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青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

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データバンク『食と健康』 | 食と健康に関するデータをワンポイントで紹介!

第43回:きちんと食べて、しっかり運動!



■日常生活に必要なエネルギー所要量は性別や年齢によって異なります。

 『食品とエネルギー』についての第2回目は、食事と運動についてのレポートです。前々回(第41回)のレポートでは、食品とエネルギーのおはなしをしましたが、今回はエネルギー消費について述べたいと思います。人間は、一日中、じっとしていてもエネルギーを消費します。これは、生命活動に必要なエネルギーで、体温を保ったり、心臓や肝臓、脳などの臓器や、筋肉を動かすのに費やされます。この生きていくのに最低限必要とされる消費エネルギー(カロリー)を、基礎代謝と呼びます。基礎代謝の量は、年齢や性別によって異なりますが、一般に代謝が安定した成人では、男性で1日に約1,500kcal程度、女性で約1200kcal程度、と言われています。実際の生活では、一日中じっとしているわけではありませんので、日常生活に必要とされるエネルギーの所要量は、成人男性(20〜30代)で約2500kcal、女性で約2000kcalくらいが目安です。
 ただし、基礎代謝量は筋肉の衰えがすすむ40代以降から低下をします。従って、若いころと同じような調子で食事を摂っていると、余分なエネルギーが増加するため、運動不足になるとすぐに太ってしまいます。いわゆる、“中年太り”は食事で得られたエネルギーと、消費されるエネルギーのアンバラスによって生じる訳ですね。

■余分なエネルギーを消費するには適度な運動が重要です。

 それでは、余分なエネルギーを消費するにはどのようにすれば良いのでしょうか?最も効果的なのは、適度な運動をすることです。運動によりエネルギーを消費できることはもちろんですが、基礎代謝は筋肉量に比例しますので、運動をして、筋肉を増やすことも基礎代謝の増加につながり、結果として消費カロリーを増やすことになります。
 例えば、体重50kgの人が軽いジョギングを30分すると、約130kcal(ハンバーガー1/2個分)のカロリーを消費します。つまり、ハンバーガー1個分のカロリーを消費しようと思ったら、1時間ジョギングしなくてはいけないわけですね。この数字を見ると、「結構運動しないと、カロリーって消費されないんだな!」と思われる方も多いかもしれません。
 これ以外にも 運動と消費エネルギーの関係を知って、日常の運動をコントロールしたいという方にお奨めなのが、厚生労働省の「健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド2006)」です。
 消費エネルギーは運動の強度や個人の体重によって差を生じますので結構分かりにくいのですが、このガイドでは、メッツ(強度)とエクササイズ(運動量)という二つの単位を用いて、運動量の目安を知ることができます。是非、活用してみて下さい。
 秋は、「スポーツの秋」とも「食欲の秋」とも言われます。食事と運動のバランスをきちんととって、「馬肥ゆる秋」にならないようにご注意を!Dr.たまもこれからウォーキングに行ってきまーす。

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データバンク食と健康 メニュー

調査概要

  • 調査名:食と健康のセンサス
  • 調査対象:首都圏の15〜69歳の男女
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:インターネット調査

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研究レポート

高感度消費者研究2008
食と健康のセンサス2005
しあわせ研究「6ヶ国比較調査」