1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート

毎週アンケート|生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

第574回 2015年、あなたが元気をもらった出来事、ニュースは?

2015年、あなたが元気をもらった出来事、ニュースは?

あっという間の一年間。今年最後の毎週アンケートのテーマは、恒例の「2015年、あなたが元気をもらったニュース」です。この一年を振り返れば、悲喜交々と様々な感情が甦ってくると思います。テレビやネットでは日々、大きな事件や怒り、悲しみを感じるニュースなどを目にすることが多いですが、一年の最後くらいはハッピーな気持ちで締め括りたいものです。そこで今回は、2015年に皆さんに元気を与えた「ハッピーニュース」を振り返ってみました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:2,106人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2015年12月9日〜12月15日

元気ニュースの1位は「ラグビーW杯の快挙」−ラグビーの面白さに気付いたという声も

皆さんが選んだ「2015年、元気をもらったニュース」のナンバーワンは「五郎丸選手らの活躍で、ラグビーワールドカップ3勝の歴史的快挙」(51.3%)でした。「日本はラグビー後進国で絶対無理だと思っていたのに、3勝するなんて信じられない」(男性50代、静岡県)、「今回の結果は長年語り継がれるであろう、うれしいサプライズでした」(男性40代、東京都)など、大会前は強豪ひしめく世界と渡り合えるなど誰もが予想だにしていませんでしたが、いざ、大会が始めってみれば、番狂わせの日本代表の快進撃に驚いたという声。中でも「南アフリカ戦はスポーツを観戦していて、あれほどしびれた経験がありません。最後の逆転トライまでの数分は鳥肌がおさまりませんでした」(男性40代、神奈川県)など、優勝候補の南アフリカを逆転で下した一戦は、ラグビー史上に残る名試合といえるでしょう。

2015年、あなたが元気をもらったニュースは?

1 五郎丸選手らの活躍で、ラグビーワールドカップ3勝の歴史的快挙 51.3%
2 フィギュア・羽生結弦選手、300点超えの世界最高得点でNHK杯優勝 36.8%
3 ノーベル医学生理学賞・大村智さん、物理学賞に梶田隆章さん受賞の快挙 25.8%
4 世界体操、内村選手らが率いる日本代表が37年ぶりに団体で「金」 20.7%
5 国産ジェット機MRJ初飛行に成功 19.4%
6 フィギュア・浅田真央選手、GPシリーズで復活優勝 18.1%
7 ピース・又吉直樹さんが「火花」で芥川賞受賞!-年間ベストセラー240万部 15.7%
8 北陸新幹線開業で東京-金沢間を2時間半、北陸の観光地がにぎわう 11.5%
9 工藤監督率いるソフトバンクが2年連続の日本一 8.8%
10 日本ハム・大谷選手が活躍、160キロを超える剛速球で15勝 8.1%

MA(複数回答)/n=2106人


また自由回答の中には「自分がラグビー中継を見る日が来るとは、自分自身びっくりでした が、『ラグビーってこんなに熱くなれるスポーツだったのか!』と新鮮な気持ちでした」(女性30代、秋田県)、「ラグビーを初めて観ましたが、『こんなに面白かったんだ!』とびっくり!」(女性30代、千葉県)など、今回のワールドカップを通じ、ラグビーの面白さや魅力に気付いたという声も目立ちました。2019年に日本開催を予定する「ラグビーワールドカップ」に向け、大きな弾みとなる今年一番のニュースとなりました。

フィギュア界をけん引する羽生選手が世界最高得点−浅田選手の復帰優勝にも拍手!

