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毎週アンケート|生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

第518回 お酒に求めているものとは?

お酒に求めているものとは?

昔から「酒は百薬の長」と言われています。もちろん、飲み過ぎは禁物ですが、適量のお酒は食欲増進やストレス発散など、様々なプラス効果をもたらします。そこで今回は、皆さんに毎日の晩酌や同僚との飲み会でのシーンなどを振り返ってもらいながら、「お酒に求めているもの」をテーマにアンケートしました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:729人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2014年9月3日〜9月9日

7割以上は「週2回以上はお酒を飲む」と回答−特にシニア層の飲酒頻度が高い

お酒を飲む頻度は?

SA(単回答)

まず、皆さんはどの位の頻度でお酒を飲んでいるのでしょうか。「その日飲みたいお酒に合せて料理をしている。ほぼ毎日、夫婦で楽しんでいる」(女性20代、北海道)など、「ほぼ毎日」と回答した人が最も多く34.7%。さらに「週4〜5回」(18.8%)、「週2〜3回」(22.1%)という声が続き、全体の7割以上の人びとが少なくとも「週2回以上」の高い頻度でお酒を楽しんでいることが明らかとなりました。自由回答の中には「週1回はノンアルコールビールを飲んで、休肝日を設けている」(男性50代、茨城県)など、肝臓負担を和らげるため、定期的にノンアルデーを設けているという人もいました。性別で「週2回以上」という声を見てみると、男性回答では83.5%に対し、女性は67.8%に留まりました。とはいえ、一般的に「お酒=男性」というイメージが高い中で、「毎日夫婦で晩酌、月に1〜2度はママ友や同級生と飲み会をしている」(女性30代、東京都)など、ひと昔前に比べて女性の飲酒頻度が高まっている様子がうかがえます。


年代別ではいかがでしょうか。「(飲酒頻度が)週4回以上」という声を見てみると、20代では34.9%、30代、40代で40%を推移していましたが、50代を境に61.8%まで一気に急増。さらに70代以上ではピークの64.0%に達し、年代ともに飲酒頻度が高まる傾向が明らかとなりました。こうした背景には、結婚や定年退職など、年代とともに変化する社会的な要因も少なからず影響を与えていることがうかがえます。

年代別:お酒を飲む頻度は?

SA(単回答)

7割以上は「家飲み比率:9割以上」と回答−家計に優しく、マイカー通勤でも安心!

全体の7割以上が「週2回以上」のペースでお酒を飲んでいることが判明しましたが、では「家飲み」と「外飲み」の比率はどの位でしょうか。「基本家飲みで、外飲みは月1回、異業種交流会に参加してガッツリ飲む」(男性40代、愛媛県)など、「家飲み:外飲み=9:1」と回答した人が最も多く39.0%。続いて「働いていた頃は、会社の飲み会や歓送迎など、外飲みもいろいろ多かったですが、専業主婦になってからはほとんど家飲み」(女性40代)など、「家飲み:外飲み=10:0」という声も32.5%を数え、全体の7割以上の人びとが「家飲み」主体でお酒を楽しんでいることが明らかとなりました。主な理由は「車社会なので、外ではめったに飲みません」(女性30代、栃木県)など、マイカー通勤や車移動がメインの地方都市では「外飲み」の機会がそもそも少ないという声。「家だと飲んだ後の事を考えずに飲め、安上がり。付き合い以外は家で」(男性40代、京都府)など、家計に優しい「家飲み」がメインという声が目立ちました。

「家飲み」と「外飲み」の比率は?

SA(単回答)


性別で「家飲み」と「外飲み」の比率を見てみると、女性回答では「家飲み:外飲み=10:0」(男性=29.1%、女性=36.0%) が断トツ。その一方、「外飲みは同期や会社の集まりのとき」(男性40代、香川県)など、男性は「家飲み:外飲み=9:1」(男性=41.0%、女性=36.8%)」という声も目立ちました。「家飲み」中心の女性に対し、男性は会社帰りなどに「外飲み」に赴くケースも少なくないようです。自由回答の中には「だいたい毎晩お酒は飲みますが、平日は外飲みのみ」(男性40代、東京都)など、お酒は家庭に持ち込まず、「外飲み」主体という人もいました。

性別:「家飲み」と「外飲み」の比率は?

