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第523回 あなたが好きな麺類は?

あなたが好きな麺類は?

お米と共に日本の食事を支える「麺類」。蕎麦やうどんなど、古くから日本で食されてきたものから、ラーメンやパスタ、フォー(ベトナム麺)のように海外から渡ってきたものまで、日本の食文化の中で麺類は欠かせないものとなっています。そこで今回は「麺類」をテーマに、日ごろの皆さんの食生活における「麺類との付き合い」について聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:3.361人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2014年10月15日〜10月21日

99%以上が「麺好き」と回答−「イージー」「スピード」「バリエーション」が魅力

麺類は好き?

SA(単回答)

まず、どのくらいの皆さんが「麺好き」なのでしょうか。「麺類大好き。つるつるっと食べられる手軽さと麺類だけで完結すること(おかずがいらない)。ラーメンの食べ歩きにハマっている」(女性30代、宮城県)など、「大好き」と回答した人は63.2%。さらに「まあまあ好き」という声も35.9%を占め、全体の99%以上の大多数の人びとが「麺好き」であることが明らかとなりました。主な理由は「早く作れて、さっと食べられる」(女性40代、新潟県)、「食感や味のバリエーションが豊富なところがいい」(女性50代、東京都)など、「イージー(楽)」「スピード(速い)」「バリエーション(種類)」に魅力を感じているという声。いわば、老若男女問わず、手軽に食べられる「ファーストフード」として麺類が広く愛されていることがうかがえます。その一方、「カロリーが高く塩分も多そうなので」(女性60代、神奈川県)など、「あまり好きではない」「嫌い」という声は僅かながら0.9%を数えました。

7割近くが「週2回以上(の頻度で食べる)」−20代とシニア層に「麺食い」傾向

麺類を食べる頻度は?

SA(単回答)

大多数の人びとが「麺好き」であることが判りましたが、では麺類を食べる頻度はいかがでしょうか。「うどん、パスタ大好き。うどんとパスタを交互に週4回は食べている」(女性50代、埼玉県)など、「週4回以上」と回答した人は24.2%。さらに「週2〜3回」という声は42.8%を数え、全体の7割近くの人びとが「週2回以上」の頻度で麺を食べていることが判明しました。自由回答の中には「我が家は麺類が大好きで、ほぼ毎日(食べている)。そーめんや生そば、ラーメン、うどん、焼きそばなどメニューを変えて食べている」(女性50代、山形県)など、「ほぼ毎日」(6.4%)と1日3食のうち1食は麺類という「大の麺喰い」も少なくありませんでした。性別で「週2回以上(麺類を食べている)」という声を見てみると、女性回答では63.4%。その一方、「社食でラーメンやそばを食べる」(男性50代、大阪府)、「会社でカップ麺を食べることが多い」(男性40代、京都府)など、男性回答では女性よりも6%以上も高い70.0%を占め、外食ランチの多いサラリーマン男性の飲食頻度の高さが目立ちました。


年代別ではいかがでしょうか。「週4回以上」という声を見てみると、若い20代で26.9%と高い数値を示しましたが、30代では17.0%と一気に減少。さらに40代になると、やや数値を持ち直し21.2%、50代で24.1%と徐々に増加し、60代以上のシニア層では30%以上に達しました。単身独身者の多い20代、および定年退職者も多い60代以上のシニア層に「麺類」を食べる頻度の高さが際立ちました。

年代別:麺類を食べる頻度は?

SA(単回答)

麺類を食べるタイミングは「昼食」がトップ−「ひとり飯」の定番ランチメニュー

次に麺類を食べるタイミングや場所について見ていきましょう。まず、タイミングで最も回答が多かったのは「昼食」(87.0%)でした。「基本的に注文から出てくるまでの時間も短いので、(仕事の)昼休みに外食するときに助かる」(男性30代、鹿児島県)など、限られたランチタイムに手軽に食べられるスピードメニューという声。さらに「専業主婦なので、お昼は一人ランチ。家にストックしてある麺類を今日はパスタ、明日はうどん、明後日はラーメンと決めて食べている」(女性40代、茨城県)など、家族が出払っている平日ランチは、調理の手間の掛からない麺類で済ませているという主婦の声も多数寄せられました。「麺類」は仕事途中や、ひとり飯の多いランチに最適な定番メニューと言えそうです。

麺類を食べるタイミングで多いのは?