同じく「快挙」のニュースでは、第2位の「フィギュア・羽生結弦選手、300点超えの世界最高得点でNHK杯優勝」(36.8%)。「羽生結弦君の強い精神力に感服。狙って300点を超えてしまうという常人では考えられないこと。豊富な練習量が自信に繋がるのだろうが、最後は肝が据わっているかいないかの違いなのだろう。自分も諦めないで挑戦してみようと思わされた」(男性60代、新潟県)など、前人未踏のパーフェクトな演技に惜しみない拍手を送ったという声。さらに「浅田真央ちゃん大ファン。引退か騒がられ、とても心配になっていたので復帰した滑りは感動。これからも頑張って欲しい」(女性30代、北海道)など、6位にも「フィギュア・浅田真央選手、GPシリーズで復活優勝」(18.1%)が挙げられ、日本のフィギュア界をけん引する2人の活躍から元気をもらった人がとても多かったようです。


さらに「内村はじめ全選手達の日々の努力で、最大の成果を得たことは日本人の誇り」(女性60代、大阪府)など、4位「世界体操、内村選手らが率いる日本代表が37年ぶりに団体で『金』」(20.7%)。「ソフトバンクの、大ファンで、二年連続優勝でとても元気をもらいました」(男性50代、福岡県)など、9位に「工藤監督率いるソフトバンクが2年連続の日本一」(8.8%)、10位にも「日本ハム・大谷選手が活躍、160キロを超える剛速球で15勝」(8.1%)が続きました。「ラグビー」「フィギュアスケート」「体操」「プロ野球」が上位にランクインし、今年一年、スポーツが私たちにたくさんの感動と勇気を与えてくれたことを改めて実感させられます。

大村さん、梶田さんのノーベル賞の快挙!−偉ぶらない謙虚な人柄にも好感

総合ランキングでは「スポーツ」が目立ちましたが、次に「社会・トレンド部門」「芸能・エンタメ部門」のランキングを見ていきましょう。「社会・トレンド部門」のトップは「ノーベル医学生理学賞・大村智さん、物理学賞に梶田隆章さん受賞の快挙」(25.8%)でした。「ノーベル賞は長年の地道な研究が、実を結んだものなので」(女性50代、東京都)など、人類にとっての偉大な功績が認められたことを、同じ日本人として誇りに思うという声。さらに「インタビューに答えるお二人はいつも謙虚でいらしている姿が大変、印象深く残っている」(男性50代、東京都)など、決して偉ぶらず、誠実で謙虚な2人の人柄に好感を持つ人も目立ちました。

2015年、あなたが元気をもらったニュースは?<社会・トレンド部門>

1 ノーベル医学生理学賞・大村智さん、物理学賞に梶田隆章さん受賞の快挙 25.8%
2 国産ジェット機MRJ初飛行に成功 19.4%
3 北陸新幹線開業で東京-金沢間を2時間半、北陸の観光地がにぎわう。 11.5%
4 国内初、商業衛星を搭載した「H-IIAロケット29号機」の打ち上げ成功 7.5%
5 軍艦島など、「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録 5.1%
6 おにぎりより簡単、「おにぎらず」がお弁当や朝ご飯に人気 4.4%
6 自動車メーカー各社が自動運転の実証実験を進める-未来の乗り物が現実味 4.4%
8 日本人宇宙飛行士・油井亀美也さんが、国際宇宙ステーションに長期滞在 4.3%
9 上野東京ライン開業。
東北本線・高崎線・常磐線と東海道本線の相互直通運転スタート
3.5%
10 今年の訪日客が1,600万人超え-中国人観光客の「爆買い」が話題に 3.4%

MA(複数回答)/n=2106人

「MRJ」「初の民間商業衛星」−「下町ロケット」を彷彿させるモノづくり日本の底力

2位は「国産ジェット機MRJ初飛行に成功」(19.4%)。「最初のY-11から国産MRJまでが非常に長かったので、テレビで見た初飛行は感動的でした」(女性30代、滋賀県)など、グローバル化が進み、かつての日本の技術力や経済力が落ち込む中で、「国産」によるジェット機の開発は日本の自信を取り戻すという声。さらに「商業衛星を積んだロケット打ち上げ成功、これからの日本経済にとってすごく大きいと思う!!」(男性50代、愛知県)など、4位にも「国内初、商業衛星を搭載した『H-IIAロケット29号機』の打ち上げ成功」(7.5%)など、まるで小説「下町ロケット」を彷彿させる「モノづくり日本」を証明するニュースが目立ち、久々に夢や希望に心踊った人も少なくなかったようです。


