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第41回:食品に表示されているエネルギーって何だろう?



■人間の活動に必要なエネルギーは、主として食品から得られます。

 先日、小学校2年生の息子から、「お父さん、ジュースの缶に書いてあるエネルギーって何?」という質問を受けました。「うっ。エネルギーというのはだなぁ・・・。そうだ!燃料だよ、燃料。電気やガスはエネルギーっていうだろ。車だってガソリンがなきゃ走んないだろっ。」「ふーん。それじゃ、車にジュース入れたら走るんだ。やってみよ♪」「おい、ちょ、ちょっと待て!それは・・・」 というわけで、思い切り冷や汗をかいてしまいました。そこで、今回と次々回は『食品とエネルギー』について触れてみたいと思います。
 みなさんもご存知の通り、人間は食品を摂取することで、活動に必要なエネルギーを得ています。それでは、どのようにして食品からエネルギーが取り出されているのでしょうか?食品を摂ると、食品中の栄養成分は、体の中で代謝という働きによって様々なエネルギーに変えられます。例えば、体温を保つためには、熱エネルギーが必要ですが、この熱エネルギーは、食品を代謝する過程で生まれます。また、代謝によって得られた化学物質を利用して、筋肉や内臓を動かすことで、いわゆる運動エネルギーが得られます。この様に、(食品のエネルギー)→(生命活動に必要なエネルギー)という変換が、体の中では実に効率的に行われているわけです。

■主なエネルギー源は、3大栄養素(糖質、たんぱく質、脂質)。食品のエネルギーは熱量(カロリー)で表され、各成分により異なります。

 食品のエネルギーは、一般に熱量で表され、単位はカロリー(cal)を使用します。1calとは、14.5℃の水1gを1℃上昇させるのに必要な熱量で、食べ物の場合は、この1000倍の単位(1kcal)*が使われます。食品のエネルギーの主たる源は、3大栄養素と呼ばれる、糖質、たんぱく質、脂質。これらの栄養素、それぞれ1gが生体内で消費された時に発生する熱量は、それぞれ、糖質4kcal、たんぱく質4kcal、脂質9kcalとなります。
 食品のエネルギーを計算する際には、それぞれの成分について分析を行って、摂取量のg数にそれぞれの熱量(kcal)を乗じたものの合計で計算します。また、3大栄養素以外でも、アルコール等の場合は計算に加える場合があります。(アルコールは1gが7kcalになります。)
 普段何気に使用している、食品のエネルギーやカロリーですが、実際はこのように計算されているんですね。それでは、次々回(第43回)は、エネルギーの摂取と消費について考えてみようと思います。
※注:表示で1Cal(→Cが大文字:大カロリー)とある場合がありますが、これは、1kcalを意味します。

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調査概要

  • 調査名:食と健康のセンサス
  • 調査対象:首都圏の15〜69歳の男女
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:インターネット調査

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