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第510回 みなさんの家飲み事情教えて?

みなさんの家飲み事情教えて?

梅雨時とはいえ、今年は真夏並みの暑さが続いています。もう早々に、ビアガーデンやBBQなど野外でお酒を楽しんだという人もきっと多いのでは?その一方、プロ野球やサッカーの国際試合などをテレビ観戦しながら、「家飲み」をする機会も増えているのではないでしょうか。そこで今回は「家飲み」をテーマに、ここ最近の皆さんの晩酌や家族パーティーなどの状況について聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:2,450人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2014年6月25日〜7月1日

8割近くが「週2回以上」の頻度で家飲み−過去5年で最も高く「家飲み」傾向が進む

「家飲み」の頻度は?

SA(単回答)

まず、皆さんの「家飲み」の頻度を見ていきましょう。「毎週土曜日、長女参加の夕食をするのが定例」(男性80代、神奈川県)など、「週4回以上」と回答した人は56.1%。さらに「週2〜3回」という声も21.5%を数え、全体の8割近くの人びとが少なくとも「週2回以上」の頻度で「家飲み」を楽しんでいることが明らかとなりました。自由回答の中には「全ての家事を終えてから、つまみなどぜーんぶ用意して腰を据えて飲む。このために仕事をしているといっても過言ではありません(笑)」(女性50代、北海道)など、「ほぼ毎日」(37.8%)と晩酌を日課にする人も4割近くを占めました。性別で「週2回以上」という声を見てみると、女性回答では73.3%。その反面、男性は女性よりも8%以上も高い81.4%に達し、「家飲み」を楽しみにする男性が大変多いことがうかがえます。


年代別ではいかがでしょうか。「週2回以上」という声は、若い20代で57.4%に留まったものの、30代で73.9%、50代で81.9%と徐々に増加。さらに60代ではピークの84.8%を数え、年代とともに家飲みの頻度が増す傾向が顕著でした。特にシニア層は定年退職者も多く、働き盛り世代と比べて自宅で過ごす時間が長いことも少なからず影響を与えているのかもしれません。


また過去5年間の「家飲み」頻度の推移を見てみると、「週2回以上(の頻度で家飲みする)」という声は、2010年で74.4%、2011年で76.2%、2012年で75.3%と75%前後を推移。今回の調査では微増ながら過去5年間で最も高い77.6%を示し、消費税等も影響してか、「家飲み」傾向が高まっていることがうかがえます。

5年間の「家飲み」頻度の推移

SA(単回答)

家では「ひとり飲み」が主流!−シニア層では「一人」から「夫婦と」「子どもと」へ

「家飲み」は誰とする?

1 一人で 52.6%
2 夫婦で 46.9%
3 親と 10.7%
4 友だちと 6.9%
5 子どもと 6.6%

MA(複数回答)/「飲まない」と
答えた人を除く(n=2359人)

全体の8割近くの人びとが「週2回以上」の頻度で「家飲み」をしていることが判明しましたが、では皆さんは誰と一緒にお酒を飲んでいるのでしょうか。最も回答が多かったのは「一人で」(52.6%)。「毎日、帰宅時間が遅いので、自分一人でテレビやニュース、ドラマを見ながら家飲みで一日の疲れを癒している」(男性40代、神奈川県)など、仕事が終わった一日の締めくくりに一人でお酒を飲み、リラックスタイムを過ごすという声。一般的に居酒屋などでの「外飲み」では、同僚や友人らと一緒にお酒を飲むことが多いものですが、「家飲み」では「一人飲み」が主流であることがうかがえます。


「毎晩、夫婦二人で缶ビールを1本、ワイン、カクテルを1杯程度の量を飲む」(男性40代、神奈川県)など、次に回答が多かったには「夫婦で」(46.9%)。さらに「週末は実家で夕食を両親と共にするので、その時に父の晩酌に付き合う」(女性30代、岐阜県)など、3位に「親と」(10.7%)、5位にも「子どもと」(6.6%)が続き、一家団らんを兼ねて、家族一緒にお酒を酌み交わすご家庭も少なくありませんでした。