そのほか、「石川県民念願の北陸新幹線開通。100年に一度の大盛り上がり」(女性40代、石川県)など、3位に「北陸新幹線開業で東京-金沢間を2時間半、北陸の観光地がにぎわう」(11.5%)、5位「軍艦島など、『明治日本の産業革命遺産』が世界文化遺産に登録」(5.1%)、 6位に「自動車メーカー各社が自動運転の実証実験を進める-未来の乗り物が現実味」(4.4%)、 8位「日本人宇宙飛行士・油井亀美也さんが、国際宇宙ステーションに長期滞在」(4.3%)が続き、今年一年は科学技術の進歩や、未来の生活を予感させる大きな出来事が多かったことが判ります。


「科学技術」以外では、「おにぎらずは自分で作って美味しかったのでハマったから」(女性30代、静岡県)など、6位「おにぎりより簡単、「おにぎらず」がお弁当や朝ご飯に人気」(4.4%)。同じくグルメブームでは「コンビニドーナツは日頃の楽しみが増えた」(男性30代、岐阜県)など、11位に「コンビニドーナッツの人気急増、コンビニ各社参入で競争激化」(3.0%)。「塩パンが愛媛以外でも流行っているとは思わなかったから」(男性30代、愛媛県)など、13位に「愛媛発の『塩パン』が全国的なブームに」(2.3%)が続きました。

ピース又吉さんの芥川賞、芸能界の結婚&出産ラッシュでお祝いムード一色

続いて「芸能・エンタメ部門」はいかがでしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「ピース・又吉直樹さんが「火花」で芥川賞受賞! 年間ベストセラー240万部」(15.7%)でした。「又吉さんの新たなる才能に驚き! 火花を読みましたが、すごく良くできた作品だと思う」(女性30代、大阪府)など、本業のお笑い芸人をしながら、新たな才能を開花させた驚きと称賛の声。また同時に又吉さんの文才にいち早く気づいて小説を依頼し、「彼女がいなければ小説を書かなかった」と言わしめた文芸春秋の若手編集者・浅井茉莉子さんにも注目が集まりました。今後は「火花」の映像化なども決定しており、来年以降も話題が続きそうです。

2015年、あなたが元気をもらったニュースは?<芸能・エンタメ部門>

1 ピース・又吉直樹さんが「火花」で芥川賞受賞!-年間ベストセラー240万部 15.7%
2 福山雅治さん&吹石一恵さん、
山本耕史さん&堀北真希さんなど電撃結婚ラッシュ!
7.2%
3 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた未来
「2015年10月21日」が現実に
6.6%
4 池井戸潤さん原作のテレビドラマ「下町ロケット」が大ヒット。 5.0%
5 シリーズ最新作「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」がいよいよ公開 4.9%
6 女性実業家を描いたNHK朝ドラ「あさが来た」、視聴率20%超の人気に。 4.8%
7 とにかく明るい安村、ピスタチオ、8.6秒バズーカ、クマムシなど、
若手芸人が活躍
3.9%
8 「理想の上司1位」「修造カレンダー」など、
熱すぎる男・松岡修造さんが大人気に
3.8%
9 上戸彩さん、真鍋かをりさん、菅野美穂さんなど、芸能人出産ラッシュ 3.2%
10 実力派女優・吉田羊さん、木村文乃さんが大ブレーク! 3.0%

MA(複数回答)/n=2106人


次に2位は「福山雅治さん&吹石一恵さん、山本耕史さん&堀北真希さんなど電撃結婚ラッシュ!」(7.2%)。「福山雅治さんはかなり好きだったので、結婚は大ショック!!」(女性40代、愛知県)など、独身イケメン芸能人や清純派女優の電撃婚に驚きと祝福の声。さらに「私も今年出産をしたので、芸能人が出産をするとして他人事じゃない気がしてました」(女性40代、千葉県)など、同じく9位にも「上戸彩さん、真鍋かをりさん、菅野美穂さんなど、芸能人出産ラッシュ」(3.2%)が挙げられました。未婚化や少子化に伴う人口減少が社会問題化される中で、芸能人の結婚や出産ラッシュは、日本の若者たちに与える影響が案外大きいと言えるかもしれません。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が描いた未来が到来−往年のヒット映画に注目!

