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データバンク『食と健康』 | 食と健康に関するデータをワンポイントで紹介!

第49回:肥満への過剰な反応は沈静化。「やせたい」から「理想のカラダ」へ。

■「やせたい」願望は2007年からひとまず沈静化。

 新年明けましておめでとうございます。旧年中はご愛読いただき誠にありがとうございました。また、本年が皆様にとって良い一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
 早速ですが、『DB食と健康』の本年第1回目のトピックについてご紹介いたします。毎年この時期は、お正月の食べすぎが気になる時期。・・・というわけで、恒例の「体型」に関するデータをお示ししましょう。
 『食と健康のセンサス』調査の中の、「体型願望」に関するデータを見ますと、今後の体型で「やせたい」とする人の割合は、本年は70.5%という結果でした。全体で見ると、約7割の人が「やせたい」と思っていることになります。
 実は、この値は、2001年〜2006年までは上昇を続けていました。しかし、2006年をピークに減少、本年はやや上昇したものの、ほぼ横ばいの状況です。

■「やせいたい願望」から「理想のカラダ」意識へ。

 昨年の第29回『DB食と健康』でもレポートしましたが、08年はメタボリック対策のための特定健診・保健指導(通称メタボ健診)元年の年でした。Dr.たまの予想では、肥満に対する意識は高まりを見せると思っていたのですが、先述のように、お客様の体型願望意識には大きな変化は認められませんでした。
 また、データはお示ししませんが、自分の健康を考える上で、“気になったり、悩みに感じていたりする点”として「体重」「体脂肪」「肥満」を挙げた人の割合も07年と比較すると減少しており、アンチ肥満意識が数年前と比べるとやや沈静化してきていることも分かりました。
 この、原因としては、メタボリックシンドロームが明確に定義され、それが認知されたことや、健診義務化により、逆に「病気になるかも知れない」という“おぼろげな不安”が薄れたことなどが考えられます。
 更に、体重計や体脂肪計などの測定機器の普及や、「やせるため」のインフラである、カロリーオフ・糖質ゼロの商品が身近になり、定着してきたことなども、肥満不安を解消する要因となっているのかもしれません。いずれにしても、「無理してやせるより、現状維持」を求めている人が増えてきているようです。
 ただ、油断は禁物。太らないために重要なのは、適度な運動と腹八分目の食事。今後は、健康的な生活を通じて『理想のカラダ』を実現していくことが重要になってくると思います。みなさんも、これからは是非心がけてみてください。
 ・・・などと、偉そうな事を書きながら、実は、Dr.たまはお正月ゴロゴロしていたら、ちょっぴり太ってしまいました(冷汗)。新年早々、マイナススタートではありますが、頑張って『理想のカラダ』を目指したいと思います。
 最後になりますが、今年も皆さんと『食と健康』についていろいろと考えていきたいと思います。足りないところも多々あるかとは思いますが、本年もご愛読の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

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データバンク食と健康 メニュー

調査概要

  • 調査名:食と健康のセンサス
  • 調査対象:首都圏の15〜69歳の男女
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:インターネット調査

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研究レポート

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