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毎週アンケート|生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

第509回 身体にいい物を食べていますか?

身体にいい物を食べていますか?

健康を維持するためには「運動」や「睡眠」のほか、「食生活」の管理も大変重要です。忙しい現代人はなかなか自己管理の徹底することが難しいものですが、今回は「身体にいい食生活」をテーマに、日ごろ皆さんが心がけている事や、実践している事をアンケートしました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:845人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2014年6月18日〜6月24日

8割近くが「体にいい食事を意識する」と回答−家族の胃袋を支える主婦の意識が高い

「体にいい生活」を意識している?

SA(単回答)

日ごろ、皆さんは「体にいい食生活」を意識しているのでしょうか。「両親の健康長寿のためにできるだけ意識している」(女性30代、福岡県)など、「とても意識している」と回答した人は12.6%。「まあまあ意識している」という声も64.3%を数え、全体の8割近くの人びとが「体にいい食事」を意識しながら日々の生活を送っていることが明らかとなりました。自由回答の中には「3年前に体の不調があってから、気を付けるようにしている」(男性50代、千葉県)など、過去に病気を患ったり、体調を崩したという経験から「食生活」に重きを置き始めたという人もいました。


性別で「とても意識している」「まあまあ意識している」という声を見てみると、男性回答は72.8%。その一方、「小さい子どもがアレルギー体質なので、なるべく家族に健康ですごしてもらうため、手作りの料理を心がけている」(女性30代、愛媛県)など、女性回答は8%以上高い81.4%に達し、家族の健康や胃袋を預かる主婦も多いせいか、男性よりも意識の高さがうかがえます。

「野菜料理」「野菜ジュース」「青汁」など、「肉」よりも野菜中心の食生活を心がける

全体の8割近くが「食生活」に気を遣っていることが判明しましたが、では皆さんは、どのような生活や対策を送っているのでしょうか。具体的に見ていきましょう。最も回答が多かったのは「野菜中心の食事を心掛けている」(48.2%)でした。「煮た野菜や野菜炒め、野菜サラダなどを3食必ず(野菜を)摂取する」(男性50代、大阪府)」、「お肉1に対して野菜2」(女性50代、兵庫県)など、緑黄色野菜や根菜等、野菜料理中心のヘルシーな献立づくりを実践するという声。自由回答の中には「家庭菜園で無農薬の野菜や果物をつくり食べている」(男性30代、群馬県)など、安心感の高い手作り野菜にこだわるという人もいました。

身体のために「食生活」で気をつけていることは?

1 野菜中心の食事を心掛けている 48.2%
2 朝・昼・晩と三食しっかり食べている 46.0%
3 牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛けている 42.8%
4 塩分を控えている(薄味にしている) 28.9%
5 水をこまめに摂取するようにしている 28.7%
6 食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている 28.1%
7 好き嫌いや偏食をせず、バランスのいい食事を心掛けている 24.8%
8 なるべく食事は手作りしている 21.0%
9 夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている 17.4%
10 油分を控えている 15.6%

MA(複数回答)/n=771人


さらに「野菜ジュースは2日に1本くらいは飲んでいる」(男性30代、広島県)など、11位に「野菜ジュースを飲んでいる」(15.2%)、18位にも「青汁、豆乳など体に良さそうなものを飲んでいる」(9.1%)が続き、野菜不足を野菜ジュースや青汁などで補うという声も多く、日ごろの食生活の中で「野菜」を優先して摂取するご家庭が大変多いことがうかがえます。


次に2位は「朝・昼・晩と三食しっかり食べている」(46.0%)。「働くエネルギーのために、三食を規則正しく摂るように心がけている」(女性30代、神奈川県)など、食欲の有無に関わらず、朝・昼・晩の食事を必ず食べるという声。さらに「深夜は絶対にお腹が空いても食べない」(女性50代、大阪府)など、9位に「夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている」(17.4%)、13位にも「夜8時以降は食事しない」(14.3%)が挙げられ、食事回数、時間帯など、規則正しい食事習慣が健康を支えているという声が目立ちました。

摂取で重視しているのは「乳製品」、控えているのは「塩分」「カロリー」「油」

摂取で重視しているものは「便秘予防にと手作りヨーグルトを30年位前から食べている。そのおかげか、花粉症がなく、骨密度も平均値よりは高い」(女性40代、千葉県)など、3位に「牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛ける」(42.8%)。「喉が乾く前に少しずつ水を飲む」(女性50代、兵庫県)など、5位に「水をこまめに摂取するようにしている」(28.7%)が続きました。特が暑さ増すこれからのシーズンは、熱中症対策として適切な水分補給が求められます。


その一方、摂取を控えているものは「夫が高血圧のため、塩分控えめの食事を心がけている。よく味が薄いと言われる」(女性50代、神奈川県)など、4位に「塩分を控えている(薄味にしている)」(28.9%)。「カロリー計算し、また間食もなるべく控えている」(女性30代、兵庫県)など、6位に「食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている」(28.1%)、10位にも「油分を控えている」(15.6%)が挙げられました。飽食の時代に生きる私たち現代人は、油断をすると「塩分」「カロリー」「油」過多の食生活になりがちなため、健康を意識した食事を念頭に置きながら、上手にコントロールしている人も少なくありませんでした。

4割以上が店頭で「トクホを重視する」と回答−「検診前は手が伸びる」という声も

「栄養」の表示を重視する?