映画やテレビドラマではいかがでしょう。3位には「映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた未来『2015年10月21日』が現実に」(6.6%)。「バックトゥーザフューチャーの時代に生きていることが嬉しい」(女性30代、神奈川県)など、作品公開から30年の歳月を経て、当時作品の世界で描かれた未来が現実化していることに驚いたという声。さらに「長年待ち続けたスターウォーズの公開! 前売券も買ってあるのでとても楽しみ!」(女性20代、埼玉県)など、5位にも「シリーズ最新作『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』がいよいよ公開」(4.9%)が挙げられ、年齢を問わず楽しめる、往年の大ヒット映画に高い注目が寄せられた一年であったことがうかがえます。


「『下町ロケット』で中年おやじは元気をもらいました」(男性50代、愛媛県)など、テレビドラマでは4位に「池井戸潤さん原作のテレビドラマ「下町ロケット」が大ヒット」(5.0%)。さらに「『あさが来た』は毎日、主人と観ている。見終わっては『次は! 次はまだか!』と続きが気になって、明日が来るのが楽しみに。日曜日は『今日はないのか』と落ち込むことに…」(女性30代、千葉県)など、6位にも「女性実業家を描いたNHK朝ドラ『あさが来た』、視聴率20%超の人気に」(4.8%)が続き、暗いニュースが多い中で、どんな苦境に立たされても挫けないドラマ主人公たちのたくましさと、安心して見られるサクセスストーリーに高い支持が集まりました。以下、7位に「とにかく明るい安村、ピスタチオ、8.6秒バズーカ、クマムシなど、若手芸人が活躍」(3.9%)、8位に「『理想の上司1位』『修造カレンダー』など、熱すぎる男・松岡修造さんが大人気に」(3.8%)が続きました。

2015年の顔は「五郎丸歩さん」−独特なルーティンポーズで一躍人気者に

ここまで、2015年の「元気をもらったニュース」を振り返ってきましたが、では今年を象徴する 「2015年の顔」といえば、一体誰でしょうか。堂々の人気ナンバーワンは「五郎丸歩さん」(19.3%)でした。「キックを蹴る前の独特のポーズがいい。自分のルーティンをしっかりと守り、結果を出すところに見習う点があると思う」(男性50代、京都府)など、独特なルーティンのポーズと正確無比なキックで、ラグビー日本代表の快進撃の原動力となったという声。さらに「時の人になったにもかかわらず、謙虚さを持ち続けている姿がとてもクールに感じる」(男性40代、三重県)など、一躍脚光を浴び、マスコミの取材が殺到する中で、日本のラグビー界の盛り上げのために丁寧に対応する姿勢や、決して浮かれず、奢らない紳士的な態度や言動にも高い好感度が寄せられました。同じく9位にラグビー日本代表ヘッドコーチの「エディー・ジョーンズさん」(1.2%)、10位にキャプテンの「リーチ・マイケルさん」(1.0%)が続き、ラグビー人気にようやく火が付いた一年であったことがうかがえます。

2015年の顔は?

1 五郎丸歩さん 19.3%
2 羽生結弦さん 13.3%
3 浅田真央さん 7.2%
4 又吉直樹さん 5.3%
5 大村智さん 5.0%
6 松岡修造さん 4.1%
7 大谷翔平さん 2.1%
8 とにかく明るい安村さん 1.4%
9 北斗晶さん 1.2%
9 エディー・ジョーンズさん 1.2%
10 リーチ・マイケルさん 1.0%
10 内村航平さん 1.0%

SA(単回答、n=1261人)


2位は「羽生結弦さん」(13.3%)。「羽生選手は本当に努力家で、掲げていた目標を達成した!という姿、演技にすごく感動したし元気をもらいました」(男性60代、岐阜県)、「インタビューで『血のにじむ努力をした』と言っていましたが、何事にも努力は必要だという事を思い知らされた」(女性50代、愛知県)など、震災や怪我などを乗り越え、一段と大きく成長を遂げていく若者の姿に高い支持が集まりました。王子様のような甘いマスクやスマイルでは計り知れないほどの影の努力と、オリンピックチャンピオンながらも失敗を恐れず、さらなる高見を目指して果敢にチャレンジを続ける、羽生選手の演技に熱い感動を覚えた人も少なくなかったようです。同じくフィギュアスケート界では「1年の休養を経て、迷いや苦悩を克服したかに見える強さを見習いたい。心から応援している」(女性50代、愛知県)など、3位に「浅田真央さん」(7.2%)がランクインしました。

文学界は「又吉直樹さん」、科学界は「大村智さん」が上位に選出!