年代別ではいかがでしょうか。20〜50代では「一人で」(40代=56.9%)が目立ち、さらに既婚者が増える30代を境に「夫婦」(20代=22.7%、30代=45.6%)も急増し、30〜50代では「一人派」と「夫婦派」が均衡していました。その一方、60代以上では「一人で」(60代=45.9%、70代以上=41.2%)が減少し、代わって「夫婦で」(60代=54.7%、70代以上=54.1%)が上昇する傾向が見られました。またシニア層では「夫婦で」とともに「子どもと」(60代=13.8%、70代以上=14.1%)という声も増加傾向にあり、20〜50代までは「一人で」が主流でしたが、60代以降では夫婦・子どもを含む「家族と」の飲みが優先されていました。結婚や家族構成の変化など、年代と共に家飲み相手が少しずつ変化していることがうかがえます。

年代別:「家飲み」は誰と飲む?

MA(複数回答)/「飲まない」と答えた人を除く(n=2359人)

家飲み代の相場は「5,000円未満」−常飲酒は「箱買い」、お試しは「バラ買い」など

1カ月間にかかる「家飲み代(お酒の購入代)」の予算はだいたいどの位でしょうか。「お酒はバラでちょこちょこ買う。家飲みの出費は月3,000円」(男性50代、長野県)など、最も回答が多かった価格帯は「2,000〜3,000円未満」(14.8%)。次に「4,000〜5,000円未満」(12.2%)、「3,000〜4,000円未満」(9.5%)が続き、全体の3割以上の人びとが「2,000〜5,000円未満」の予算内に集中し、居酒屋など外飲み1回分相当の予算で「家飲み」を満喫していることがうかがえます。さらに中には「主に2L日本酒を飲んでいるので、1カ月で1,000円に満たない程度の飲み代。ビール類の場合は6缶パック」(男性30代、東京都)など、「1,000円未満」(11.9%)、「1,000〜2,000円未満」(11.1%)という声も目立ち、低予算でも十分楽しめるのが「家飲み」の利点と言えそうです。

1か月間の「家飲み代」は?

SA(単回答)


また購入パターンは「クレジットカード払いで箱買いして、少しでもポイントを貯めて節約している」(女性20代、宮崎県)、「なるべく安売りのチラシをチエックして、箱買いをする。(消費税の)値上げ前に買い込んだ」(男性60代、静岡県)など、節約を兼ねて「箱買い」するという声。「チューハイなどは好みの味をバラでちょこちょこ買いする」(女性50代、千葉県)など、様々な味のバリエーションを楽しむため「バラ買い」という声も。自由回答の中には「メインで飲んでいるものは箱買い。新商品や期間限定品はコンビニで1、2本を(バラで)買う」(男性40代、神奈川県)など、「常飲酒=箱買い」と「お試し=バラ買い」を併用する人もいました。

飲み代の出費比率は「家飲み80%以上:外飲み20%以下」が断トツ!

全体の6割近くの人びとが「5,000円未満」の予算で「家飲み」を楽しんでいることが判明しましたが、「家飲み」と「外飲み」の出費の割合は、各ご家庭の飲み代全体のどの位の比率を占めているのでしょうか。「家飲みは家計の負担が軽いので一番。外飲みは付き合いで飲むだけ」(男性80代、東京都)など、「家飲み代90% : 外飲み代10%」と回答した人が最も多く27.6%。さらに「家飲み代100% : 外飲み代0%」(26.5%)、「家飲み代80% : 外飲み代20%」(12.2%)が続き、全体の6割以上が80%以上の高い比率で「家飲み代」が上回っていることが明らかとなりました。性別で「家飲み代80%以上 」という声を見てみると、男性回答では61.1%。その一方、「私は仕事をしてないので、家飲みばかり」(女性40代、大阪府)など、女性回答は男性よりも10%以上も高い72.4%を数え、主婦を中心に「家飲み派」が目立ちました。また、男性回答の中には「付き合いが多く、圧倒的に外飲みが多い」(男性70代、東京都)、「同僚との飲み会が月2、3回あり、一回当たり5千円程度の予算が掛かる」(男性30代、広島県)など、「外飲み代60%以上」(男性=19.8%、女性=11.6%)という声も寄せられました。男性は、仕事付き合いの延長として「外飲み」の機会が多いことがうかがえます。

「家飲み代」と「外飲み代」の比率は?

