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第557回 おひとりさま、外食はどこまで出来る?

おひとりさま、外食はどこまで出来る?

「ひとりカラオケ」「ひとり焼肉」などの言葉もすでに定着。最近では、飲食店側も新たな新規顧客の獲得として「おひとりさま」向けのサービスを積極的に展開するところも増えています。そこで今回は「おひとりさま」をテーマに、皆さんが一人で入れる飲食店の境界線をアンケートしてみました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:2,376人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2015年7月22日〜7月28日

7割近くが「一人の外食ランチが苦手・できない」−「一人ならカップ麺」という声も

一人の外食ランチは好き?

SA(単回答)

まず、「一人で外食ランチ」するのが好きという人はどの位いるのでしょうか。「気兼ねなく好きなものを食べられる。安価なものを食べるときは、特に一人がいい」(男性60代、埼玉県)など、「大好き」と回答した人は8.6%。「まあまあ好き」という声も22.5%を数え、積極的に「一人で外食ランチ」ができる人は全体の3割以上。自由回答の中には「最近はランチパスポートで、普段行かない色んなお店に行けて楽しい」(女性50代、北海道)など、ランチの割引クーポン等を活用して、安くて美味しいランチ巡りに一人で出かける人もいました。


その一方、「一人でランチをすることは抵抗ありますが、仕事などの外出時に一人でランチをする」(女性50代、東京都)など、「好きではないけど、一人で外食ランチができる」と回答した人は46.2%。「一人で外食ランチするのに抵抗を感じる」という声も13.3%を占め、6割近くの人びとが「一人の外食ランチ」に苦手意識を持っていることが明らかとなりました。さらに「絶対に無理、どこを向いて食べればいいのか解らない。どんな名店の豪華な料理でも1人で行くなら、家でカップラーメンの方が美味しくて幸せ」(女性40代、新潟県)など、「一人で外食ランチができない」(全体=9.0%、男性=5.7%、女性=12.1%)という人もいました。特にこうした声は女性に多く、昨今では「おひとりさま女子」が増えているとはいえ、まだまだ一人での入店に躊躇する女性が多いようです。

約3割の女性が「一人で外食ディナーは出来ない」−ランチよりもハードル高い

一人の外食ディナーは好き?

SA(単回答)

続いて、「一人の外食ディナー」はいかがでしょうか。「好きではないけど、一人で外食ディナーはできる」と回答した人は38.4%。「ランチは慣れて抵抗なくなりましたが、夕食は抵抗感がある。寂しい人だって見られるだろうなという意識と、席の関係でお店に嫌がられないかなという気持ち。もっと図太くなりたい!」(女性20代、東京都)など、「一人で外食ディナーするのに抵抗を感じる」という声も22.9%を数え、全体の6割以上が「一人の外食ディナー」に積極的でないことが判ります。「外食ランチ」と比べ、「一人で外食するのに抵抗を感じる」(ランチ=13.3%、ディナー=22.9%)という声は10%近く増加。さらに「基本的に一人で外食は出来ません。必要に迫られてカフェ位は利用したことはあるが、お腹減っていても我慢して持ち帰りで食べる」(女性50代、福岡県)など、「一人で外食ディナーはできない」(全体=19.4%、男性=11.7%、女性=26.9%)という声も「外食ランチ」より大幅に数値が増え、男性、女性ともに「一人で外食ディナー」をすることに抵抗感を抱いている人が少なくありませんでした。

性別:一人の外食は好き?

