1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート

毎週アンケート|生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

第542回 あなたのケータイ・スマホライフ教えて?

あなたのケータイ・スマホライフ教えて?

一家に一台の固定電話時代から、現在は一人一台、中には複数台のケータイやスマートフォン(スマホ)を使い分けている人もいるのではないでしょうか。また、スマホの登場に伴い、通話よりもメールやLINEなどのメッセージ機能の利用が主という人も案外多いのでは…。そこで今回は「ケータイ・スマホ」をテーマに、皆さんの利用用途や使用機能などについて聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:2,076人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2015年3月25日〜3月31日

9割が「ケータイ・スマホを所有」−「2台以上」を使い分けている人も

ケータイやスマホを所有している?

SA(単回答)

さて、どの位の人びとがケータイやスマホを所有しているのでしょうか。「スマホは必需品。仕事でも家庭の用事でも常に使う」(男性40代、香川県)など、「1台」と回答した人が最も多く83.0%。さらに「ガラケーとiPhoneの2台持ち。ガラケーは通話専用でiPhoneはメールやLINE、検索、ネットショッピング、クーポンの利用などをしている」(女性40代、東京都)など、「2台以上」という声も7.0%を数え、全体の9割の人びとがケータイやスマホを所有していることが明らかとなりました。


その一方、「0台(持ってない)」という声も10.0%を占めました。主な理由は「家族がスマホを所有していて、一緒のことも多いので、私はスマホを持つ考えがありません」(女性50代、福島県)、「固定電話とパソコンのメールで間に合っている。携帯電話の維持費も馬鹿にならないし…」(男性40代、富山県)など、不便なこともなく、ケータイやスマホの必要性を感じないという声。さらに「どこかに忘れたり、落としたりしそうなのでお持ちたくない」(男性40代、愛知県)という声も寄せられました。

9割近くが「固定電話を持っている」と回答 − 年代と共に所有率が高まる

自宅に固定電話がある?

SA(単回答)

大多数の人びとがケータイやスマホを所有していることが判明しましたが、では固定電話はいかがでしょうか。一人一台以上のケータイ、スマホを所有する人が多い中、自宅に固定電話を持つ人はどの位いるのでしょうか。「(固定電話を)持っている」と回答した人は86.9%。主な理由は「ケータイの電話代は高すぎるので着信のみ。かけるのは、固定電話を使っている」(女性40代、静岡県)、「ケータイは親しい人にしか番号を公開してないので、その他の連絡は固定電話で」(男性50代、東京都)など、ケータイ・スマホと固定電話を使い分けているという声。また中には「固定電話は緊急災害時に有効で、本人が居なくても家族が電話に出られるメリットがある」(男性50代、大阪府)、「固定電話がないと社会的信用が下がるような気がする」(女性40代、京都府)など、普段は使っていないが、いざという時に必要になるので維持しているという人もいました。年代別で「(固定電話を)持っている」という声を見てみると、20代、30代では70%前後とやや低調気味でしたが、40代で89.0%と一気に上昇。さらに50代以上では9割以上に達し、年代とともに固定電話の所有率が高まっていることがうかがえます。


その反面、「(固定電話を)持っていない」という声も13.1%を数えました。主な理由は「転勤族なので、固定電話の引っ越すたびにかかる設置費用が馬鹿にならないので使っていない。スマホで十分」(女性30代、東京都)、「固定電話は正直必要性を感じていません。オレオレ詐欺に使われたりするなどリスクしか感じないので…」(女性30代、長野)など、維持費が掛かるうえ、勧誘や詐欺的な電話も多く、すでに固定電話を解約したという人もいました。また、自由回答の中には「(現在は)夫婦二人で暮らしなので必要性を感じない。でも、この先、子どもができて幼稚園に行くようになったら考えたい」(女性30代、兵庫県)など、子どもの学校用に固定電話を用意するという声も寄せられました。


