1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート

毎週アンケート|生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

第522回 秋の夜長、あなたの睡眠はいかがですか?

秋の夜長、あなたの睡眠はいかがですか?

慢性的な寝不足に悩まされている私たち現代人。「あ〜、もっと寝ていたい」と、昨夜の夜ふかしを後悔することも少なくないのではないでしょうか。特に朝晩に肌寒さを感じ、布団のぬくぬくがたまらなく気持ち良い季節を迎え、食欲ばかりではなく「睡眠欲」もグンと高まります。そこで今回は「睡眠」をテーマに、日ごろの皆さんが得ている平均の睡眠時間や、快眠を得るための秘訣などについて聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:671人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2014年10月8日〜10月14日

半数以上が「深夜12時まで(に就寝している)」−家事を担う女性は就寝が遅い!?

毎日、皆さんは何時に寝て、1日にどの位の睡眠時間をとっているのでしょうか。「毎晩11時頃に寝ており、寝つきも良い」(男性70代、埼玉県)など、「(就寝時間は)23時台」と回答した人が最も多く31.0%。さらに「19時〜21時台まで」(8.6%)、「22時台」(15.5%が挙げられ、全体の半数以上の人びとが「深夜12時前まで」に就寝していることが明らかとなりました。いわば、「日付をまたがない」というのが一つの目安にする人が多いようです。その一方、自由回答の中には「会社から帰っていろいろやることがあるので、どうしても寝る時間が12時過ぎに」(男性50代、東京都)など、「24時台」(20.4%)、「25時台」(11.9%)という声も3割以上を占め、仕事や家事の都合で「就寝時間が深夜過ぎ」という人も少なくありませんでした。

毎日、何時に寝ている?

SA(単回答)


性別で「19〜22時台まで」という声は見てみると、男性回答では28.9%であったのに対し、 女性回答では18.9%に留まりました。その一方、「23時台」(男性=30.4%、女性=31.7%)、「24時〜25時台」(男性=29.2%、女性=35.7%)という声は女性が男性を上回り、女性の就寝時間の遅さが目立ちました。自由回答の中には「毎日、夫の帰りが深夜12時ごろで、それから晩ごはんを食べるために(準備や後片付けなどで)寝るのは1時半から2時くらいに」(女性40代、東京都)など、家事をすべてやり終えてから布団に入るという主婦も多く、結果的に就寝時間が遅くなる傾向が見られました。

性別:毎日、何時に寝ている?

SA(単回答)

4割近くが「(睡眠時間が)約6時間」と回答−就寝が遅くなると睡眠時間も短くなる

次に「1日の平均睡眠時間」はいかがでしょうか。「睡眠時間は6時間くらいで十分疲れが取れる」(男性60代、群馬県)など、「約6時間」と回答した人は最も多く39.9%。さらに「約7時間」(23.8%)、「約5時間」(18.0%)は続き、全体の8割近くの人びとが「約5時間〜7時間」に集中。一般的に「8時間睡眠」と言われますが、大部分の人びとがそれよりも下回っていることが明らかとなりました。自由回答の中には「(5時間で)睡眠が十分で絶好調」(男性30代、大阪府)「7時間程度。睡眠が浅く、疲れがなかなか取れません」(女性30代、神奈川県)など、一概に「長ければ良い、短ければ悪い」というわけではなく、睡眠時間の良し悪しは個人差が大きいようです。

毎日の平均睡眠時間は?

SA(単回答)


「就寝時間」と「平均睡眠時間」には何かしらの関係があるのでしょうか。次にクロス集計で、その関係を見ていきましょう。まず、「(睡眠時間が)約7〜9時間」という声を見てみると、20時台の就寝の人で61.5%、21時〜22時台の人で50%前半を推移していましたが、23時台の人で39.9%、24時台の人で26.3%、25時台の人で15.0%と、深夜24時を境に数値が一気に減少。その一方、「(睡眠時間が)約5時間以下」という声は、21時〜23時台の就寝の人で15%前後を推移していましたが、24時台で24.8%と一気に急増。さらに25時台で45.0%を示し、「就寝時間が遅くなるに連れて睡眠時間も短くなる」という傾向が見られました。また、「夜の仕事をしているので…」(男性30代、大阪府)など、就寝時間が20時台の早寝の人の中には「(睡眠時間が)約5時間以下」(23.1%)という声も目立ち、仕事柄、早朝出勤に備えて早寝早起きをする人が案外多いのかもしれません。

クロス集計−睡眠時間×就寝時間

SA(単回答)