SA(単回答)

「麺類」「牛丼」「カレー」など、大衆性の高い飲食店は男性一人でも入店しやすい

男女ともに「一人の外食」に苦手意識を持つ人が意外に多いことが判りました。とはいえ、仕事を持つ人や、ひとり暮らしの人は、嫌々ながらも外食をせざる得ない状況もあります。では、皆さんが今までに一人で入店したことがある飲食店は、どんなジャンルのお店でしょうか。男性回答で最も多かったのは「ラーメン屋」(79.1%)。「さっと食べてさっと出られるので」(男性30代、愛媛県)など、仕事や営業の合間に素早く食べて出られる「スピードランチ」として高い支持。「早い、安い、うまい、そば屋」(男性50代、茨城県)など、同じく2位に「そば・うどん」(78.1%)、6位にも「駅構内にある立ち食いの店」(54.5%)が挙げられ、カウンターや立ち食いスタイルで、長居せずにツルっと食べられる「麺類」はひとり飯の王道メニューであることがうかがえます。自由回答の中には「ラーメン屋などガッツリ食べたい時は一人が良い。妻と行くと『太るから…』という理由で大盛りが頼めないので」(男性30代、青森県)など、好きなラーメンを心置きなく楽しむために、あえて一人で出かけるという人もいました。

男性:一人で外食したことがある飲食店

1 ラーメン屋 79.1%
2 そば・うどん屋 78.1%
3 牛丼屋 77.8%
4 ファーストフード 71.8%
5 大衆食堂・定食屋 60.5%
6 駅構内にある立ち食いの店 54.5%
7 カレー専門店 48.5%
8 ファミリーレストラン 46.3%
9 チェーンのカフェ・喫茶店 41.5%
10 中華料理屋 37.8%

MA(複数回答)/n=1097人


「麺類」同様に短時間で食事が出来る飲食店として、男性人気が高かったのは「牛丼屋」(77.8%)。「カウンターのある牛丼屋や麺類の店。食べる事だけが目的なので、気を遣わなくて良い」(男性50代、兵庫県)など、一人客を前提としたカウンター式の店舗が多く、他人の目を気にせず、自分のペースで食べられるという声。「古くからある地元の定食屋によく行く」(男性30代、沖縄県)など、5位に「大衆食堂・定食屋」(60.5%)、7位にも「カレー専門店」(48.5%)が続き、お洒落なお店というよりも、「麺類」「牛丼」「カレー」「定食」など大衆性の高い飲食店は、男性にとって入店の敷居が低いことがうかがえます。

「ファーストフード」「ファミレス」など、女性は急かされないチェーン系を支持!

その反面、「一人の外食に抵抗感がある」という回答が多かった女性はいかがでしょうか。最も入店しやすいお店として選ばれたのは「ファーストフード」(70.6%)でした。「ファーストフードとチェーンのカフェならば一人で入れる。周りにも同じように一人の方が多いので、抵抗ありません」(女性30代、岐阜県)など、他にも一人客が多く入り慣れたファーストフードなら抵抗感がないという声。さらに「気軽に入れるチェーンのカフェ。ひとりでゆっくり本を読んだり出来るから」(女性60代、山梨県)など、同じく2位に「チェーンのカフェ・喫茶店」(54.0%)、4位にも「ファミリーレストラン」(40.6%)が続き、男性が素早く食べて出られる「カウンター式の飲食店」を好むのに対し、女性は急かされることなく「のんびりと過ごせるスペース」を求める傾向がうかがえます。また大手チェーン店は、どこでも店内の様子が一緒のため、安心して入店できるという点も女性支持の高い理由と言えそうです。

女性:一人で外食したことがある飲食店

1 ファーストフード 70.6%
2 チェーンのカフェ・喫茶店 54.0%
3 そば・うどん屋 45.1%
4 ファミリーレストラン 40.6%
5 チェーンではないカフェ・喫茶店 40.0%
6 ラーメン屋 34.8%
7 ケーキ屋・甘味処 32.8%
8 イタリア料理店(スパゲティ屋) 26.3%
9 大衆食堂・定食屋 24.6%
10 牛丼屋 24.0%

