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第524回 ワインの秋到来!ワイン選びのポイントを教えて?

ワインの秋到来!ワイン選びのポイントを教えて?

美味しい秋の味覚の時期といえば、忘れてはならないのが「ワイン」。秋の夜長にゆっくりと御馳走を囲みながら、家族や仲間と一緒にワインを楽しむのも素敵なひと時です。そこで今回は「ワイン」をテーマに、日ごろの皆さんのワイン選びのポイントについて聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:805人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2014年10月22日〜10月28日

6割近くが「月1回以上」の頻度でワインを飲む−女性の飲用頻度の高さが目立つ

ワインの飲用頻度は?

SA(単回答)

まず、皆さんはどの位の頻度でワインを飲んでいるのでしょうか。「一週間に一度はワインを飲む。ワインと合う秋の味覚が多いので、必然的に秋はワインを飲む機会が多くなる」(男性20代、山梨県)など、「週1回以上」と回答した人は30.3%。さらに「月1回くらいのペースで仲の良い友だちと集まる。みんなで食べ物や飲み物など、おススメのものを持ち寄っておしゃべりを楽しむ」(女性40代、広島県)など、「月1〜2回は飲む」という声も26.8%を数え、全体の6割近くの人びとが少なくとても「月1回以上」のペースでワインを飲用していることが明らかとなりました。自由回答の中には「自宅で毎日夕食前に飲む。健康に良いポリフェノールが入っているので」(男性60代、群馬県)など、「ほぼ毎日飲む」(4.5%)という高頻度で飲用する人も少なくありませんでした。


性別で「週1回以上」を見てみると、男性回答では27.3%。その反面、「女子会などのイベントが多くなり、美味しいワインを飲む機会が断然増える」(女性50代、神奈川県)など、女性回答は男性より6%以上も高い33.9%を数え、「お酒=男性」というイメージが強い中で、ワインにおいては女性が主役であることがうかがえます。

ワインは「家飲み」が主流!−お祝い事など「特別な日」にワインを開けるという声も

半数以上が「月1回以上」はワインに触れていることが判りましたが、では皆さんはどこでワインを飲んでいるのでしょうか。最も回答が多かったのは「自宅」(83.0%)でした。「休日の夕食時にワインを飲むことが多い。ゆったりと家族と共に時間をかけて食事しながら、ワインをいただく」(女性50代、大阪府)など、家族がそろった週末や休日の夕食時にワインを飲むという声。また、自由回答の中には「クリスマスか誕生日に家族と自宅でワインを飲む」(男性50代、大阪府)など、お祝い事やホームパーティー等、「特別な日」に自宅でワインを開けるという人も少なくありませんでした。

ワインはどこで飲むことが多い?

1 自宅 83.0%
2 フレンチ、イタリアン、スペイン料理店など洋食系のお店 28.1%
3 居酒屋 12.7%
4 ワインバー、バル(立ち飲みカウンターなど) 6.8%
5 和食のお店 2.9%

MA(複数回答)/n=805人


次に回答が多かったのは「フレンチ、イタリアン、スペイン料理店など洋食系のお店」(28.1%)。「イタリアンレストランで食事することが多い。必然的に、秋になると新しいワインが出回りますので、飲む機会が増す」(男性70代、埼玉県)など、西洋料理レストランでの外食時はワインが定番という声が目立ち、ワインの飲用は食文化と密接に結びついていることがうかがえます。また見逃せないのが、3位「居酒屋」(12.7%)。「居酒屋がほとんど、白をサーモンマリネと一緒居に飲むのが1番好き」(女性20代、東京都)など、居酒屋といえば、ビールや酎ハイが定番ですが、居酒屋でカジュアルにワインを楽しむという声。同様5位にも「和食のお店」(2.9%)が挙げられ、西洋料理に限らず、居酒屋料理や和食とワインを合わせるケースも珍しくなく、ワインの飲用シーンが広がっていることがうかがえます。