そのほか、ランキング圏内には6位に「松岡修造さん」(4.1%)、7位に「大谷翔平さん」(2.1%)、10位に「内村航平さん」(1.0%)など、スポーツ選手や解説者らが並び、彼らの爽やかな活躍が私たちの感動や元気の源として大きな影響を与えてくれていることがうかがえます。スポーツ以外で目立ったのは、4位「又吉直樹さん」(5.3%)。「芸人として活躍しながら、文学に励み賞を受賞したことが『やればできる』と痛感させてくれて、本当にうれしかった」(男性40代、大阪府)など、隠れた才能に讃えると共に、忙しい芸人の合間を縫って執筆活動を行い、見事に結果を出した又吉さんの努力に感動したという声。さらに「現代の若者の読書離れを一気に引き寄せた感がある」(女性50代、富山県)など、又吉さんをきっかけに本に触れる機会が増えたという人も少なくなく、少なからず社会に影響を及ぼすニュースであったことがうかがえます。


文学界に続き、科学界では5位に「大村智さん」(5.0%)がランクイン。「エリートでないのにノーベル賞、すごい! 頑張れば何とかなることを教えてくれた」(男性40代、神奈川県)など、定時制高校の教師から研究者に転身し、コツコツと地道な研究を続けてきた大村さんの快挙に尊敬と称賛の声。さらに自由回答の中には「薬のパテントを取らずアフリカの多くの人たちの病気を救い、多大な貢献をされたので」(女性40代、広島県)など、私利私欲にとらわれない生き方や人間性にも高い支持が寄せられました。


また今年のランキングに挙げられた「羽生結弦さん」(昨年2位)、「浅田真央さん」(昨年4位)、「大谷翔平さん」(昨年9位)、「松岡修造さん」(昨年10位)は、昨年の同時期に実施した「2014年の顔」調査でも上位にランクインし、安定した実績と人気を維持していることがうかがえます。特に「松岡修造さん」は昨年の10位から6位にランクアップし、現役スポーツ選手ではないものの、人気のスポーツキャスターとして確固たる地位を得ていることがうかがえます。最近ではテニス以外のスポーツ中継にも登場するなど、スポーツ観戦を盛り上げる「お祭り男」として欠かせない存在となっているようです。

2015年の自己採点の平均は「59.7点」−可もなく不可もなく平々凡々の一年など

「2015年のニュース」や「今年を象徴する顔」を見てきましたが、では皆さんにとってこの一年はどんな年だったのでしょうか。皆さんご自身の「2015年を自己採点」してもらい、その点数をみていきましょう。皆さんの自己採点(0〜100点)の合計を総回答人数で割った平均点は「59.7点」でした。「結婚して知らぬ土地に移り住んで、主婦業は完璧だったけど、仕事が見つからなくてダラダラしてしまった」(50点、女性30代、山口県)、「仕事はまあまあ頑張れたと思うが、骨折したり、救急車で運ばれて家族に迷惑かけたから」(50点、女性40代、岐阜県)など、最も回答が多かったのは「50〜59点」(19.8%)。良いのか悪いのか、半信半疑の一年で「及第点の約半分」という声が多数寄せられました。自由回答の中には「可もなく不可もなく平々凡々の一年でしたが、それが一番いいのかもしれない」(50点、兵庫県、男性50代、兵庫県)など、「平々凡々で何もないこと=幸せ」と捉える人もいました。

2015年の自己採点は?

