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第583回 そろそろ気になる桜前線、今年のお花見はどうする?

そろそろ気になる桜前線、今年のお花見はどうする?

厳しい寒さが続いたかと思えば一転、気温がぐっと上がり初夏のような暖かさとなったり、春本番を目前に不安定な気候が続いていますね。日本気象協会の発表によれば、今年の桜の開花は、福岡、名古屋、東京で3月23日頃とのこと。あと1カ月もせずに桜前線がスタートし、4月上旬に北陸、東北南部、4月末から5月初旬に北海道に達する見込み。そこで今回は「花見」をテーマに、皆さんの今年のお花見計画を聞きました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:729人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2016年3月2日〜3月8日

半数以上が「お花見へ行く」意向を持つ−若者よりもシニア層から高い支持

お花見に行く?

SA(単回答)

今年、お花見へ行く計画を持つ人は、どの位いるのでしょうか。「彼氏と2人で行く。開花予報を見ながら、尾道の千光寺公園に行こうと思う」(女性40代、広島県)など、「必ず行くつもり」と回答した人は24.6%。「まだ決まっていないが行くつもり」という声も30.7%を数え、全体の55.3%の人びとが「桜の開花」を待ち焦がれていることが明らかとなりました。自由回答の中には「サークルのメンバーと、新年会をかねて毎年行く。定期的に会費は積み立てているので、仕出し弁当で近く桜の名所の公園へ」(女性50代、秋田県)など、年一度の恒例企画として「お花見」を楽しむ人もいました。


過去に実施した同調査によれば、「必ず行くつもり」「まだ決まっていないが行くつもり」という声は2009年が65.1%、2010年が64.1%、2011年が57.7%、2012年が57.3%、2013年が58.1%、2014年が60.9%、2015年が58.3%、2016年が55.3%。2011年の震災以降から徐々に参加意向が高まる傾向にありましたが、今年は過去7年間の中で最も低い数値を示す結果となりました。では、次にその理由を具体的に見ていきましょう。

お花見参加意向の推移?

SA(単回答)

「疲れる」「寒い」「騒々しい」の三重苦、若者層でお花見を敬遠する声も

「たぶん行かない」という声は全体の14.8%。自由回答の中には「今年は忙しいので、通勤途中に沿線の桜を眺めるくらい」(男性40代、神奈川県)など、期末や新年度で仕事が忙しく、花見をしている時間がないという声。「人混みが嫌いだから」(女性40代、東京都)、「寒いから」(女性30代、北海道)など、「疲れる・寒い・騒々しい」という悪環境で花が楽しめないという声。さらに「花粉症が厳しいので、野外に長時間滞在は無理」(男性50代、富山県)など、スギ花粉飛散の時期とも重なり、行きたくても行けないという人もいました。

年代別:お花見に行く?

SA(単回答)

また、年代別で「たぶん行かない」という声を見てみると、20代で最も数値が高い24.4%でしたが、40代で14.5%、60代で13.2%、70代以上で6.3%と年代と共に減少傾向。一般的にアウトドアのイベントといえば、若い年代が中心というイメージがありますが、意外にも敬遠する若者が多いことがうかがえます。その反面、シニア層の参加意向の高さが目立ちました。

「子連れ」「夫婦」など、お花見は「家族レジャー」− 春の到来を家族で満喫

全体の半数以上の人びとが「今年のお花見を楽しみにしている」ことが判りましたが、では皆さんは、どんなメンバーでお花見を行っているのでしょうか。最も回答が多かったのは「家族(子どもを含め)・親族」(46.3%)でした。「家族と両親、妹家族でお弁当やお酒、お菓子を買い込んで、みんなで大阪城にお花見に行く」(女性30代、大阪府)、「娘家族(1才と3才の孫娘)と娘の家近くの前田森林公園に行く。とにかく広くて、子どもを遊ばせられる」(女性60代、北海道)など、親兄弟を含めた家族や、子どもが楽しめる「家族レジャー」として最適という声。さらに「夫婦と愛犬と、4月の見頃に近場の大栗川沿いを散歩がてら」(女性50代、東京都)など、同じく2位にも「夫婦」(34.9%)が挙げられ、春の到来を家族や夫婦一緒に満喫というご家庭がとても多いことがうかがえます。

お花見のメンバーは?