ワイン選びは「色」「味」「葡萄」を吟味し、料理や好みに合わせて購入する

ワインの「家飲み派」が目立ちましたが、では自宅で飲むワインを選ぶ時にどんな基準で選んでいるのでしょうか。皆さんのワイン選びのポイントを聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「料理によって赤、白、ロゼなどを買い分ける」(38.0%)でした。「白ワインは、チーズフォンデュやピザなどチーズ料理に合わせて。赤ワインはビーフシチューやハンバーグなどお肉料理の時に飲む」(女性40代、千葉県)など、サッパリした食事には「白」、肉類など濃厚な食事には「赤」を合わせるなど、食事メニューに合わせて買い分けるという声。そもそも「赤」「白」「ロゼ」の違いは何かといえば、葡萄を皮ごと潰し発酵させて作るのが「赤」、葡萄の皮などを除いて作るのが「白」、そして一旦、皮ごと発酵させたのち、途中で皮を取り除いて作るのが「ロゼ」。「ロゼ」は赤ほど渋みや重さがないものの、白よりは飲み味がしっかりとした中間的なワインと言えそうです。

自宅で飲むワインを選ぶ時のポイントは?

1 料理によって赤、白、ロゼなどを買い分ける 38.0%
2 酸味や渋味、甘口や辛口など、味の表記を見て選ぶ 37.3%
3 生産国(イタリア、フランス、アメリカなど)・
生産地区(ボルドー、ブルゴーニュなど)で選ぶ
23.5%
4 葡萄品種で選ぶようにしている
(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなど)
22.4%
5 国産ワインを選ぶ 20.9%
6 店舗で「お薦め」POPがついているものを選ぶ 17.9%
7 よく売られているメジャーなワインを選ぶ 16.9%
8 ラベルの格好良いものを選ぶ 10.9%
9 輸入元がよく知られている大手企業のものを選ぶ 9.9%
9 とにかく安いものを選ぶ 9.9%

MA(複数回答)/n=714人


トップに続き、2位は「酸味や渋味、甘口や辛口など、味の表記を見て選ぶ」(37.3%)。「白の辛口が好きなので、白を買うことが多い」(女性40代、福岡県)、「酸味が苦手なので、なるべく酸味がないものを選ぶ」(女性40代、千葉県)など、味の好みで選ぶという声。さらに「赤ワインはカベルネなどのフルボディ、白ワインはシャルドネなどのドライなものが好き」(女性40代、神奈川県)など、4位に「葡萄品種で選ぶようにしている(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなど)」(22.4%)が挙げられ、店頭には数多くのワインが並びますが、その中から「色」「味」「葡萄」の3つの基準をもとに自分好みの特徴を持つワインを探す人が大変多いようです。ビールや焼酎、日本酒なら、銘柄で決めている人も多いと思いますが、ワインの場合は銘柄よりも「色」「味」「葡萄」を吟味して購買に至っているケースが多いことがうかがえます。

年々人気が高まる「国産ワイン」−品質の向上や健康志向も影響か!?

また見逃せないのは、3位「生産国(イタリア、フランス、アメリカなど)・生産地区(ボルドー、ブルゴーニュなど)で選ぶ」(23.5%)に追随し、5位に「国産ワインを選ぶ」(20.9%)が挙げられた点です。「今は国産のワインにちょっと凝っている」(男性40代、千葉県)、「主に甲州産ワインの白・辛口が多い」(男性50代、東京都)など、ワインの本場といえば、フランスやイタリアなどヨーロッパが有名ですが、昨今では「国産」にこだわるという声が意外に多いようです。ちなみ過去の同時期に実施した調査によれば、「国産ワインを選ぶ」という声は2010年=12.2%、2012年=14.5%、2013年=15.1%であったことから、年々需要が高まっていることが判ります。こうした背景には、葡萄の品種や技術の向上に伴い、本場と遜色のないワイン造りが可能となり、品質の良いワインがリーズナブルな価格で手に入るようになった点も大きな要因と言えそうです。さらに「2,000円以内のオーガニックに目がいく」(女性50代、埼玉県)など、12位にも「オーガニック(有機)など、体に良さそうなものを選ぶ」(8.8%)が挙げられ、「ワイン=健康」イメージも強く、「国産」「オーガニック」など、信頼・安心ができる商品を選びたいという声も目立ちました。