SA(単回答、n=2101人)


次に回答が多かったのは「80〜89点」(17.1%)。「今年は結婚式を挙げました。準備が大変で忙しく過ごしましたが、夫とぶつかりながらも協力して無事にやり遂げることが出来ました。来年は家事や夫のサポートをもっと頑張ろうと思う」(85点、女性20代、埼玉県)など、「山あり谷あり」であったものの、全体的には充実した一年であったという声。さらに「昨年、会社を退職したが、退職後はあれもやろうこれもやろうと思い描いたが、思っていた70点ぐらいしか達成できなかったから。来年は少しでも点数がアップするよう努力する」(70点、男性60代、宮城県)など、「70〜79点」(17.0%)、「60〜69点」(13.1%)が続きました。全体の半数近くが「60〜89点」に集中し、「まずまず納得のいく一年であった」と自己評価する人が目立ちました。


「中の上」と自己採点する声が目立った一方、「100点」という声も4.7%を占めました。主な理由は「念願だった第3子を授かることができたから。家族もみんな健康に過ごせました」(100点、女性30代、秋田県)など、新しい家族が増えて賑やかになったという声。さらに「4年前に前立腺癌の診断を受け、放射線治療を受け、今年の11月に完治の診断を受けました。長い月日でしたが、万歳。今後も大切な命を頑張りたい」(男性60代、岐阜県)など、何事もなく「健康」で過ごせることの有り難さに感謝する人もいました。


今回は、今年一年を振り返る「2015年、元気をもらった明るいニュース」をテーマにアンケートを実施してきました。改めて2015年のニュースを振り返って感じるのは、「見えない努力」が実を結んだ一年であったように感じます。ラグビーワールドカップで日本代表が3勝の快挙を果たしたのは、エディー・ジョーンズHCのもと「世界一厳しい練習」に堪え忍んできたからこそ。南アフリカ戦の最後でスクラムを選択できたのも、その自信の裏付けとも言えます。また300点超の世界新をたたき出した羽生選手も試合後に「血が滲むような練習をしてきた」というコメントを残すなど、プロフェッシャルの見えない努力がどれほど凄まじいものなのか、を改めて実感させられます。さらに売れっ子お笑い芸人として活躍する傍ら、人知れず小説を書き続けた又吉さんや、地道にコツコツ研究を続けてきた大村さんもきっと同じでしょう。勝利は一朝一夕に出来ることではなく、その影にはそれ相応の努力が必要なのだということを、私たちに教えてくれます。だからこそ、彼らの勝利や評価に心を熱くし、感動してしまうのでしょう。もちろん、なかなか簡単に真似が出来るものではありませんが、来年こそは彼らに少しでも見習い、努力を惜しまず何かチャレンジしていきたいものですね。


最後に皆さんから寄せられた「2015年の自己採点」の中から、いくつか自由回答をご紹介します。


皆さんの自己採点は?