MA(複数回答)/n=3310人


続いて、回答が目立ったのは「夕食」(42.9%)。「平日に仕事から帰ってから夕食を作るので手軽に作れて良い」(女性30代、滋賀県)、「夕食は味噌汁の代わりに、うどんを食べる」(男性70代、北海道)など、「米食」と並び、夕食での登場頻度が多いという声。自由回答の中には「この季節は夕食の鍋のシメによくラーメンや、うどんを食べることが多い」(女性40代、愛知県)など、気温の低下とともに温かい鍋料理や味噌煮込み、鍋焼きの消費量がぐんと伸びるという声も寄せられました。

「テレビを見ながら」「家族と一緒に」など、平日とは異なる休日の「麺スタイル」

昼食・夕食のタイミングのほか、「休日」(26.3%)という回答も目立ちました。「休日のお昼は、家でのんびり麺を茹でてテレビ見ながらツルツル」(女性50代、長崎県)など、休日は、時間を気にせずにのんびりと麺類を楽しむという声。さらに「子どもがいる週末のお昼は、必ずラーメンを自宅で食べたり、近所のとんこつラーメン屋さんに出かける」(女性40代、岡山県)など、家族そろって食べるという声も多く、平日とは異なる「麺スタイル」がうかがえます。


「昼食・夕食」「休日」以外では、「週に一回朝食に塩焼きそば、あっさりして食が進む」(男性60代、石川県)、「朝は味噌汁の具をそうめんにする」(男性40代、徳島県)など、「朝食」(4.4%)という声。さらに「残業食や夜食にはカップ麺が欠かせません」(女性50代、大阪府)、「お酒を飲んだ後の仕上げに食べる」(男性50代、埼玉県)など、小腹が空いた時や飲酒後の「夜食(夕食と就寝の間)」(10.0%)として麺類を欲するという声も寄せられました。

困った時の麺頼み!乾麺や冷凍麺、ソース缶など、自宅で簡単調理が主流

麺類はどこで食べる?

MA(複数回答)/n=3310人

食べる場所で最も回答が多かったのは「自宅で」(70.7%)でした。「うどんやパスタは、さっと調理できる。また冷凍麺やスパゲッティのトマトソースは、必ずストックしている」(女性30代、大阪府)など、調理の手間がなく、乾麺やソースの長期ストックができるために「困った時の麺頼み」というご家庭も多いようです。さらに「ラーメンは具をたくさんのせて、バリエーションを変えて食べている」(女性40代、神奈川県)など、たとえインスタント麺でも、トッピングや具材を加えることで「栄養バランス」を調整出来る点も高い支持を受けている理由と言えそうです。そのほか、女性回答の中には「ラーメン屋さんはやっぱり一人では入れなくて…」(女性40代、千葉県)など、「外食ひとり飯」が苦手という人もいました。


次に回答が多かったのは「外食で」(24.6%)。「出勤日の昼食は外食。お昼が3時なので、ランチ営業時間に縛られないそば屋やうどん屋を利用することが多い」(女性40代、東京都)など、特に日中に仕事を持つサラリーマンやOLは「外食派」という声。さらに「うどんとラーメンは外食。やっぱりお店の出汁の美味しさ、スープの旨さは家庭では無理なので」(女性60代、北海道)など、専門店の本格的な味に敵わない麺メニューは「外食」が主流という声が寄せられました。「自宅」「外食」が大半を占めましたが、中には「職場で」(4.5%)という回答も挙げられました。「職場の昼食時に弁当とカップ麺」(男性30代、福岡県)、「昼はカップ麺やスープ春雨、カップのフォーなどを会社で食べる」(女性20代、東京都)など、仕事の合間に職場で、お弁当と一緒に「カップ麺」をすする人もいました。

麺類の人気ナンバーワンは「ラーメン」−外食・内食問わず、広く愛される王道

好きな麺類は?