商品以外では、「あまり味に詳しくないので、値段の安いものを選ぶ。POPの説明文に惹かれて買う」(男性30代、広島県)など、6位に「店舗で『お薦め』POPがついているものを選ぶ」(17.9%)。同様11位にも「店主・スタッフやソムリエにオススメを聞いて選ぶ」(9.7%)が挙げられ、店頭POPのお薦めや、店員さんのアドバイスが購買決定の大きな決め手となっていることがうかがえます。そのほか、「シャトーの絵など、ラベルのデザインがきれいなものを選ぶ」(女性40代、神奈川県)など、8位に「ラベルの格好良いものを選ぶ」(10.9%)が挙げられ、レコードやCDの「ジャケ買い」のように、直感でワインを選ぶ人もいました。

家飲みワインの価格帯は「1,000円未満」が一番人気−年代と共に価格が増加傾向

「色」「味」「葡萄」のほか、「国産ワイン」などに人気が集まりましたが、では自宅で飲むワインの1本当たりの平均の価格帯はどの位でしょうか。「普段は安いペットボトルのものをよく買う。以前、デパートで奮発したのに美味しくなかった経験から、それほど値段にはこだわりません」(女性40代、東京都)など、「1,000円未満」と回答したが最も多く37.2%。自由回答の中には「チリやアルゼンチン、南アフリカの白ワインを好んで買っている。価格の目安は500円〜1,000円の間の物を選ぶ」(男性50代、東京都)など、新世界ものを中心にコストパフォーマンスを重視するという声が目立ち、「1,000円未満」を目安に買い求めるケースが多いようです。

家飲みのワイン1本当たりの価格帯は?

SA(単回答)


さらに「最近は、夕食時のテーブルワインとして1,500円くらいのものを飲んでいる」(男性60代、静岡県)など、「1,000〜1,500円未満」が27.2%、「1,500〜2,000円未満」という声も22.8%で続き、全体の9割近くの人びとが「2,000円未満」の価格帯に集中していることが明らかとなりました。ワインというと高級なイメージが強いですが、家飲み用の晩酌酒はリーズナブル価格帯のものが選ばれていることがうかがえます。


年代別ではいかがでしょうか。若い20代では「1,000円未満」(20代=41.5%)が圧倒的でしたが、30代以上では「1,000円未満」(30代=31.9%)という声は30%台まで急落し、その一方で「1,000〜1,500円未満」(20代=14.6%、40代=27.1%)が増加。さらに60代で「1,000〜1,500円未満」(60代=35.3%)、70代以上では「1,500〜2,000円未満」(70代以上=33.3%)、「2,000〜2,500円未満」(70代以上=15.2%)まで達し、年代と共にワインの購入価格帯が高まる傾向が見られました。

年代別:家飲みのワイン1本当たりの価格帯は?

SA(単回答)

6割以上が「(お祝い・特別な日は)いつもより高いワイン」でプチ贅沢!

「特別な日」に飲むワインの価格は?

SA(単回答)

リーズナブルな晩酌ワインを求めるご家庭が目立ちましたが、「特別な日(誕生日や結婚記念日など)」に飲むワインは、いつもよりも奮発したものを選んでいるのでしょうか。「特別な日は、6,000円から3万円くらいの最高級のワインを飲む」(女性30代、兵庫県)など、「奮発してかなり高いものを買う」と回答した人は7.9%。さらに「普段は1本、1,000円程度のもので、特別な日には3,000円程度のもの」(男性40代、千葉県)など、「いつもより少し高いものを買う」という声も57.3%を数え、全体の6割以上の人びとが「特別な日」はプチ贅沢でワインを奮発していることが明らかとなりました。ワインは価格の幅が広く、シーンによって使い分けが出来る点も他のお酒にはない魅力の一つと言えそうです。


