回か読むうちには全体的に理解できるかなと思っています。

この本のお陰で、「無限」に対して新たな興味が湧きました。言葉を曖昧に捉えるのではなく、しっかりとした裏づけを持って知ることは非常に知的好奇心を刺激します。そして、数学に対しても、考え方を理解することで嫌な感情が薄らぎ、少し学んでみようかという気分になりました。

気まぐれ図書館 評価

なみだ度 □□■□□ わらい度

ちしき度 ■□□□□ しゅみ度

なごみ度 □□□■□ すっきり度

この本について



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