MA(複数回答)/n=1159人


同じく自分のペースでのんびり過ごせる飲食店として、「本格的な食事の場所というより、お茶がメインのカフェ」(女性50代、神奈川県)など、5位に「チェーンではないカフェ・喫茶店」(40.0%)、7位に「ケーキ屋・甘味処」(32.8%)。さらに「パスタランチによく一人で行く。好きなものを好きな時間に食べたいので、平日に仕事の休みがとれると行く」(女性40代、埼玉県)など、8位にも「イタリア料理店(スパゲティ屋)」(26.3%)が続き、男性が「大衆性」を求めるのに対し、女性はお洒落かつ同性客の多い「カフェ・甘味」「イタリアン」に人気が集まりました。

「自分のペースで好きな物を」など、ワガママを押し通せるのが一人の魅力

では、「一人の外食」ならではの魅力はどんな点にあるのでしょうか。最も回答が多かったのは「自分のペースで飲食できる」(57.3%)でした。「一番良いのは、自分のペースで食事が出来ること。周りの人よりかなり食べる速さが遅いので、(誰かと一緒に行くと)必死に食べるだけの外食になってしまうため、一人のほうが味わって食べることが出来る」(女性30代、岡山県)など、相手に食事のペースを合わたり、会話に気を遣う必要がないという声。さらに「たとえば本を読んだり、メールをしたりなど、食事中や食後に自分のしたいことが気兼ねなくできる」(女性50代、宮崎県)など、2位にも「人を気にせずにリラックスできる」(47.3%)が挙げられ、読書やメールなど、誰かと一緒の食事では出来ないことも、一人ならストレスフリーの時間が過ごせるという声が目立ちました。

一人ならではの良さは?

1 自分のペースで飲食できる 57.3%
2 人を気にせずにリラックスできる 47.3%
3 スケジュール調整が必要ない(自分都合で良い) 42.7%
4 自分の食べたいものが食べられる(注文できる) 33.9%
5 食べたらサッサと帰れる 33.6%

MA(複数回答)/n=2204人


「自分の都合の良い時間に、食べたいものを食べられることだと思う」(女性50代、新潟県)など、3位に「スケジュール調整が必要ない(自分都合で良い)」(42.7%)。さらに「自分の好みで、予算に合わせて選択できること」(男性60代、長野県)など、同じく4位にも「自分の食べたいものが食べられる(注文できる)」(33.9%)が続きました。いわば、「一人の外食」の魅力は、同伴者に伺いを立てる必要もなく、「好きなときに・好きな物を・自分のペースで」という、自己中心的にワガママを押し通せる点にありそうです。


そのほか、「少しリッチなところでも、家族分ではなく、一人分の料金なのがいい」(女性40代、東京都)、「誰かと一緒にお店に入ると、自分の方が高い料理を注文したりすると(相手に)悪いなと感じたり…。一人だと気兼ねしないで、自分の支払いで自分の好きなものを引け目なしに食べられる」(女性40代、愛知県)など、家計や同伴者の懐事情を気にしたりせず、美味しいものが自由に味わえるという声が寄せられました。

「コース料理」は手持無沙汰に耐えられない、「焼肉」「居酒屋」は一人だと寂しい

その一方、皆さんが一人ではなかなか入りづらい飲食店とは、どんなジャンルのお店でしょうか。最も回答が多かったのは「フランス料理店」(54.0%)でした。「格式ばった感じのお店は入りづらい。ドレスコードが暗黙の了解であったり…」(女性40代、愛媛県)、「一人なのに料理の説明をじっくりされたりすると恐縮してしまいそう」(男性30代、大阪府)など、マナーやドレスコード等に緊張してしまうという声。さらに「日本料理や割烹など高級な店には入りづらい」(女性30代、山口県)など、トップと同じく5位に「小料理屋・割烹」(31.8%)、6位にも「日本料理店(てんぷら、とんかつ、鰻など)」(27.1%)が続き、格式のある高級店は、一人云々以前に入店しづらいという声が多数寄せられました。自由回答の中には「西洋料理(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理など)はコースで注文する事が多いので、それに一人で耐えることができない」(男性50代、大阪府)など、お酒を飲みながら優雅な時間を過ごすコースや割烹料理では、料理を待つまでの手持無沙汰に我慢できないという人もいました。

一人で入りづらい飲食店は?