その反面、「いつもと変わらないものを買う」という声も34.1%を占めました。主な理由は「好みが決まっているのでいつも大体同じ」(女性40代、北海道)、「味など好みに合うかどうかで決める。お祝い事でも、あまりいつもとかけ離れたものは選ばない」(男性50代、千葉県)など、自分の好みを優先し、日常、非日常であっても変えないという声。さらに「どちらかというと質より量なので…」(女性50代、東京都)など、1本にかける予算を高めるよりも、本数を増やしたいという人もいました。

4割以上が「ボージョレ・ヌーボーを飲む」と回答−解禁を待ち侘びる声も

今秋、ボージョレ・ヌーヴォを飲む?

SA(単回答)

ここまで日ごろのワイン飲用について聞いてきましたが、来月にはボージョレ・ヌーボーの解禁が迫ってきましたが、さて皆さんは今秋、ボージョレ・ヌーボーを飲む予定があるのでしょうか。「近所のママ友とワインバーで飲み、家でも飲もうと話している」(女性40代、神奈川県)など、「必ず飲む」と回答した人は14.7%。さらに「飲みたい」という声も35.8%を数え、全体の半数以上の人びとがボージョレ・ヌーボーの解禁を楽しみにしていることが判ります。ちなみに同時期に行った過去の調査によれば、「必ず飲む」「飲みたい」という声は2007年=52.4%、2008年=51.5%、2009年=54.2%、2010年=49.7%、2011年=51.2%、2012年=50.1%、2013年=45.9%と50%前後をキープし、ヌーボー解禁が恒例行事として確実に定着していることがうかがえます。また、自由回答の中には「12本を予約しました(2種類を6本ずつ)。それを飲み終わった後は、お店で売っている間に何回か買う。この時期しか飲めない独特の若い味が好き」(女性40代、東京都)など、「既に予約済み」という声も寄せられ、家族や友だちとの解禁パーティーを待ち侘びる人も少なくありませんでした。


ボトルの購入本数を聞いてみたところ、「2本購入、家族用と仲間用で…」(男性60代、京都府)、「5本程購入し、自宅でゆっくりと飲みたい」(男性60代、群馬県)など、複数本を買い求めるという声が目立ち、期間限定のヌーボーを心ゆくまで味わいたいと考える人が意外に多いようです。中には「ボージョレ・ヌーボーに興味があると言うよりも、お祭り騒ぎが好きなので」(男性40代、茨城県)など、ワインの味云々よりも、年中行事の一つとして恒例化している人もいました。違う銘柄を数本買い求め、家族や友だちと飲み比べしながら、今年のヌーボーの出来を語り合うのも楽しみの一つと言えそうです。


今回は秋にちなみ「ワイン」をテーマに、皆さんの飲用動向を聞いてきました。飲用頻度は「週1回以上」のペースでワインを飲用するという声が3割以上、「月1回以上」という声も6割近くを占め、大変多くの人びとが比較的に高い頻度でワインを楽しんでいることが明らかとなりました。ひと昔前まではワインといえば、少し敷居の高いお酒というイメージが付きまとっていましたが、今日ではビールや焼酎と同じく、家飲みの「晩酌酒」の一つとして日常的にワインが楽しまれていることがうかがえます。また、「晩酌酒」としての人気と共に、誕生日やクリスマスなど「特別な日」を祝うお酒としても定着しており、カジュアルでもフォーマルでも似合うのがワインの魅力と言えるのではないでしょうか。さて、来月には「ボージョレ・ヌーボーの解禁」(11月20日)や、「いい夫婦の日」(11月22日)、さらに再来月には忘年会やクリスマスパーティーも迫っており、これからワインの出番が増えるシーズンに突入します。一年の締めくくりに向け、皆様が良いお酒と良い出会いに恵まれますように――。



「毎週アンケート」終了のお知らせ

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抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

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賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
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