SA(単回答 男性=351人、女性=342人)

「リラックス」「ストレス解消」「疲労回復」など、家飲みで求めるのは心と体のリセット

飲酒頻度を見ると「晩酌」が習慣化するご家庭も多く、私たちの日常生活に嗜好品であるお酒が欠かせない存在となっていることがうかがえます。では、皆さんはお酒に何を求めているのでしょうか。まず、「家飲み」で最も回答が多かったのは「気分をリラックスする」(77.6%)でした。「夕食と一緒に飲むと、その日1日が終わったような気がしてリラックスできる」(男性50代、茨城県)など、家飲みでは晩酌で1日を締めくくり、心と体を落ち着かせる「リラクゼーション効果」に期待する声。さらに「家飲みは疲れを癒し、ストレス発散の意味もこめて飲む」(女性20代、東京都)など、同様2位に「ストレス・緊張の緩和・解消」(50.4%)、6位にも「疲労回復」(19.1%)が挙げられ、仕事や家事、育児に溜まったストレスや疲れをお酒でリセットし、明日に向けた活力を取り戻すという声が目立ちました。自由回答の中には「家飲みは、ゆっくり夫との会話をする時間でもある」(女性30代、東京都)など、「晩酌=夫婦の語らいの場」として重視している人もいました。

家飲み時に「お酒に求めるもの」は何?

1 気分をリラックスする 77.6%
2 ストレス・緊張の緩和・解消 50.4%
3 食欲を増進する(食事が美味しく食べられる) 28.8%
4 気分の高揚(気持ちを楽しくする) 25.4%
5 喉の渇きを癒やす 20.4%

MA(複数回答)/n=691人


次に回答が多かったのは「食欲を増進する(食事が美味しく食べられる)」(28.8%)。「夜ごはんを兼ねて飲むことが多く、食事が進む」(女性40代、広島県)「食事がより美味しくなるから」(女性50代、神奈川県)など、特にビールやチューハイ等の炭酸系アルコール飲料は、胃を刺激して食欲を増進する役割を担うため、食前酒として最適と言えそうです。以下、4位に「気分の高揚(気持ちを楽しくする)」(25.3%)、5位に「喉の渇きを癒やす」(20.4%)が続きました。

外飲みは「人間関係を円滑にするツール」−仕事の結束力アップに活用する声も

次に「外飲み」で求めるものは何でしょうか。最も回答が多かったのは「人との会話や関係の円滑化(コミュニケーション)」(外飲み=66.8%、家飲み=13.0%)でした。「友達とワイワイ、ガヤガヤ、楽しむため」(男性60代、大阪府)など、人間関係をスムーズにする「コミュニケーションツール=外飲み」と捉えているという声。さらに「お酒があると会話も進むので、同僚とのチーム力を高める」(女性30代、京都府)など、仕事の結束を高めるため、「外飲み」を上手に活用する人もいました。

外飲み時に「お酒に求めるもの」は何?

1 人との会話や関係の円滑化(コミュニケーション) 66.8%
2 気分をリラックスする 35.6%
3 気分の高揚(気持ちを楽しくする) 33.3%
4 ストレス・緊張の緩和・解消 30.8%
5 食欲を増進する(食事が美味しく食べられる) 23.4%