1 フランス料理店 54.0%
2 焼肉屋 43.4%
3 寿司屋(回転しない) 33.4%
4 居酒屋 32.0%
5 小料理屋・割烹 31.8%
6 日本料理店(てんぷら、とんかつ、鰻など) 27.1%
7 エスニック料理店(インド、タイ料理など) 22.5%
8 韓国料理店 22.2%
9 イタリア料理店(スパゲティ屋) 21.9%
10 お好み焼き屋 20.8%

MA(複数回答)/n=2223人


続いて、2位は「焼肉屋」(43.4%)。「焼肉屋など家族連れやカップルが多いお店は、(一人だと)恥ずかしい」(男性30代、石川県)、「一人で焼いて食べるのが寂しい、虚しい」(女性40代、宮城県)など、昨今では「ひとり焼肉」という言葉もよく聞きますが、実際に一人で焼肉店に入店できる人はごく僅か。実際は、入店しづらい飲食店の代表格であることがうかがえます。さらに「回転しないお寿司屋さん。そして、客がいないとドキマギしちゃう」(女性30代、埼玉県)など、3位に「寿司屋(回転しない)」(33.4%)、5位にも「居酒屋」(32.0%)が続き、仲間やグループと賑やかに過ごすお店や、飲酒を伴うお店は一人だと落ち着かないという声が目立ちました。


その反面、同じ「寿司屋」(回転しない=33.4%、回転する=16.7%)でも大衆性や客の回転率が高い「回転寿司」のほうが敷居が低く、同じ飲み屋でもグループ客の多い「居酒屋」(32.0%)よりも、少人数の客が多い「バー」(19.4%)のほうが入店しやすいことが判ります。周りの客層や店舗の持つ雰囲気などが「おひとりさま」の心理に与える影響が大きいことがうかがえます。

女性は「焼き鳥など大衆的なお店」、男性は「イタリア料理などお洒落なお店」が苦手

性別ではいかがでしょうか。女性回答で目立ったのは「お好み焼き屋」(全体=20.8%、男性=13.7%、女性=27.5%)。「お好み焼きなど、自分で焼いたりするようなお店も1人じゃ寂しい」(女性40代、大阪府)など、焼肉と同じく、鉄板系の飲食店は仲間やグループでワイワイすることが多く、「一人での入店に躊躇する」という声。さらに「焼き鳥屋」(全体=19.1%、男性=10.4%、女性=27.3%)、「屋台のお店」(全体=12.4%、男性=6.9%、女性=17.6%)など、常連や男性客が多い大衆性の高い飲食店も、女性が苦手とするジャンルであることがうかがえます。


続いて、男性回答で目立ったのは「イタリア料理店(スパゲティ屋)」(全体=21.9%、男性=24.7% 、女性=19.2%)。「ママさんたちがグループで食事とおしゃべりしているイタリアン(は入店しづらい)」(男性60代、神奈川県)など、お洒落で女性客が多いお店は苦手という声。さらに「ケーキ屋・甘味処」(全体=13.0%、男性=21.5%、女性=5.0%)、「ファミリーレストラン」(全体=11.7%、男性=14.4%、女性=9.1%)が挙げられ、女性や家族連れが多いお店を場違いと感じる男性が多いようです。

料金・店内雰囲気など「お店の情報が分からない店」は入店しづらい

一人で入りづらい理由を具体的に見ていきましょう。最も回答が多かったのは「値段が分からない店」(59.4%)でした。「値段が分からないところ。お金が足りない時に本気で困ると思うから」(女性30代、静岡県)など、お店の入り口にメニューや価格表示がないお店は怖いという声。自由回答の中には「外観からは店内がわからないお店は、最初入りにくいと思う」(女性50代、東京都)など、6位に「お店のつくり、内装が外から分からない」(33.8%)、 7位にも「一度も入ったことがない店」(31.2%)が続き、外から雰囲気が分からないお店を避ける傾向が強く、初めての入店時は「(料金・店内雰囲気などの)「情報公開」が重要であることがうかがえます。

一人で入りづらい飲食店の理由は?