昼間に「あくび」「疲れ」が出るなど、「睡眠不足」に悩まされる現代人

ここまで「就寝時間」と「睡眠時間」について見てきましたが、では皆さんの睡眠の質はいかがでしょうか。最も回答が多かったのは「日中に眠くなることがある」(42.5%)でした。「日中も眠気が襲ってくる事があって辛い」(女性30代、大阪府)など、仕事や家事の最中にうとうとしてしまうという声。さらに「主人のお弁当を作るので、朝4時半には起きているのでいつも疲れが取れず、日中あくびをしている」(女性30代、福岡県)など、同じく2位に「疲れが取れない」(36.0%)、4位にも「寝足りず、朝起きるのがつらい」(29.0%)が挙げられ、睡眠で疲労が十分に解消しきれておらず、昼間にあくびや疲労が出るという声が多数寄せられました。多くの人びとが「睡眠不足」で、体調が万全とはいえない状態が慢性的に続いていることがうかがえます。

現在のあなたの睡眠の質は?

1 日中に眠くなることがある 42.5%
2 疲れが取れない 36.0%
3 途中、何度も起きることがある 29.1%
4 寝足りず、朝起きるのがつらい 29.0%
5 夢をよく見る 15.6%
6 寝つきが悪く、寝るまで何時間もかかる 12.9%
6 寝つきがよく、一度寝ると朝まで起きない 12.9%
8 いびき・歯ぎしりがある 12.0%
9 朝早く起きすぎてしまい、その後に寝れない 11.2%
10 すっきり目覚めて、リフレッシュできている 7.1%

MA(複数回答)/n=652人


また眠気や疲労の原因と考えられるのは、3位「途中、何度も起きることがある」(29.1%)。「夜中何度も目が覚めるので、ぐっすり感がない。一度でいいから、寝たぞー!!というくらい爆睡してみたい」(男性40代、香川県)など、いくら長く布団の中にいても「体の疲れが取れない」「寝た気がしない」と感じるという声。さらに「夜中にトイレに行きたくなり目が覚めると、その後なかなか眠れない」(男性60代、東京都)など、6位に「寝つきが悪く、寝るまで何時間もかかる」(12.9%)、9位に「朝早く起きすぎてしまい、その後に寝られない」(11.2%)が続き、「眠りの浅さ」や「寝つきの悪さ」など、軽い不眠症状に悩まされる人が大変多いことがうかがえます。年齢に伴うものや、仕事による過度なストレス、生活リズムの乱れなど、様々な要因が影響しているのかもしれません。


その反面、6位に「寝つきがよく、一度寝ると朝まで起きない」(12.9%)、10位に「すっきり目覚めて、リフレッシュできている」(7.1%)という声も寄せられました。主な回答では「睡眠時間は6時間くらいで十分疲れが取れる。8時間睡眠にこだわる必要はなく、年を取ると睡眠時間は減っていく」(男性60代、群馬県)、「朝5時頃に目が覚めても、スッキリしている」(男性60代、東京都)など、睡眠時間や起床時間等に関係なく、快眠を得ている人もいました。

「清潔なシーツ」「遮光カーテン」「枕」など、快眠には「寝室・寝具環境」が第一!

多くの人びとが「寝足りない」「疲れが取れない」など、「睡眠不足」を感じている人が目立ちましたが、では皆さんが快眠を得るために心がけていることは、どんなことでしょうか。最も回答が多かったのは「シーツ・まくらカバーを常に清潔に保つ」(22.2%)でした。「二日ごとに枕カバーを変え、一週間ごとに敷布団、掛布団のシーツを変えるように心がけている」(男性30代、北海道)など、シーツやカバーをまめに洗濯するという声。「休日、天気が良ければ必ず布団を干し、天気が悪ければ布団乾燥機を使う」(女性50代、大阪府)など、5位にも「まめに布団を干す(日光に当てる)」(17.5%)が挙げられ、気持ち良い寝具環境を整えることが第一優先という声が多数寄せられました。さらに「音や光が気になるのでカーテンで防いでいる」(男性60代、東京都)など、3位「防音・遮光カーテンを付けている」(18.3%)、7位「枕や寝具にこだわっている」(16.6%)が続き、「清潔なシーツ」「日光に当てる」「遮光カーテン」「枕・寝具」「パジャマの肌さわり」など、寝室や寝具が睡眠の質に大きく影響を与えるものであることがうかがえます。

快眠のために心がけていることは?