次に「ケータイ・スマホ」と「固定電話」の所有状況をクロス集計してみました。「ケータイ・スマホ」「固定電話」を共に持っていると回答した人は86.1%。その一方、「ケータイ・スマホ」を持っていない人のうち、「固定電話を持っている」という声は94.2%にも上り、ケータイ・スマホの有無が「固定電話の所有率」に少なからず影響を与えていることがうかがえます。また、中には「ケータイ・スマホ、固定電話いずれも持っていない」という人も5.8%いました。

クロス集計 ケータイ・スマホの所有×固定電話の所有

SA(単回答)

「通話」よりも「メッセージ送信」が主流 − 特に20代の利用者が目立つ

ケータイ・スマホの普及に伴い、メールやLINEなどのメッセージ送信の利用も増えていると言われています。では日ごろ、皆さんはケータイ・スマホの「通話」と、「メッセージ送信」をどの位の比率で使っているのでしょうか。「通話利用はせいぜいあっても1週間に1回。仕事先から子どもと連絡を取るため。あとは、だいたいはLINEでやり取りしている」(女性40代、大阪府)など、「通話1:メッセージ送信9」という声が最も多く23.9%。さらに「通話2:メッセージ送信8」(16.7%)、「通話3:メッセージ送信7」(12.1%)という声が続き、半数以上の人びとが「メッセージ送信」の割合が7割以上。「通話」よりも「メッセージ送信」を主流に利用していることが明らかとなりました。自由回答の中には「込み入った話やメールだと文章が長くなる時、至急確認したい時のみ電話を使用」(男性30代、千葉県)など、最近では「電話」でありながらも、「通話機能」が重視されていないことがうかがえます。

通話とメッセージ送信の利用比率は?

SA(単回答)


年代別で「メッセージ送信:7割以上」という声を見てみると、20代では76.3%と非常に高い利用率であったものの、40代で60.6%、60代で38.4%と徐々に減少。さらに70代以上では22.0%まで落ち込み、年代と共に「メッセージ送信」の利用率が下がる傾向が見られました。代わって「通話:7割以上」という声は、70代以上で58.5%でしたが、50代で26.7%、20代で3.8%と減少。「メッセージ送信」と「通話機能」の利用は、若年層とシニア層で大きく異なっていることが判ります。

年代別:通話とメッセージ送信の利用比率?

SA(単回答)

よく使う機能のトップは「カメラ(静止画)撮影」−メモ代わりに撮影する人も

ここまで「通話」「メッセージ送信」を見てきましたが、それ以外のケータイ・スマホの機能やアプリでよく利用するものは何でしょうか。人気のトップは「カメラ(静止画)撮影」(69.9%)でした。「スマホで撮った写メをプリンターに繋いで、写真にできるのは本当に画期的」(女性50代、広島県)など、デジカメを持ち歩かずとも、ケータイやスマホで事足りるという声。さらに「覚えておきたいことを撮影」(男性40代、高知県)、「買った服を確認するために写メで自撮りする」(女性20代、広島県)など、メモ代わりに写真で記録を撮っておくという人も少なくありませんでした。ケータイ・スマホとカメラの一体化で、カメラの用途が広がっていることがうかがえます。

通話やメール・LINE以外で、よく利用するアプリやサービス、機能は?

1 カメラ(静止画)撮影 69.9%
2 アラーム・時計機能 54.7%
3 ウェブサイトの検索・閲覧(インターネット) 41.3%
4 計算機 39.1%
5 カレンダー・スケジュール管理 30.7%
6 マップ機能(GPS) 18.3%
7 SNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなど) 14.3%
8 動画の視聴(Youtube、テレビ、映画など) 14.1%
9 ゲームアプリ 13.5%
10 音楽再生 12.8%