SA(単回答)

健康を意識した「食」という意味では家庭料理のほか、最近ではスーパー、コンビニなどでも「トクホ(特定保健用食品)」と表示された飲料や食品が増えています。さて、皆さんは食品などを購入する際、「トクホ(特定保健用食品)」など、食品の「機能性」や食品に含まれている「栄養」の表示を重視して購入しているのでしょうか。「『トクホ』と書いてあると体に良いのかなと思い、購買意欲が増す。出来るだけ、細身で健康的な体型を維持したいため」(女性30代、熊本県)など、「とても重視する」と回答した人は7.6%。「まあまあ重視する」という声は36.0%を数え、全体の約4割以上が「機能・栄養表示を重視する派」でした。自由回答の中には「健康診断の前あたりは、体脂肪を減らす目的でそういった製品を選ぶ」(女性30代、宮城県)など、検診前は手が伸びるという人もいました。


その反面、「あまり気にしない」(46.5%)、「全く気にしない」(9.9%)という「気にしない派」は約半数を占めました。主な理由は「トクホは値段が高いイメージがあるので、購買意欲が湧かない」(女性40代、岐阜県)など、良さそうだけど、経済的な面で選べないという声。「美味しいかどうかのほうが気になるので」(女性30代、福岡県)、「以前試しに飲んでみてとっても不味かったので…」(女性40代、東京都)など、「機能」以前に味が好きになれないという声。「基本的に栄養は食材から摂りたいので、トクホは気にしていない」(女性40代、千葉県)など、しっかり食生活をコントロールすれば必要がないという人もいました。

生活習慣病の予防・改善を意識し、「コレステロールゼロ」「中性脂肪低下」を重視!

重視するキーワードは?

1 コレステロール 42.5%
2 中性脂肪 40.2%
3 体脂肪 29.9%
4 血糖値 29.6%
5 血圧 28.2%
6 食物繊維 27.4%
7 糖質 26.8%
8 整腸(便秘) 24.5%
9 脂質 18.8%
10 エネルギー・カロリー 16.0%

MA(複数回答)/n=771人

全体の4割以上が「機能・栄養表示を重視する派」でしたが、では具体的にどんな栄養素やキーワードが購買の決め手になっているのでしょうか。最も回答が多かったのは「コレステロール」(42.5%)でした。「コレステロールの値があまり良くないので、その改善のため」(男性60代、兵庫県)、「マヨネーズは、『コレステロールゼロ』表示のものしか買わない」(男性50代、茨城県)など、血液中の脂質である「コレステロール」を含む食品をなるべく控えているという声。たまご、いくらやキャビアなど魚卵、レバー、チーズなどの動物性脂質の多い食品に含まれるコレステロールは、生命機能を司る重要な物質である反面、過剰に食べ続けると血液中の「悪玉コレステロール」が増加し、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす成分として知られています。特に健康診断で総コレステロールや、悪玉コレステロールの「基準値のオーバー」を指摘された方は、食品購入時に「コレステロールゼロ」などの機能表示を優先していることがうかがえます。


次に2位は「中性脂肪」(40.2%)。「『中性脂肪低下』などの宣伝文句が気になる」(男性50代、大阪府)など、コレストロールと同じく血液中の「中性脂肪」の数値増加が気になるという声。さらに「飲み会後や焼肉後は、トクホ飲料で体脂肪が付かないようにカバーしている」(女性30代、神奈川県)など、4位に「体脂肪」(29.9%)、9位にも「脂質」(18.8%)が挙げられ、中性脂肪や体脂肪の数値増加に伴い、肥満・内臓脂肪型肥満など「メタボリックシンドローム(代謝異常症候群)」の危険を意識する声が目立ちました。そのほか、「血糖値が高めなので、あまりに糖質が高いものは控えたい」(女性40代、千葉県)など、6位に「血糖値」(29.6%)、8位に「糖質」(26.8%)、10位に「エネルギー・カロリー」(16.0%)が続き、ダイエットや生活習慣病を予防・改善のため、店頭で「糖質オフ」「カロリーオフ」商品を選ぶ人も少なくないようです。


「コレステロール」や「生活習慣病の予防・改善」以外では「血圧が高いので、塩分控えめ・減塩」(女性30代、福岡県)など、5位「血圧」(28.2%)。さらに「『食物繊維』『便秘解消』というワードを重視してしまう」(女性40代、愛知県)など、6位に「食物繊維」(27.4%)、8位にも「整腸(便秘)」(24.5%)が挙げられ、「生活習慣病」と並び「高血圧」「便秘」に悩む人も目立ちました。特に持病を持つ人や、検診結果で「要注意」「要観察」などの判定が出ている人は、「トクホ」などの機能性表示のある食品に高い関心を示していることがうかがえます。


今回は「体にいい食生活」をテーマに、皆さんの食生活の実態についてご意見を聞いてきました。「(体にいい食生活を)とても意識している」「まあまあ意識している」という声は全体の8割近く。中でも「野菜料理」や「乳製品」「減塩」等を心がけた食事づくりなど、各ご家庭内で「健康」や「安全性」を重視した食生活が意識的に行われていることが明らかとなりました。こうした背景には、厚生労働省が発表する40歳以上の男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームまたは予備軍であるという現状も大きく影響しているものと考えられます。特に血液中の「コレステロール」や「中性脂肪」の数値を心配する声も多く、年一回の検診を通じて自らの食生活の乱れや改善成果などを確かめる人も少なくないようです。自由回答の中には「朝食にヨーグルト、クルミ、プルーンを取り入れている。次回の健康診断の結果が楽しみ」(男性40代、神奈川県)など、食生活の改善に伴う成果を期待し、健診を心待ちにする人もいました。


もちろん、健康は食生活だけで成り立つものではなく、適度な運動や睡眠、ストレスを上手に解消してあげることも重要です。とはいえ、絶対に無理は禁物!とにかく一過性ではなく、長く継続できる食習慣や運動習慣を身に付けるこが大切ですよ。

「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※賞品発送以前に「アサヒWebサービス」を退会された場合、ご当選の権利は無効となります。予めご了承ください。

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