1 家族(子どもを含め)・親族 46.3%
2 夫婦 34.9%
3 友人 (学生時代など) 24.2%
4 自分一人で 16.6%
5 仕事仲間 (同僚、部署など) 12.2%

MA(複数回答)/n=596人
(たぶん行かないと回答した人は除く)



「家族・夫婦」以外で目立ったのは、3位「友人(学生時代など)」(24.2%)。「4月中旬、大学時代の女子会を、コヒガン桜で有名な高遠城址(長野県伊那市)で行う。花より団子(肴)の旧麗しの女子たちなので、陽気な酒盛りとなるでしょう」(女性60代、長野県)など、学生時代の友人と同窓会を兼ねた「お花見」を催すという声。さらに自由回答の中には「保育園のママ友と交流を図る目的で、子ども・主人も含めてのファミリー参加の花見。4月上旬、近所の芝公園で、ピザやドリンクをデリバリーオーダーし楽しい宴をする予定」(女性30代、東京都)など、友人家族を含めて、和気あいあいとお花見レジャーを過ごすという人も目立ちました。


家族や友人などのグループで、お花見を楽しむという声が多かった一方、「自分一人で」(16.6%)がランクイン。「自分一人で、近所のサクラが咲いている道を歩く」(男性60代、兵庫県)など、一人で「お花見散歩に出かける」という声も多く、グループ宴会派のほか、一人静かに桜の世界に浸るという贅沢な過ごし方を好む人も目立ちました。自由回答の中には「家族では京都の哲学の道へ。友人とは天理ダムでバーベキュー。一人では、日帰り登山かな」(男性50代、大阪府)など、メンバーによって、場所や桜の楽しみ方を変えるという人もいました。

20代は「友人」、40代は「家族」「仕事」、50代以上は「夫婦」−年代で変わるメンバー

年代別で参加メンバーに違いはあるのでしょうか。20〜40代では「家族」主流、特に「子連れのお花見」が多い40代で56.5%を数えました。子どもが成長した50代以上では「家族」(50代=40.7%、60代=35.1%)という回答が減少し、代わって「夫婦」(50代=43.6%、60代=50.6%)が急増。さらに70代以上では「夫婦」が57.1%を占め、年齢と共に「家族」から「夫婦」へ回帰する傾向が見られます。そのほか、「友人」(20代=39.4%、30代=37.1%、40代=19.4%)は20、30代で目立ちましたが、40代以上で一気に急落。その一方で、働き盛りの30、40代では「仕事仲間」(30代=19.0%、40代=17.6%)が増える傾向が見られるなど、お花見のメンバーは、年齢に伴う家族構成や仕事などの変化により、大きく異なることが判ります。

年代別:お花見のメンバーは?

MA(複数回答)/n=596人(たぶん行かないと回答した人は除く)

「自宅に近い」「職場に近い」など、場所選びの第一優先は「近さ」「アクセス」

花見の名所は多々ありますが、皆さんが「場所選び」で重視するポイントは何でしょうか。最も回答が多かったのは「自宅に近い場所」(58.2%)でした。「田舎なので花見スポットはたくさんあるので、歩いて行ける近所の桜並木に行く」(女性40代、岐阜県)など、有名な名所よりも、むしろ混雑の少なくのんびりと過ごせる「近所のお花見スポット」に出かけるという声。さらに「休日前の仕事終わりに同僚と行く」(男性40代、岐阜県)など、8位にも「会社から行きやすいアクセスの良い場所」(9.7%)が挙げられ、移動に時間の掛からない「自宅や職場近く」を第一優先とする声が多数寄せられました。

「場所選び」のポイントは?