MA(複数回答)/n=1679人


2位は「アラーム・時計機能」(54.7%)。「家の目覚ましでは起きられないので、アラーム機能は必須」(女性20代、広島県)など、「目覚まし時計」の代わりに枕元にケータイ・スマホを置いて寝るという声。さらに「腕時計はケータイを持ち出してからいらなくなった」(女性20代、千葉県)など、「腕時計」「目覚まし時計」等の時計離れが進んでいることが判ります。また「カメラ」「時計」と同じく、従来商品を代替する機能としては、「消費税が外税のお店では表示金額より高くなるので、計算機能をよく使う」(女性50代、愛知県)など、4位に「計算機」(39.1%)。さらに5位にも「カレンダー・スケジュール管理」(30.7%)が挙げられ、各機能が1台のケータイ・スマホに集約され、ひと昔前に比べて色々なアイテムを持ち歩く手間がかなり省けていることがうかがえます。

GPSを搭載するスマホがあれば、不案内な土地でも心配なし!

従来商品の代替ではなく、ケータイ・スマホならではの新しい機能で利用が目立ったのは、6位「マップ機能(GPS)」(18.3%)です。「マップは道を調べる際にとても重宝している。事前に場所を調べていっても迷う事が多いので、実際に現地で地図を見られるので分かりやすい」(男性30代、奈良県)など、現在地から目的地までのルートを誘導するナビゲーション機能は、初めて訪れる場所では欠かせないという声が目立ちました。そのほか、「ウェブサイトの検索・閲覧はよく利用する。パソコン同様に検索ができるので疑問点もすぐ解消できる」(男性30代、兵庫県)など、3位に「ウェブサイトの検索・閲覧(インターネット)」(41.3%)、7位に「 SNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなど)」(14.3%)、8位にも「動画の視聴(Youtube、テレビ、映画など) 」(14.1%)が続き、自宅やオフィスに限らず、どこでも場所を選ばずに使える「小さなパソコン」として重宝されていることがうかがえます。

6割近くが「ケータイ・スマホなし」でもOK − 無かった時代を経験しているので

ケータイ・スマホがない時代に戻れる?

SA(単回答)

「電話機能」の枠を飛び出し、ケータイ・スマホが生活に欠かせないツールとして定着している今日。私たちはその利便性を十二分に享受しているわけですが、では今からケータイ・スマホのない時代に逆戻りすることは可能でしょうか。「ケータイ、スマホがない子ども時代もそれなりに生活していたので、不便だけど無ければ無いでなんとかなると思う」(女性40代、徳島県)など、「不便ではあるが、なくても何とかなる」と回答した人は59.0%。主な理由は「ケータイ・スマホは、なんだか、鎖につながれているようで、自由がありません。ノーケータイ・デーを実践すると、とてものびのびとした時間を過ごすことができる」(男性60代、兵庫県)など、むしろケータイ・スマホから解放されて、ストレスがなくなるという声。さらに「ケータイやスマホの普及で、読書や手芸などの趣味の時間が減った。なくても、固定電話やパソコンで代用ができる」(女性40代、兵庫県)など、ケータイ・スマホに時間を費やし、趣味の時間を犠牲にしているという声も寄せられました。

3割以上が「(ケータイ・スマホなしは)絶対無理」−年代と共に依存度は低下

その一方、「今さら戻れない、絶対に無理」という声も32.3%を占めました。「いつでもどこでも連絡できる環境に慣れると、(ケータイ・スマホがない場合)待ち合わせで外出時に会えなかったらどうしようと考えてしまう。公衆電話を探す生活には戻れません」(女性40代、広島県)、「とにかく方向音痴なので、地図アプリが必須」(女性30代、岡山県)など、一度得た便利さを手放すことに抵抗を感じるという声。さらに「災害時にすぐにメールができ、家族の安否確認が即時にできるのはありがたい」(女性40代、新潟県)など、震災をきっかけに必要不可欠なツールとなったという人もいました。


年代別で「今さら戻れない、絶対に無理」という声を見てみると、若い20代では50.0%と半数を占めましたが、30代を境に一気に減少。さらに60代では23.9%まで落ち込み、年齢と共にケータイ・スマホに対する依存度が低下。ケータイ・スマホのない時代を経験している年代か否かという事が、大きく影響していることがうかがえます。

年代別:ケータイ・スマホがない時代に戻れる?