1 ラーメン 79.4%
2 うどん・きしめん 66.6%
3 パスタ 63.0%
4 やきそば 60.9%
5 そば 59.3%
6 即席ラーメン・カップ麺 53.6%
7 そうめん・冷麦 42.7%
8 冷やし中華 32.4%
9 長崎ちゃんぽん・皿うどん 22.8%
10 鍋焼きうどん 21.7%

MA(複数回答)/n=3305人

ここまで日ごろの麺類の飲食頻度や、場所などについて聞いてきましたが、では皆さんが好きでよく食べる麺メニューとは何でしょうか。次にランキング形式で人気の麺類を見ていきましょう。堂々の人気ナンバーワンは「ラーメン」(79.4%)でした。「ラーメンはとんこつスープより、あっさり系の醤油味にこだわっている」(男性60代、福島県)、「札幌在住なので、やっぱり札幌ラーメンは魅力的。ラーメンは肉体疲労した日の夕食に食べる」(女性40代、北海道)など、ひとくちにラーメンとはいえ、とんこつや醤油、みそ、塩等々、東西に長い日本では各地域やお店毎に味や特徴も異なり、そのバリエーションの豊富さが大きな魅力。さらに「インスタントラーメンに豚肉と卵、ネギをたっぷり入れて食べるのが好き」(女性30代、北海道)など、同じく6位にも「即席ラーメン・カップ麺」(53.6%)が挙げられ、「外食」「内食」問わず、広くラーメンが愛されていることがうかがえます。

消化吸収の良い「うどん」はヘルシーイメージが定着−冬場は「鍋焼き」も人気に

人気の2位は「うどん・きしめん」(66.6%)。「あっさりしていて消化が良いので、食べやすい」(女性40代、大阪府)、「うどんのもちもち感は、他に類を見ない麺類だと思う」(男性30代、鹿児島県)など、「あっさりとした和風だし」「消化吸収が早い」「もちもちの歯ごたえ」等の特徴から、風邪や体調不良時にうどんを食べることも多く、「うどん=胃に優しい健康食」としてのイメージが定着しているようです。さらに「寒い日の朝は、鍋焼きうどんが最高。つくねや卵に鍋野菜を入れて盛りだくさんでいただく」(女性50代、静岡県)など、同様10位にも「鍋焼きうどん」(21.7%)が挙げられ、寒さが厳しくなるこれからのシーズンは、体をポカポカにする「鍋焼きうどん」の出番が増すご家庭もきっと多いことでしょう。


また、古くからうどんと共に人気を二分するのが、5位の「そば」(59.3%)。「それぞれの店で麺の歯ごたえや味、香り、だしつゆ、そば湯が楽しめる」(女性40代、大阪府)、「そばは美味しいお店で食べるのが一番。十割そばよりもへぎそばなどツルツルと喉越しの良い物が好き」(女性30代、東京都)など、自宅で気軽にというよりも、そばは専門店でプロの味を堪能するという声が目立ちました。自由回答の中には「そばが好きで、そば打ちの教室にも通いました。子ども達が帰省したり、友だちが来るときにそばを打って御馳走する」(男性60代、静岡県)など、本格的なそばを自宅で楽しむため、趣味で自らそば打ちをする人もいました。


続いて、3位は「パスタ」(63.0%)。「パスタは簡単でバリエーションが豊富なので、家で作ることも多い」(女性30代、福岡県)、「夕食はパスタとサラダとワインが多い。トマト系やクリーム系、和風などいろいろな味を楽しんでいる」(女性40代、大阪府)など、簡単に済ませたいランチからオシャレなディナーまで、パスタは「カジュアル」にも「よそ行き」にもなる麺類と言えそうです。そのほか、「夏は冷やし中華・そうめんが多い。涼しくなってくるとラーメンや焼きそば、パスタ、寒い時は鍋焼きうどんを食べる」(女性50代、埼玉県)など、7位「そうめん・冷麦」(42.7%)、8位「冷やし中華」(32.4%)が続き、季節毎に「冷たい麺類」や「温かい麺類」を食べ分けている人も少なくありませんでした。