1 自宅に近い場所 58.2%
2 桜の本数の多い場所 40.9%
3 自然の景観が楽しめる場所 33.4%
4 あまり人に知られていない隠れ名所 18.3%
5 誰もが知る名所 13.8%
6 トイレや水場など設備の整った場所 13.6%
7 ライトアップなど、夜桜が楽しめる場所 11.1%
8 会社から行きやすいアクセスの良い場所 9.7%
9 出店やイベントなど桜以外の楽しみの多い場所 9.2%
10 BBQ(バーベキュー)が出来る場所 2.7%

MA(複数回答)/n=601人(たぶん行かないと回答した人は除く)


次に2位は「桜の本数の多い場所」(40.9%)。「桜の花の多い所で、見事な枝ぶりの桜の木の下」(女性60代、北海道)など、一面に咲き誇る桜、時折、風邪で飛ばされてくる優美花びらを感じながら過ごしたいという声。さらに「(琵琶湖沿岸の)海津大崎の碑のある場所は4キロにわたって桜並木があり、絶景ポイントの一つ」(男性60代、奈良県)など、3位にも「自然の景観が楽しめる場所」(33.4%)が続き、桜はもちろんですが、その周辺の景色の美しさや、自然の豊かさを重視する人もいました。自由回答の中には「桜がいっぱいあるところの場所取りは、朝早くに行く」(女性20代、三重県)など、人気スポットでは、前日・早朝から場所取りの争奪戦が繰り広げられていることがうかがえます。


4位は「あまり人に知られていない隠れ名所」(18.3%)。「我が家は毎年、市営の北山霊園墓地と決まっている。場所柄、騒いだり、お酒は飲めませんが、家族でたくさん咲いている桜を見ながら昼食をとるのが習わし」(男性50代、栃木県)など、名所ではないものの、知る人ぞ知る穴場に出掛けるという声。その一方、「人ごみは苦手だけど、確実に桜が見られる名所に行きたい」(女性30代、山口県)など、5位には「誰もが知る名所」(13.8%)が挙げられ、お花見スタイルは「のんびり過ごせる穴場派」と「混雑していても観たい名所派」に大きく二分化していることがうかがえます。

「トイレが整った場所」は必須!−「近すぎず遠すぎず」の微妙な距離感が大事

また、場所選びの条件で見逃せないのは「トイレや水場など設備の整った場所」(13.6%)。「トイレがきれいな公園や近くにコンビニがあるところを選ぶ。ビールを飲むと自然とトイレも近くなるので」(女性30代、広島県)など、飲酒と寒さからトイレの頻度が高まるという声も多く、会場設備として「トイレ」を切望する声。とはいえ、自由回答の中には「トイレが遠くもなく近すぎでもない」(女性30代、東京都)など、近すぎるトイレがお花見の雰囲気を壊すケースも少なくなく、場所取り時には「トイレまでの絶妙な距離」が大事であることが判ります。そのほか、「子どもがいるので出店が多いところを選んでいる」(女性30代、愛知県)など、9位に「出店やイベントなど桜以外の楽しみの多い場所」(9.2%)、10位にも「BBQ(バーベキュー)が出来る場所」(2.7%)が続き、イベントやグルメなど、エンターテイメントのある会場を求める人もいました。

お花見グルメの一番人気は、野外で食べやすい「おにぎり」−おかずは屋台で調達も

お花見の楽しみといえば、桜はもちろんですが、お弁当や屋台のB級グルメなども外せません。では、皆さんがお花見で楽しみにしている「お花見グルメ」をランキング形式で見ていきましょう。堂々の人気ナンバーワンは「おにぎり」(23.6%)。「色々な具材の入ったおにぎりを持って行く」(女性40代、東京)など、持ち運びやすく、野外でも食べやすい「おにぎり」を支持する声。さらに「道の駅で売っている惣菜やサンドイッチを買うのが楽しみ」(男性50代、福岡県)など、同じく8位にも「サンドイッチ」(12.3%)が挙げられ、箸を必要とせず、かつ大勢でも分けて食べやすい「おにぎり・サンドイッチ」は、グループでの宴会でも重宝する「お花見グルメ」と言えそうです。特にお花見会場には、屋台が数多く出ていることも多く、おにぎりやサンドイッチさえ家から持参すれば、おかずは現地調達するのも楽しいですね。

楽しみにしているお花見グルメは?