MA(複数回答)/n=672人


人とのコミュニケ−ションのほか、「外飲み」で目立ったのは3位の「気分の高揚(気持ちを楽しくする)」(外飲み=33.3%、家飲み=25.3%)。家飲みでは「リラックス」や「落ち着き」が多かった一方、「酔って、笑ってテンションが上がり楽しい気分になる」(女性40代、愛知県)、「ハメを外してワイワイやれる」(女性40代、新潟県)など、外飲みでは「テンションアップ」「気分のハイ」を求める声が寄せられました。同じ飲酒であっても「家飲み」と「外飲み」では、お酒に求めるものが大きく異なっていることがうかがえます。そのほか、「主婦としては外飲みに求めるものは『グルメ』。家飲みだと自分で料理やおつまみを作らなくちゃいけないし、後片づけも待っている。外飲みではプロの料理を堪能しながら、お酒を楽しめる」(女性40代、愛知県)など、家事労働から解放される「外飲み」を支持する主婦もいました。

「つまみを食べながら」「マイペース」など、胃に負担をかける飲酒はしない

ここまで「お酒に求めること」を見てきましたが、飲酒は心や体にプラス効果を与える反面、飲み過ぎれば、悪酔いをしてしまうケースもあります。そこで、皆さんがお酒を飲む時に気をつけていることを見ていきましょう。最も回答が多かったのは「つまみ(食事)を食べながら、お酒を飲むようにしている」(63.3%)でした。「悪酔いしないようにつまみを食べながら、ゆっくり飲む」(男性60代、静岡県)、「胃のために食事と一緒に飲む」(男性60代、千葉県)など、胃が空っぽの状態で飲酒すると、アルコールの吸収が早まるとともに胃への負担も高まるため、胃にバリアーを張るつまみの摂取を第一優先にする声。さらに「一度、ストレスのせいか我を忘れるほど飲んでしまい、一緒にいた家族に迷惑をかけてしまった。それ以降、なるべくゆっくりと量も考えて飲むように心掛けている」(女性20代、東京都)など、2位に「一気に飲まず、ゆっくり自分のペースで飲むようにしている」(46.5%)、3位に「我を忘れるまで飲まないように、量を自制している」(35.1%)、7位に「アルコール度数の高いお酒は飲まない」(13.2%)が続き、過去の失敗を踏まえ、飲酒のスピードや量、度数に気をつけながらお酒を楽しんでいるという人が目立ちました。

お酒を飲む時に気をつけていることは?

1 つまみ(食事)を食べながら、お酒を飲むようにしている 63.3%
2 一気に飲まず、ゆっくり自分のペースで飲むようにしている 46.5%
3 我を忘れるまで飲まないように、量を自制している 35.1%
4 週一回以上は休肝日を設けている 24.1%
5 あまり夜遅くにお酒は飲まない 21.0%
6 多種類のアルコールを飲まない(ちゃんぽんしない) 15.2%
7 アルコール度数の高いお酒は飲まない 13.2%
8 自宅でしか飲まないようにしている 11.6%
9 次の日仕事がない休前日だけ飲むようにしている 11.3%
10 なるべく2日連続で飲むのを避けている 9.5%

MA(複数回答)/n=692人


次に4位は「週一回以上は休肝日を設けている」(24.1%)。「毎日、飲みたいのはやまやまですが、これからの人生をお酒と長く付き合っていくため、週2日以上の休肝日を設けている」(男性30代、長野県)など、肝臓や体の負担を考慮し、「休肝日」を上手に取り入れているという声。さらに「帰宅時間が0時を超えたら、飲まないが我が家のルール」(男性50代、千葉県)など、5位に「あまり夜遅くにお酒は飲まない」(21.0%)、9位に「次の日仕事がない休前日だけ飲むようにしている」(11.3%)、10位にも「なるべく2日連続で飲むのを避けている」(9.5%)が挙げられ、飲酒デーや時間帯をしっかりと決めて、節度ある飲酒を心がけているという声が多数寄せられました。そのほか、「アルコール度数の強いお酒は次の日に残る、また多種類のアルコールを飲むと悪酔いをするので避ける」(女性30代、東京都)など、「多種類のアルコールを飲まない(ちゃんぽんしない)」(15.2%)、「アルコール度数の高いお酒は飲まない」(13.2%)が続きました。お酒を飲み始めると自制心が緩みがちになりますが、末永くお酒と付き合っていくため、自分なりのルールを定めてお酒を楽しむ姿が見られました。