男性は素早く食べられる「ラーメン」「そば」、女性は食感の良い「パスタ」「うどん」

性別で人気上位の麺類を見てみると、男性回答では「ラーメン」(男性=82.7%、女性=75.4%)、「即席ラーメン・カップ麺」(男性=55.0%、女性=51.9%)など、「ラーメン類」への高い支持に加え、「そば」(男性=64.9%、女性=52.4%)人気の高さも目立ちました。自由回答の中には「立ち食い蕎麦は奥が深いので、出先でいろいろ食べ比べている」(男性50代、東京都)など、ラーメンや蕎麦は営業の外回り中、合間を見つけて素早く食べられるという声も多く、サラリーマン男性のランチの定番メニューとなっていることがうかがえます。

性別:好きな麺類は?

MA(複数回答)/n(男性=1823人、女性=1482人)


男性回答では「そば」の人気が高かった一方、女性回答では「パスタ」(男性=53.5%、女性=74.7%)。「たっぷりのお湯で茹でてアルデンテにこだわる」(女性30代、東京都)など、香りとのど越しの「そば」に対し、「パスタ」は「歯ごたえが残る茹で加減」に高い支持。さらに「もちもちっと押し返してくる歯ごたえ。たまらん〜」(女性40代、香川県)など、同じく食感を重視する「うどん・きしめん」(男性=63.1%、女性=70.9%)にも人気が集まりました。柔らかすぎない麺の歯ごたえや食感は、女性を魅了するポイントと言えそうです。

パスタは「ワイン」、やきそばは「ビール」など、麺とお酒の相性も抜群!

そのほか、麺類とお酒の相性はいかがでしょうか。「夏はアルコールを飲んだ後のそうめんや冷麦が堪らない」(男性50代、北海道)、「お酒を飲んだ後に食べるラーメンは最高!」(男性70代、兵庫県)など、飲酒後に「無性にラーメンが食べたくなる」衝動に駆られるという声。さらに「ワインならパスタ食べながら飲み、そばは焼酎」(男性50代、大阪府)、「皿うどん、やきそばはビールを飲む時に」(男性50代、富山県)など、麺類をつまみにお酒を飲むという声も寄せられ、麺類とお酒の相性は案外悪くはなさそうです。医学的な見地から見ると、飲酒をするとアルコール分解のために体内の糖分が使われて血糖値が下がり、その結果、体が炭水化物(糖質)を欲するというメカ二ズムが生じます。麺類はアルコール分解を促進させる効果を担っている一方、ついつい食べ過ぎてカロリーオーバーという結果も招きやすいため、くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。


今回は「麺類」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。「(麺類が)大好き」「まあまあ好き」という声は99%以上。さらに飲食頻度は「週2回以上」という声も7割近くを占め、大変多くの人びとが高い頻度で「麺類」を食していることが明らかとなりました。また、その背景には「ラーメン」「そば」「うどん」「パスタ」「焼きそば」「そうめん」など、麺類のバリエーションが大変豊富であること。さらに「昼食or夕食」「平日or休日」など、食べるシーンによって麺メニューを食べ分けている人も少なくなく、選択肢の幅の広い「日本の麺文化」と「日本人の麺好き」を改めて実感させられる結果となりました。また国内に限らず、昨今では海外でも日本のラーメンが人気を博し、世界に誇る日本の食文化の一つとして存在感を高めています。「寿司」を始めとする「日本の米文化」のみならず、今後は「日本の麺文化」も続々と世界に飛び出していくのではないでしょうか。日本の麺類のグローバル化が、日本経済を支える日も近いかもしれませんね!?


さて、季節の変わり目である秋、体調が優れない時は消化吸収の良い「うどん」や「そば」を食べて、胃腸の調子を整えることをお薦めします。年末に向けてどんどん忙しくなりますが、麺パワーで乗り越えていきましょう。



「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

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抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

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賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
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