1 おにぎり 23.6%
2 寿司・いなり 19.4%
3 手作りのお花見弁当 18.9%
4 市販のお花見弁当(デパ地下など) 17.6%
5 揚げ物(唐揚げ、フライドポテトなど) 17.1%
6 焼き鳥・串焼き 14.2%
7 たこ焼き・お好み焼き・焼きそば 12.7%
8 サンドイッチ 12.3%
9 季節限定フード(春限定や桜のデザインなど) 11.5%
10 つまみ・乾き物 10.5%

MA(複数回答)/n=592人(たぶん行かないと回答した人は除く)


2位は「寿司・いなり」(19.4%)。「手巻き寿司。一人当たり1,500円も掛ければ、そこそこ豪華なものが食べられる」(女性50代、大阪府)、「親族で得意料理の持ち寄り。巻き寿司名人やチラシ寿司名人、だし巻き名人がいて大助かり」(女性50代、三重県)など、お祝い気分も味わえる「手巻き・いなり・ちらし寿司」に人気が集中。さらに「春らしいお弁当を作る」(女性30代、山口県)など、3位に「手作りのお花見弁当」(18.9%)、4位にも「市販のお花見弁当(デパ地下など)」(17.6%)が続き、いつものお弁当よりもワンランク上の「プレミアム弁当」を楽しみにする人が目立ちました。

「揚げ物」「焼き鳥」はサイドメニューの王道−ご飯にもお酒にも合う

上位には「主食」が目立ちましたが、おかず類で目立ったのは5位「揚げ物(唐揚げ、フライドポテトなど)」(17.1%)。「家で作った唐揚げや揚げ物も楽しみ」(男性30代、青森県)など、特に「唐揚げ」は冷めても美味しく、お弁当のおかずの定番という声。さらに「出店のイカ焼きや焼き鳥なども食べたい」(女性30代、山口県)など、6位に「焼き鳥・串焼き」(14.2%)が挙げられ、ご飯にもお酒にも合う「揚げ物」や「焼き鳥・串焼き」は、お花見のサイドメニューとして高い人気を得ていました。以下、7位に「たこ焼き・お好み焼き・焼きそば」(12.7%)、8位に「季節限定フード(春限定・桜のデザインなど)」(11.5%)が続きました。

春の到来を「桜とビール」で実感−「ビール片手にぶらぶら歩く」のも至福の時

「お花見グルメ」に続き、お花見に欠かせない飲み物は何でしょうか。堂々のトップは「ビール」(61.9%)でした。「ビールは昼間から飲むのは気が引けるが、こう言う時には大義名分があって飲める」(女性50代、広島県)など、春の陽気を体全体に感じながら、野外で飲む「冷たいビール」に至福を感じるという声。さらに自由回答の中には「散歩しながらなのでビールを片手にぶらぶら歩く」(女性40代、兵庫県)など、いつもの散歩にビール一本を携えれば、十分に花見が楽しめるという人もいました。同じく3位に「チューハイ」(20.2%)、4位に「新ジャンル(第3のビール)」(13.2%)、5位にも「発泡酒」(10.4%)が続き、喉越しと、清涼感の高い「炭酸系アルコール飲料」に高い支持が寄せられました。

お花見に欠かせない飲料は?

