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青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

ハピ研について

データバンク『食と健康』 | 食と健康に関するデータをワンポイントで紹介!

第37回:“フードマイレージ”をご存知ですか?

■フードマイレージは食の生産と消費の関係を分かりやすくした指標。“食料自給率”や“環境負荷”などを考えるのに役立ちます。

 今回の「データバンク食と健康」では、食料について生産と消費の観点から考えてみたいと思います。今日では、農産物や食品は、国境を超えて流通しています。私達の食卓に並ぶ食品も、世界中の様々な国から輸送されてきており、そのおかげで、私達は豊かな食生活を享受しているといっても、過言ではありません。 ただ、最近になり、農産物価格の高騰や原油の高騰、さらには、地球温暖化対策のためのCO2の排出量の問題などで、生産地から消費地までの輸送に関して、目が向けられるようになってきました。


■フードマイレージはイギリス生まれ。“地産地消”の推進の目安とされています。

 フードマイレージ(フードマイル)という言葉は、1994年にイギリスのティム・ラング氏が提唱したものです。このフードマイレージは、食料の生産地から消費地までの距離を表したものです。日本の場合は、農林水産政策研究所が、「国別食料輸入量(t)」×「輸送距離(km)」を「フードマイレージ」として、推奨しています。(参考文献:農林水産政策研究 第5号 p.45-59 (2003-10))
 この考え方は、消費者が、なるべく近くの生産地の食料を食べれば、輸送に伴うエネルギーが削減でき、環境負荷を軽減させることができるというもので、“地産地消”の推進の理由の一つにもなっています。とはいえ、私達の日々の食卓には、いろいろな国から輸入された食品や、国内のいろいろな産地から輸送された食品が数多く並んでいるのが実情です。
 また、かなり遠く離れた海外から輸入しないと、食べることができない食品も数多くあります。従って、これらを、全て近い生産地のものに変えていくことは一朝一夕にはできないでしょう。ただ、フードマイレージの考え方を意識して、食卓を見ると、また違った考え方ができるのではないでしょうか?食は生活の基本となるもの。ですから、漫然と食事をするのではなく、日々の食に対して意識を高めていきたいものですね。

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データバンク食と健康 メニュー

調査概要

  • 調査名:食と健康のセンサス
  • 調査対象:首都圏の15〜69歳の男女
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:インターネット調査

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研究レポート

高感度消費者研究2008
食と健康のセンサス2005
しあわせ研究「6ヶ国比較調査」