SA(単回答)


今回は「ケータイ・スマホ」をテーマに、皆さんの日ごろの通話とメッセージ送信の利用比率や、利用用途・機能などについて詳しく聞いてきました。ケータイ・スマホの所有率は全体の9割。さらにケータイ・スマホの所有者のうち、「固定電話を持っている」という声も86.1%を数え、自宅で固定電話、外出時はケータイ・スマホの携行が、現在の日本のスタンダードなスタイルと言えそうです。とはいえ、「通話」よりも「メッセージ送信」が多用される今日においては、固定電話の存在意義が薄れているのも事実。今回のアンケート調査結果からも「緊急時」「子どもの連絡網用」「社会的な信用のため」など、固定電話は日常使いというよりも、万が一に備えたツールとして維持しているご家庭が少なくありませんでした。現在は、固定電話、ガラケーと呼ばれるケータイ、スマホが混在する端境期ですが、あと数年もすると、固定電話そのものが一般家庭から消える日が来るかもしれませんね。


この10年で通信技術は急速に進歩を遂げており、これから5年、10年先は姿を変えてさらに私たちの生活に深く入り込んでいることが想像されます。未来のケータイ・スマホは、一体どんな姿になっているのでしょうか。


最後に、皆さんから寄せられた自由回答の中から、ケータイ・スマホの普及に伴い、失ってしまったと感じている事をいくつかピックアップしてご紹介します。


ケータイ・スマホの普及で失ったものは?

言葉を大事にする気持ち
  • 「LINEやメールは、パッと打って送信出来てしまう。一文字づつ考えながら書いて、相手に届くのが数日後の手紙に比べると、言葉を大事にしていないように感じる。また漢字を書く機会が減り、漢字も忘れてしまった」(女性40代、北海道)

夫の時間
  • 「夫との時間。ケータイのせいで、土日関係無く24時間仕事している。ケータイ普及で夫がかわいそう」(女性40代、埼玉県)
人間関係
  • 「グループメールで人間関係がギクシャクしてしまった事があった」(男性40代、愛知県)
ドキドキ感
  • 「家で鳴る電話が好きな人だった時のドキドキ感は、ケータイでは味わえない」(女性40代、岐阜県)
通信費
  • 「やはりお金。私は一番安いプランで使用しているが、月々の基本料金だけでも、積み重なるとずいぶん大きな額になっている。もっと頻繁に使う人は、どのくらいになるのかと心配になる」(女性30代、岡山県)
考える力
  • 「困ったときはすぐに調べることができるので、考える力を失ってきているような気がする」(男性30代、神奈川県)
日常の会話
  • 「飲食店で料理が出てくるまでスマホいじっているなど、日常の会話が減った」(男性30代、新潟県)
テレビ
  • 「テレビを観なくなったので、家からテレビなくなった」(男性40代、東京都)
記憶力
  • 「失ったものは、記憶力だと思う。昔は親戚中の電話番号を記憶していました」(男性50代、福島県)
暇な時間の過ごし方
  • 「スマホなしの暇な時間の使い方が分からなくなった」(女性30代、熊本県)


「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※賞品発送以前に「アサヒWebサービス」を退会された場合、ご当選の権利は無効となります。予めご了承ください。

【 アンケート参加について 】
アンケートへのご参加は「アサヒWebサービス」を使用して受付いたしております。
「アンケートに答える」のボタンをクリックされますと、まずメールアドレスの入力欄になります。
すでに「アサヒWebサービス」をご利用になられているお客様は、メールアドレス入力後にパスワードを入力するだけでお客様の情報が入力済みのページが表示されます。
初めてご利用になられるお客様の場合は、メールアドレス入力後に「ご利用規約」画面となりますので、ご同意いただき、画面の指示にしたがって必要事項をご記入の上お進みください。
※アサヒWebサービスとは( http://www.asahibeer.co.jp/web-service/common/index.html