1 ビール 61.9%
2 お茶(緑茶・ウーロン茶など) 21.7%
3 チューハイ 20.2%
4 新ジャンル(第3のビール) 13.2%
5 発泡酒 10.4%
5 日本酒 10.4%
7 ジュース 9.1%
8 ワイン 8.2%
9 ノンアルコールビール 7.7%
10 季節限定のお酒(春限定や桜のデザインなど) 7.2%

MA(複数回答)/n=585人(たぶん行かないと回答した人は除く)


上位に「ビール類」や「炭酸系アルコール飲料」が目立った一方、9位には「ノンアルコールビール」(7.7%)もランクイン。「車の運転があっても飲めるノンアルコールビール」(男性50代、新潟県)など、お花見ドライブ派から高い支持。さらに「子ども連れの時はノンアルコールビールで我慢」(女性20代、神奈川県)など、飲みたいけど飲めない時は「ノンアルで気分を盛り上げる」という人も少なく、お花見におけるノンアル需要の高さがうかがえます。

「定期的な水分補給」と「寒さ対策のホットドリンク」で快適にお花見を楽しむ

続いて3位は「お茶(緑茶・ウーロン茶など)」(21.7%)。「弁当とビール2本、お茶1本とおつまみ程度」(男性60代、奈良県)など、水分補給用にお酒と共に「お茶」も欠かせないという声。そのほか、「ホットコーヒーをポットに入れていく」(女性50代、長崎県)など、11位に「コーヒー」(6.7%)が挙げられ、朝晩に肌寒さが残る時期だけに、冷えた体を温めるホットドリンクを用意するという声も寄せられました。さらに自由回答の中には「簡易コンロでコーヒーを淹れて、みんなに振る舞う」(男性30代、兵庫県)など、コンロやキャンプ用のバーナーを持参し、準備万端でお花見本番に臨む人もいました。

一人当たりの飲食代は「3,000円未満」−安く手軽に楽しめるのもお花見の魅力

お花見グルメ&ドリンクをランキング形式で見てきましたが、では皆さんは、1回のお花見に掛ける飲食代をどの位で想定しているのでしょうか。次に一人当たりの平均予算を見ていきましょう。「ビール代は1,000円まで、あとはお弁当とおつまみ1,500円ぐらいで楽しむ」(女性60代、愛知県)など、「2,000円台」と回答した人が最も多く26.0%。さらに「一人当たり1,000円ちょっと。弁当は1,000円、酒、ジュース類300円くらい」(男性40代、香川県)など、「1,000円台」(25.7%)、「1,000円未満」(19.9%)が続き、全体の7割以上の人びとが「(一人当たり)3,000円未満」で、お花見を楽しんでいることが明らかとなりました。居酒屋やバーなどの「外飲み代」と比べれば、断然安く、お花見は非常にコストパフォーマンスの高いイベントと言えそうです。また自由回答の中には「カメラで花を撮るのが目的なので」(男性60代、茨城県)など、飲み食いは一切せず、「お金はかけない」(8.6%)という人もいました。

お花見一回当たりの飲食代は?

SA(単回答、n=573人(たぶん行かないと回答した人は除く)


今回は「お花見」をテーマに、皆さんの今年の計画についてご意見を聞いてきました。「必ず行くつもり」(24.6%)、「まだ決まっていないが行くつもり」(30.7%)という声は全体の半数以上を占め、例年に比べるとやや参加意向は落ちるものの、今年も多くの人びとが「桜の開花」を心待ちにしていることが明らかとなりました。そもそも日本全国のソメイヨシノは、もともと一本の木から挿し木や接ぎ木で広まったもの。いわば、同じ遺伝子を持つクローンだからこそ、条件さえ揃えば、地域が違ってもほぼ開花時期が重なるわけです。公園や街が一斉にピンク一色に染まる光景は、何とも美しく、何とも不思議なもの。ちなみに今年の桜前線は、3月22日に愛媛・宇和島から始まり、3月22日頃に福岡、名古屋、東京などへ。見ごろの満開日は東京で3月29日、大阪で4月3日、札幌で5月6日頃とのこと。そろそろ家族や友人と相談を始め、お花見の日取りを決めておいたほうが良さそうですね。また桜開花の時期はちょうど「花冷え」といい、気温が急に下がることも多いため、お花見に参加の際は、カイロや保温ボトルにホットドリンクを準備して持って出掛けることをおすすめします。