100点
  • ・「優柔不断な私でしたが、今年は自分の決断で運命を決めた1年だった。奮起して13キロ3ヶ月で痩せてみたり、結婚したり、会社を退職したり……。あの時にこういう選択をしていれば、と思うこともありますが、自分が決めた道。これで良かったと思えています。なので、ご褒美も込めて今年は100点満点」(100点、女性20代、山口県)
  • ・「富士登山、山頂制覇は感動しました」(100点、女性60代、大阪府)
  • ・「25年ぶりに実家に戻り、親と一緒に暮らし始めた。環境が変わり、妻も色々戸惑いもありましたが、私も久しぶりに新鮮な気持ちで気遣いや思いやりを考えました。よく頑張りました!」(100点、男性50代、福岡県)
80〜99点
  • ・「台湾とハワイの2回の旅行で、遂に待望の海外旅行20回越えを果たす事が出来ました。本当は100点満点をあげたいところですが、ダイアモンドヘッドの頂上で失神をし、周りの皆さんに助けていただき、随分ご迷惑をお掛けしてしまった事で減点」(95点、女性70代、千葉県)
  • ・「新社会人になり、毎日新しいことを体験しながら仕事を覚えていて、周りの人とのコミュニケーションも取れているので90点。残りの10点は資格取得や休日の使い方など、工夫できる所がまだあり、来年の目標にしたい」(90点、男性20代、愛知県)
  • ・「母親の体調不良のため今年3月に退職し、毎日面倒をみている。『よくやるね!』と周囲からは言われるので、周囲の人から見ると90点以上は確実だと思う。でも時々、イライラ…となって怒鳴ったりしてしまうことも。でも『ありがとね』と言われると、もっと優しくしてやろうと思う次第」(80点、男性60代、大阪府)
50〜79点
  • ・「家族も自身も健康的に生活できた点、何気ない日常が幸せだという点、子どもの七五三が終えられた点などでは良かったと思う。ただ、家計に悩んだり苦しんだり、祖父が亡くなったりなどストレスがかかることも多かったので、この点数」(75点、女性30代、福島県)
  • ・「秋になったとたん、ぎっくり腰→肩のゲキ凝り→首が痛くてまわらない→膝が痛くて座れない! 年の後半4ヶ月間、次々体にガタがきて50点!? でも、子どもの就活成功で親としての喜び90点!で、結果70点(泣・笑)」(70点、女性40代、岡山県)
  • ・「去年リストラがあり、今年の3月から新しい職場に就職しましたが、通勤時間が長く自分の時間が少なくなり趣味に充てる時間が少なくなってしまった」(60点、女性40代、東京都)
1〜49点
  • ・「自営業ですが、まだまだ売り上げが少なく頑張らねばなりません」(40点、男性50代、東京都)
  • ・「親の多額の借金による生活苦に加え、母親の突然の寝たきり…、今も一分一秒気が抜けません。精一杯ではありましたが、それでももう少し何とかできなかったかという自戒の点数。手を貸していただいたり、心配していただいた方々への感謝の念も思い返し、採点しました」(39点、男性50代、岩手県)
  • ・「自分の仕事に踏ん切りをつけ、退職したのは及第点を付けてあげたい。でも、その後の人生設計がなく未だに求職活動中という情けない姿では、この点数が妥当かなと思う。年内に及第点まで回復できるよう求職活動を頑張る」(25点、男性50代、広島県)
  • ・「反抗期の息子に対して、なかなか上手く接する事が出来ない。心おおらかに接する事ができたら、もっと楽しくできたかな?」(20点、女性50代、静岡県)
0点
  • ・「今年の年頭から体調を崩し、会社員生活30年目で長期療養(メンタル的要素による)を余儀なくされたことから、改めて自身の身体と家族の支えについて深く考えさせられる1年だったため」(0点、男性50代、東京都)
  • ・「大事にしていた愛猫が交通事故で亡くなりました。いまだに落ち込んでいる」(0点、男性50代、秋田県)
  • ・「現在離婚調停です。全く進歩のない残念な一年でした」(0点、男性40代、三重県)


「毎週アンケート」終了のお知らせ

「毎週アンケート」終了のお知らせ

2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
長い間、ご協力ご愛読いただきました皆様に厚く感謝申し上げます。

『お楽しみ商品詰め合わせ』をプレゼント アンケート謝礼

「毎週アンケート」ではアンケートのご協力頂いた皆様へ、アンケート謝礼をご用意させていただいております。1回のアンケートご協力を一口として、締切の後にその期間の総口数を対象に抽選を行い謝礼品をお送り致しております。

抽選で30名様
アサヒスーパードライ
缶350ml×1ケース(24本)

賞品写真

【 抽選・当選発表 】
厳正な抽選の上、賞品の発送をもって、発表にかえさせていただきます。
賞品発送は2018年7月中旬頃を予定しております。
※都合により賞品の発送が多少遅れる場合もございますので、あらかじめご了承願います。
※ご当選者の住所、転居先不明・長期滞在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※賞品発送以前に「アサヒWebサービス」を退会された場合、ご当選の権利は無効となります。予めご了承ください。

【 アンケート参加について 】
アンケートへのご参加は「アサヒWebサービス」を使用して受付いたしております。
「アンケートに答える」のボタンをクリックされますと、まずメールアドレスの入力欄になります。
すでに「アサヒWebサービス」をご利用になられているお客様は、メールアドレス入力後にパスワードを入力するだけでお客様の情報が入力済みのページが表示されます。
初めてご利用になられるお客様の場合は、メールアドレス入力後に「ご利用規約」画面となりますので、ご同意いただき、画面の指示にしたがって必要事項をご記入の上お進みください。
※アサヒWebサービスとは( http://www.asahibeer.co.jp/web-service/common/index.html