そのほか、皆さんから寄せられた自由回答の中から、それぞれの飲酒ルールをいくつかご紹介します。「過去の悪酔いは、相手のペースに巻き込まれて飲んだ時や、度数の弱いお酒から強いお酒に変えた時、いろいろな種類のお酒を次々に味見した時だったので(気をつけている)」(女性40代、大阪府)など、自分のウィークポイントや悪酔いのパターンを理解しながら飲んでいるという声。「昔は2軒目、3軒目とズルズル付き合っていたが、最近はさりげなく断れるようになってきた」(女性40代、東京都)など、深酒を避けるため、上手に断る術を身に付けたという声。さらに家飲みでは「大量購入するとあるだけ飲んでしまうので、ギリギリの本数しか買いません」(女性30代、熊本県)など、「ちょこちょこ買い」で酒量をコントロールしているという人もいました。


今回は「お酒に求めるもの」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。飲酒頻度は 「ほぼ毎日」(34.7%)、「週4〜5回」(18.8%)、「週2〜3回」(22.1%)という声が全体の7割以上を占め、とても多くの人びとが日常的にお酒を楽しんでいることが明らかとなりました。また「家飲み」と「外飲み」の飲用比率を見てみると「家飲み派」が大多数でしたが、その一方で、皆さんが「家飲み」と「外飲み」に求めるものは大きく異なっていました。家飲みでは「リラックス」「ストレス解消」「疲労回復」など、1日の終わりの心と体のクールダウンという声が目立った反面、外飲みでは「人とのコミュニケーション」「気分の高揚」など、心と体のウォームアップのために飲酒するケースが多く、同じお酒でありながら、その目的は正反対のものでした。いわば、疲れたときやうれしいとき、落ち込んでときなど、お酒は私たちの気分やシチュエーションに合わせ、様々な役割を演じ分けてくれていることがうかがえます。時には悲しいとき、寂しいときにお酒を煽るということもあるかもしれませんが、できれば1日の最後に「今日も幸せな日だった」としみじみ噛みしめながら美酒に酔いしれる頻度を高めたいものですね。これからも皆さんのお酒ライフが、末永く素晴らしいものでありますように!


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から「〇〇と〇〇を組み合わせると最高!」というお薦めのお酒の飲み方&つまみをいくつかご紹介します。


〇〇と〇〇を組み合わせると、最高な飲み方&つまみ

煎餅&焼酎
  • 「おつまみに甘塩っぱい煎餅を食べながら、焼酎を飲むのが好き」(男性60代、兵庫県)
ハチミツレモン&ビール
  • 「ビールを飲みながらハチミツレモンを食べるのがお気に入り」(女性30代、広島県)
緑茶&ジン
  • 「ジンの緑茶割りがお薦め。ジンの香りが不思議と緑茶と合う」(女性40代、愛知県)
手作りミントのモヒート
  • 「モヒート。春からミントを栽培、ミントシロップを作って家で飲んでいる」(女性50代、神奈川県))
ビール&ジンジャー
  • 「ビールとジンジャーエールを50:50で混ぜて飲むのがマイブーム」(男性40代、愛媛県)
さつま芋&芋焼酎
  • 「意外とさつま芋を蒸かしたのが、芋焼酎のロックに合う」(男性50代、滋賀県)
フルーツジュース&ビール
  • 「ビールのミックス飲み。フルーツジュースやトマトジュースとミックスして飲む」(女性60代、北海道)
マンゴー&コーヒーリキュール
  • 「コーヒーリキュールに細かく刻んだマンゴーを入れて飲むとすごくおいしい」(女性50代、長野県)
スクリュードライバー&白ワイン
  • 「カクテルパートナーのスクリュードライバー。白ワインを混ぜて飲むと美味しかった」(女性40代、神奈川県)
レモン&紹興酒
  • 「紹興酒にロックアイスとレモンスライス」(男性50代、埼玉県)


「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
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