1 値段が分からない店 59.4%
2 高級そうな店 59.0%
3 常連さんが多そうな店 46.8%
4 グループ客が多い賑やかなお店 43.3%
5 人が誰も入っていない店 37.6%
6 お店のつくり、内装が外から分からない店 33.8%
7 一度も入ったことがない店 31.2%
8 男性・サラリーマン客が多い店 29.0%
9 店主が頑固・気難しそうなお店 28.4%
10 女性客が多い店 27.7%

MA(複数回答)/n=2190人


2位は「高級そうな店」(59.0%)。「料亭やお寿司屋さん。(お客さんの)品定めされそうで、相手にされなさそうだから」(女性50代、三重県)、「服装も気になるし、浮いちゃいそう…」(女性30代、静岡県)など、料金ばかりではなく、服装やマナー、周囲の目など、高級店は居心地が悪いという声。同じく12位にも「洒落た店」(26.3%)が挙げられ、「高級」「お洒落」なお店は、身の丈に合わない分不相応とそもそも選択肢から除外している人も少なくないようです。

「常連客が多い店」「グループ客で賑やか店」はアウェー感が強く落ち着かない

次に3位は「常連さんが多そうなお店」(46.8%)。「皆知っている顔で、一人でポツンとした感じはご飯が美味しくなくなってしまう」(女性30代、神奈川県)など、アウェー感や疎外感のあるお店は辛いという声。さらに「グループ客層が多い居酒屋は入りにくい。ワイワイ楽しそうに騒いでいる傍で、一人で食べるのは落ち着かない」(女性50代、宮崎県)など、4位にも「グループ客が多い賑やかなお店」(43.3%)が挙げられ、お店が賑やかなほど、自分一人の寂しさが増すという声が目立ちました。「常連」「グループ客」が多いお店が辛いという声が目立った一方、5位には「人が誰も入っていない店」(37.6%)がランクイン。「空いているお店。店員に話しかけられそうで面倒なので」(女性30代、東京都)など、混んでいても空いていても「一人の外食」はストレスが付きまとうことがうかがえます。

男性、女性ともに「異性客が多いお店」は敬遠−異性の目線が気になるので

性別ではいかがでしょうか。まず、男性回答で目立ったのは「女性客が多い店」(男性=49.6%、女性=6.8%)。「北海道の旅先でファーストフード店に入ったら、お客さんが一杯だったのですが、すべて女性だった時は居づらかった」(男性50代、京都府)、「周囲が若い女性ばかりだと、浮いてしまう感じがして苦手」(男性70代、兵庫県)など、女性客に紛れて男性一人は恥ずかしいという声。異性の目が気になり、食事がうわの空になってしまう男性が多いことがうかがえます。

性別:一人で入りづらい理由は?

MA(複数回答)/(男性)n=1071人、(女性)n=1119人


「異性の目」という点では、女性も同様で「男性・サラリーマン客が多い店」(男性=3.6%、女性=53.4%)。「お昼時のサラリーマンが多い、回転の速いお店は落ち着かない」(女性40代、滋賀県)、「サラリーマンなど男性客が多いお店は、ジロジロ見られそう」(女性50代、北海道)など、男性回答と同じく、異性の多いお店は居心地が悪いという声。さらに「気難しそうな店は落ち着いて食べることが出来ない」(女性50代、静岡県)など、「店主が頑固・気難しそうなお店」(男性=22.1%、女性=34.5%)が続き、客層ばかりではなく、店主の雰囲気も入店を左右する判断基準となっていました。そのほか、女性回答では「常連客が多そうなお店」(男性=42.5%、女性=50.9%)、「グループ客が多い賑やかなお店」(男性=37.3%、女性=49.2%)、「人が誰も入っていない店」(男性=30.4%、女性=44.5%)、「お店のつくり、内装が外から分からない店」(男性=25.7%、女性=41.6%)などが目立ちました。「おひとりさま女子」という言葉は世に広く知れ渡っているものの、実際のところ、気軽に一人で外食を楽しめる女性はごく一握りであることがうかがえます。