1 シーツ・まくらカバーを常に清潔に保つ 22.2%
2 適量のアルコールを飲む 20.6%
3 防音・遮光カーテンを付けている 18.3%
4 平日と休日の起床時間・リズムを変えない 17.7%
5 まめに布団を干す(日光に当てる) 17.5%
6 お風呂・シャワーでリラックスする 16.9%
7 枕や寝具にこだわっている 16.6%
8 就寝の数時間前は食べ物を食べない 15.6%
9 就寝の数時間前はお茶、コーヒーなどカフェインを控える 11.3%
10 翌朝に慌てないため、明日の準備をしてから寝る
(服装、朝食、お弁当など)
10.0%

MA(複数回答)/n=640人

「寝る前の飲酒」「数時間前から食べない」など、安眠には飲食の有無が鍵!?

「寝室・寝具」以外では、2位に「適量のアルコールを飲む」(20.6%)。「夫とお酒を飲んでほろ酔い気分のまま眠る」(女性30代、福岡県)など、就寝前の一杯で入眠を誘うという声。さらに「寝る前にぬるめのお風呂に長く浸かり、リラックスしてからベッドへ」(男性60代、東京都)など、6位にも「お風呂・シャワーでリラックスする」(16.9%)が挙げられ、飲酒や入浴で心身を十分に休め、リラックスした状態のままで安眠を得るという声が目立ちました。いわば、その日一日のストレスや緊張をしっかりとリセットすることが、快眠にはとても大事であることが判ります。


また「就寝前の飲酒」の一方、8位には「就寝の数時間前は食べ物を食べない」(15.6%)が挙げられました。「就寝の数時間前は、のどの渇きを癒す程度に水分をとりますが食事は摂らない」(女性30代、茨城県)など、睡眠時に胃や消化器官に余計な負担をかけないという声。さらに9位にも「就寝の数時間前はお茶、コーヒーなどカフェインを控える」(11.3%)が続き、覚醒作用のあるお茶や刺激の強い飲食は避け、良質な睡眠に向けた準備を心がけるという声が目立ちました。快眠には、寝室・寝具などの「睡眠環境」とともに、リラックス・体への負担を控えるなど「心身の準備」も必要であることがうかがえます。


そのほか、「アロマを焚いたり、好きな音楽を小音で聞いたりして心をリラックスさせて寝る」(女性50代、大阪府)など、嗅覚や聴覚等、五感を通じてリラックス効果を高めるという声。「趣味のジグソーパズルや編み物などをすると、家族や自分、仕事から一旦離れて違うことを考えながら眠ることができる」(女性30代、埼玉県)など、頭を切り換えてから布団に入るという声。さらには「子どもと寝る。暖かいのでこれからの季節は良い」(女性40代、岡山県)など、各個人ごとに様々な快眠法を実践されていることが判ります。


今回は「睡眠」をテーマに、皆さんの日ごろの睡眠や快眠術を聞きました。「就寝時間」と「平均睡眠時間」の関係を見てみると、「(睡眠時間が)約7〜9時間」という声を見てみると「23時台まで(に就寝している人)」に多く、その一方、「(睡眠時間が)約5時間以下」という声は「24時〜25時台(に就寝している人)」に目立ちました。就寝時間が遅くなると、必然的に睡眠時間も短くなる傾向が見られ、「夜型」といわれる現代人は慢性的に睡眠不足に悩まされていることがうかがえます。昼間にあくびや疲労が出るという人もきっと多いことでしょう。とはいえ、仕事や家事などに追われる私たち現代人は、なかなか就寝時間を早めることは難しいもの。短い睡眠時間の中で、より高い睡眠の質を求めることが大事と言えそうです。「睡眠欲」が増す秋を迎え、寝室のカーテンやシーツ、布団カバーを新しいものに変えてみるなど、寝具や睡眠環境を変えてみるのも快眠を誘う一つ。ぜひ、この秋に良質な睡眠を実現してみてはいかがでしょうか。



「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※賞品発送以前に「アサヒWebサービス」を退会された場合、ご当選の権利は無効となります。予めご了承ください。

【 アンケート参加について 】
アンケートへのご参加は「アサヒWebサービス」を使用して受付いたしております。
「アンケートに答える」のボタンをクリックされますと、まずメールアドレスの入力欄になります。
すでに「アサヒWebサービス」をご利用になられているお客様は、メールアドレス入力後にパスワードを入力するだけでお客様の情報が入力済みのページが表示されます。
初めてご利用になられるお客様の場合は、メールアドレス入力後に「ご利用規約」画面となりますので、ご同意いただき、画面の指示にしたがって必要事項をご記入の上お進みください。
※アサヒWebサービスとは( http://www.asahibeer.co.jp/web-service/common/index.html