最後に皆さんから寄せられた自由回答の中から、皆さんの桜やお花見にまつわる思い出をいくつかピックアップしてご紹介します。


桜やお花見にまつわる思い出

プロポーズ
  • 「6年前に妻にプロポーズしたのも桜の咲く時期でした。私50歳、妻46歳でしたがお互いに寄り添える相手を探していたので見事にOK!をもらいました」(男性50代、茨城県)

結婚前は張り切って

  • 「結婚前は毎年、張り切ってお花見弁当を作っていました。今は、市販のお弁当が楽しみのひとつ」(女性30代、大阪府)
花吹雪を二人で
  • 「花恥らう年頃『哲学の道』を何も語らず手だけつないで、花吹雪を浴びながら彼と二人歩き続けたことをいつも思い出す」(女性70代、千葉県)
初めて会った友達と
  • 「高校の入学式で、初めてであった友達と新しい担任の先生と桜の木の下で写真を撮りました。それから、ずっと親友」(女性40代、大分県)
桜とライオン
  • 「子どもの頃、春の彼岸に祖父母の墓参りに行った時のこと。墓地の裏山が桜の名所と市営の動物園。墓参りの帰りに満開の桜をのんびり眺めていると、ライオンの凄まじい咆哮が聞こえてきました。夢の中から現実にたたき起こされた様な感じ。今は父親がその墓地に眠っていますが、今度のお彼岸は桜とライオンに会いに、墓参りに行く」(男性60代、群馬県)
初めての就職にドキドキ
  • 「上京してすぐに会社の歓迎会で花見がありました。青森では3月の花見は考えられなかったので、ビックリ。初めての就職、一人暮らしでドキドキしたのを覚えている」(女性20代、埼玉県)
宴会が始まる前に
  • 「大学の頃、井の頭公園で場所取りをしていましたが、メンバーが集まる前に場所取りメンバーで宴会を開始。本番時にすでにつぶれてしまったことは、ほろ苦い思い出」(男性30代、東京都)
名前を間違えられて
  • 「小学校の入学式の時、ひとり一人名前を呼ばれて壇上に上がる時に、校長先生が私の名前を男の子だと勘違いし、『〇〇〇〇君、起立』と言われてしまった。スカートを履いているのに間違いに気づかれずスルーされたことは、幼心にも恥ずかしく傷つきました。その後、小学校の間はずっとクラス替えの度に、先生がまた性別を間違えて名前を呼ぶんじゃないかと、胃が痛くなるほど気にしていました。桜を見ると、そんな子どもの頃の自分の繊細さをしばしば思い出す」(女性20代、岡山県)
桜から勇気をもらう
  • 「一度、就職によって地元を離れるときに少し早いお花見とお別れ会をしました。それから地元を離れ、誰も知らない土地で仕事をする中で、桜を見る度に頑張ろうと勇気付けられるようになった」(男性20代、兵庫県)
子どもながら冷や冷や
  • 「入学式に弟が生まれた事を思い出す。式の途中で母が産気づき、子どもながらにとても冷や冷やした(笑)」(女性20代、神奈川県)


「毎週アンケート」終了のお知らせ

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2003年9月10日に第1回アンケートを開始してから15年間にわたって実施してきました「毎週アンケ−ト」は、今回をもって終了させていただきます。 毎週、皆さまからのご協力を得てアンケートを積み重ね、今までに計682回ものレポートを発表して参りました。皆さまの暮らしに少しでもお役立ていただけ、楽しんでいただけていたなら幸いでございます。
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抽選で30名様
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賞品写真

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