SA(単回答)

家飲みの定番は「缶ビール」「発泡酒」―女性は「チューハイ」「ワイン」派も目立つ

皆さんが「家飲み」でよく飲むお酒は何でしょうか。堂々のトップは「缶ビール」(69.2%)でした。「外飲みでは接待が多く、ビールにはじまって日本酒、焼酎、ワインと色々。家飲みではビールが主体」(男性60代、東京都)、「外飲みは一切しないので、家飲みでビールを味わいながら飲むのが最高」(男性40代、東京都)など、家飲みの定番は「ビール」という声。さらに「ビールが主流ですが、カロリーオフなどの発泡酒もよく飲む」(女性30代、愛知県)など、同様2位にも「缶の発泡酒・新ジャンル」(60.7%)が挙げられ、「ビール系飲料」がランキング上位を独占しました。また、自由回答の中には「以前はビールが中心でしたが、消費税が8パーセントに上がったので発泡酒や第3のビールが中心になってきている」(女性60代、栃木県)など、消費税引き上げが影響し、「発泡酒・新ジャンル」の飲用機会が増している人もいました。

「家飲み」でよく飲むお酒

1 缶ビール 69.2%
2 缶の発泡酒 ・新ジャンル 60.7%
3 缶チューハイ ・サワー 40.9%
4 ワイン 36.8%
5 焼酎 33.1%
6 日本酒 22.1%
7 ウイスキー 15.7%
8 ハイボール(ウイスキー+炭酸) 11.0%
9 ノンアルコールビール 10.2%
10 自家製果実酒(梅酒など) 8.2%

MA(複数回答)/「飲まない」と答えた人を除く(n=2330人)


次に3位は「缶チューハイ・サワー」(40.9%)。「ビール系とチューハイ・サワー系が半々。新発売や新しい銘柄を試すようにしている」(男性30代、高知県)など、味のバリエーションが豊富な「チューハイ・サワー系飲料」は、気分やシーンに合わせて飲み分ける楽しみも魅力の一つ。続いて「一杯目はサワーやビールでクイッと飲み、その後はワインでゆっくり飲みを楽しむ」(女性30代、東京都)など、4位に「ワイン」(36.8%)、5位に「焼酎」(33.1%)、6位にも「日本酒」(22.1%)が挙げられ、炭酸系だけではなく、腰を据えてじっくりと飲めるお酒にも人気が集まりました。特に女性回答の中には「外でも家でも甘いお酒を選ぶ」(女性40代、宮城県)など、「缶チューハイ・サワー」(男性=32.4%、女性=50.8%)、「ワイン」(男性=30.4%、女性=44.2%)が目立ち、フルーティー&スイートなお酒を晩酌する女性が少なくありませんでした。

家でも「ノンアルビール」に高い支持!−「週一度は休肝日でノンアルデー」という声も

また見逃せないのは、9位の「ノンアルコールビール 」(10.2%)です。「基本的にはビールですが、1週間に1日は休肝日のため、ノンアルコール日を設けている」(男性30代、神奈川県)、「健康上の理由でノンアルコ−ルしか飲めませんが、リハビリ後に1人で気分はアルコールを飲んでいるつもり」(男性50代、東京都)など、ノンアルは「外飲み」がメインと思われがちですが、「家飲み」でも休肝日や持病を持つ人の晩酌用として需要が増えていることがうかがえます。中には「私はビール、妻はノンアルコールのカクテルで」(男性60代、千葉県)など、「飲んだつもり」で家族団らんを育むご家庭もありました。

