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青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

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データバンク『食と健康』 | 食と健康に関するデータをワンポイントで紹介!

第62回:一人暮らしの体調不安

■「眼の疲れ」「肩こり」は国民病?

 季節が秋モードから冬モードに移り変わりつつある今日この頃です。これから徐々に空気が乾燥し、風邪の季節がやってきます。今年はインフルエンザの流行も気になるところです。 まずは自衛手段として、手洗いとうがいを励行いたしましょう。

 前々回、一人暮らしの方の夕食についてレポートしましたが、家族で暮らしている方と違い、一人暮らしの方は病気になると大変です。不安も多いことと思います。今回、一人暮らしの方の体調不安についての調査結果をレポートいたします。

 ハピ研の独自調査、『食と健康のセンサス』では、10代〜60代の一人暮らしの方に、体調面でどの様なことが気になるのかを調査いたしました。その結果、一人暮らしの方全体で見ますと、「ドライアイ・目の疲れ・視力の低下」について半数を超える方が、不安と回答しています。これは一般の家族世帯を約1割上回る高い数値となっており、多くの方が気にしていることがわかります。そのほかの上位内容は「体脂肪率の上昇」「肩こり・腰痛」「ストレス・いらいら」などとなっています。調査対象者全体でも、「肩こり・腰痛」「ドライアイ・目の疲れ・視力の低下」で45%以上の方が不安と回答しており、軽視できない問題である事がうかがえます。

■適度な休憩で心身をリフレッシュ

 この中で注目したいのが「眼の疲れ」と「肩こり」です。仕事でパソコンなどの画面を見るVDT(Visual Display Terminals)作業を長時間行っていると、テクノストレス眼症といわれている症状があらわれ、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状だけでなく、頭痛・肩こり・吐き気などの症状が自覚されるそうです。労働省が2002年に発表した「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」によると、VDT作業を行っている人のなかで、精神的な疲労を感じている人は36.3%、身体的疲労を感じている人は77.6%に上ることから、VDT作業を連続1時間を越えないで、適度な休憩で心身を休ませることとしています。

休憩時間に、遠くの景色を見たり、眼に少し熱いタオルを当てると回復が早まり、すっきりするようです。また、肩こりや腰痛などの体の痛みは、同じ姿勢で画面を見ながら猫背になってしまうことなどがあげられます。気をつけましょう。

体の不安を一掃することは難しいと思いますが、まずはVDT作業によるストレスは軽減したいものです。パソコンの前で考えに煮詰まってディスプレイをにらんでいているよりも、席を立って気分転換してはどうでしょうか。また、思い切って、翌朝にもう一度考えてみるのも良いかもしれません。「下手な考え休むにしかず?」 ということでしょうか。

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データバンク食と健康 メニュー

調査概要

  • 調査名:食と健康のセンサス
  • 調査対象:首都圏の15〜69歳の男女
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:インターネット調査

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