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青山ハッピー研究所 ハピ研

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第57回:食品選びはまずここから!

■期限が過ぎても食べられそうなのは、消費期限?賞味期限?

 『枇杷(びわ)が黄色くなると医者が忙しくなる』という諺は、びわの色づく初夏になると、急に病人が増えるとの昔からの諺です。高温多湿の日本では、梅雨時になり初夏を迎えるころから、食中毒のニュースが聞こえてきます。今は冷蔵庫があるから大丈夫との声が聞こえてきそうですが、「食品を買ったものの冷蔵庫に入れたままにしておいたら、いつの間にか賞味期限が過ぎていた。」こんな経験はありませんか?そんな時、皆さんはどうしますか?期限を過ぎているからと捨てますか?それともまだ大丈夫と食べますか?

 まずは、「期限表示」を正しく理解することが大切です。今回は食品を選ぶ際に気にされている「期限」についてのお話です。下のイメージ図をご覧ください。

出典:農林水産省HP(http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/kigen.html)の図を改変。

 JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)によって、全ての加工食品(塩、砂糖等を除く)には、「消費期限」または「賞味期限」のどちらかの「期限表示」が表示されています。毎日の買い物で気になるのは何と言っても「消費期限」ではないでしょうか。「消費期限」は、表示されている期限を過ぎたら「食べない方が良い」というものです(もちろん、開封していない状態で表示されている保存状態で保存したときの場合です)。長くは保存できない食品に表示されており、年月日で表示されています。  「期限」にはもう一つあります、それは「賞味期限」です。「賞味期限」は、「おいしく食べることができる」期限です。ですから、期限を過ぎても、すぐ食べられないということではありません。保存がきく食品に表示されていて、3か月を超えるものは年月または年月日で、3か月以内のものは年月日で表示されています。

 ただし、間違ってはいけないのが、「消費期限」「賞味期限」ともに、きちんと保存された開封する前の期限を表しているということです。一度開封したらもう期限は関係ありません。できるだけ早めに食べましょう。気づかずに放置していたらカビが生えていたなんてことになりかねません。ぞっとしますよね。

 冒頭の答えになりますが、開封前であれば、賞味期限が切れてもその食品が直ちに食べられなくなる訳ではありません。期限表示の意味を正しく理解して、すこしでも食品ロスが減るといいですね。これも大切なエコ活動ではないでしょうか。皆さんの冷蔵庫は大丈夫ですか?手の届きにくい冷蔵庫の奥は定期的にチェックしていますか?冷蔵庫の整理整頓も大切ですね。食べられなくなる前においしく食べましょう。「もったいな〜い!byマータイ」です。

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調査概要

  • 調査名:食と健康のセンサス
  • 調査対象:首都圏の15〜69歳の男女
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:インターネット調査

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