今回は「おひとりさまの外食」をテーマに、皆さんのご意見を聞いてきました。「一人の外食ランチが好き」と回答した人は3割以上。さらに「一人の外食ディナーが好き」という声は約2割に留まり、全体的に「一人の外食」に苦手意識を持つ人がとても多いことが明らかとなりました。また入店しづらいお店の特徴として「料金・店内雰囲気が分からない店」「マナーや服装などが気になる高級店」など、リラックスして食事が楽しめないこと。さらに「常連客・グループが多い」「異性が多い」など、一人である疎外感や周囲の目線が気になるお店を挙げる声が目立ちました。昨今では「ひとり居酒屋」「ひとり焼肉」など、「おひとりさま」という言葉があちこちで聞かれるようになったとはいえ、今回の調査結果によれば、実際に「おひとりさま」を楽しめている人はそう多くないことがうかがえます。こうした背景には「やや自意識過剰」になりすぎたり、「食わず嫌い(先入観や思い込み)」があったりする点も大きいように感じます。「ひとり外食」はもちろんのこと、「ひとり映画」「ひとりカラオケ」など他人の目を気にせずに自分のペースで楽しむことこそ「ひとり遊び」ならではの魅力。思い切って一人で出かけてみると、新たな自分を発見できるかもしれませんよ。


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から、今までに経験したことのある「おひとりさま」に関するエピソードをいくつかご紹介します。


皆さんが経験したおひとりさま

ひとりカラオケ
  • 「全然歌えない歌や古い歌新しい歌何も気にせず歌えるし、途中で止められる。自由にストレス解消」(男性30代、京都府)
ひとり旅
  • 「ひとり旅は結婚する前に2度(函館・沖縄)したことがあるが、寂しかったのでもう一人で行くことはないと思う」(男性30代、青森県)
ひとり海水浴
    「浜辺でゆっくり昼寝したりずーっと海で浮かんでいたり…、マイペースに過ごす」(男性50代、京都府)
ひとり温泉
  • 「ひとり温泉(日帰り)することが多い。主人と行っても男湯と女湯に分かれて時間調整が大変だし、女性同士でも相手の入浴につきあうのは面倒なので」(女性40代、神奈川県)
ひとり野球観戦
  • 「(東京に居た頃は)神宮球場のヤクルト戦に頻繁に行っていた。ストレス発散できるし、球場で応援しながら飲むビールは最高でした」(女性50代、福島県)
ひとり映画
  • 「ひとり映画館。誰かと行くと終わった後おしゃべりできる楽しみはあるけれど、自分が観たい映画に気乗りしない相手を連れていくのは気が引ける。一人で行けば、フィッシュアンドチップスと生ビールを好き放題楽しめてウキウキ」(女性40代、愛知県)
ひとりコンサート
  • 「コンサートとか観劇は基本一人で行く。誰かと行くとスケジュール調整が面倒だし、アレ?と思う感想にも相槌を打たなくてはならないので」(女性50代、千葉県)
ひとり遊園地
  • 「ひとり遊園地やディズニーランドは楽しい。乗りたい物に乗れるし、買いたいものを買ったり、食べたいときに食べられるので楽!!」(女性40代、北海道)
ひとりスナック
  • 「女一人でスナックに行って歌うのが好き。カラオケじゃ誰も拍手してくれないでしょ。スナックなら観客がいっぱい!」(女性50代、大阪府)
ひとりバー
  • 「唯一、バーだけは行ける。お酒が大好きで連れがいないと相手に合わせる必要がなく好きなだけ飲めるから好き。初対面のお客さんにお酒をご馳走になったり、仲良くなれるのもお酒の席だから」(女性30代、石川県)


「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

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厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
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