自分をさらけ出し、自分本位に飲めるのが「家飲み」の魅力−羽目を外してもOK

ここまで「家飲み」の頻度や予算、よく飲むお酒などを聞いてきましたが、では、大多数の人びとが「週2回以上」の頻度で楽しんでいる「家飲み」の魅力とはどんな点にあるのでしょうか。最も回答が多かったのは「リラックスできる、落ち着く」(45.8%)でした。「周りに気を遣わずに飲めるので美味しい」(男性40代、北海道)、「子どもが生まれてから、外食はほとんどなくなりました。飲んでいると眠たくなり子どもより先に寝てしまうことも…。リラックスして飲めて、家飲みが最高!」(女性30代、兵庫県)など、緊張感が全くない状態でお酒が楽しめるという声。さらに「自分のペースで好きな量を飲めるのが、家飲みの良いところ」(女性30代、東京都)など、同様2位に「自分のペースで飲める」(42.6%)、8位にも「外では1人は寂しいが、家なら1人が心地よい」(25.2%)が挙げられ、同僚や友人との会話や飲酒ペースに合わせざる得ない「外飲み」に比べ、「家飲み」は自分本位にリラックスして飲めるという声が目立ちました。

「家飲み」の魅力や利点は?

1 リラックスできる、落ち着く 45.8%
2 自分のペースで飲める 42.6%
3 飲み代を気にせずに飲め、家計に優しい 38.1%
4 夫婦や家族と一緒が楽しい(家族団らん) 34.9%
5 服装や周りを気にする必要がない 29.8%
6 帰りのことを考えずにダラダラ飲める 28.5%
7 好きなつまみや料理が食べられる 23.7%
8 外では1人は寂しいが、家なら1人が心地よい 25.2%
9 さほどお酒の量が飲めないので「家飲み」がちょうど良い 17.1%
10 酔っぱらってだらしなくなっても安心 16.5%

MA(複数回答)/「飲まない」と答えた人を除く(n=2312人)


また「他人の目」を気にせずという点では、「パジャマのままで飲んで、そのまま眠れるところ」(女性50代、埼玉県)など、5位に「服装や周りを気にする必要がない」(29.8%)。さらに「酔っ払うとすぐ眠たくなるので、外飲みでは帰りが大変」(男性50代、山形県)など、同様10位に「酔っ払ってだらしなくなっても安心」(16.5%)、11位に「化粧なしスッピンでもいい」(全体=12.2%、女性=25.0%)、12位にも「家族だけなので羽目を外せる」(8.7%)が続き、本来の自分をさらけ出し、少々粗相があっても家なら安心と感じている人も少なくないようです。


そのほか、「家飲みは家計に優しく、自分のおこづかいの範囲内で済む」(男性60代、兵庫県)など、3位に「飲み代を気にせず飲め、家計に優しい」(38.1%)。さらに「家族でワイワイ言いながら楽しく飲めるのがなによりも楽しいひと時」(男性40代、大阪府)など、4位に「夫婦や家族と一緒が楽しい(家族団らん)」(34.9%)が挙げられ、外でのコミュニケーションよりも、「家飲み=家計に優しく家族を中心としたコミュニケーション」を優先する人が大変多いことがうかがえます。


今回は「家飲み」をテーマに、皆さんのご家庭の飲酒事情をアンケートしてきました。「(家飲み頻度が)週4回以上」(56.1%)、「週2〜3回」(21.5%)という声は全体の8割近くを占め、高い頻度で「家飲み」を楽しむ人びとが多いことが明らかとなりました。また今回の調査結果では、同僚や友人との飲酒が中心の「外飲み」と異なり、「家飲み」では「一人乾杯」が主流であること。さらに年代とともに「一人で」から「夫婦と」「子どもと(一緒に家飲みする)」という声が増加し、家飲みが「自分自身のリラックス」「家族団らん」など、あくまでも身内中心のプライベートな飲酒スタイルであることが判りました。一歩外へ出ると仕事や人間関係など、緊張やストレスの絶えない現代社会が待っているわけですから、「家飲み」では肩の力を抜いて、ネクタイをせず、化粧もなく、自分の素をさらけ出して過ごしたいと思うのも無理はありません。缶ビール「プシュ!」でスイッチオフ。一口ゴクッっと飲んで、「また明日も頑張るぞ!」と気合いを入れ直す。そんな現代人の微妙な心のバランスを「家飲み」が保っていると言えそうです。「家飲み」と「外飲み」を上手に使い分けてみてはいかがでしょうか。

「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
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